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僕らはこの日異世界転移した
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回想
僕らのクラスは突然異世界転移した。
突然の事だった..
あの日はそうもう僕らは卒業間近で確か桜が満開に咲いていた日の事だった..
ゆうじ
学園
「ゆうじ!」
「レン?」
ゆうじはレンに振り向き言った。レンはそんなゆうじの所にいき肩を組んだ。
ゆうじはと言うとまた誘いに来たのかな?って思っていた。
「なあ! 帰り俺らカラオケ行くんだけどお前も行こうぜ!」
「うーん。僕はカラオケはいいよ~」
「な! なんだよ! 本当はカラオケが好きなくせに!」
そうレンは言うとゆうじはあははとて笑った。
ゆうじは困ったことになるとすぐ笑って流そうする。
昔からのくせだ。
「ちえっ! まあ嫌なら仕方ないか。」
「ごめん.......」
ゆうじは力なく笑った。そんなゆうじを見てため息をついた。
「お前な! もう少しじしんをもーー」
「おお!レン!早くカラオケ行こうぜ!」
レンが何回もゆうじに言ってきた言葉を言おうとした。そんな時、話しかけてきたのはサッカー部のケンジだ。
ケンジはゆうじをみるとまたかーってお前飽きないよなーって呟いた。
「お前ゆうじ好きだよなー。」
「ああ!ゆうじはいい奴で実は凄い奴なんだ!」
「本当かよ? まあお前にしたら剣道部を立ち上げ困ってる時同期で入ってくれたのはゆうじだけだったもんな。」
「あはは....」
ゆうじはそう笑って受け流した。
「お前はそうやってすぐ笑って茶を濁すよな? そればかりするの直した方がいいぞ?」
「僕もそう思うんだけどね~」
そんなゆうじを見てレンは頭を掻きこいつは本当に凄い奴だと思うんだけなって呟いた。
視点変更
レンの友達を見てる周りはどう見えてるのか?
レンの友達を見てる周りの女子達。
「いつ見てもレンってイケメンよね!」
「サッカー部のケンジもいいと思うんだけどレンに比べるとね~」
「ねえ? あの暗い地味の感じの子なんであそこにいるの?」
「え? 本当だ! いるの気づかなかった!」
レンの友達を見てる男子生徒
「はー! あいつらはいいよな!」
「そうそう! 女にモテてよ! しかも大学はスポーツ推薦で強豪校に決まって勝ち組だよな!」
「でさ気になってたんだけど。あのインキャ何?」
「うん? あいつか?確かレンと同じ剣道部にいたと思うけど?」
「え! まさか全国レベルの剣道部にか?まあどうせすぐ入ってすぐ辞めたんだろう!」
ゆうじ
僕はレンのカラオケの誘いを断ってしばらく話した後レンは違う友達に連れてどこかへいった。
でももう卒業か..
色々あった..
何より剣道の部活をレンと頑張ったな~
まあ何度も辞めようしたけどその度にレンがさ相談に何度も何度も乗ってくれた。
レンは本当にそれでいいのか?
よく考えろよここまで俺たちやってきたんだ。本当に今辞めて後悔しないか?
だがゆうじがお前が本当に辞めたいなら止めない。
だから今日は一日よく考えろってよく相談に乗ってくれたな。
これでもう卒業か..
僕はもう…
そう僕は満足してたはずなのに何故か涙が頬につたっていた。
「え?」
僕は何でっと呟いた。
その時僕は窓際に座ってたんだけど風が頬にあたり桜の花びらが僕の周りに吹いた。
その花びらが綺麗で。
そしてその花びらを吹いてきた方向見たんだ。
そこに大きな桜がいつもより綺麗見えた。
なんでだろ? 涙目でそう見えたのかな?
そう..
その時異変が起きた。
「な!なんだ!」
「体が動かない!?」
「落ち着くんだ!」
僕はそう言われ体が動かない事に気付いた。
僕も何で!って気が動転してた。
「うわぁあ!!!!!」
「きゃぁああ!!!!」
そしてこの教室が光りを包み僕たちその日違う世界へと異世界転移させられた。
僕らのクラスは突然異世界転移した。
突然の事だった..
