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18.マチルダへのご褒美④
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「んあああっ!はぁっ、はぁっ、アタシっ、魔王様と一つになっているぅ…」
「ふふふ。相変わらずとてつもない締まりの良さだ。マチルダ、君の身体は最高だよ」
「んあぁうん…♪そんなこと言われたらぁ…はぁっ、はぁっ、幸せすぎるぅっ…♪」
マチルダは魔王の巨大なそれを呑み込んだ後、腰を動かすことなくじっと魔王と見つめ合っていた。マチルダの恍惚に満ちた表情は、自分が誰の女であるかを物語っているかのようだ。
「さあマチルダ、私を悦ばせてくれ」
「はぁんっ、しょ、承知したぁ♪」
そう言い終えると、魔王に跨るマチルダは腰をゆっくり動かし始めた。極上の膣肉で締め上げるようにゆっくりと腰を浮かせていく。そして、魔王のそれがすっぽぬける寸前まで腰を引き上げると、今度はまるで捕食をするかのように、腰を下ろし、魔王のそれを飲み込んでいく。
くちゅうぅぅ…ずちゅうぅぅ…ぐちゅう…くちゅっ…
マチルダの動きは一切の無駄がなかった。相手に快楽を与えるために、最適化されたシンプルな動きだ。マチルダはこの洗練された上下運動を何度も繰り返す。何度も、何度も、何度も。
「よく見ておけ、アレン。マチルダの騎乗位は絶品だ。眺めているだけでも気持ちいいのが伝わるだろう?」
「やめろ…!俺の、大切な…仲間を…」
「ふふふ。相変わらず威勢だけは立派だな。だが、そんなに股間を膨らましていては何の説得力もないぞ?」
俺の耳元で囁くミネルヴァは、俺の股間に視線を移すと、侮蔑するかのように笑っま。俺はこんな状況なのに…裸のマチルダを初めて目の前にして、凄まじい腰使いを目の当たりにして…少なからず性的な興奮を覚えてしまっていた。
「お前は私の話を聞いている時から股間を膨らませていたな。どうやら仲間を寝取られて興奮する変態性癖なのかもしれないな」
「なっ!?ちがう!」
違う。それだけは絶対に違うはずだ。俺は決してそんな変態じゃない。
「ふふ。まあいい、そんなことより、魔王とマチルダが愛し合う姿を見届けないとな」
俺がミネルヴァの囁きに気を取られていると、いつの間にか、マチルダの腰の動きは随分と激しくなっていた。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
肉と肉が激しくぶつかる音がする。マチルダは自分の股間と尻肉を、魔王の腰に何度もぶつけていた。その様子はまるで、杭を打つかのように激しく、そして情熱的だ。
「ああ、本当に君の身体は最高だ」
「はぁっ、んあうぅぅ…嬉しすぎるうぅ…」
魔王が少し褒めるだけで、マチルダは身体をぶるぶると震わせ、幸せそうな表情を浮かべている。
「こんな魅力的な女性と旅を続けて、手を出さなかった男がいるそうだな」
「はぁっ、はぁっ、アレンのことぉ…?あ、アレンのことなんか…今、どうでもいいから…」
心がズキズキと痛む。あのマチルダが、魔王相手に一心不乱に腰を振りながら、俺の存在を否定するような言葉を平然と呟いているのだから。
しかし、それでも腰を激しく動かし続けるマチルダを制したのは魔王であった。
「ダメだ。かつての仲間のよしみだ。マチルダが考えていることを、ちゃんとあそこにいる男に伝えてやりなさい」
「んううぅ、そしたら…アタシのことっ、もっと愛してくれるのぉ…?」
「ふふふ。もちろんだ。君は極上の女だよ」
「んううぅ♪嬉しい…」
