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「うわぁ~あ。明るいな。もう朝になったのか?」
「すまんの~。朝にはなって無いぞ。ここはアルくんの夢の中でじゃ。」
そこには僕を転生せてくれた創造神メルクが立っていた。
「メルク様!」
えぇ~なんでメルク様がいるんだ。僕って何かした。、、、
いやいや別に何もしていないはず。まさかゴブリンごときで
逃げたからか?!
「落ち着きなさい。アルくんは何もしていませんよ。
今考えたらアルくんにアルくんのスキルの効果を説明するのを
忘れていたもんでな、アルくんの夢の中にお邪魔しまだけじゃ。」
「そ、そうですか。」
良かった~。完全に自分何かしたかと思ってた。
「それで、僕の能力とは一体なんなのですか?」
「ふむ、そうじゃな。わしから一つ一つ説明するのも良いんじゃが
せっかく固有スキルを持っているのじゃから、固有のスキルの
levelを上げながらにしようかのぅ~」
固有のスキルのlevel上げ?確かスキルは使っていたらlevelが上がるはずだけど、、、、、。そもそも固有スキルとはなんなんだ?
普通のスキルと何が違うんだ?
「ホッホッホ。その顔じゃ固有スキルのことも分かってないようじゃな」
「はい。すみません。」
「謝らんでいい。無知なことは悪いことではない。
固有スキルとはその個人しか使えないスキルじゃよ。
ほれこれでアルくんは少し頭が良くなったぞ。」
そう言いながら創造神メルクはこちらを見ながらニカッと笑った。
「はぁー。それでなんで今ここでその固有スキルのlevelがあげれるんですか?」
「うむ、アルくんは自分の固有スキルを覚えているか?」
「はい、確か鑑定の魔眼だったような気がします。」
「うむ、その名の通り鑑定の魔眼とは人、物、スキルまでも鑑定できる。
普通のスキルの鑑定の上位版とでも思っておいてくれ、、、
ほれ、一回自分の鑑定の魔眼で鑑定の魔眼のスキルを見てみるのじゃ。」
うーん。自分の鑑定の魔眼で鑑定の魔眼をみる、、、、
なんかややこしいな。
「ホッホッホ。こういうのはイメージが大事じゃよ。」
「あっ、はい。」
イメージ、イメージ、イメージ、イメージ、、、、、
鑑定の魔眼
生き物、物、スキルなんでも知ることができる。
しかしlevelが低いと物、相手によっては
見れないこともある。
特に生き物の場合によくある。
「あっ!見えました。見えましたよ!」
「それは良かったの~。それを使って後から他のスキルも
確認するんじゃぞ。早めに知っておいた方が早く使いこなせるからの。」
「はい、わかりました。ありがとうございます。
あっ!後加護をくれた他の神様にもありがとうございましたって
伝えておいてください。」
「わかった。わかった。」
そうして僕は朝目を覚ました。
「すまんの~。朝にはなって無いぞ。ここはアルくんの夢の中でじゃ。」
そこには僕を転生せてくれた創造神メルクが立っていた。
「メルク様!」
えぇ~なんでメルク様がいるんだ。僕って何かした。、、、
いやいや別に何もしていないはず。まさかゴブリンごときで
逃げたからか?!
「落ち着きなさい。アルくんは何もしていませんよ。
今考えたらアルくんにアルくんのスキルの効果を説明するのを
忘れていたもんでな、アルくんの夢の中にお邪魔しまだけじゃ。」
「そ、そうですか。」
良かった~。完全に自分何かしたかと思ってた。
「それで、僕の能力とは一体なんなのですか?」
「ふむ、そうじゃな。わしから一つ一つ説明するのも良いんじゃが
せっかく固有スキルを持っているのじゃから、固有のスキルの
levelを上げながらにしようかのぅ~」
固有のスキルのlevel上げ?確かスキルは使っていたらlevelが上がるはずだけど、、、、、。そもそも固有スキルとはなんなんだ?
普通のスキルと何が違うんだ?
「ホッホッホ。その顔じゃ固有スキルのことも分かってないようじゃな」
「はい。すみません。」
「謝らんでいい。無知なことは悪いことではない。
固有スキルとはその個人しか使えないスキルじゃよ。
ほれこれでアルくんは少し頭が良くなったぞ。」
そう言いながら創造神メルクはこちらを見ながらニカッと笑った。
「はぁー。それでなんで今ここでその固有スキルのlevelがあげれるんですか?」
「うむ、アルくんは自分の固有スキルを覚えているか?」
「はい、確か鑑定の魔眼だったような気がします。」
「うむ、その名の通り鑑定の魔眼とは人、物、スキルまでも鑑定できる。
普通のスキルの鑑定の上位版とでも思っておいてくれ、、、
ほれ、一回自分の鑑定の魔眼で鑑定の魔眼のスキルを見てみるのじゃ。」
うーん。自分の鑑定の魔眼で鑑定の魔眼をみる、、、、
なんかややこしいな。
「ホッホッホ。こういうのはイメージが大事じゃよ。」
「あっ、はい。」
イメージ、イメージ、イメージ、イメージ、、、、、
鑑定の魔眼
生き物、物、スキルなんでも知ることができる。
しかしlevelが低いと物、相手によっては
見れないこともある。
特に生き物の場合によくある。
「あっ!見えました。見えましたよ!」
「それは良かったの~。それを使って後から他のスキルも
確認するんじゃぞ。早めに知っておいた方が早く使いこなせるからの。」
「はい、わかりました。ありがとうございます。
あっ!後加護をくれた他の神様にもありがとうございましたって
伝えておいてください。」
「わかった。わかった。」
そうして僕は朝目を覚ました。
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