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俺の家に盗聴器が仕掛けられた 2
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「最近お前らおんなじ匂いしねえ?」
「っ、いや、」
「言ってなかったっけ? 俺らいま一緒に住んでんの」
俺は秋の肩を抱いてにっこりと笑いながら言う。
聞いてきた友人は「お前ら仲良すぎじゃねえ?」とけらけら笑っていて。
「そ、俺ら──ラブラブだから。な、秋」
「……はは」
「リア充かよーー!」
本気にはしていないだろうけれど、爆発しろー! なんて言いながらばしばしと背中を叩かれた。
「リア充だって、俺ら」
「…………ゆ、ゆき、あのさ」
やべ! 講義遅れる! と去っていく友人を見ながら笑ってそういえば秋にしては珍しく戸惑ったように俺の名前を呼ぶ。
なに? と顔を見れば眉を下げて迷子の犬みたいな……不安そうな顔をしているものだから胸が高鳴った。
なあ、それずるい。わかってる? わかってねーんだろうな。
そしていまから俺に伝えようとする言葉を俺はちゃんとわかっている。
「おれっ、んんっ」
「あは、かわい。秋。今日は何したい? 俺、今日は秋にかわいい尻尾つけてーな。ぜーったい似合うの見つけたから」
俺から離れたいなんて、許すわけねえじゃん? いい加減秋も諦めたらいいのに。俺から逃げようとすることを。
キスをして黙らせて、今日のプレイについて話をする。少し激しいプレイ内容を言えば秋は、俯いてもう何も言わなくなる。
毎日こういうプレイをしているわけじゃないけれど、飴と鞭は使い分けなければ。
いまでは、甘々でドロドロなセックスをすれば蕩けた顔で「もっと」と強請ってくるまでになった。
だから──あと、少し。秋が完全に俺に堕ちるまで、あと、すこし。
「うっ、あ゛っ、ゆ、ゆきぃ……っ」
「んー?」
裸に赤い首輪。お尻には茶色いふわふわした尻尾がつけた秋が四つん這いで震えている。
俺はその姿を見ているだけ。震えた声で俺の名前を呼んで、助けを求めるみたいに涙で潤んだ瞳で俺を見上げる。
あぁ。かわいい。
秋がいまこんなことをしなくちゃならないのは俺のせいなのに。助けを求めるのは俺しかいないだ。
興奮で背中がぞくぞくする。かわいいかわいい俺の秋。こんなにかわいくて本当に大丈夫なのだろうか。
まあ、大丈夫じゃねえからストーカーなんてされてしまったのだけれど。
「あーき。どうした」
「う、あ……っ」
「お尻ふりふりしてもわかんねえって」
笑ってそういえば、秋はぽとりと涙を落として「ゆ、きぃ……っ」と愚図るように俺を呼ぶ。
それはすげえかわいいけど、俺としてはちゃんとおねだりしてほしいんだよなあ。
「……仕方ねえ。ほら、秋。ちんちんは」
「う、え……?」
「ちんちん。ほら」
どうしたらいいかわからないという表情を浮かべながら膝立ちになった。
「あー秋、かわいーちんちん涎垂らしまくってんじゃん」
「っ!」
先走りがぽとぽとと床に落ちて、それを指で掬って秋に見せた。
「あは、すげ。もっと涎たらしてんじゃん」
頬を上気させて、本当に犬のようにはっはっと息を吐く姿に笑みが漏れる。
「粗相するコは……ちゃんと躾なきゃな?」
準備していたコックリングをつけてやればきゃんきゃん鳴いていて。それがあまりにもかわいかったから抱きしめて、尻尾付きのバイブが入ったお尻の穴の周りを指で優しく撫でてあげた。
「ん゛う゛ぅ゛~~っ!!」
「うんうん。いい子いい子」
褒めてあげるために優しく何度も何度も撫でてやる。そのたびに体をびくつかせる秋がかわいくてかわいくてたまらない。
「じゃ、散歩、いこっか。あーき♡」
「え、さ、さ、んぽ……?」
「ん。夜のお散歩デート」
「え、な、なに、い……て、」
