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第二章 再出発の日にも母親を寝取られるとは、情けない!
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ふぅー。危なげなくやっつけたぞ。
この辺りの敵なら簡単に倒せるようになってきたな。
きっとあと少しなんだ。
今日は隣町の近くまで行って、夜までモンスターを倒してレベルアップすることにしよう。
それを数日繰り返せば、地下通路のモンスターも簡単に倒せるはずだ!
※
「んううぅ!おぅ!はぁん!これ、ダメぇ!」
「ふふふ。まるで恋人みたいですね」
「いやぁ…言わないでっ!おうぅぅっ!」
いつの間にか私は、あぐらをかくハロルド様の上で、抱き合いながら交わっていた。
後ろから動物みたいに激しく犯されて、クタクタになって…気がついたら、お互い向かい合ったまま、恋人みたいに身体を密着させて繋がっていた。
ハロルド様が、私の身体を力強く抱きしめている。筋肉質で分厚い身体…エルドとは比較にならない。そんな男らしい身体で抱きしめられると、逃げ場がないことを改めて思い知らされる。そんな絶望感と同時に、筋肉の固さや身体の熱が伝わってくる。そのせいで私の身体の芯がゾクゾクと痺れてしまう。
その体勢からハロルド様は、スローテンポで腰を動かしている。ゆっくりな分、膣肉に引っかかっているのがよく分かる。その上、私が気持ち良くなるところを的確に突いてくる。どうして分かるの…どうして、どうしてこんなに気持ちいいのよ…
「息子のベッドで恋人みたいに交わる気分はいかがですか?」
「いやぁあ!ぁぅ…エルド、ごめんなさいいぃぃ!ああん!はぁん!」
こんな屈辱的なことをされているのに。最低なことを言われているのに。なのに私はハロルド様の大きな背中に手を回して、必死にしがみつくことしかできなかった。
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