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それから食事を取り、忘れ物がないかの最終チェックをします。それが済んで、ハル兄の運転する車で学園まで送ってくれることになりました。
「それにしても……アキじゃないけど、暫くユキがいなくなるのは寂しくなるなあ」
「やっぱり、ハル兄も反対ですか?」
「いや、俺は兄としてユキが独り立ちしたいと思うのは喜ばしく思うよ。……けど、心配じゃなわけじゃないさ。それでもいつかは必要になることだからね」
ハル兄はやっぱり大人です。こうして運転するハル兄の隣に座ることもなくなると思うと少し寂しくなります。
「でも、日曜日は休みなんだろ? いつでも帰ってきたいときに帰ってきたらいいし、会いたくなったら呼んでくれてもいいんだからな」
「はい……ありがとうございます、ハル兄」
ハル兄の手が太腿に伸びてきます。僕を励ましてくれてるんでしょう、すりすりと骨張った大きな掌に膝小僧から足の付け根までをゆっくりと撫であげられると少しだけ朝の余韻が込み上げてきます。
せっかく着替えた下着の中でぬる、と先走りが滲むのを感じて少し僕は緊張しました。
「っ、は、る兄……」
「ん? どうかした?」
「ぁ、……ん、いえ……」
今は学園に行く途中。これから入学式なのにお尻の穴が疼いてしまうなんてハル兄に知られたら僕も馬鹿だと怒られてしまいます。
それが怖くて、僕はつい誤魔化してしまいました。
「そうか。ならいいけど」
すり、と腿を掴まれれば自然と足が開いてしまいます。まるでこんな自分から招き入れるような真似、と恥ずかしかったですが、僕はハル兄に撫でられるのが好きでした。
前を向いたまま運転をしているハル兄の指先がほんのすこし、股間を掠めた瞬間びくんと腰が揺れてしまいました。もっと、もっと触ってほしい。いっぱいなでなでしてほしい。僕はたまらなくなってハル兄の手を掴み、その腕にしがみついてました。
「どうしたんだ? ユキ。今からホームシックか?」
「っ、ぁ、う……っ、ごめんなさ……」
「恥ずかしがることはないよ。それに、ユキは俺の大切な弟だからね」
すり、と膨らんでいた股間を撫でられ、声が漏れます。そのままスラックスの上から柔らか性器を揉まれ、撫でられ、すりすりと指先でいっぱい撫でてもらえただけで汗がにじみ、呼吸が乱れそうになりました。自然ともっとハル兄が触れやすくなるように足を開き、シートに背中を持たれかけさせました。
「こら。ユキ、そんなだらしない格好したらだめだろ? 車の外から人に見られたらどうするんだ? もしかしたら隣の席の子がいるかもしれない」
「っ、ご、めんなさ……でも、僕、僕……ハル兄……っいっぱい触ってほしくて……」
見られたらどうしようという恐怖や緊張もありましたが、それ以上にハル兄に触れてもらうことで頭がいっぱいいっぱいでした。
腰を揺らし、その手に擦り付けるようにかくかくと擦りつければハル兄はそのままハンドルを切ります。それから車が止まったと思ったとき、シートベルトをハル兄に外されました。
「……相変わらずお前は堪え性がないな」
その声を聞いた瞬間、下腹部がじんと熱くなります。咥内の粘膜から唾液が滲み、命じられるよりも先に口を開いて舌を突き出せば、そのままハル兄に舌を摘まれました。
「っ、ぁ、ひ……ッ」
「俺も、他の人間に弟とセックスしてるところなんて見られたら困るんだけどな。……わかってる?」
「こ、ぉ、めんなひゃ……ッ」
「聞こえないな」
「ほめんなひゃい……っ」
「駄目だ、許さないよ」
そう、ハル兄に乳首を抓られます。アキ兄よりも強い力で引っ張られた瞬間、頭の中がビリビリと白く染まります。
「く、ひ」
「アキのやつにまで媚び売って、本当にどうしようもない淫乱な弟だよ。本当。……俺だけじゃ物足りなかったんだろ?」
「ち、は」
「違わねえだろ」
「ん゛うッ!!」
「女みたいな乳首ぶら下げて男子高とか、犯してくださいって言ってるようなものだしな。……兄のチンポだけじゃ足りなくなったんだろ? 正直に言えよ」
「ひっ、ぃ、ぐ……ッ!」