呆然とする秋ににこりと笑いかけた俺は横に置いてあった袋から、コートとマフラーを取り出した。
「あ、そうあとこれな」
ちゃあんとリードも用意してるから安心してくれよ秋。
かわいいリードを見せたら、やっ、やだ……! と後ずさるから手元にあったバイブのスイッチを入れた。
「あ゛ァア゛ア゛ア゛!!!」
「お散歩デートするよな?」
それでもまだぶんぶんと首を振るからバイブのレベルを最大にして乳首をつねった。
「あ゛っアア゛っ、や゛っ、ゆ゛ぎぃ……っ!!! い゛げ、い゛げな゛ぁッ!!」
「うん。お散歩デート行く?」
「う゛ぅ゛ァア゛ァ゛ア゛ッ!!」
喘いで何も言わないから、思わず溜息を吐いてしまう。尻尾を掴んで更に奥へと突っ込んだ。
「ひィ゛イ゛?!!!!」
「あき、行くよな? おさんぽ、でーと」
「いぐッ!!! い゛ぐがらぁ゛ッ!!!」
「そ、よかった」
にっこりと笑ってバイブを抽送すれば、甲高い声で鳴いて俺に体を預けた。
そのすきにコートを着させて、首輪にリードをつけた。首輪の上にマフラーを巻いた。
とろんとしたかわいい秋にキスをして「楽しみだなデート」と言えば、くぅん……と喉を鳴らした。かーわい。
「ンッ、ぁ……ひ、んんッ」
俺の腕にしがみついて歩くのもやっとらしい。リードいらなかったかもなあ。
まあ、家で使ってやればいいか。と考えながら、ポケットに入ったバイブのレベルをくるくると動かしていた。
「う、ぅ゛ア゛……っ」
「……秋?」
立ち止まった秋に声をかける。
引っ張っていくのは違うだろ? 俺は秋がしてほしいこと以外したくねーの。
「も、む、むり、ゆ、き……っむりぃ……っ」
「なにが? 散歩? んー家帰る?」
「ゆきっ!! ちげえっ、も、おねがっ、いれて……っ」
「……なにを? どこに?」
「いじわ、るすんなよぉ……っ!!」
今にもえぐえぐと泣き出しそうな声でいうものだから、思わず抱きしめてしまう。
「あき、俺……秋からちゃんと聞きてえ」
「っ、ゔ、け、けつ、に……ゆ、きの……ちん、こ……いれ、て」
顔は隠されて見えないけれど、耳裏が真っ赤になっている。
正面から顔なんて見たら俺はたぶん頭から秋のことを食べてしまう。もうそんな気しか起きない。
「家帰ったらいれてやるから……帰るまでは尻尾で我慢しろな、あき♡」
額の髪を払い、口付けた。バイブのレベルを最大まであげればでかい声で喘ぎそうになったから、慌てて口を塞ぐ。
夜中だしなあ。迷惑すぎんだろ。さすがに。
「家、帰ろうな」
♢
正式な恋人、というのもおかしな表現だが、俺と雪は恋人になった。
俺の家に盗聴器を仕掛けたストーカーはいまだわからない。……が、まあ、雪とこういう関係になれたのは──よかったと思っている。
あのときしていた過激なプレイは全くしないわけではないけれど、頻度はかなり減った。
……たまにああいうのをしなければ、なんつうの、なんか……体が疼くというか……変な体になってしまったからなんだけど。体が火照って、腹の奥が疼くというか……。
自分でもなんであんなプレイで満足するのかはわからないが、雪が俺を変態にしたんだと思ってる。
責任とれよと、じと目で見れば誰もを虜にするような笑みを見せて「喜んで」と言った。その顔ずりい!!
どうしてあんなことをしていたのかと聞いたら、ストーカーにちゃんと教えた方がいいかなって。ときょとんとされた。
え、なにこいつ、こわい。と思ったのが伝わったのか「あ!! 最初からずっと秋のことは好きだったからな!?」と慌てたように言いだして。その慌てっぷりがかわいくて笑ってしまった。
雪の家で同棲も始め、ストーカーのことなんて忘れて幸せに過ごしている。
最初はストーカーより雪の変貌っぷりが怖かったのだけれど。あれも、俺を心配してのことだった、みてえだから……うん。俺だから許してるのちゃんとわかってろよ!
