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マリアージュフレール 新宿・銀座
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マリアージュフレール
このお店は紅茶のお店ですが、イートインでケーキを扱っていますので記載します。
頭を回さないといけない『ここぞ』と言う時に飲む紅茶。そして普通ではない特徴を持つ紅茶。
そんな紅茶を探す事になりネットで検索しようと思ったのですが、紅茶のカフェインが有効と言うページばかり……
適切な検索ワードを捻り出す事が出来ず、紅茶専門店に相談に行こうと決断。
東京の実店舗、試飲もしたいのでカフェ併設、アイテムの種類が豊富、自宅から行きやすい。
そんな条件で検索してヒットしたのが、マリアージュフレール・新宿店。
イートインでタルトを扱っているとの情報もあり、某テレビで某コンビニのタルトが酷評されていたのを見た後だったのでこのお店に行く事に。
伊勢丹新宿店の裏側の明治通り添い。そんな所にそんなお店あったんだぁ、と気楽に考えてお出かけ。
茶色い木目調の外観に英語の屋号を上に掲げ、窓から見える店内は暗くて陳列アイテムの気配を伺うのが難しく、ショーウインドーも基本英語だし華美ではない。そして、カフェスペースあるのか?って位の間口。
知らない人は外観だけでは何屋さんか分からないなぁ、などと思いながらドアを開けて入店。
照度低めな店内。背の高い重厚感のある棚には茶器やら缶やら箱が綺麗に並び、二階へ続く階段の向いにガラス張りのカウンター。そして、その奥にあるカウンターにはピシッとした制服を着た店員さん。
あ、これ、高級店だ……
下調べ不足な挙句にビビるオッサンだったが、明確な目的があったので紙一重で踏み止まる事に成功。
目的を果たす為に奥のカウンターへ。
店員さんは困りながらも4種類提示してくれて、その内の1種類をイートインで試す事に。
階段を上って席に座ると、テーブルには純白のテーブルクロス、しかも分厚い。
あ、これ、ヤバい高級店仕様だ……
階段を上る前、動揺しすぎて金額の確認を怠った……
動揺をどうにか表に出さないようにしてタルトを頼もうとするとショーケースに案内され、各種類丁寧な説明を受けて決定。
後日、
銀座にも店舗があるがあると知り、セカンドオピニオン的な感覚でお出かけ。
先回同様、店員さんに候補を提示してもらってイートインで試す事に。
銀座店の方が客席が多い。3階まである。
平日12時、結構にぎわっている。女性客だらけだぁ……
オッサンの場違い感が跳ね上がる……
【 アプリコットのタルト 】
頬張ると美味しさが跳ね上がるタルト。
大小の皿を重ねての提供。
8センチ位のホール。アプリコットがタルトの上に綺麗に飾られている。
サクサククッキー生地。
アプリコット、酸味と甘味が絶妙。上にコンポート、中に粗目のジャム?
紅茶を練り込んだスポンジ、かぐわしい♪そして、シットリしている。
この紅茶の芳香のおかげでアプリコットがクドく感じない。
ホワイトチョコでコーティングされたアーモンド、甘くてサクサク、香ばしくて美味しい。
絶妙に美味しい♪
タルト生地・紅茶が効いたスポンジ・アプリコット、全体で調和良い。
【 モンブラン 】
マルコポーロでモンブラン。ガツンと甘々♪
白い外観で山の形。
表面に何やらパウダーをまぶしてある。
マロンクリーム、栗の気配と甘さは普通で良い感じだが、パウダーのせいかザラつきを感じる。
それと、栗の感じとは何か違う香りと気配がする、悪くないが何か分からないので気になる。
頂点の栗、ネットリ柔らか仕上げ、味は良い感じ。
生クリーム、硬さは普通、甘さの中に何か違う香りがするのは気のせい?
土台は白いメレンゲ、超甘い、シュワっと溶ける。
メレンゲの上にマロンクリームが塗られていてクラッシュした栗が敷いてある。
メレンゲが超甘くて後から生クリームの気配が来る感じ、栗の気配とお茶の気配は控えめ。
【 スモーキーアールグレイ 】
燻製したアールグレイだそうで。
煙の香りが漂う紅茶。余韻に煙っぽさが強く残り、タルトとの相性も良い。
飲み終わって暫く経過しても余韻が残り、その余韻は悪くない。
スモーキーな余韻が覚醒を促し続ける感じ。確かに気合いを入れたい時に良い。
【 インフィニット ペパーミント 】
名前の通り、ミントティー。
ガツンとミント。だが上品なミント感。ミント好きには堪らないだろう。
そこまでミントは得意ではなかったのだが、このミントティーは美味しいと思う。
口と鼻に残る清涼感がやる気を出させてくれそう。
タルトはかなり美味しいと思いました。
ケーキの値段は1200円位。
値段が高ければ良い材料使っているのだから美味しくて当たり前と言う人もいると思います。
ですが、お店の看板代・良質の材料の値段・調和がとれた高品質な味への評価・洗練された接客への対価・等、
総合的に鑑みて適切な金額か、と言う考えをしても良いと思います。
嗜好品ですし。
紅茶はカップ3杯分が超保温されたポットに入って1000円~1200円。
茶葉によって値段が違うようです。
カップ1杯1000円とか言うお店もあるので、紅茶の質を勘案しても金額は割安かと。
余談ですが、鎧を纏ったようなポット、カッコいい♪
店構え、品物の品質、店員の接客、どれも洗練されていて緊張の連続でした。
ただ、
大皿に乗ったホールの表面が硬いタルトケーキを普通の包丁で切ろうと四苦八苦している所を見てしまい、
