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15.リゾート
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リゾートビーチについて初めての朝を迎えました。
そしてこの世界に召喚されて初めての朝日を浴びています、感慨深いので何気に感動しております。
海水に沈みながらですけどね。
いや、べつに海水浴を満喫したくて沈んでるわけじゃないよ?
最初沈んでた時は窒息するんじゃないかとかで若干焦ったけど、この体は酸素はいらないらしい、剣だし・・・
ついでに見た目も変えることにした刀は目立ちすぎる気がするし、名前ファルシオンだし、とりあえず片刃で幅広い片手剣風になっといた色は普通にシルバー!黒もいいかと思ったけど悪目立ちしそうだしやめといた、普通が一番!
そろそろ島に上陸しようかな棘をはやして歩くとかできたらいいんだけど生やすことはできるけど歩くのはダメみたい、器用に伸び縮みを使えばできないこともないけどさ多分。
というわけで水中から見える木に向かって返しのついた棘を一瞬で伸ばす木を貫いたら縮める!っと俺は木に深々と刺さった・・・
さてどうしようか、角度の関係で割と高い場所に刺さったから下通ったやつが見上げないと見つかんないかもね。
おや?アレに見えるは昨日の船じゃないかな?マストがマストとして機能するか怪しい長さの柱になっているし・・・
その船を曳いてる船があるけど、いやに派手な船だねマストの帆は黒い布を使ってるのかな?一番前のマストについてる帆なんて真ん中にデーンと髑髏にクロスした骨のマーク!こっちの世界でもこのマーク使うんだね感激だわ。
ふむ、海賊さん方が上陸してきたみたいね
「今回の獲物は笑えたな~」
「マストもない船が海を漂ってるんだもんな~」
「おかげでだいぶ楽に襲撃出来てウハウハだな~」
さすが海賊語尾に締まりがない(偏見)。
「今回は金目の物も多いし女もそれなりに乗ってたからよっぽどの上玉以外は早々に俺らにも周ってくるだろうしな」
「だな!今夜の宴も楽しみだな!』
ふむ、少しは俺のせいかもしれんから責任を感じないこともないな、な~む~。
そういや昨日爺さんの魂とか取り込んだからこの世界の言葉とか大体わかるようになったんだ、ラッキーなことに爺さんはバイリンガルだったようだ。
さて、俺がマスト切っちゃった船に乗ってた人たちくらい助けてあげてもいい気がするけど・・・もう少しひどい目にあってからでもいいかな?
無理に助けるぎりはないし、マスト切っちゃったけど海賊くらい返り討ちにしてしまえばよかったのに捕まっちゃう方が悪い、自主責任です。
それにできたらたくさんの死体が欲しいし。
いや~爺さんの知識に面白いものがあったからそれを使ってみたいんだよね、んでそのためにはたくさんの材料がいるってことで。
とりあえず明日俺の下を通ったやつの体を奪ってみるかな?
ふっふっふっ爺さんの知識から人の体を自由に動かすことのできる”パペットマジック”と死体を動かす”ネクロマジック”を学んだおかげで自由になる体ならすぐ調達できる!自由になるからだ・・・素敵な表現だ。
さて、他にも爺さんのおかげで知識が馬鹿みたいに増えたしある程度おさらいでもしてみるかな。
この世界は一応爺さんの地元の言葉ではハモニア、地域と言葉の違いによっていろいろ違うとこもあるけど大体ハモニアで統一できてる感じ、すごいね。
ちなみに爺さんは違ったみたいだけどこの世界の住人のほとんどが天動説な人たちらしい気を付けないとね。
国の歴史とか細かいし国同士の主観なんかもあるからパス、この世界の大まかな歴史も国によってまちまちなんだけど爺さんの知識によると元々この世界にはこの世界と隣り合う世界その名も隣界(りんかい)・・・まんまだね!というのがあったらしい、隣界との接点に巨大なゲートができており、そこから多種多様な動物、植物などが流れ込んできていた、それらが今この世界おける魔物という連中らしい、つまり剣犬は外来種ってことだね、当時は。
隣界からの侵入者によって生態系なんかが異常なまでに狂い人々に絶望が立ち込めたらしい。
