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第7章 幼馴染にまで母親を寝取られるとは、情けない!
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「テオ君、兵士のお仕事って大変でしょ」
「大変ですけど、勇者になったエルドの方が大変ですよ」
翌日、私は何食わぬ顔でテオ君と雑談をしていた。昨晩はテオ君のことを考えながら、鬼畜男に何度も抱かれた。テオ君のことを興奮するための道具のように使ってしまったのだ。テオ君を前にすると、ほろ苦い罪悪感が込み上げてくる。
それと同時に私は、自然とテオ君の様子を観察していた。私には、テオ君の様子がいつもと違うということがよく分かったのだ。
「そんなこと比べるものではないわ。兵士の訓練って過酷だと言うじゃない」
「そ、そうですね…」
そう言いながら、テオ君は視線を私の顔から胸へと移した。今日のテオ君は、先ほどから何度もちらちらと私の胸に目移りしている。昨日のドレス姿に想いを馳せるような目で…
きっと、必死に私の胸を見ないように我慢しているのだ。だけど、それでも胸が気になってしまうのだろう。それで、ついつい目移りして、慌ててすぐに目を逸らすのだ。
「どんな訓練が大変だったの?」
「そうですね…」
私は何となく、腕を前で組んでみた。私の胸がむぎゅうっと寄せられて、衣服の上から胸の形が浮き出てしまっている。
「…!!」
テオ君が明らかに私の胸を注視した。徐々に真面目な顔つきの裏側にある、動物的な欲望を隠しきれなくなっている。
まさか真面目なテオ君が情欲を隠しきれない目で、私の身体を眼差すなんて思いもしなかった。テオ君のこんな顔なんて見たくなかった。
私はテオ君に対していくばくかの失望の気持ちを抱いていた。そして同時に、息子の友達に性の対象としてまなざされることに対して、インモラルなスリルを感じていた。
「それで、その訓練っていうのが…」
もはや私はテオ君の話をほとんど耳に入れず、視線の動きに集中するようになっていた。
そんなに私のおっぱいが気になるのね…そう思いながら、私は鬼畜男の指示通り次の作戦に移ることにした。
「でも、体つきはほんとに変わったわ。筋肉がついたのね」
「は、はい」
「ほら、胸板もすごく厚くなっているじゃない」
そう言いながら私はさりげなくテオ君の胸に手を置いた。服の上から触っただけでも、筋肉質な体つきがよく分かる。鬼畜男ほどではないがしっかりと鍛え込んでいる男らしい体だ。
「あ、ありがとうございます…」
急なボディタッチにドギマギしたのだろうか。テオ君がたじろいでいる。
普通ならここでボディタッチは終わるはずなのだろう。だけど鬼畜男の指示はそれ以上のものなのだ。そして、私はその指示を遂行しなければならないのだ。
「凄いわ。テオ君、男らしくなったのね」
「は、はい…」
私は会話を続けながら、テオ君の胸筋を指でなぞった。そして…この辺りだろうと予測を立て、「そこ」を爪を立てるようにして優しく引っ掻いた。
カリっ
「ん…ぁぅ…」
次の瞬間、テオ君の口から甘い吐息が漏れ出た。どうやら私の指は、狙い通りテオ君の乳首を衣服の上から擦ったようだ。
「ふふふ。素敵よ」
そう言いながら、私は「そこ」をさらにさすった。テオ君の乳首はすぐに勃起したようで、衣服の上からでもその突起を感じられるようになっていた。私はその突起を弾くようにして、執拗に擦っていく。
かりっ、カリっ♪ カリっ♪
「あうっ…ちょっ、ちょっと…アンナさん…んん」
「あら、くすぐったかった?ごめんね」
そんなに気持ちよかったのだろうか。テオ君は喘ぎ声を隠しきれなくなっていた。
…流石にやめ時だ。私はテオくんの胸から指をぱっと離した。
「あ…い、いえ…」
すっかり顔を赤らめたテオ君が、恥ずかしそうに呟いた。しかし私には、その顔がどこか名残惜しそうな様子に見えた。