「……ゆき、」
「ん?」
イヤフォンを繋いで歌を聴いてる雪の腕に軽く触れたら、片耳のイヤフォンを外してすぐにこっちを見てくれた。
「なに聴いてんの。なんかすげー幸せそうな顔してた」
「……一緒に聴く?」
「……ん」
片耳にいれてもらったイヤフォンから流れてくるのは──喘ぎ声。
「は!? え、なに?! AV?!」
「ちげーよ。ちゃんと聴けって」
抱きしめられてしまえばもう逃げられない。雪の腕の中で、謎の喘ぎ声を聴いていたら──あ、れ、これ……、
「え、ゆ、ゆき……?」
雪の声と、イヤフォンから聴こえる声が……重なった。
「「ストーカーに秋のかわいい声たぁくさん聞かせてやろうな♡」」
イヤフォンを外されて、耳元で甘く囁かれた。
「あーき、ストーカーって誰だろうなぁ?」
「っ、いや、」
「言ってなかったっけ? 俺らいま一緒に住んでんの」
俺は秋の肩を抱いてにっこりと笑いながら言う。
聞いてきた友人は「お前ら仲良すぎじゃねえ?」とけらけら笑っていて。
「そ、俺ら──ラブラブだから。な、秋」
「……はは」
「リア充かよーー!」
本気にはしていないだろうけれど、爆発しろー! なんて言いながらばしばしと背中を叩かれた。
「リア充だって、俺ら」
「…………ゆ、ゆき、あのさ」
やべ! 講義遅れる! と去っていく友人を見ながら笑ってそういえば秋にしては珍しく戸惑ったように俺の名前を呼ぶ。
なに? と顔を見れば眉を下げて迷子の犬みたいな……不安そうな顔をしているものだから胸が高鳴った。
なあ、それずるい。わかってる? わかってねーんだろうな。
そしていまから俺に伝えようとする言葉を俺はちゃんとわかっている。
「おれっ、んんっ」
「あは、かわい。秋。今日は何したい? 俺、今日は秋にかわいい尻尾つけてーな。ぜーったい似合うの見つけたから」
俺から離れたいなんて、許すわけねえじゃん? いい加減秋も諦めたらいいのに。俺から逃げようとすることを。
キスをして黙らせて、今日のプレイについて話をする。少し激しいプレイ内容を言えば秋は、俯いてもう何も言わなくなる。
毎日こういうプレイをしているわけじゃないけれど、飴と鞭は使い分けなければ。
いまでは、甘々でドロドロなセックスをすれば蕩けた顔で「もっと」と強請ってくるまでになった。
だから──あと、少し。秋が完全に俺に堕ちるまで、あと、すこし。
「うっ、あ゛っ、ゆ、ゆきぃ……っ」
「んー?」
裸に赤い首輪。お尻には茶色いふわふわした尻尾がつけた秋が四つん這いで震えている。
俺はその姿を見ているだけ。震えた声で俺の名前を呼んで、助けを求めるみたいに涙で潤んだ瞳で俺を見上げる。
あぁ。かわいい。
秋がいまこんなことをしなくちゃならないのは俺のせいなのに。助けを求めるのは俺しかいないだ。
興奮で背中がぞくぞくする。かわいいかわいい俺の秋。こんなにかわいくて本当に大丈夫なのだろうか。
まあ、大丈夫じゃねえからストーカーなんてされてしまったのだけれど。
「あーき。どうした」
「う、あ……っ」
「お尻ふりふりしてもわかんねえって」
笑ってそういえば、秋はぽとりと涙を落として「ゆ、きぃ……っ」と愚図るように俺を呼ぶ。
それはすげえかわいいけど、俺としてはちゃんとおねだりしてほしいんだよなあ。
「……仕方ねえ。ほら、秋。ちんちんは」
「う、え……?」
「ちんちん。ほら」
どうしたらいいかわからないという表情を浮かべながら膝立ちになった。
「あー秋、かわいーちんちん涎垂らしまくってんじゃん」
「っ!」
先走りがぽとぽとと床に落ちて、それを指で掬って秋に見せた。
「あは、すげ。もっと涎たらしてんじゃん」
頬を上気させて、本当に犬のようにはっはっと息を吐く姿に笑みが漏れる。
「粗相するコは……ちゃんと躾なきゃな?」
準備していたコックリングをつけてやればきゃんきゃん鳴いていて。それがあまりにもかわいかったから抱きしめて、尻尾付きのバイブが入ったお尻の穴の周りを指で優しく撫でてあげた。
「ん゛う゛ぅ゛~~っ!!」
「うんうん。いい子いい子」
褒めてあげるために優しく何度も何度も撫でてやる。そのたびに体をびくつかせる秋がかわいくてかわいくてたまらない。
「じゃ、散歩、いこっか。あーき♡」
「え、さ、さ、んぽ……?」
「ん。夜のお散歩デート」
「え、な、なに、い……て、」
呆然とする秋ににこりと笑いかけた俺は横に置いてあった袋から、コートとマフラーを取り出した。
「あ、そうあとこれな」
ちゃあんとリードも用意してるから安心してくれよ秋。