そんな時にどこからともなく神々と名乗る者たちが魔物たちに対抗するための術、魔術と呼ばれる魔法を駆使して魔力を用い戦う術をおしえたり、魔力を筋肉などに干渉させてより強い肉体になった民族などを生み出したらしい。
ちなみに爺さんのマッチョ姿はこの魔力で干渉して作り上げられた肉体を剣の力が”解放”中のみ剣の魔力で再現していたものらしい。
そしてここからが恐ろしいことになる、神々の助けもあり何とか落ち着いてきたころにそれが起こる。
なんとゲートが崩壊したのだ、悪い方向に。
そう、ゲートが閉じるのではなく崩壊したため世界と世界を隔てていた境界が無くなってしまったのだ、つまり二つの世界が一つにくっついた。
ふむ、ここまでの歴史の流れなら天動説の考えになっても不思議じゃないな、だって丸い世界なら二つの世界がくっつくという考え自体おかしいしね。
多分、元々元在った世界と思われていた場所と隣界のあった場所は一つの惑星でありながら何らかの理由でお互い侵入ができなかっただけなんだろうけどね、それはまぁ置いといて。
二つの異なる世界がくっついたせいで天変地異が起きて阿鼻叫喚が起きる、それをまたまた神々さんが都合よく抑える、その方法が自分たちの神殿を各地に点在させ現地の者たちによる信仰によってこの世界はすくわれるだろうっていうここにきて力の貸し方に胡散臭さが爆発しそうな手助けを行う。
実際に天変地異は治まり世界は滞りなく健やかに暮らせるようになりましたと、二つの世界が共にあるということを忘れないようにこの世界の名前はハモニアだそうだ。
で、爺さんはゲート崩壊どころか世界を二つに分けてたのすらその神々だったんじゃないかと睨んで、もし神々がまたよからぬことを画策しているならこちらも無力でなく何らかの抵抗の意志を示せるように俺の今のボディーを作ったってわけね。
まぁ宗教が絡んでくると途端に面倒なことになるだろうからいざとなるまでその辺はノータッチで行こうかな。
大体話が大きくなりすぎて当事者になる気も起きないわ・・・
そしてこの世界に召喚されて初めての朝日を浴びています、感慨深いので何気に感動しております。
海水に沈みながらですけどね。
いや、べつに海水浴を満喫したくて沈んでるわけじゃないよ?
最初沈んでた時は窒息するんじゃないかとかで若干焦ったけど、この体は酸素はいらないらしい、剣だし・・・
ついでに見た目も変えることにした刀は目立ちすぎる気がするし、名前ファルシオンだし、とりあえず片刃で幅広い片手剣風になっといた色は普通にシルバー!黒もいいかと思ったけど悪目立ちしそうだしやめといた、普通が一番!
そろそろ島に上陸しようかな棘をはやして歩くとかできたらいいんだけど生やすことはできるけど歩くのはダメみたい、器用に伸び縮みを使えばできないこともないけどさ多分。
というわけで水中から見える木に向かって返しのついた棘を一瞬で伸ばす木を貫いたら縮める!っと俺は木に深々と刺さった・・・
さてどうしようか、角度の関係で割と高い場所に刺さったから下通ったやつが見上げないと見つかんないかもね。
おや?アレに見えるは昨日の船じゃないかな?マストがマストとして機能するか怪しい長さの柱になっているし・・・
その船を曳いてる船があるけど、いやに派手な船だねマストの帆は黒い布を使ってるのかな?一番前のマストについてる帆なんて真ん中にデーンと髑髏にクロスした骨のマーク!こっちの世界でもこのマーク使うんだね感激だわ。
ふむ、海賊さん方が上陸してきたみたいね
「今回の獲物は笑えたな~」
「マストもない船が海を漂ってるんだもんな~」
「おかげでだいぶ楽に襲撃出来てウハウハだな~」
さすが海賊語尾に締まりがない(偏見)。
「今回は金目の物も多いし女もそれなりに乗ってたからよっぽどの上玉以外は早々に俺らにも周ってくるだろうしな」
「だな!今夜の宴も楽しみだな!』
ふむ、少しは俺のせいかもしれんから責任を感じないこともないな、な~む~。
そういや昨日爺さんの魂とか取り込んだからこの世界の言葉とか大体わかるようになったんだ、ラッキーなことに爺さんはバイリンガルだったようだ。
さて、俺がマスト切っちゃった船に乗ってた人たちくらい助けてあげてもいい気がするけど・・・もう少しひどい目にあってからでもいいかな?
