DQNの刺客とガチバトル 結果、親友ふたりできたんだが

高校生高宮隼(たかみやしゅん)は、古武道「天法院流護法拳」の使い手。
学校の帰り、恐喝されていた同級生中村大地(なかむらだいち)を救ったことから、校内のDQNグループと、その依頼を受けた刺客との対決に発展してゆきます。

格闘アクション+青春小説です。
主人公や刺客、そしてその家族と触れ合うことで、封印されたような青春を送る少年が、明るく自由な心を獲得してゆきます。
バイオレンス(格闘シーン)や、性への言及などありますので、R15としました。

以前書いた怪獣小説「鬼神伝説オボロガミ」と世界観、登場人物を共有しています。

24h.ポイント 0pt
0
小説 193,818 位 / 193,818件 青春 7,010 位 / 7,010件

あなたにおすすめの小説

MIYABI

女装きつね
青春
交差点を照らす巨大スクリーン。それを見上げ、ギターを構え持つひとりの女性。彼女の蜘蛛の糸は地面が崩れ落ちたようにぷつりと切れ、鳴る事の無いノイズとなった。

広くて狭いQの上で

白川ちさと
青春
ーーあなたに私の学園の全てを遺贈します。   私立慈従学園 坂東和泉  若狭透は大家族の長男で、毎日のように家事に追われている。  そんな中、向井巧という強面の青年が訪れて来た。彼は坂東理事長の遺言を透に届けに来たのだ。手紙には学園長と縁もゆかりもない透に学園を相続させると書かれていた――。  四人の学生が理事長の遺した謎を解いていく、謎解き青春ミステリー。

図書準備室のシキガミさま

山岸マロニィ
青春
港町の丘の上の女子高の、図書準備室の本棚の奥。 隠された秘密の小部屋に、シキガミさまはいる―― 転入生の石見雪乃は、図書館通学を選んだ。 宇宙飛行士の母に振り回されて疲れ果て、誰にも関わりたくないから。 けれど、図書準備室でシキガミさまと出会ってしまい…… ──呼び出した人に「おかえりください」と言われなければ、シキガミさまは消えてしまう── シキガミさまの儀式が行われた三十三年前に何があったのか。 そのヒントは、コピー本のリレー小説にあった。 探る雪乃の先にあったのは、忘れられない出会いと、彼女を見守る温かい眼差し。 礼拝堂の鐘が街に響く時、ほんとうの心を思い出す。 【不定期更新】

アイドルと七人の子羊たち

くぼう無学
青春
 数多くのスターを輩出する 名門、リボルチオーネ高等学校。この学校には、『シャンデリア・ナイト』と呼ばれる、伝統行事があって、その行事とは、世界最大のシャンデリアの下で、世界最高のパフォーマンスを演じた学生たちが、次々に芸能界へ羽ばたいて行くという、夢の舞台。しかしその栄光の影で、この行事を開催できなかったクラスには、一切卒業を認めないという、厳しい校則もあった。金田たち三年C組は、開校以来 類を見ない落ちこぼれのクラスで、三年になった時点で この行事の開催の目途さえ立っていなかった。留年か、自主退学か、すでにあきらめモードのC組に 突如、人気絶頂 アイドル『倉木アイス』が、八木里子という架空の人物に扮して転校して来た。倉木の大ファンの金田は、その変装を見破れず、彼女をただの転校生として見ていた。そんな中 突然、校長からこの伝統行事の実行委員長に任命された金田は、同じく副委員長に任命された転校生と共に、しぶしぶシャンデリア・ナイト実行委員会を開くのだが、案の定、参加するクラスメートはほとんど無し。その場を冷笑して立ち去る九条修二郎。残された時間はあと一年、果たして金田は、開催をボイコットするクラスメートを説得し、卒業式までにシャンデリア・ナイトを開催できるのだろうか。そして、倉木アイスがこのクラスに転校して来た本当の理由とは。

【完結】君が消えた仮想世界と僕が願った並行世界

ユキノ
青春
 ローファンタジーアニメの設計図。30分尺のシナリオが1クール分。 理系アニメオタクがろくに読んだこともないのに小説を書いたらこうなった。  ◆魂の入れ替わり  ◆心の声を聞く力  ◆予知能力!?  ◆記憶の干渉における時間の非連続性  ◆タイムリープ  ◆過去改変の観測  ◆異能力バトらない!?

四分割ストーリー

安東門々
青春
 いつも集まって過ごしている三人、しかし、其々の想いは未だ実っていない、そして、突如として現れた後輩により、一気に関係は加速していく。  各々の想いを抱きながら、過ごす最後の学園生活。  苦しくも淡い想いを抱えながらも、行動を開始いていく。  この四人に待ち受けている未来はいったいどこに繋がっているのだろうか?

feel like WATER

七星満実
現代文学
役者になることを夢見て上京して8年。 マサトに残酷な現実が突きつけられる。 「前向性……健忘?」 苦心の末にようやく掴んだチャンスは、あっけなくその手から離れていった。 一方、ある町で喫茶店を営むナルとマドカのもとに、同級生のソウタがやってくる。 コーヒーを注文したソウタが告げたのは、ある意外な知らせだった。 これは、一級河川の天戸川の下流、都会でもない田舎でもない、美しい自然を残した町を舞台に繰り広げられる、希望と絶望と、そこからの未来を紡ぎだす物語。

しゅうきゅうみっか!-女子サッカー部の高校生監督 片桐修人の苦難-

橋暮 梵人
青春
幼少の頃から日本サッカー界の至宝と言われ、各年代別日本代表のエースとして活躍し続けてきた片桐修人(かたぎり しゅうと)。 順風満帆だった彼の人生は高校一年の時、とある試合で大きく変わってしまう。 悪質なファウルでの大怪我によりピッチ上で輝くことが出来なくなった天才は、サッカー漬けだった日々と決別し人並みの青春を送ることに全力を注ぐようになる。 高校サッカーの強豪校から普通の私立高校に転入した片桐は、サッカーとは無縁の新しい高校生活に思いを馳せる。 しかしそんな片桐の前に、弱小女子サッカー部のキャプテン、鞍月光華(くらつき みつか)が現れる。 「どう、うちのサッカー部の監督、やってみない?」 これは高校生監督、片桐修人と弱小女子サッカー部の奮闘の記録である。