それにはちょっとホッコリしたと言うか癒されました♪
このお店は紅茶のお店ですが、イートインでケーキを扱っていますので記載します。
頭を回さないといけない『ここぞ』と言う時に飲む紅茶。そして普通ではない特徴を持つ紅茶。
そんな紅茶を探す事になりネットで検索しようと思ったのですが、紅茶のカフェインが有効と言うページばかり……
適切な検索ワードを捻り出す事が出来ず、紅茶専門店に相談に行こうと決断。
東京の実店舗、試飲もしたいのでカフェ併設、アイテムの種類が豊富、自宅から行きやすい。
そんな条件で検索してヒットしたのが、マリアージュフレール・新宿店。
イートインでタルトを扱っているとの情報もあり、某テレビで某コンビニのタルトが酷評されていたのを見た後だったのでこのお店に行く事に。
伊勢丹新宿店の裏側の明治通り添い。そんな所にそんなお店あったんだぁ、と気楽に考えてお出かけ。
茶色い木目調の外観に英語の屋号を上に掲げ、窓から見える店内は暗くて陳列アイテムの気配を伺うのが難しく、ショーウインドーも基本英語だし華美ではない。そして、カフェスペースあるのか?って位の間口。
知らない人は外観だけでは何屋さんか分からないなぁ、などと思いながらドアを開けて入店。
照度低めな店内。背の高い重厚感のある棚には茶器やら缶やら箱が綺麗に並び、二階へ続く階段の向いにガラス張りのカウンター。そして、その奥にあるカウンターにはピシッとした制服を着た店員さん。
あ、これ、高級店だ……
下調べ不足な挙句にビビるオッサンだったが、明確な目的があったので紙一重で踏み止まる事に成功。
目的を果たす為に奥のカウンターへ。
店員さんは困りながらも4種類提示してくれて、その内の1種類をイートインで試す事に。
階段を上って席に座ると、テーブルには純白のテーブルクロス、しかも分厚い。
あ、これ、ヤバい高級店仕様だ……
階段を上る前、動揺しすぎて金額の確認を怠った……
動揺をどうにか表に出さないようにしてタルトを頼もうとするとショーケースに案内され、各種類丁寧な説明を受けて決定。
後日、
銀座にも店舗があるがあると知り、セカンドオピニオン的な感覚でお出かけ。
先回同様、店員さんに候補を提示してもらってイートインで試す事に。
銀座店の方が客席が多い。3階まである。
平日12時、結構にぎわっている。女性客だらけだぁ……
オッサンの場違い感が跳ね上がる……
【 アプリコットのタルト 】
頬張ると美味しさが跳ね上がるタルト。
大小の皿を重ねての提供。
8センチ位のホール。アプリコットがタルトの上に綺麗に飾られている。
サクサククッキー生地。
アプリコット、酸味と甘味が絶妙。上にコンポート、中に粗目のジャム?
紅茶を練り込んだスポンジ、かぐわしい♪そして、シットリしている。
この紅茶の芳香のおかげでアプリコットがクドく感じない。
ホワイトチョコでコーティングされたアーモンド、甘くてサクサク、香ばしくて美味しい。
絶妙に美味しい♪
タルト生地・紅茶が効いたスポンジ・アプリコット、全体で調和良い。
【 モンブラン 】
マルコポーロでモンブラン。ガツンと甘々♪
白い外観で山の形。
表面に何やらパウダーをまぶしてある。
マロンクリーム、栗の気配と甘さは普通で良い感じだが、パウダーのせいかザラつきを感じる。
それと、栗の感じとは何か違う香りと気配がする、悪くないが何か分からないので気になる。
頂点の栗、ネットリ柔らか仕上げ、味は良い感じ。
生クリーム、硬さは普通、甘さの中に何か違う香りがするのは気のせい?
土台は白いメレンゲ、超甘い、シュワっと溶ける。
メレンゲの上にマロンクリームが塗られていてクラッシュした栗が敷いてある。
メレンゲが超甘くて後から生クリームの気配が来る感じ、栗の気配とお茶の気配は控えめ。
【 スモーキーアールグレイ 】
燻製したアールグレイだそうで。
煙の香りが漂う紅茶。余韻に煙っぽさが強く残り、タルトとの相性も良い。
飲み終わって暫く経過しても余韻が残り、その余韻は悪くない。
スモーキーな余韻が覚醒を促し続ける感じ。確かに気合いを入れたい時に良い。
【 インフィニット ペパーミント 】
名前の通り、ミントティー。
ガツンとミント。だが上品なミント感。ミント好きには堪らないだろう。
そこまでミントは得意ではなかったのだが、このミントティーは美味しいと思う。
口と鼻に残る清涼感がやる気を出させてくれそう。
タルトはかなり美味しいと思いました。
ケーキの値段は1200円位。
値段が高ければ良い材料使っているのだから美味しくて当たり前と言う人もいると思います。
ですが、お店の看板代・良質の材料の値段・調和がとれた高品質な味への評価・洗練された接客への対価・等、
総合的に鑑みて適切な金額か、と言う考えをしても良いと思います。
嗜好品ですし。
紅茶はカップ3杯分が超保温されたポットに入って1000円~1200円。
茶葉によって値段が違うようです。
カップ1杯1000円とか言うお店もあるので、紅茶の質を勘案しても金額は割安かと。
余談ですが、鎧を纏ったようなポット、カッコいい♪
店構え、品物の品質、店員の接客、どれも洗練されていて緊張の連続でした。
ただ、
大皿に乗ったホールの表面が硬いタルトケーキを普通の包丁で切ろうと四苦八苦している所を見てしまい、
それにはちょっとホッコリしたと言うか癒されました♪
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