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「起きて!」
僕は妹の水樹の声がした。妹と言っても血は繋がっていない
義理の兄弟だ
僕たちの両親は共働きで今はいない
しかし今日はやけに暗いな曇り空なのか?
カーテンの間からはいつもは見えるはずの太陽の光が見えなかった
「後10分だけ寝かせ・・」
これが僕たちの朝のいつもの光景だ
僕はいつも一人で起きることはほぼないと言えるほど朝がとても弱い
「いつもお兄ちゃんはそう言って起きないんだから。たまには一人で起きてよぉ。起きないなら・・・こうだ!」
水樹が僕の寝ているベットに向かって飛び込んでき、そのままの勢いで水樹は僕の腹にぶつかってきた
「グフッ!うぇ・・・水樹!毎回起こしてくれるのは嬉しいけどもっと優しく起こしてくれって言ってるだろ。」
「全然起きないお兄ちゃんがいけないんだよぉ!やだったら自分で起きれるよう日にしたらいいのに。今日はテストだから急いで早く制服に着替えて、先にご飯食べて待ってるから」
僕はその言葉を聞いて今日がテスト当日だったことを思い出した
自分がやらないといけないこと明確に思い出したら動き出しは早い
「水樹なんで早く起こしてくれなかったんだよ!やばいぞまだテストの課題も終わってねぇじゃねぇ~か。」
本当にヤバいぞ今回の国語の宿題もまだやってねぇ~し、学校の放課でやるしかねぇか
国語の先生はとても怖くてで有名で宿題の忘れ物に関しては特に怖いことも隣の中学まで噂に聞くぐらい有名であった
「何回も起こしたわよ!起こしたのに起きないお兄ちゃんがわるいんでしょ!」
僕は急いで制服に着替えご飯を食べて急いで
水樹と一緒に外に出た
しかし太陽がまだ薄っすら見えるくらいしか太陽は登ってなかった
「どういうことだ太陽もまだあまり出てないぞ!」
「そんなはずはないもんだってこのスマホで・・・・あっ、ごめんスマホのアラーム2時間前の使ってた。たまには早く起きてゆっくり行ったら?って神さまが言いたいのかもよ?そうよこれもいつも全然起きないお兄ちゃんを少しでも早く起こすのに慣れてもらうためにわざとやったんだよ」
水樹は僕が朝に早く起こされることが嫌いのことを知っていたため自分が今思いつく言い訳だ言った
「はい。そうですね、ありがと」
「どぉ、どういたしまして」
「とでもいうと思ったか俺の安眠を返せ!なんで水樹は俺の安眠を邪魔する!」
僕はその後、強い口調で怒鳴ってしまった
寝ることに関すると強く言ってしまうと自覚はあった
しかしそれを気をつけていてもついつい怒鳴ってしまったんだ
「だって、水樹もわざとじゃないもんお兄ちゃんが起きてくれないのが悪いんだもん・・・ハダン」
と言い水樹は自分の部屋に入ってしまった
「はぁ~言いすぎたな」
僕自身言いすぎたのはわかっていた
でもやっぱり寝ることに関しては強く言ってしまう
「後で謝ろっかな」
その後水樹が学校に行くために日部屋から出てきた
「あのな水樹・・「知らない。お兄ちゃんなんて大っ嫌い!お兄ちゃんなんて死んじゃえ!バタン」はぁー。」
そりゃあ怒ってるよな
自分でもわかってる理不尽だったことなんてでもやっぱり・・・そうじゃない今回は全面的に起きない僕が悪いんだ
僕はそう思い水樹を追いかけて行った
僕は水樹を見つけた
「おーい水樹」
水樹を見つけ走って行ったら僕は水樹が赤信号を渡っていることに気がついた
そのすぐに横からものすごいスピードで走っているトラックが見えた
水樹は気づいてない
やばい、このままじゃ水樹が死んでしまう
「危ない」
しかし水樹は気がつかない
そうわかった瞬間にもう僕の体は動いていた
いやそういう危険があるとわかった瞬間に動いていたのだ
僕はそのまま水樹の背中を押した
あ~あ最後ぐらい喧嘩じゃなくて仲良くしていたかったのにな~
いつも通り喧嘩しずに登校していたらこういう風にはならなかったのかな~
考えても後悔しか残らない
大好きだよ水樹
そう思った瞬間に僕はいしきが途切れた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
水樹視点
「はぁー少し言いすぎたかな。でも今回はお兄ちゃんが悪いんだから大丈夫!でも死んじゃえはダメだったかな~後で会ったら謝ろ」
私はお兄ちゃんにさっき言ってしまった言葉やどうやって謝ればいいかで頭がいっぱいで周りの集中を怠っていた
それは自分が赤信号を渡っていることを見えないほど
「危ない」
私は前に倒れ自分に何があったのかわからなかった
その後後ろから衝撃音が聴こえてきた
その瞬間私のほっぺに赤いドロっとしたなにかが付いた
「え?」
後ろを向いたら血だらけのお兄ちゃんが倒れていた
「え、お兄・・ちゃん?嘘だよね?嘘って言ってよ。」
いつのまにか私は道路の真ん中で号泣していた
しかしこの時はまだお兄ちゃんが死んだというか自覚はあまりなかった
私のせいで大怪我をしたぐらいの認識だった
救急車でお兄ちゃんが運ばれて行ってしばらくしたらお母さんも来て大丈夫抱きしめられ少し安心していた
その時に病院の先生にお兄ちゃん死んだと言われ私の一旦は収まったていた感情が死んだこともプラスになりどっと溢れてきた
「お兄ちゃん帰ってきてよ。死んじゃえとか言わないから帰ってきてよ」
その日から何十日間もずっと泣き続けた
僕は妹の水樹の声がした。妹と言っても血は繋がっていない
義理の兄弟だ
僕たちの両親は共働きで今はいない
しかし今日はやけに暗いな曇り空なのか?
