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友人の使い方
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「何回も何回も人の中に出しやがって……」
ぐったりと床の上にうつ伏せになった鹿波は、恨めしそうに呟いた。
お前の中が気持ちいいんだから仕方ないだろ。そう言おうと思ったが、敢えて黙っておくことにした。
ここ最近まともに抜いてなかったせいか、射精したときの爽快感がハンパなかった。
と、同時に頭が次第に冷静になっていく。
こんなはずではなかったのに、また、またしてもやってしまった。この男をレイプしてしまった。
俺は部屋の中に置いてあるティッシュ箱から数枚抜き、自分の性器を拭う。
あれから、ろくに抜かずに鹿波を犯した。鹿波が何回イッたのか覚えてないし何回中に出したのか覚えていない。けれど、鹿波の肛門が捲れ上がって真っ赤になってるのを見ると自分の仕出かしたことの重大さを突き付けられるようだった。
「い、いやー悪いな。助かったよ、鹿波。これで山下に手え出さずに済んだ……はは」
笑うことしか出来ない。
暫くぐったりとしていた鹿波だったが、むくりと上半身を起こす。今度こそ俺は死を覚悟した。
が、すぐに殴りかかってくると予想していた鹿波そのままそっぽ向いて、なにも言わずに俺に背中を向ける。
怒っているのか、顔も見たくないのか。無理もない。しかし、このまま放っておくわけにも行かなかった。頭に血が上っていたのはいえ、泣いて嫌がる鹿波を捕まえて犯し続けたのは俺だ。
ティッシュ箱を手に、俺は鹿波の背中に声を掛ける。
「ほら、ケツこっちに向けろよ。拭いてやるから」
「……っ」
それでも頑なに反応しない鹿波に、俺は「ほら」と鹿波の肩を掴んだ。瞬間、間髪入れずに手を振り払われる。それから俺からティッシュ箱を奪った鹿波。
「なんだ、自分で拭くのか?」
反抗的な鹿波の態度に内心ビクビクしつつ、俺は問いかけた。しかし、鹿波はなにも聞こえないかのように無視し続ける。
どうやら、鹿波は本気で臍を曲げたようだ。黙ったまま床の上の下着を拾う鹿波はそのまま部屋の隅に寄って一人後処理を済ませた。
「鹿波、拗ねてんのか?」
言いながら、俺は鹿波の傍に近付く。
鹿波相手に愛のあるピロートークを求めはしないが、ここまで凹まれると調子が狂うというか、なんというか。
「この野郎ぶっ殺す」と殴られた方がまだましだった。
嵐の前の静けさというやつか。俺は、簡易冷蔵庫から新品の缶コーラを取り出し、それを鹿波に渡した。
「ほら、喉乾いただろ」
飲めよ、と半ば強引に渡せば、ようやく鹿波はこっちを見た。顔面に缶ごと投げつけられるかと構えたが、一向に何も飛んでこない。それどころか。
「強姦野郎のくせに、優しくしてんじゃねえよ。……気持ち悪いッ!」
吐き捨てた鹿波は、そのまままた部屋の隅っこへと逃げる。その手には缶コーラをしっかり握り締めたまま。
……というか、あれ、俺、いつ鹿波に優しくしたっけ。ていうか、なんで鹿波あんなに顔赤いんだ。
衣服を整えた鹿波は、結局最後までなにも言わずに部屋から出ていく。
俺も引き留めるわけでもなく、ただそれを黙って目で追うだけだった。
鹿波がいなった部屋で、俺は換気や床の掃除、諸々の後始末をしていると、買い物袋をぶら下げた山下が戻ってきた。
「はい、特濃ミルク」
いいながら、山下はビニール袋に入った市販のパック牛乳を俺に手渡ししてきた。
他に言い方はないのだろうかと思いながらも、俺はありがたくそれを受け取る。
「で、どうだった。モデルは」
部屋の中を見渡しながら、山下は笑いながら尋ねてきた。
「ああ、いいの撮れたよ」ベッドから降りた俺は、牛乳パックをテーブルの上に置き、適当なグラスを用意する。
「へえ、よかったじゃん。後で見せてよ」
「写真を?」
「どっちでも」
「……嫌だ」
「えーっ?!なんで?!僕のお陰じゃないこれ?!」