無理に助けるぎりはないし、マスト切っちゃったけど海賊くらい返り討ちにしてしまえばよかったのに捕まっちゃう方が悪い、自主責任です。
それにできたらたくさんの死体が欲しいし。
いや~爺さんの知識に面白いものがあったからそれを使ってみたいんだよね、んでそのためにはたくさんの材料がいるってことで。
とりあえず明日俺の下を通ったやつの体を奪ってみるかな?
ふっふっふっ爺さんの知識から人の体を自由に動かすことのできる”パペットマジック”と死体を動かす”ネクロマジック”を学んだおかげで自由になる体ならすぐ調達できる!自由になるからだ・・・素敵な表現だ。
さて、他にも爺さんのおかげで知識が馬鹿みたいに増えたしある程度おさらいでもしてみるかな。
この世界は一応爺さんの地元の言葉ではハモニア、地域と言葉の違いによっていろいろ違うとこもあるけど大体ハモニアで統一できてる感じ、すごいね。
ちなみに爺さんは違ったみたいだけどこの世界の住人のほとんどが天動説な人たちらしい気を付けないとね。
国の歴史とか細かいし国同士の主観なんかもあるからパス、この世界の大まかな歴史も国によってまちまちなんだけど爺さんの知識によると元々この世界にはこの世界と隣り合う世界その名も隣界(りんかい)・・・まんまだね!というのがあったらしい、隣界との接点に巨大なゲートができており、そこから多種多様な動物、植物などが流れ込んできていた、それらが今この世界おける魔物という連中らしい、つまり剣犬は外来種ってことだね、当時は。
隣界からの侵入者によって生態系なんかが異常なまでに狂い人々に絶望が立ち込めたらしい。
そんな時にどこからともなく神々と名乗る者たちが魔物たちに対抗するための術、魔術と呼ばれる魔法を駆使して魔力を用い戦う術をおしえたり、魔力を筋肉などに干渉させてより強い肉体になった民族などを生み出したらしい。
ちなみに爺さんのマッチョ姿はこの魔力で干渉して作り上げられた肉体を剣の力が”解放”中のみ剣の魔力で再現していたものらしい。
そしてここからが恐ろしいことになる、神々の助けもあり何とか落ち着いてきたころにそれが起こる。
なんとゲートが崩壊したのだ、悪い方向に。
そう、ゲートが閉じるのではなく崩壊したため世界と世界を隔てていた境界が無くなってしまったのだ、つまり二つの世界が一つにくっついた。
ふむ、ここまでの歴史の流れなら天動説の考えになっても不思議じゃないな、だって丸い世界なら二つの世界がくっつくという考え自体おかしいしね。
多分、元々元在った世界と思われていた場所と隣界のあった場所は一つの惑星でありながら何らかの理由でお互い侵入ができなかっただけなんだろうけどね、それはまぁ置いといて。
二つの異なる世界がくっついたせいで天変地異が起きて阿鼻叫喚が起きる、それをまたまた神々さんが都合よく抑える、その方法が自分たちの神殿を各地に点在させ現地の者たちによる信仰によってこの世界はすくわれるだろうっていうここにきて力の貸し方に胡散臭さが爆発しそうな手助けを行う。
実際に天変地異は治まり世界は滞りなく健やかに暮らせるようになりましたと、二つの世界が共にあるということを忘れないようにこの世界の名前はハモニアだそうだ。
で、爺さんはゲート崩壊どころか世界を二つに分けてたのすらその神々だったんじゃないかと睨んで、もし神々がまたよからぬことを画策しているならこちらも無力でなく何らかの抵抗の意志を示せるように俺の今のボディーを作ったってわけね。
まぁ宗教が絡んでくると途端に面倒なことになるだろうからいざとなるまでその辺はノータッチで行こうかな。
大体話が大きくなりすぎて当事者になる気も起きないわ・・・
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