シートを倒し、馬乗りなってくるハル兄にそのまま押し倒されます。筋肉もついていない平らな胸を大きな掌でめちゃくちゃに揉まれ、乳首を穿られ、シャツの上から虐められるだけで堪らなくなりました。
昼間アキ兄の前では見せないハル兄が僕は怖くて、逆らえなくて、どうしようもなく好きでした。顎を掴まれ、舌ごと噛み付くように唇を塞がれます。唾液を飲まされ、セットした髪をかき乱すように深く喉の奥まで舌を挿入されて咥内を文字通り犯されました。乱れた前髪の下、ハル兄の顔にはいつもの優しい笑顔はありません。
「っ、は、るにい」
「酷い顔だな、ユキ。……そんな顔して入学式に出るつもりなのか?」
太腿に押し付けられるハル兄の性器の硬さに思わず息が止まります。ハル兄も興奮してるのだと思うと僕は嬉しくて、怖くて、ついハル兄の性器に自分の腰を押し付けました。ひくりとハル兄の喉仏が上下します。それからすぐ、覆いかぶさってきたハル兄に再びキスされました。
「ん゛、ふ……ッ!」
「……っは、クソ……ド淫乱なクソガキが……っ!」
「っ、は、るにい、ごめんなさ……っ、う、ひ……ッ!」
乱暴にベルトを緩められ、スラックスを脱がされます。そのまま腰を掴まれ持ち上げられたと思ったら、ハル兄が僕の下半身に顔を埋めました。鼻先が下着越しに睾丸に当たったと思ったとき、そのまま下着の裾をめくるようにお尻の穴を見られてしまいます。
「っ、ぁ、あ……ッ」
「は、……ッ精子くっさ、お前こんな匂いさせていくつもりだったのかよ」
ハル兄に嗅がれてる。そう思っただけ頭に血が登りそうでした。そのままお尻の肉ごと穴を左右にぐにっと広げられ、そのまま開かれるをハル兄に舐められます。肉厚な舌先は迷わず僕のお尻の穴へと入ってきて、そのまま入り口付近から奥までずぶずぶと挿入される舌先に堪らず悲鳴が漏れました。
「あっ、は、ッ、はる、兄……ッ待っ……ッ、ふ、つ……ッ!」
逃げるにも腿と腰をがっしりと掴まれ、更に腿の間に挟まるようにハル兄は執拗にナカをしゃぶり尽くします。内壁を余すことなく味わわれ、押し流された唾液も啜られ、お腹の中でぐちゅぐぢゅと音を立て泡立つナカを感じながら僕は快感を我慢することはできませんでした。
ハル兄の頭を掴んだまま、呆気なくいってしまいます。
「っは、っ、あ、はる、に……ッ」
もうやめて、と言うことなどできなかった。僕がイッても尚、ハル兄はお尻の穴をしゃぶり尽くします。
唾液でべたべたになり、お尻の穴の皺の間まで舐められると流石に僕のお尻もふやけてしまいそうでした。
何度目かの絶頂を迎えたとき、ハル兄はようやく口を離しました。それから痛いほどぱんぱんに張り詰めた性器を取り出しました。余程我慢してたんでしょう、僕の手よりも大きなその性器に思わず息を呑みます。僕のためにこんなにおっきくなった性器が可哀想で、愛しくて、つい僕は鼻先に突き付けられたその性器にしゃぶりつきます。
「ん゛ッ、ふ……ッ、ぅ……っ」
「……ッ、ユキ」
会話なんてありません。僕は気持ちよくしてもらった分ハル兄を気持ちよくしようと必死になってました。それ以上に、このおちんちんを挿れてほしくて堪らなくて、ハル兄の言うとおり媚びようとしていたのかもしれません。ハル兄の股間に顔を埋め、喉の奥までずっぽりとハマった性器に舌を絡めながらも喉奥で先っぽの亀頭を締め付けながらも口輪筋を使って性器全体を労ります。先走りと唾液が口の中で混ざり合い、鼻の奥まで広がるハル兄の雄の匂いに僕はなにも考えることもできませんでした。ハル兄の言うとおり僕も馬鹿なんだと思います。じゅぽじゅぽと音を立て、みっともないくらい口を開いて性器をしゃぶります。お尻が寂しくなって自分でいじりながらも、僕はハル兄にいままでありがとうの挨拶をします。
「っん゛ぉ……ッ! ふ、ぐ……ッ!」
何度かのストロークの末、舌の上でハル兄の性器が跳ねると同時にどろりとした精液が大量に注がれました。変なところに入らないように舌で一度受け止めたあと、僕は性器に残った精子ごと啜ったあと口を引き抜き、そのまま口の中の精液を飲み干しました。
