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ラシア編 Side 空
6日目 18:00 スヴィルア鉄道最東端の駅舎にて
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18:00
ぼくは、ハバネロフスクにある、鉄道列車の駅に来ていた。
野宿をしながらの冒険をするか、スヴィルア鉄道に乗って2週間の気軽な旅行をするか。
個人的にはどちらも捨て難いが、最終的には値段を見て決めることにした。
三つあるチケットカウンターは、真ん中以外閉まっていた。
待合室代わりのベンチには、十数人ほどが座っていた。
みんな、硬い顔でぼんやりとしながら、列車を待っていた。
ぼくは、チケットカウンターへ向かった。
分厚いガラスの向こうにいるのは、ラシアのイケメンだった。「やあ、こんにちは」キラーン、と、彼の真っ白な歯が光った。
眩しい。
彼は間違いなく歯列矯正をしていた。
「あの、マスクヴァまでっていくらしますか?」
彼は、カウンターに置かれている料金表を指さした。「一番安いクラスが、ドミトリーで200FUだよ。もうちょい広い個室なら600FU。更に広い個室なら1200FU」
「スライムのレンタルって、ありますか?」
「あるよー、料金表はないけど、この時期でマスクヴァまでだと、ムキムキのスライムが900FUで、スプリンタースライムが850FU、普通のスライムが400からだな」
「スプリンタースライム?」
「あぁ、珍しいよな。でも、珍しいだけだ。取り込んでもらっても、クッション性がないから、走ってる時は揺れが酷いし、寝心地は最悪だし、外で寝るときは寒いのなんの。背中も痛いしな。宿泊を考えず、速度重視で行きたい旅人向けだな」
「なるほど……」ぼくは、料金表を見た。
そこには、地図のようなものもある。
ぼくは、少しだけ考えた。
こうしよう。
経路を三つに分ける。
途中までは野宿。
サンクト・トルーツクからはスライム。
サンクト・フローレンスブルグからはスヴィルア鉄道だ。
スヴィルア鉄道は、乗り換えを利用することで、ファンランドのハルシンキまで続いていた。
「サンクト・トルーツクでも、スライムは借りれますか?」
「あぁ、もちろん。サンクト・トルーツクまでにするかい?」
「いえ、箒で行きます。ごめんなさい。節約をしたいので」
おにいさんは、眉をひそめた。「この時期のイースト・ラシアは、寒さが厳しいぞ?」
『そうだぞ?』と、ぼくの首に巻きついていたジェロームくんが言った。
ジェロームくんのことを思うと、確かにスヴィルア鉄道を使いたい気もするが、雪原でのキャンプは、ぼくの幼い頃からの夢だった。
雪の中、星空の下で、焚き火を見ながら、熱々のコーヒーを啜るのだ。
「コートがあるので」
おにいさんは、小さく笑った。「引き止める義理はないけど、本当に気をつけろよ? クマだって出るし、オオカミとか、シカとかもいる」
「大丈夫です、頼りになる子が一緒なので」
ジェロームくんは、ぼくの首に巻きつきながら、『しょうがないにゃ~……』と、呆れたように言った。
おにいさんは、心配するような目をしたままだった。「お金がないなら、俺が、そうだな、30FUだけなら出せるぞ?」
「こらっ、スタニスラスっ! またナンパかいっ!」
おにいさんの背中、チケットカウンターの奥から、野太い女性の声が聞こえてきた。
「違うよママっ! 仕事中にそんなことするわけないだろっ!」スタニスラスさんは、自分の背中に向かって声を張りあげた。「だいたいっ、またってなんだよっ! ぼくがやったのは一回だけじゃないかっ!」
ジェロームくんが、カウンターに飛び降りて、スタニスラスさんの怒鳴った先を見て、ニヤニヤした。『うひょーっ、こえー、ラシア美女だ……』
「美女なの?」ぼくはひそひそ声でジェロームくんに聞いた。声の感じから、てっきり、樽のような体をしているもんだとばかり。
