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B 楓追撃6
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「すーっ、すぅーっ…」
時刻は深夜2時、楓は今、俺の横で寝息を立ててぐっすりと眠っている。しっかり楽しんだ分、疲れも大きいのだろう。
いやはや、なかなかに収穫があったと言えるだろう。そういうことに疎くて素直な楓は、俺が教えるテクニックをちゃんと実践してくれる。だからこっちも教えがいがあるというものだ。
特に楓の騎乗位の上達っぷりには驚かされた。M字開脚して俺に跨って上下に腰を動かすようにと、簡単な指示しただけだったが…楓は俺の反応を伺いながら腰を動かし、あっという間にコツを掴んでしまった。
ぬりゅ、ヌプっ、ぬりゅっ…
初々しい膣肉で締め上げつつ、俺のカリ首周辺を浅いストロークで優しく丁寧に刺激したかと思えば…
たんっ、たんっ、たんっ!…
激しい腰の動きで搾り取ろうとしてきやがった。形の良い胸が激しい腰の動きに合わせプルプルと揺れているのも、すらっとした長い脚がM字に広がり、俺と繋がっているのも圧巻の光景だった。
最初はバランスを取るために両手を俺の胴に添えていたのだが、腰を振る中で感覚を掴んだのだろう。次第に支えも不要になり、空いた両手で恋人繋ぎをしたり、乳首をいじったりするようになった。
終いには、楓は腰を動かしたまま上体を屈めて、俺の乳首をチュパチュパと吸い出した。スパイダー騎乗位というやつだな。
「ああっ、それ、気持ちいいよっ」
「宗介さん、可愛いっ、もっと、もっと、するねっ♪」
楓はキスをする時のような表情で俺の乳首を舐め、しゃぶり、舌で転がしていく。もう片方の乳首に対しても、抜かりなく人差し指でカリカリと刺激を加えていく。荒削りな部分はあるにはあるが、逝くには十分すぎるほどに気持ちいい。
楓はなかなかのセンスの持ち主だ。飲み込みが早く、大好きな俺が気持ち良さそうにしているのが嬉しくてたまらないみたいだ。そんな楓のさらなる飛躍も願って、俺は特に我慢することもなく、思いのままに果てることにしたのであった。
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