そして口を開けて空になった口内を見せれば、ハル兄は笑って僕にキスしました。
「それにしても……アキじゃないけど、暫くユキがいなくなるのは寂しくなるなあ」
「やっぱり、ハル兄も反対ですか?」
「いや、俺は兄としてユキが独り立ちしたいと思うのは喜ばしく思うよ。……けど、心配じゃなわけじゃないさ。それでもいつかは必要になることだからね」
ハル兄はやっぱり大人です。こうして運転するハル兄の隣に座ることもなくなると思うと少し寂しくなります。
「でも、日曜日は休みなんだろ? いつでも帰ってきたいときに帰ってきたらいいし、会いたくなったら呼んでくれてもいいんだからな」
「はい……ありがとうございます、ハル兄」
ハル兄の手が太腿に伸びてきます。僕を励ましてくれてるんでしょう、すりすりと骨張った大きな掌に膝小僧から足の付け根までをゆっくりと撫であげられると少しだけ朝の余韻が込み上げてきます。
せっかく着替えた下着の中でぬる、と先走りが滲むのを感じて少し僕は緊張しました。
「っ、は、る兄……」
「ん? どうかした?」
「ぁ、……ん、いえ……」
今は学園に行く途中。これから入学式なのにお尻の穴が疼いてしまうなんてハル兄に知られたら僕も馬鹿だと怒られてしまいます。
それが怖くて、僕はつい誤魔化してしまいました。
「そうか。ならいいけど」
すり、と腿を掴まれれば自然と足が開いてしまいます。まるでこんな自分から招き入れるような真似、と恥ずかしかったですが、僕はハル兄に撫でられるのが好きでした。
前を向いたまま運転をしているハル兄の指先がほんのすこし、股間を掠めた瞬間びくんと腰が揺れてしまいました。もっと、もっと触ってほしい。いっぱいなでなでしてほしい。僕はたまらなくなってハル兄の手を掴み、その腕にしがみついてました。
「どうしたんだ? ユキ。今からホームシックか?」
「っ、ぁ、う……っ、ごめんなさ……」
「恥ずかしがることはないよ。それに、ユキは俺の大切な弟だからね」
すり、と膨らんでいた股間を撫でられ、声が漏れます。そのままスラックスの上から柔らか性器を揉まれ、撫でられ、すりすりと指先でいっぱい撫でてもらえただけで汗がにじみ、呼吸が乱れそうになりました。自然ともっとハル兄が触れやすくなるように足を開き、シートに背中を持たれかけさせました。
「こら。ユキ、そんなだらしない格好したらだめだろ? 車の外から人に見られたらどうするんだ? もしかしたら隣の席の子がいるかもしれない」
「っ、ご、めんなさ……でも、僕、僕……ハル兄……っいっぱい触ってほしくて……」
見られたらどうしようという恐怖や緊張もありましたが、それ以上にハル兄に触れてもらうことで頭がいっぱいいっぱいでした。
腰を揺らし、その手に擦り付けるようにかくかくと擦りつければハル兄はそのままハンドルを切ります。それから車が止まったと思ったとき、シートベルトをハル兄に外されました。
「……相変わらずお前は堪え性がないな」
その声を聞いた瞬間、下腹部がじんと熱くなります。咥内の粘膜から唾液が滲み、命じられるよりも先に口を開いて舌を突き出せば、そのままハル兄に舌を摘まれました。
「っ、ぁ、ひ……ッ」
「俺も、他の人間に弟とセックスしてるところなんて見られたら困るんだけどな。……わかってる?」
「こ、ぉ、めんなひゃ……ッ」
「聞こえないな」
「ほめんなひゃい……っ」
「駄目だ、許さないよ」
そう、ハル兄に乳首を抓られます。アキ兄よりも強い力で引っ張られた瞬間、頭の中がビリビリと白く染まります。
「く、ひ」
「アキのやつにまで媚び売って、本当にどうしようもない淫乱な弟だよ。本当。……俺だけじゃ物足りなかったんだろ?」
「ち、は」
「違わねえだろ」
「ん゛うッ!!」
「女みたいな乳首ぶら下げて男子高とか、犯してくださいって言ってるようなものだしな。……兄のチンポだけじゃ足りなくなったんだろ? 正直に言えよ」
「ひっ、ぃ、ぐ……ッ!」
シートを倒し、馬乗りなってくるハル兄にそのまま押し倒されます。筋肉もついていない平らな胸を大きな掌でめちゃくちゃに揉まれ、乳首を穿られ、シャツの上から虐められるだけで堪らなくなりました。