カーテンの間からはいつもは見えるはずの太陽の光が見えなかった
「後10分だけ寝かせ・・」
これが僕たちの朝のいつもの光景だ
僕はいつも一人で起きることはほぼないと言えるほど朝がとても弱い
「いつもお兄ちゃんはそう言って起きないんだから。たまには一人で起きてよぉ。起きないなら・・・こうだ!」
水樹が僕の寝ているベットに向かって飛び込んでき、そのままの勢いで水樹は僕の腹にぶつかってきた
「グフッ!うぇ・・・水樹!毎回起こしてくれるのは嬉しいけどもっと優しく起こしてくれって言ってるだろ。」
「全然起きないお兄ちゃんがいけないんだよぉ!やだったら自分で起きれるよう日にしたらいいのに。今日はテストだから急いで早く制服に着替えて、先にご飯食べて待ってるから」
僕はその言葉を聞いて今日がテスト当日だったことを思い出した
自分がやらないといけないこと明確に思い出したら動き出しは早い
「水樹なんで早く起こしてくれなかったんだよ!やばいぞまだテストの課題も終わってねぇじゃねぇ~か。」
本当にヤバいぞ今回の国語の宿題もまだやってねぇ~し、学校の放課でやるしかねぇか
国語の先生はとても怖くてで有名で宿題の忘れ物に関しては特に怖いことも隣の中学まで噂に聞くぐらい有名であった
「何回も起こしたわよ!起こしたのに起きないお兄ちゃんがわるいんでしょ!」
僕は急いで制服に着替えご飯を食べて急いで
水樹と一緒に外に出た
しかし太陽がまだ薄っすら見えるくらいしか太陽は登ってなかった
「どういうことだ太陽もまだあまり出てないぞ!」
「そんなはずはないもんだってこのスマホで・・・・あっ、ごめんスマホのアラーム2時間前の使ってた。たまには早く起きてゆっくり行ったら?って神さまが言いたいのかもよ?そうよこれもいつも全然起きないお兄ちゃんを少しでも早く起こすのに慣れてもらうためにわざとやったんだよ」
水樹は僕が朝に早く起こされることが嫌いのことを知っていたため自分が今思いつく言い訳だ言った
「はい。そうですね、ありがと」
「どぉ、どういたしまして」
「とでもいうと思ったか俺の安眠を返せ!なんで水樹は俺の安眠を邪魔する!」
僕はその後、強い口調で怒鳴ってしまった
寝ることに関すると強く言ってしまうと自覚はあった
しかしそれを気をつけていてもついつい怒鳴ってしまったんだ
「だって、水樹もわざとじゃないもんお兄ちゃんが起きてくれないのが悪いんだもん・・・ハダン」
と言い水樹は自分の部屋に入ってしまった
「はぁ~言いすぎたな」
僕自身言いすぎたのはわかっていた
でもやっぱり寝ることに関しては強く言ってしまう
「後で謝ろっかな」
その後水樹が学校に行くために日部屋から出てきた
「あのな水樹・・「知らない。お兄ちゃんなんて大っ嫌い!お兄ちゃんなんて死んじゃえ!バタン」はぁー。」
そりゃあ怒ってるよな
自分でもわかってる理不尽だったことなんてでもやっぱり・・・そうじゃない今回は全面的に起きない僕が悪いんだ
僕はそう思い水樹を追いかけて行った
僕は水樹を見つけた
「おーい水樹」
水樹を見つけ走って行ったら僕は水樹が赤信号を渡っていることに気がついた
そのすぐに横からものすごいスピードで走っているトラックが見えた
水樹は気づいてない
やばい、このままじゃ水樹が死んでしまう
「危ない」
しかし水樹は気がつかない
そうわかった瞬間にもう僕の体は動いていた
いやそういう危険があるとわかった瞬間に動いていたのだ
僕はそのまま水樹の背中を押した
あ~あ最後ぐらい喧嘩じゃなくて仲良くしていたかったのにな~
いつも通り喧嘩しずに登校していたらこういう風にはならなかったのかな~
考えても後悔しか残らない
大好きだよ水樹
そう思った瞬間に僕はいしきが途切れた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
水樹視点
「はぁー少し言いすぎたかな。でも今回はお兄ちゃんが悪いんだから大丈夫!でも死んじゃえはダメだったかな~後で会ったら謝ろ」
私はお兄ちゃんにさっき言ってしまった言葉やどうやって謝ればいいかで頭がいっぱいで周りの集中を怠っていた
それは自分が赤信号を渡っていることを見えないほど
「危ない」
私は前に倒れ自分に何があったのかわからなかった
その後後ろから衝撃音が聴こえてきた
その瞬間私のほっぺに赤いドロっとしたなにかが付いた
「え?」
後ろを向いたら血だらけのお兄ちゃんが倒れていた
「え、お兄・・ちゃん?嘘だよね?嘘って言ってよ。」
いつのまにか私は道路の真ん中で号泣していた
しかしこの時はまだお兄ちゃんが死んだというか自覚はあまりなかった
私のせいで大怪我をしたぐらいの認識だった
救急車でお兄ちゃんが運ばれて行ってしばらくしたらお母さんも来て大丈夫抱きしめられ少し安心していた
その時に病院の先生にお兄ちゃん死んだと言われ私の一旦は収まったていた感情が死んだこともプラスになりどっと溢れてきた
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