「なんだい違うのかいっ!」と、スタニスラスさんのお母さんは、チケットカウンターの奥から声を張り上げた。「いったいいつになったら孫の顔を見せてくれるんだいっ! あんたもラシアの男ならナンパの一つでも成功させてみなっ!」
「余計なお世話だよっ!」
「あんたのお父さんは凄かったよっ! 出逢って30分で気づいたらベッドの上さっ!」
「ママっ! やめてくれっ! こんな時にこんなところでそんな話聞きたくないよっ!」
「いつなら良いって言うんだいっ! あんたが大好きなトゥインクル・ウォーズのユーク・スカイなんとかのベッドカバーに潜って頬擦りし始めた時かいっ!」
「一生嫌だよっ!」
確かに、子守唄に両親のセックスの話なんか聞きたくないよな……、と思いながら、チケットカウンターに身を寄せて、スタニスラスさんの怒鳴る先を見ようとしたが、ちょうど何者かの手によってカーテンが閉められたところで、彼のお母さんの姿を見ることは出来なかった。
「たくっ……」スタニスラスさんは、顔を真っ赤にして、ぼくを振り返った。
ぼくは慌ててチケットカウンターから一歩離れた。
背後の待合室からは、スタニスラスさんと彼のお母さんの応酬を聞いたであろう人々のクスクス笑いが聞こえてきた。
面白いけど、恥ずかしいからやめて欲しかった。
「恥ずかしいところ見せたね」
ぼくは頷いた。
「駅舎の三階に住んでるんだけど、キッチンは一階でね。今夜はどうやらミートローフみたいだ」と、済ました顔のスタニスラスさん。「ところで、お嬢ちゃん、お腹空いてる?」
「いえ、さっき食べたばかりです。中央広場のお店で、クスクスを」
「おっ、ドローブルかな?」
「確か、そんな感じの名前でした」
「あそこのクスクスは美味しいよな。ぼくもたまに食べに行くんだよ」
「コンソメが効いてましたね」
「良いよねー。良かったら一緒にどう?」
「へっ?」
「1時間後に出る列車を見送ったら仕事終わるんだ」
「あ、無理です」
ジェロームくんはチケットカウンターの窓ガラスをパンチし、スタニスラスさんは、ビクッ、とした。
ジェロームくんは口元をペロリとした。『さっき食ったって言っただろ。下手なナンパは犯罪だぞ』
スタニスラスさんはしょんぼりした。「……残念」
なんだか、ちょっとだけ彼が不憫に思えてきた。「イケメンなのに、彼女いないんですか?」
「15の時に酷い振られ方をしてね、それっきり女の子がトラウマなんだ」
ジェロームくんは、『けっ……、お坊ちゃんが……』と、吐き捨てて、再びぼくの首に巻きついた。
その時、カウンターの向こうから、シャッ! と、勢いよくカーテンの開く音がした。「いつまでも女々しいこと言ってるんじゃないよっ! 情けない子だねっ!」
「ありがとよっ! ママっ!」スタニスラスさんは、顔を真っ赤にして、額に血管を浮かべて、再び、自分の背中に向けて声を張り上げた。
ぼくは、今度こそラシア美女の顔を見ようと、チケットカウンターのガラスに顔を寄せたが、またしても、ぼくがその美貌を目にする前に、スタニスラスさんのお母さんは、シャッ! と、カーテンを閉じて、その花柄の生地の向こうに隠れてしまった。
待合室が笑い声で溢れていた。
こちらに顔を戻したスタニスラスさんは、照れたように笑っていた。
これも彼の仕事の一つなのだろう。
ぼくは、彼にお礼を言って、駅舎を後にした。
19:00
先日、暖を取るために寄った宿屋の近くの食堂で、ぼくはハバネロシチとハバネロシキを食べ、ジェロームくんはハバネロルクを啜った。
旅先で食べるためのお土産に、1ダースのハバネロシキを購入して、包んでもらった。
「ハバネロシチのレシピって、教えていただけたりしますか?」
恰幅の良い女性は、ウィンクをした。「気に入ったんだね。でも、企業秘密だよ」
企業秘密ならしょうがない。
ぼくは、おやすみなさいと、女性と挨拶を交わして、ひどい雪の中、宿屋に戻り、セラノワさんに、宿泊の延長はしないことを告げた。
