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B 美乃梨陥落1
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※
「宗介君、今日は運転ありがとう。よろしくね」
「いえいえ。じゃあ、行きましょう」
2回目のデートは約束通りファミレスランチ。俺が美乃梨を車で迎えに行き、そのままファミレスへ。今回はゆっくり話したいということで、集合時間も早めだ。
美乃梨は小洒落た格好をしていた。ノーカラーの白いシャツにブラウンのワイドパンツ。清楚でシンプルで大人っぽくて、同年代の女優が好みそうな服装だ。本音を言うと、シャツから浮き出る胸の膨らみと、ワイドパンツで強調された年相応の大きく熟れたケツばかりに目がいっていたが。
※
そんなこんなでファミレスに到着。適当にメニューを注文してからはお喋り。今回こそは俺の彼女(架空)の問題行動について話すはずだったのだが、その話も早々に切り上げて美乃梨と旦那の馴れ初め話を聞くことにした。
嘘で塗り固めた話を長々と続けたらボロが出るかもしれない。それに、これから堕とそうと思っている人妻の馴れ初めを聞いておくというのも趣があるじゃないか。
「美乃梨さんの旦那さんってどんな人なんですか?」
「そうねぇ。優しくて真面目で私のことを大切に想ってくれているわ」
「ええ!理想の旦那さんじゃないですか、どこで知り合ったんですか?」
こんな感じで話を聞き出して、後はうんうんと頷いていた。短大を卒業したばかりの美乃梨は受付嬢として働いており、その会社に営業で来ていたのが旦那さんらしい。仕事熱心で誠実な態度に好印象を抱いたようで、受付時に会話が弾むようになり、交際…そしてゴールインしたというわけだ。
「それで…これが結婚式の写真。ちょっと恥ずかしいけど」
もう20年近く前の写真だろう。そこに映っていた花嫁姿の美乃梨は、女優かと思うくらいの美貌だった。花嫁らしい清楚な白いドレスに身を包んで、幸せそうに微笑んでいる。
流石の俺も、この時ばかりは旦那に嫉妬してしまった。まったく、この頃の美乃梨を好き放題できたなんてけしからん。仕事も充実していて、こんな美人な嫁さんもらって…勝ち組ってやつはいいね。
…まあいい。今の美乃梨もかなりの上物であることには変わらない。このやり場のない感情は今の美乃梨に思い切りぶつけてやればいいんだ。
※
「ダメよ。ここは私も出すわ」
「いやいや、今回も僕が誘いましたから」
「そんな…それに宗介君には運転もしてもらっているのよ。だから受け取って」
俺たちは混雑してきたタイミングで店を出ることにした。会計では相変わらず俺が支払っておいたのだが、美乃梨はかなり気にしていた。そりゃ息子くらい歳の離れた学生に2回連続奢られるのは気にするだろうな。まあ、こんな金額、お前を抱くための先行投資と思えばなんて事はないが。
「この後なんですけど…中途半端に時間が余っているし、もしよかったらカラオケでも行きませんか」
「そうね…じゃあ、そこは私が払うわね」
まだ解散にしては時間が早いこともあり、俺たちはカラオケに行くことになった。もちろん、そうなるように時間調整をしているのだけどな。
しかし美乃梨もあっさりとカラオケをOKしたもんだ。それだけ俺が信頼されているということだろうか。下心がないよう振る舞った甲斐があるというものだ。
それにしても、旦那がいるというのに、若い男と2人きりでカラオケに行くとは、けしからん女だ。俺みたいなやつと密室空間に行ったらどうなるか教えてやらないとな。カラオケでちゃんと堕として、ラブホテルに連れ込んでやるよ。
「宗介君、今日は運転ありがとう。よろしくね」
「いえいえ。じゃあ、行きましょう」
2回目のデートは約束通りファミレスランチ。俺が美乃梨を車で迎えに行き、そのままファミレスへ。今回はゆっくり話したいということで、集合時間も早めだ。
美乃梨は小洒落た格好をしていた。ノーカラーの白いシャツにブラウンのワイドパンツ。清楚でシンプルで大人っぽくて、同年代の女優が好みそうな服装だ。本音を言うと、シャツから浮き出る胸の膨らみと、ワイドパンツで強調された年相応の大きく熟れたケツばかりに目がいっていたが。
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そんなこんなでファミレスに到着。適当にメニューを注文してからはお喋り。今回こそは俺の彼女(架空)の問題行動について話すはずだったのだが、その話も早々に切り上げて美乃梨と旦那の馴れ初め話を聞くことにした。
嘘で塗り固めた話を長々と続けたらボロが出るかもしれない。それに、これから堕とそうと思っている人妻の馴れ初めを聞いておくというのも趣があるじゃないか。
「美乃梨さんの旦那さんってどんな人なんですか?」
「そうねぇ。優しくて真面目で私のことを大切に想ってくれているわ」
「ええ!理想の旦那さんじゃないですか、どこで知り合ったんですか?」
こんな感じで話を聞き出して、後はうんうんと頷いていた。短大を卒業したばかりの美乃梨は受付嬢として働いており、その会社に営業で来ていたのが旦那さんらしい。仕事熱心で誠実な態度に好印象を抱いたようで、受付時に会話が弾むようになり、交際…そしてゴールインしたというわけだ。
「それで…これが結婚式の写真。ちょっと恥ずかしいけど」
もう20年近く前の写真だろう。そこに映っていた花嫁姿の美乃梨は、女優かと思うくらいの美貌だった。花嫁らしい清楚な白いドレスに身を包んで、幸せそうに微笑んでいる。
流石の俺も、この時ばかりは旦那に嫉妬してしまった。まったく、この頃の美乃梨を好き放題できたなんてけしからん。仕事も充実していて、こんな美人な嫁さんもらって…勝ち組ってやつはいいね。
…まあいい。今の美乃梨もかなりの上物であることには変わらない。このやり場のない感情は今の美乃梨に思い切りぶつけてやればいいんだ。
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「ダメよ。ここは私も出すわ」
「いやいや、今回も僕が誘いましたから」
「そんな…それに宗介君には運転もしてもらっているのよ。だから受け取って」
俺たちは混雑してきたタイミングで店を出ることにした。会計では相変わらず俺が支払っておいたのだが、美乃梨はかなり気にしていた。そりゃ息子くらい歳の離れた学生に2回連続奢られるのは気にするだろうな。まあ、こんな金額、お前を抱くための先行投資と思えばなんて事はないが。
「この後なんですけど…中途半端に時間が余っているし、もしよかったらカラオケでも行きませんか」
「そうね…じゃあ、そこは私が払うわね」
まだ解散にしては時間が早いこともあり、俺たちはカラオケに行くことになった。もちろん、そうなるように時間調整をしているのだけどな。
しかし美乃梨もあっさりとカラオケをOKしたもんだ。それだけ俺が信頼されているということだろうか。下心がないよう振る舞った甲斐があるというものだ。
それにしても、旦那がいるというのに、若い男と2人きりでカラオケに行くとは、けしからん女だ。俺みたいなやつと密室空間に行ったらどうなるか教えてやらないとな。カラオケでちゃんと堕として、ラブホテルに連れ込んでやるよ。
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