昼間アキ兄の前では見せないハル兄が僕は怖くて、逆らえなくて、どうしようもなく好きでした。顎を掴まれ、舌ごと噛み付くように唇を塞がれます。唾液を飲まされ、セットした髪をかき乱すように深く喉の奥まで舌を挿入されて咥内を文字通り犯されました。乱れた前髪の下、ハル兄の顔にはいつもの優しい笑顔はありません。
「っ、は、るにい」
「酷い顔だな、ユキ。……そんな顔して入学式に出るつもりなのか?」
太腿に押し付けられるハル兄の性器の硬さに思わず息が止まります。ハル兄も興奮してるのだと思うと僕は嬉しくて、怖くて、ついハル兄の性器に自分の腰を押し付けました。ひくりとハル兄の喉仏が上下します。それからすぐ、覆いかぶさってきたハル兄に再びキスされました。
「ん゛、ふ……ッ!」
「……っは、クソ……ド淫乱なクソガキが……っ!」
「っ、は、るにい、ごめんなさ……っ、う、ひ……ッ!」
乱暴にベルトを緩められ、スラックスを脱がされます。そのまま腰を掴まれ持ち上げられたと思ったら、ハル兄が僕の下半身に顔を埋めました。鼻先が下着越しに睾丸に当たったと思ったとき、そのまま下着の裾をめくるようにお尻の穴を見られてしまいます。
「っ、ぁ、あ……ッ」
「は、……ッ精子くっさ、お前こんな匂いさせていくつもりだったのかよ」
ハル兄に嗅がれてる。そう思っただけ頭に血が登りそうでした。そのままお尻の肉ごと穴を左右にぐにっと広げられ、そのまま開かれるをハル兄に舐められます。肉厚な舌先は迷わず僕のお尻の穴へと入ってきて、そのまま入り口付近から奥までずぶずぶと挿入される舌先に堪らず悲鳴が漏れました。
「あっ、は、ッ、はる、兄……ッ待っ……ッ、ふ、つ……ッ!」
逃げるにも腿と腰をがっしりと掴まれ、更に腿の間に挟まるようにハル兄は執拗にナカをしゃぶり尽くします。内壁を余すことなく味わわれ、押し流された唾液も啜られ、お腹の中でぐちゅぐぢゅと音を立て泡立つナカを感じながら僕は快感を我慢することはできませんでした。
ハル兄の頭を掴んだまま、呆気なくいってしまいます。
「っは、っ、あ、はる、に……ッ」
もうやめて、と言うことなどできなかった。僕がイッても尚、ハル兄はお尻の穴をしゃぶり尽くします。
唾液でべたべたになり、お尻の穴の皺の間まで舐められると流石に僕のお尻もふやけてしまいそうでした。
何度目かの絶頂を迎えたとき、ハル兄はようやく口を離しました。それから痛いほどぱんぱんに張り詰めた性器を取り出しました。余程我慢してたんでしょう、僕の手よりも大きなその性器に思わず息を呑みます。僕のためにこんなにおっきくなった性器が可哀想で、愛しくて、つい僕は鼻先に突き付けられたその性器にしゃぶりつきます。
「ん゛ッ、ふ……ッ、ぅ……っ」
「……ッ、ユキ」
会話なんてありません。僕は気持ちよくしてもらった分ハル兄を気持ちよくしようと必死になってました。それ以上に、このおちんちんを挿れてほしくて堪らなくて、ハル兄の言うとおり媚びようとしていたのかもしれません。ハル兄の股間に顔を埋め、喉の奥までずっぽりとハマった性器に舌を絡めながらも喉奥で先っぽの亀頭を締め付けながらも口輪筋を使って性器全体を労ります。先走りと唾液が口の中で混ざり合い、鼻の奥まで広がるハル兄の雄の匂いに僕はなにも考えることもできませんでした。ハル兄の言うとおり僕も馬鹿なんだと思います。じゅぽじゅぽと音を立て、みっともないくらい口を開いて性器をしゃぶります。お尻が寂しくなって自分でいじりながらも、僕はハル兄にいままでありがとうの挨拶をします。
「っん゛ぉ……ッ! ふ、ぐ……ッ!」
何度かのストロークの末、舌の上でハル兄の性器が跳ねると同時にどろりとした精液が大量に注がれました。変なところに入らないように舌で一度受け止めたあと、僕は性器に残った精子ごと啜ったあと口を引き抜き、そのまま口の中の精液を飲み干しました。
そして口を開けて空になった口内を見せれば、ハル兄は笑って僕にキスしました。
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