シャワーを浴び、湯船に浸かり、パジャマに着替える。
日記を書いたぼくは、ベッドに入り、眠りについた。
ぼくは、ハバネロフスクにある、鉄道列車の駅に来ていた。
野宿をしながらの冒険をするか、スヴィルア鉄道に乗って2週間の気軽な旅行をするか。
個人的にはどちらも捨て難いが、最終的には値段を見て決めることにした。
三つあるチケットカウンターは、真ん中以外閉まっていた。
待合室代わりのベンチには、十数人ほどが座っていた。
みんな、硬い顔でぼんやりとしながら、列車を待っていた。
ぼくは、チケットカウンターへ向かった。
分厚いガラスの向こうにいるのは、ラシアのイケメンだった。「やあ、こんにちは」キラーン、と、彼の真っ白な歯が光った。
眩しい。
彼は間違いなく歯列矯正をしていた。
「あの、マスクヴァまでっていくらしますか?」
彼は、カウンターに置かれている料金表を指さした。「一番安いクラスが、ドミトリーで200FUだよ。もうちょい広い個室なら600FU。更に広い個室なら1200FU」
「スライムのレンタルって、ありますか?」
「あるよー、料金表はないけど、この時期でマスクヴァまでだと、ムキムキのスライムが900FUで、スプリンタースライムが850FU、普通のスライムが400からだな」
「スプリンタースライム?」
「あぁ、珍しいよな。でも、珍しいだけだ。取り込んでもらっても、クッション性がないから、走ってる時は揺れが酷いし、寝心地は最悪だし、外で寝るときは寒いのなんの。背中も痛いしな。宿泊を考えず、速度重視で行きたい旅人向けだな」
「なるほど……」ぼくは、料金表を見た。
そこには、地図のようなものもある。
ぼくは、少しだけ考えた。
こうしよう。
経路を三つに分ける。
途中までは野宿。
サンクト・トルーツクからはスライム。
サンクト・フローレンスブルグからはスヴィルア鉄道だ。
スヴィルア鉄道は、乗り換えを利用することで、ファンランドのハルシンキまで続いていた。
「サンクト・トルーツクでも、スライムは借りれますか?」
「あぁ、もちろん。サンクト・トルーツクまでにするかい?」
「いえ、箒で行きます。ごめんなさい。節約をしたいので」
おにいさんは、眉をひそめた。「この時期のイースト・ラシアは、寒さが厳しいぞ?」
『そうだぞ?』と、ぼくの首に巻きついていたジェロームくんが言った。
ジェロームくんのことを思うと、確かにスヴィルア鉄道を使いたい気もするが、雪原でのキャンプは、ぼくの幼い頃からの夢だった。
雪の中、星空の下で、焚き火を見ながら、熱々のコーヒーを啜るのだ。
「コートがあるので」
おにいさんは、小さく笑った。「引き止める義理はないけど、本当に気をつけろよ? クマだって出るし、オオカミとか、シカとかもいる」
「大丈夫です、頼りになる子が一緒なので」
ジェロームくんは、ぼくの首に巻きつきながら、『しょうがないにゃ~……』と、呆れたように言った。
おにいさんは、心配するような目をしたままだった。「お金がないなら、俺が、そうだな、30FUだけなら出せるぞ?」
「こらっ、スタニスラスっ! またナンパかいっ!」
おにいさんの背中、チケットカウンターの奥から、野太い女性の声が聞こえてきた。
「違うよママっ! 仕事中にそんなことするわけないだろっ!」スタニスラスさんは、自分の背中に向かって声を張りあげた。「だいたいっ、またってなんだよっ! ぼくがやったのは一回だけじゃないかっ!」
ジェロームくんが、カウンターに飛び降りて、スタニスラスさんの怒鳴った先を見て、ニヤニヤした。『うひょーっ、こえー、ラシア美女だ……』
「美女なの?」ぼくはひそひそ声でジェロームくんに聞いた。声の感じから、てっきり、樽のような体をしているもんだとばかり。
「なんだい違うのかいっ!」と、スタニスラスさんのお母さんは、チケットカウンターの奥から声を張り上げた。「いったいいつになったら孫の顔を見せてくれるんだいっ! あんたもラシアの男ならナンパの一つでも成功させてみなっ!」