「お前は人に押し付けて逃げただけだろうが!」
適当な軽口で流すが、なんだろうか、胸の奥にはまだもやもやとしたものが残っていた。「見せてよ」という山下の言葉にどうしてこうも不快になるのだろうか。こいつの変態発言はいつものことだというのに。
「でも、よく鹿波が高座の言うこと聞いたね。あんなに高座のこと嫌ってたのに」
「ん、ああ。まあ色々あってな」
感心するように言う山下に、内心俺は冷や汗だらだらだった。
山下の名前をつかって鹿波を脅迫したなんていったら、さすがの山下も怒るだろうか。
先ほど山下が妙なことを言ったせいで、牛乳があれにしか見えない。どうしてくれる。
「ふうん。ま、でもこの前みたいなことにならなかっただけでもよかったじゃん。穏便できたみたいだし」
山下は懐かしそうな顔をしながらそう続けた。
『この前』というのは恐らくというか間違いなく、俺と鹿波が初めて会ったあの日のことを言っているのだろう。
確かに、あのときに比べれば今日は比較的に目立った怪我は負わなかった。その代わりに、ややこしいことになってしまったのだけれど。
「ああ、そうだな」
俺はグラスに口をつけ、一気に中の牛乳を飲み干した。甘い牛乳の味が口内に広がり、渇いた俺の喉を潤す。
特濃と銘打つだけある。濃いすぎて飲み干した今でもまだ何かが喉奥に残っているようだった。
◆ ◆ ◆
翌日。
いつも通り起床し、学生寮から学校へ向かう。その途中、鹿波とバッタリ鉢合わせになった。
柄の悪い友人を引き連れた鹿波は、ふいと俺から顔を逸らしそのまま俺の横を通り過ぎていく。
殴りかかってくるのがなくなっただけましなのだが、昨日の今日でちょっと素っ気なさ過ぎるようにも思えた。まあ、別に構わないのだけれど。
そんなこんなでいつも通り校舎で授業を受け、いつも通り学生寮の自室へ戻ってきた俺は、床の上で正座している山下を見つける。
「お前、なにやって……」
言いながら山下の元へ近付いたとき、背後から伸びてきた腕が俺の後ろ髪を掴んだ。
顔面から血の気が引いていく。
「ごっごめん、高座……バレちゃった」
乾いた笑みを浮かべた山下の言葉に、俺は恐る恐る背後に目を向けた。
そこには、優しい笑みを浮かべた鹿波が立っていた。
バレちゃったって、なにが。もしかして、昨日のことか。
どうしてバレるんだよ。またお前が余計なこと言っちゃったんだろ、どうせ。
言いたいことはたくさんあったのに、背後に立つ恐怖のせいかうまく言葉がでない。
「待った、落ち着け鹿波。落ち着けよ。ここはゆっくり話し合おうぜ。暴力はよくない、よくないぞ。だからほら、取り敢えずこの手を離」
言い終わる前に、俺の顔面に鹿波の腕が振り下ろされる。
その後のことは、よく覚えていない。気が付いたら俺はどっかの病院にいた。
「あーまじありえねえ。画像も消されたし、俺殴られ損じゃん」
「自業自得じゃないの、それ」
「元はといえば山下が鹿波を呼ぶから悪いんだろ」
「違うよ。高座が僕の名前を出したってちゃんと教えてくれなかったのが悪いんだよ」
「そうか。俺が悪いのか」
「ついでにいうなら、高座が鹿波に余計なことしなけりゃ入院なんてしなくても済んだはずだよ」
「仕方ねえだろ。お前だって目の前に自分にケツ向ける美少女がいたらどうするんだよ」
「犯す」
「ほら見ろ!」
「高座と一緒にしないでよ。僕はホモじゃないよ」
「俺だってホモじゃねえよ。ほら、ちょっと魔が差しただけだし」
「お前どんだけ魔差してんだよ」
「いや、だってあれは本当、鹿波の方から誘ってたし」
「……ちょっと、高座」
「鹿波のやつ、ケツ振って自分からねだってきたんだって。しかも満更でもないって感じで」
「高座、……後ろ」
「……あ?……うわっ!ちょ、鹿波お前いつから……っちょ悪いって、ちょっとした冗談だろって。な?ほら、それお見舞で持ってきてくれたんだろ?潰したらだめだって、うわうわうわリンゴ勿体ないだろ。落ち着けよ、ほら、ものは大切にって」
