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第7章 幼馴染にまで母親を寝取られるとは、情けない!
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※
「あの、アンナさん…きました」
深夜、静まり返った私の寝室にテオ君の声が響く。約束した時刻ちょうど。
扉越しで姿は見えないが、テオ君の声はどこか緊張しているように感じる。それも仕方ないことだろう。夜中に女性の寝室に呼び出されたのだから。
「きてくれたのね。ありがとう、テオ君。今、鍵を開けるわ」
私は一度深呼吸をしてから、寝室の扉を開けた。
※
「テオ君、相談があるの。だから今日の深夜、私の部屋に来てくれないかしら」
今日の昼間、私はテオ君に相談を持ちかけた。もちろん、あの男の命令を実行するためだ。
「か、構いませんが…どうして、そんな夜中なのですか?」
驚き、不信感、好奇心…その時のテオ君の顔には色々な感情が入り混じっているように見えた。
「今は言えないわ。でも、すごく大切な話なの」
そう言うと私はテオ君の手を両手でガッチリと握り、顔を近づけ、上目遣いでじっと目を見つめた。
「ぁ…そ、そうなのですね」
不意に手を握られ見つめられたからなのか、見る見るうちにテオ君の顔が紅潮していく。高揚感と興奮に支配されている顔。先ほどよりも随分と分かりやすい顔になったと思う。
「ねえ…お願いよ、テ・オ・君」
男に媚びるような甘い声。こんな声出したことないから、どうなるかと思っていたけど…どうやらテオ君には効果があったようだ。
「ぁぅ…はい、わっ、わかりました」
テオ君は真っ赤になった顔を逸らして、上擦った声で小さく返事をした。
ふと目線を下に移すと、思った通り、テオ君の股間は服の上から分かるくらいに膨らんでいた。
「うふふ。ありがとう。それじゃあ、待っているわ」
私はテオ君に向かってにんまりと笑みを浮かべだ。だけど、私の頭の中はぐちゃぐちゃにかき混ぜられるような感覚に陥っていた。
ああ、私、取り返しのつかないことしようとしている。息子の友達を誘惑して…今晩、いよいよ童貞を奪おうとしている…
こんなこと、母親として許されることではないだろう。罪悪感で胸が潰れそうになる。
だけど、だけど…そう思えばそう思うほど、心臓の鼓動が速くなって…テオ君の目つきと股間の膨らみが、いっそう頭の中にこびりついてしまう…
「あの、アンナさん…きました」
深夜、静まり返った私の寝室にテオ君の声が響く。約束した時刻ちょうど。
扉越しで姿は見えないが、テオ君の声はどこか緊張しているように感じる。それも仕方ないことだろう。夜中に女性の寝室に呼び出されたのだから。
「きてくれたのね。ありがとう、テオ君。今、鍵を開けるわ」
私は一度深呼吸をしてから、寝室の扉を開けた。
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「テオ君、相談があるの。だから今日の深夜、私の部屋に来てくれないかしら」
今日の昼間、私はテオ君に相談を持ちかけた。もちろん、あの男の命令を実行するためだ。
「か、構いませんが…どうして、そんな夜中なのですか?」
驚き、不信感、好奇心…その時のテオ君の顔には色々な感情が入り混じっているように見えた。
「今は言えないわ。でも、すごく大切な話なの」
そう言うと私はテオ君の手を両手でガッチリと握り、顔を近づけ、上目遣いでじっと目を見つめた。
「ぁ…そ、そうなのですね」
不意に手を握られ見つめられたからなのか、見る見るうちにテオ君の顔が紅潮していく。高揚感と興奮に支配されている顔。先ほどよりも随分と分かりやすい顔になったと思う。
「ねえ…お願いよ、テ・オ・君」
男に媚びるような甘い声。こんな声出したことないから、どうなるかと思っていたけど…どうやらテオ君には効果があったようだ。
「ぁぅ…はい、わっ、わかりました」
テオ君は真っ赤になった顔を逸らして、上擦った声で小さく返事をした。
ふと目線を下に移すと、思った通り、テオ君の股間は服の上から分かるくらいに膨らんでいた。
「うふふ。ありがとう。それじゃあ、待っているわ」
私はテオ君に向かってにんまりと笑みを浮かべだ。だけど、私の頭の中はぐちゃぐちゃにかき混ぜられるような感覚に陥っていた。
ああ、私、取り返しのつかないことしようとしている。息子の友達を誘惑して…今晩、いよいよ童貞を奪おうとしている…
こんなこと、母親として許されることではないだろう。罪悪感で胸が潰れそうになる。
だけど、だけど…そう思えばそう思うほど、心臓の鼓動が速くなって…テオ君の目つきと股間の膨らみが、いっそう頭の中にこびりついてしまう…
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