「余計なお世話だよっ!」
「あんたのお父さんは凄かったよっ! 出逢って30分で気づいたらベッドの上さっ!」
「ママっ! やめてくれっ! こんな時にこんなところでそんな話聞きたくないよっ!」
「いつなら良いって言うんだいっ! あんたが大好きなトゥインクル・ウォーズのユーク・スカイなんとかのベッドカバーに潜って頬擦りし始めた時かいっ!」
「一生嫌だよっ!」
確かに、子守唄に両親のセックスの話なんか聞きたくないよな……、と思いながら、チケットカウンターに身を寄せて、スタニスラスさんの怒鳴る先を見ようとしたが、ちょうど何者かの手によってカーテンが閉められたところで、彼のお母さんの姿を見ることは出来なかった。
「たくっ……」スタニスラスさんは、顔を真っ赤にして、ぼくを振り返った。
ぼくは慌ててチケットカウンターから一歩離れた。
背後の待合室からは、スタニスラスさんと彼のお母さんの応酬を聞いたであろう人々のクスクス笑いが聞こえてきた。
面白いけど、恥ずかしいからやめて欲しかった。
「恥ずかしいところ見せたね」
ぼくは頷いた。
「駅舎の三階に住んでるんだけど、キッチンは一階でね。今夜はどうやらミートローフみたいだ」と、済ました顔のスタニスラスさん。「ところで、お嬢ちゃん、お腹空いてる?」
「いえ、さっき食べたばかりです。中央広場のお店で、クスクスを」
「おっ、ドローブルかな?」
「確か、そんな感じの名前でした」
「あそこのクスクスは美味しいよな。ぼくもたまに食べに行くんだよ」
「コンソメが効いてましたね」
「良いよねー。良かったら一緒にどう?」
「へっ?」
「1時間後に出る列車を見送ったら仕事終わるんだ」
「あ、無理です」
ジェロームくんはチケットカウンターの窓ガラスをパンチし、スタニスラスさんは、ビクッ、とした。
ジェロームくんは口元をペロリとした。『さっき食ったって言っただろ。下手なナンパは犯罪だぞ』
スタニスラスさんはしょんぼりした。「……残念」
なんだか、ちょっとだけ彼が不憫に思えてきた。「イケメンなのに、彼女いないんですか?」
「15の時に酷い振られ方をしてね、それっきり女の子がトラウマなんだ」
ジェロームくんは、『けっ……、お坊ちゃんが……』と、吐き捨てて、再びぼくの首に巻きついた。
その時、カウンターの向こうから、シャッ! と、勢いよくカーテンの開く音がした。「いつまでも女々しいこと言ってるんじゃないよっ! 情けない子だねっ!」
「ありがとよっ! ママっ!」スタニスラスさんは、顔を真っ赤にして、額に血管を浮かべて、再び、自分の背中に向けて声を張り上げた。
ぼくは、今度こそラシア美女の顔を見ようと、チケットカウンターのガラスに顔を寄せたが、またしても、ぼくがその美貌を目にする前に、スタニスラスさんのお母さんは、シャッ! と、カーテンを閉じて、その花柄の生地の向こうに隠れてしまった。
待合室が笑い声で溢れていた。
こちらに顔を戻したスタニスラスさんは、照れたように笑っていた。
これも彼の仕事の一つなのだろう。
ぼくは、彼にお礼を言って、駅舎を後にした。
19:00
先日、暖を取るために寄った宿屋の近くの食堂で、ぼくはハバネロシチとハバネロシキを食べ、ジェロームくんはハバネロルクを啜った。
旅先で食べるためのお土産に、1ダースのハバネロシキを購入して、包んでもらった。
「ハバネロシチのレシピって、教えていただけたりしますか?」
恰幅の良い女性は、ウィンクをした。「気に入ったんだね。でも、企業秘密だよ」
企業秘密ならしょうがない。
ぼくは、おやすみなさいと、女性と挨拶を交わして、ひどい雪の中、宿屋に戻り、セラノワさんに、宿泊の延長はしないことを告げた。
シャワーを浴び、湯船に浸かり、パジャマに着替える。
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