かわいいリードを見せたら、やっ、やだ……! と後ずさるから手元にあったバイブのスイッチを入れた。
「あ゛ァア゛ア゛ア゛!!!」
「お散歩デートするよな?」
それでもまだぶんぶんと首を振るからバイブのレベルを最大にして乳首をつねった。
「あ゛っアア゛っ、や゛っ、ゆ゛ぎぃ……っ!!! い゛げ、い゛げな゛ぁッ!!」
「うん。お散歩デート行く?」
「う゛ぅ゛ァア゛ァ゛ア゛ッ!!」
喘いで何も言わないから、思わず溜息を吐いてしまう。尻尾を掴んで更に奥へと突っ込んだ。
「ひィ゛イ゛?!!!!」
「あき、行くよな? おさんぽ、でーと」
「いぐッ!!! い゛ぐがらぁ゛ッ!!!」
「そ、よかった」
にっこりと笑ってバイブを抽送すれば、甲高い声で鳴いて俺に体を預けた。
そのすきにコートを着させて、首輪にリードをつけた。首輪の上にマフラーを巻いた。
とろんとしたかわいい秋にキスをして「楽しみだなデート」と言えば、くぅん……と喉を鳴らした。かーわい。
「ンッ、ぁ……ひ、んんッ」
俺の腕にしがみついて歩くのもやっとらしい。リードいらなかったかもなあ。
まあ、家で使ってやればいいか。と考えながら、ポケットに入ったバイブのレベルをくるくると動かしていた。
「う、ぅ゛ア゛……っ」
「……秋?」
立ち止まった秋に声をかける。
引っ張っていくのは違うだろ? 俺は秋がしてほしいこと以外したくねーの。
「も、む、むり、ゆ、き……っむりぃ……っ」
「なにが? 散歩? んー家帰る?」
「ゆきっ!! ちげえっ、も、おねがっ、いれて……っ」
「……なにを? どこに?」
「いじわ、るすんなよぉ……っ!!」
今にもえぐえぐと泣き出しそうな声でいうものだから、思わず抱きしめてしまう。
「あき、俺……秋からちゃんと聞きてえ」
「っ、ゔ、け、けつ、に……ゆ、きの……ちん、こ……いれ、て」
顔は隠されて見えないけれど、耳裏が真っ赤になっている。
正面から顔なんて見たら俺はたぶん頭から秋のことを食べてしまう。もうそんな気しか起きない。
「家帰ったらいれてやるから……帰るまでは尻尾で我慢しろな、あき♡」
額の髪を払い、口付けた。バイブのレベルを最大まであげればでかい声で喘ぎそうになったから、慌てて口を塞ぐ。
夜中だしなあ。迷惑すぎんだろ。さすがに。
「家、帰ろうな」
♢
正式な恋人、というのもおかしな表現だが、俺と雪は恋人になった。
俺の家に盗聴器を仕掛けたストーカーはいまだわからない。……が、まあ、雪とこういう関係になれたのは──よかったと思っている。
あのときしていた過激なプレイは全くしないわけではないけれど、頻度はかなり減った。
……たまにああいうのをしなければ、なんつうの、なんか……体が疼くというか……変な体になってしまったからなんだけど。体が火照って、腹の奥が疼くというか……。
自分でもなんであんなプレイで満足するのかはわからないが、雪が俺を変態にしたんだと思ってる。
責任とれよと、じと目で見れば誰もを虜にするような笑みを見せて「喜んで」と言った。その顔ずりい!!
どうしてあんなことをしていたのかと聞いたら、ストーカーにちゃんと教えた方がいいかなって。ときょとんとされた。
え、なにこいつ、こわい。と思ったのが伝わったのか「あ!! 最初からずっと秋のことは好きだったからな!?」と慌てたように言いだして。その慌てっぷりがかわいくて笑ってしまった。
雪の家で同棲も始め、ストーカーのことなんて忘れて幸せに過ごしている。
最初はストーカーより雪の変貌っぷりが怖かったのだけれど。あれも、俺を心配してのことだった、みてえだから……うん。俺だから許してるのちゃんとわかってろよ!
「……ゆき、」
「ん?」
イヤフォンを繋いで歌を聴いてる雪の腕に軽く触れたら、片耳のイヤフォンを外してすぐにこっちを見てくれた。
「なに聴いてんの。なんかすげー幸せそうな顔してた」
「……一緒に聴く?」
「……ん」
片耳にいれてもらったイヤフォンから流れてくるのは──喘ぎ声。
「は!? え、なに?! AV?!」
「ちげーよ。ちゃんと聴けって」
抱きしめられてしまえばもう逃げられない。雪の腕の中で、謎の喘ぎ声を聴いていたら──あ、れ、これ……、
「え、ゆ、ゆき……?」
雪の声と、イヤフォンから聴こえる声が……重なった。
「「ストーカーに秋のかわいい声たぁくさん聞かせてやろうな♡」」
イヤフォンを外されて、耳元で甘く囁かれた。
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