すると、今まで俺に目を向けることなく、一心不乱に魔王の上で腰を振っていたマチルダが、俺の方をじっと見つめた。その目は先ほどまでの愛情に満ちた目とは異なり、冷徹さを秘めていた。
「ふふふ。相変わらずとてつもない締まりの良さだ。マチルダ、君の身体は最高だよ」
「んあぁうん…♪そんなこと言われたらぁ…はぁっ、はぁっ、幸せすぎるぅっ…♪」
マチルダは魔王の巨大なそれを呑み込んだ後、腰を動かすことなくじっと魔王と見つめ合っていた。マチルダの恍惚に満ちた表情は、自分が誰の女であるかを物語っているかのようだ。
「さあマチルダ、私を悦ばせてくれ」
「はぁんっ、しょ、承知したぁ♪」
そう言い終えると、魔王に跨るマチルダは腰をゆっくり動かし始めた。極上の膣肉で締め上げるようにゆっくりと腰を浮かせていく。そして、魔王のそれがすっぽぬける寸前まで腰を引き上げると、今度はまるで捕食をするかのように、腰を下ろし、魔王のそれを飲み込んでいく。
くちゅうぅぅ…ずちゅうぅぅ…ぐちゅう…くちゅっ…
マチルダの動きは一切の無駄がなかった。相手に快楽を与えるために、最適化されたシンプルな動きだ。マチルダはこの洗練された上下運動を何度も繰り返す。何度も、何度も、何度も。
「よく見ておけ、アレン。マチルダの騎乗位は絶品だ。眺めているだけでも気持ちいいのが伝わるだろう?」
「やめろ…!俺の、大切な…仲間を…」
「ふふふ。相変わらず威勢だけは立派だな。だが、そんなに股間を膨らましていては何の説得力もないぞ?」
俺の耳元で囁くミネルヴァは、俺の股間に視線を移すと、侮蔑するかのように笑っま。俺はこんな状況なのに…裸のマチルダを初めて目の前にして、凄まじい腰使いを目の当たりにして…少なからず性的な興奮を覚えてしまっていた。
「お前は私の話を聞いている時から股間を膨らませていたな。どうやら仲間を寝取られて興奮する変態性癖なのかもしれないな」
「なっ!?ちがう!」
違う。それだけは絶対に違うはずだ。俺は決してそんな変態じゃない。
「ふふ。まあいい、そんなことより、魔王とマチルダが愛し合う姿を見届けないとな」
俺がミネルヴァの囁きに気を取られていると、いつの間にか、マチルダの腰の動きは随分と激しくなっていた。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
肉と肉が激しくぶつかる音がする。マチルダは自分の股間と尻肉を、魔王の腰に何度もぶつけていた。その様子はまるで、杭を打つかのように激しく、そして情熱的だ。
「ああ、本当に君の身体は最高だ」
「はぁっ、んあうぅぅ…嬉しすぎるうぅ…」
魔王が少し褒めるだけで、マチルダは身体をぶるぶると震わせ、幸せそうな表情を浮かべている。
「こんな魅力的な女性と旅を続けて、手を出さなかった男がいるそうだな」
「はぁっ、はぁっ、アレンのことぉ…?あ、アレンのことなんか…今、どうでもいいから…」
心がズキズキと痛む。あのマチルダが、魔王相手に一心不乱に腰を振りながら、俺の存在を否定するような言葉を平然と呟いているのだから。
しかし、それでも腰を激しく動かし続けるマチルダを制したのは魔王であった。
「ダメだ。かつての仲間のよしみだ。マチルダが考えていることを、ちゃんとあそこにいる男に伝えてやりなさい」
「んううぅ、そしたら…アタシのことっ、もっと愛してくれるのぉ…?」
「ふふふ。もちろんだ。君は極上の女だよ」
「んううぅ♪嬉しい…」
すると、今まで俺に目を向けることなく、一心不乱に魔王の上で腰を振っていたマチルダが、俺の方をじっと見つめた。その目は先ほどまでの愛情に満ちた目とは異なり、冷徹さを秘めていた。
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