上 下
1 / 1

異形界奇譚〜九条栞は今日も俺を殺さない〜

しおりを挟む
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

悪女の呟き/勝手に想像

月歌(ツキウタ)
ホラー
歴史上の悪女の呟きを勝手に想像(^^)全てフィクションです。※参考文献『俺の世界史ブログ!〜ハードボイルドワンダーランド〜』 ☆月歌ってどんな人?こんな人↓↓☆ 『嫌われ悪役令息は王子のベッドで前世を思い出す』が、アルファポリスの第9回BL小説大賞にて奨励賞を受賞(#^.^#) その後、幸運な事に書籍化の話が進み、2023年3月13日に商業BL作家としてデビューさせていただく機会を得ました。 ☆表紙絵、挿絵は全てAIイラスです

よろず怪談御伽草子

十ノ葉
ホラー
七歳になったばかりの恵介は、ある日母親と大喧嘩して家を飛び出してしまう。 行く当てもなく途方に暮れた恵介は近所の古びた神社へ身を寄せた。 今日はここに泊まらせてもらおう・・・。 人気のない神社に心細さと不安を覚えるものの、絶対に家に帰るものかと意地になる彼の前に、何とも風変わりな人が現れて―――――!?

全ての者に復讐を

流風
ホラー
「ちょっとだけならいいよね?」 始まりは、女神の暇つぶしだった。 女神により幸運値を最低限まで下げられた15歳の少女。そのため人生最悪。学校で、SNS上でイジメにあった。 最終的に妊娠してしまい、そのまま生埋め。 恨みを持って死んでしまった少女の復讐が始まる。その復讐相手は誰なのか、神以外知らない。 ※卑猥な単語と残虐な表現があるため、R-15にしています。 ※全4話

化け物短編集

柚木よう
ホラー
いつの時代、どの場所でも、人は化け物と出会ってしまう。 古風でありがちなお話......?

【実話】人魂と大銀杏の祟り〈読み切り〉

早奈恵
ホラー
子供の頃、曽祖父から聞いた怖い話。 人魂に遭遇した事をきっかけに東京に実在した大銀杏の木に纏わる話に行き着いた話となります。 *会話内容は覚えている事を書いているため、一言一句そのままではありません。 *実際に体験した本人から聞いた話でノンフィクションとなります。

夜嵐

村井 彰
ホラー
修学旅行で訪れた沖縄の夜。しかし今晩は生憎の嵐だった。 吹き荒れる風に閉じ込められ、この様子では明日も到底思い出作りどころではないだろう。そんな淀んだ空気の中、不意に友人の一人が声をあげる。 「怪談話をしないか?」 唐突とも言える提案だったが、非日常の雰囲気に、あるいは退屈に後押しされて、友人達は誘われるように集まった。 そうして語られる、それぞれの奇妙な物語。それらが最後に呼び寄せるものは……

手が招く

五味
ホラー
川辻海斗は、所謂探偵社、人に頼まれその調査を代行することを生業としていた。 仕事はそれなりにうまくいっており、手伝いを一人雇っても問題がないほどであった。 そんな彼の元に突如一つの依頼が舞い込んでくる。 突然いなくなった友人を探してほしい。 女子学生が、突然持ってきたその仕事を海斗は引き受ける。 依頼料は、彼女がこれまで貯めていたのだと、提示された金額は、不足は感じるものであったが、手が空いていたこともあり、何か気になるものを感じたこともあり、依頼を引き受けることとした。 しかし、その友人とやらを調べても、そんな人間などいないと、それしかわからない。 相応の額を支払って、こんな悪戯をするのだろうか。 依頼主はそのようなことをする手合いには見えず、海斗は混乱する。 そして、気が付けば彼の事務所を手伝っていた、その女性が、失踪した。 それに気が付けたのは偶然出会ったが、海斗は調査に改めて乗り出す。 その女性も、気が付けば存在していた痕跡が薄れていっている。 何が起こっているのか、それを調べるために。

私メリーさん。今あなたの──

家紋武範
ホラー
ある晩、メリーさんを名乗る女から電話が来た。今から部屋に来るとのことだ。おれは急いで準備を始めた。

処理中です...