ふと私は下に目をやった。テオ君の股間は、服の上からでも分かるほどに大きく膨らんでいた…
「テオ君、兵士のお仕事って大変でしょ」
「大変ですけど、勇者になったエルドの方が大変ですよ」
翌日、私は何食わぬ顔でテオ君と雑談をしていた。昨晩はテオ君のことを考えながら、鬼畜男に何度も抱かれた。テオ君のことを興奮するための道具のように使ってしまったのだ。テオ君を前にすると、ほろ苦い罪悪感が込み上げてくる。
それと同時に私は、自然とテオ君の様子を観察していた。私には、テオ君の様子がいつもと違うということがよく分かったのだ。
「そんなこと比べるものではないわ。兵士の訓練って過酷だと言うじゃない」
「そ、そうですね…」
そう言いながら、テオ君は視線を私の顔から胸へと移した。今日のテオ君は、先ほどから何度もちらちらと私の胸に目移りしている。昨日のドレス姿に想いを馳せるような目で…
きっと、必死に私の胸を見ないように我慢しているのだ。だけど、それでも胸が気になってしまうのだろう。それで、ついつい目移りして、慌ててすぐに目を逸らすのだ。
「どんな訓練が大変だったの?」
「そうですね…」
私は何となく、腕を前で組んでみた。私の胸がむぎゅうっと寄せられて、衣服の上から胸の形が浮き出てしまっている。
「…!!」
テオ君が明らかに私の胸を注視した。徐々に真面目な顔つきの裏側にある、動物的な欲望を隠しきれなくなっている。
まさか真面目なテオ君が情欲を隠しきれない目で、私の身体を眼差すなんて思いもしなかった。テオ君のこんな顔なんて見たくなかった。
私はテオ君に対していくばくかの失望の気持ちを抱いていた。そして同時に、息子の友達に性の対象としてまなざされることに対して、インモラルなスリルを感じていた。
「それで、その訓練っていうのが…」
もはや私はテオ君の話をほとんど耳に入れず、視線の動きに集中するようになっていた。
そんなに私のおっぱいが気になるのね…そう思いながら、私は鬼畜男の指示通り次の作戦に移ることにした。
「でも、体つきはほんとに変わったわ。筋肉がついたのね」
「は、はい」
「ほら、胸板もすごく厚くなっているじゃない」
そう言いながら私はさりげなくテオ君の胸に手を置いた。服の上から触っただけでも、筋肉質な体つきがよく分かる。鬼畜男ほどではないがしっかりと鍛え込んでいる男らしい体だ。
「あ、ありがとうございます…」
急なボディタッチにドギマギしたのだろうか。テオ君がたじろいでいる。
普通ならここでボディタッチは終わるはずなのだろう。だけど鬼畜男の指示はそれ以上のものなのだ。そして、私はその指示を遂行しなければならないのだ。
「凄いわ。テオ君、男らしくなったのね」
「は、はい…」
私は会話を続けながら、テオ君の胸筋を指でなぞった。そして…この辺りだろうと予測を立て、「そこ」を爪を立てるようにして優しく引っ掻いた。
カリっ
「ん…ぁぅ…」
次の瞬間、テオ君の口から甘い吐息が漏れ出た。どうやら私の指は、狙い通りテオ君の乳首を衣服の上から擦ったようだ。
「ふふふ。素敵よ」
そう言いながら、私は「そこ」をさらにさすった。テオ君の乳首はすぐに勃起したようで、衣服の上からでもその突起を感じられるようになっていた。私はその突起を弾くようにして、執拗に擦っていく。
かりっ、カリっ♪ カリっ♪
「あうっ…ちょっ、ちょっと…アンナさん…んん」
「あら、くすぐったかった?ごめんね」
そんなに気持ちよかったのだろうか。テオ君は喘ぎ声を隠しきれなくなっていた。
…流石にやめ時だ。私はテオくんの胸から指をぱっと離した。
「あ…い、いえ…」
すっかり顔を赤らめたテオ君が、恥ずかしそうに呟いた。しかし私には、その顔がどこか名残惜しそうな様子に見えた。
ふと私は下に目をやった。テオ君の股間は、服の上からでも分かるほどに大きく膨らんでいた…
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