あの日はそうもう僕らは卒業間近で確か桜が満開に咲いていた日の事だった..
ゆうじ
学園
「ゆうじ!」
「レン?」
ゆうじはレンに振り向き言った。レンはそんなゆうじの所にいき肩を組んだ。
ゆうじはと言うとまた誘いに来たのかな?って思っていた。
「なあ! 帰り俺らカラオケ行くんだけどお前も行こうぜ!」
「うーん。僕はカラオケはいいよ~」
「な! なんだよ! 本当はカラオケが好きなくせに!」
そうレンは言うとゆうじはあははとて笑った。
ゆうじは困ったことになるとすぐ笑って流そうする。
昔からのくせだ。
「ちえっ! まあ嫌なら仕方ないか。」
「ごめん.......」
ゆうじは力なく笑った。そんなゆうじを見てため息をついた。
「お前な! もう少しじしんをもーー」
「おお!レン!早くカラオケ行こうぜ!」
レンが何回もゆうじに言ってきた言葉を言おうとした。そんな時、話しかけてきたのはサッカー部のケンジだ。
ケンジはゆうじをみるとまたかーってお前飽きないよなーって呟いた。
「お前ゆうじ好きだよなー。」
「ああ!ゆうじはいい奴で実は凄い奴なんだ!」
「本当かよ? まあお前にしたら剣道部を立ち上げ困ってる時同期で入ってくれたのはゆうじだけだったもんな。」
「あはは....」
ゆうじはそう笑って受け流した。
「お前はそうやってすぐ笑って茶を濁すよな? そればかりするの直した方がいいぞ?」
「僕もそう思うんだけどね~」
そんなゆうじを見てレンは頭を掻きこいつは本当に凄い奴だと思うんだけなって呟いた。
視点変更
レンの友達を見てる周りはどう見えてるのか?
レンの友達を見てる周りの女子達。
「いつ見てもレンってイケメンよね!」
「サッカー部のケンジもいいと思うんだけどレンに比べるとね~」
「ねえ? あの暗い地味の感じの子なんであそこにいるの?」
「え? 本当だ! いるの気づかなかった!」
レンの友達を見てる男子生徒
「はー! あいつらはいいよな!」
「そうそう! 女にモテてよ! しかも大学はスポーツ推薦で強豪校に決まって勝ち組だよな!」
「でさ気になってたんだけど。あのインキャ何?」
「うん? あいつか?確かレンと同じ剣道部にいたと思うけど?」
「え! まさか全国レベルの剣道部にか?まあどうせすぐ入ってすぐ辞めたんだろう!」
ゆうじ
僕はレンのカラオケの誘いを断ってしばらく話した後レンは違う友達に連れてどこかへいった。
でももう卒業か..
色々あった..
何より剣道の部活をレンと頑張ったな~
まあ何度も辞めようしたけどその度にレンがさ相談に何度も何度も乗ってくれた。
レンは本当にそれでいいのか?
よく考えろよここまで俺たちやってきたんだ。本当に今辞めて後悔しないか?
だがゆうじがお前が本当に辞めたいなら止めない。
だから今日は一日よく考えろってよく相談に乗ってくれたな。
これでもう卒業か..
僕はもう…
そう僕は満足してたはずなのに何故か涙が頬につたっていた。
「え?」
僕は何でっと呟いた。
その時僕は窓際に座ってたんだけど風が頬にあたり桜の花びらが僕の周りに吹いた。
その花びらが綺麗で。
そしてその花びらを吹いてきた方向見たんだ。
そこに大きな桜がいつもより綺麗見えた。
なんでだろ? 涙目でそう見えたのかな?
そう..
その時異変が起きた。
「な!なんだ!」
「体が動かない!?」
「落ち着くんだ!」
僕はそう言われ体が動かない事に気付いた。
僕も何で!って気が動転してた。
「うわぁあ!!!!!」
「きゃぁああ!!!!」
そしてこの教室が光りを包み僕たちその日違う世界へと異世界転移させられた。
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