「じゃ……じゃあ、僕はトイレ行ってくるから。鹿波、ゆっくりしていってね」
【END】
ぐったりと床の上にうつ伏せになった鹿波は、恨めしそうに呟いた。
お前の中が気持ちいいんだから仕方ないだろ。そう言おうと思ったが、敢えて黙っておくことにした。
ここ最近まともに抜いてなかったせいか、射精したときの爽快感がハンパなかった。
と、同時に頭が次第に冷静になっていく。
こんなはずではなかったのに、また、またしてもやってしまった。この男をレイプしてしまった。
俺は部屋の中に置いてあるティッシュ箱から数枚抜き、自分の性器を拭う。
あれから、ろくに抜かずに鹿波を犯した。鹿波が何回イッたのか覚えてないし何回中に出したのか覚えていない。けれど、鹿波の肛門が捲れ上がって真っ赤になってるのを見ると自分の仕出かしたことの重大さを突き付けられるようだった。
「い、いやー悪いな。助かったよ、鹿波。これで山下に手え出さずに済んだ……はは」
笑うことしか出来ない。
暫くぐったりとしていた鹿波だったが、むくりと上半身を起こす。今度こそ俺は死を覚悟した。
が、すぐに殴りかかってくると予想していた鹿波そのままそっぽ向いて、なにも言わずに俺に背中を向ける。
怒っているのか、顔も見たくないのか。無理もない。しかし、このまま放っておくわけにも行かなかった。頭に血が上っていたのはいえ、泣いて嫌がる鹿波を捕まえて犯し続けたのは俺だ。
ティッシュ箱を手に、俺は鹿波の背中に声を掛ける。
「ほら、ケツこっちに向けろよ。拭いてやるから」
「……っ」
それでも頑なに反応しない鹿波に、俺は「ほら」と鹿波の肩を掴んだ。瞬間、間髪入れずに手を振り払われる。それから俺からティッシュ箱を奪った鹿波。
「なんだ、自分で拭くのか?」
反抗的な鹿波の態度に内心ビクビクしつつ、俺は問いかけた。しかし、鹿波はなにも聞こえないかのように無視し続ける。
どうやら、鹿波は本気で臍を曲げたようだ。黙ったまま床の上の下着を拾う鹿波はそのまま部屋の隅に寄って一人後処理を済ませた。
「鹿波、拗ねてんのか?」
言いながら、俺は鹿波の傍に近付く。
鹿波相手に愛のあるピロートークを求めはしないが、ここまで凹まれると調子が狂うというか、なんというか。
「この野郎ぶっ殺す」と殴られた方がまだましだった。
嵐の前の静けさというやつか。俺は、簡易冷蔵庫から新品の缶コーラを取り出し、それを鹿波に渡した。
「ほら、喉乾いただろ」
飲めよ、と半ば強引に渡せば、ようやく鹿波はこっちを見た。顔面に缶ごと投げつけられるかと構えたが、一向に何も飛んでこない。それどころか。
「強姦野郎のくせに、優しくしてんじゃねえよ。……気持ち悪いッ!」
吐き捨てた鹿波は、そのまままた部屋の隅っこへと逃げる。その手には缶コーラをしっかり握り締めたまま。
……というか、あれ、俺、いつ鹿波に優しくしたっけ。ていうか、なんで鹿波あんなに顔赤いんだ。
衣服を整えた鹿波は、結局最後までなにも言わずに部屋から出ていく。
俺も引き留めるわけでもなく、ただそれを黙って目で追うだけだった。
鹿波がいなった部屋で、俺は換気や床の掃除、諸々の後始末をしていると、買い物袋をぶら下げた山下が戻ってきた。
「はい、特濃ミルク」
いいながら、山下はビニール袋に入った市販のパック牛乳を俺に手渡ししてきた。
他に言い方はないのだろうかと思いながらも、俺はありがたくそれを受け取る。
「で、どうだった。モデルは」
部屋の中を見渡しながら、山下は笑いながら尋ねてきた。
「ああ、いいの撮れたよ」ベッドから降りた俺は、牛乳パックをテーブルの上に置き、適当なグラスを用意する。
「へえ、よかったじゃん。後で見せてよ」
「写真を?」
「どっちでも」
「……嫌だ」
「えーっ?!なんで?!僕のお陰じゃないこれ?!」
「お前は人に押し付けて逃げただけだろうが!」
適当な軽口で流すが、なんだろうか、胸の奥にはまだもやもやとしたものが残っていた。「見せてよ」という山下の言葉にどうしてこうも不快になるのだろうか。こいつの変態発言はいつものことだというのに。
「でも、よく鹿波が高座の言うこと聞いたね。あんなに高座のこと嫌ってたのに」
「ん、ああ。まあ色々あってな」
感心するように言う山下に、内心俺は冷や汗だらだらだった。
山下の名前をつかって鹿波を脅迫したなんていったら、さすがの山下も怒るだろうか。
先ほど山下が妙なことを言ったせいで、牛乳があれにしか見えない。どうしてくれる。
「ふうん。ま、でもこの前みたいなことにならなかっただけでもよかったじゃん。穏便できたみたいだし」
山下は懐かしそうな顔をしながらそう続けた。
『この前』というのは恐らくというか間違いなく、俺と鹿波が初めて会ったあの日のことを言っているのだろう。
確かに、あのときに比べれば今日は比較的に目立った怪我は負わなかった。その代わりに、ややこしいことになってしまったのだけれど。
「ああ、そうだな」
俺はグラスに口をつけ、一気に中の牛乳を飲み干した。甘い牛乳の味が口内に広がり、渇いた俺の喉を潤す。
特濃と銘打つだけある。濃いすぎて飲み干した今でもまだ何かが喉奥に残っているようだった。
◆ ◆ ◆
翌日。
いつも通り起床し、学生寮から学校へ向かう。その途中、鹿波とバッタリ鉢合わせになった。
柄の悪い友人を引き連れた鹿波は、ふいと俺から顔を逸らしそのまま俺の横を通り過ぎていく。
殴りかかってくるのがなくなっただけましなのだが、昨日の今日でちょっと素っ気なさ過ぎるようにも思えた。まあ、別に構わないのだけれど。
そんなこんなでいつも通り校舎で授業を受け、いつも通り学生寮の自室へ戻ってきた俺は、床の上で正座している山下を見つける。
「お前、なにやって……」
言いながら山下の元へ近付いたとき、背後から伸びてきた腕が俺の後ろ髪を掴んだ。
顔面から血の気が引いていく。
「ごっごめん、高座……バレちゃった」
乾いた笑みを浮かべた山下の言葉に、俺は恐る恐る背後に目を向けた。
そこには、優しい笑みを浮かべた鹿波が立っていた。
バレちゃったって、なにが。もしかして、昨日のことか。
どうしてバレるんだよ。またお前が余計なこと言っちゃったんだろ、どうせ。
言いたいことはたくさんあったのに、背後に立つ恐怖のせいかうまく言葉がでない。
「待った、落ち着け鹿波。落ち着けよ。ここはゆっくり話し合おうぜ。暴力はよくない、よくないぞ。だからほら、取り敢えずこの手を離」
言い終わる前に、俺の顔面に鹿波の腕が振り下ろされる。
その後のことは、よく覚えていない。気が付いたら俺はどっかの病院にいた。
「あーまじありえねえ。画像も消されたし、俺殴られ損じゃん」
「自業自得じゃないの、それ」
「元はといえば山下が鹿波を呼ぶから悪いんだろ」
「違うよ。高座が僕の名前を出したってちゃんと教えてくれなかったのが悪いんだよ」
「そうか。俺が悪いのか」
「ついでにいうなら、高座が鹿波に余計なことしなけりゃ入院なんてしなくても済んだはずだよ」
「仕方ねえだろ。お前だって目の前に自分にケツ向ける美少女がいたらどうするんだよ」
「犯す」
「ほら見ろ!」
「高座と一緒にしないでよ。僕はホモじゃないよ」
「俺だってホモじゃねえよ。ほら、ちょっと魔が差しただけだし」
「お前どんだけ魔差してんだよ」
「いや、だってあれは本当、鹿波の方から誘ってたし」
「……ちょっと、高座」
「鹿波のやつ、ケツ振って自分からねだってきたんだって。しかも満更でもないって感じで」
「高座、……後ろ」
「……あ?……うわっ!ちょ、鹿波お前いつから……っちょ悪いって、ちょっとした冗談だろって。な?ほら、それお見舞で持ってきてくれたんだろ?潰したらだめだって、うわうわうわリンゴ勿体ないだろ。落ち着けよ、ほら、ものは大切にって」
「じゃ……じゃあ、僕はトイレ行ってくるから。鹿波、ゆっくりしていってね」
【END】
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