【R-18・完結】種付けサンタさん、どうかバレーサークル所属の長身彼女を寝取って下さい

ミズガメッシュ

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彼女の過去①

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 あれからどれくらいの時間が経ったのだろう。サンタは朱莉を色々な体位で犯し続け、何度も種付けをした。対面座位、松葉崩し、寝バック…サンタを受け入れてHに耽る朱莉の姿はどんなポルノ女優よりも美しく、刺激的だった。
 僕が一際興奮したのが駅弁だった。サンタは170以上ある長身の朱莉をひょいと簡単に持ち上げ、ゆっさゆっさと突き上げ始めたのだ。朱莉より背が低くて、非力な僕には絶対にできない。
 一方の朱莉は巨漢のサンタに必死でしがみつき、ダイナミックなSEXに没頭していた。ずっと朱莉の反応を見ていたら分かる。そう、朱莉はサンタの駅弁SEXにメロメロだった。
 しかもサンタは朱莉を抱えたまま、部屋から部屋を移動して、わざと僕から離れていく。その度に僕はサンタと朱莉を必死で追いかけて、惨めな気持ちを味わっていた。
 次から次へと破滅的な快楽が僕を襲っていた。だけどそんな狂宴も終わりが近づいてきたようだ。



「むう…そろそろ弾切れじゃな。よし、次がラストじゃ」

 何度目か分からない射精を終えて、サンタがぽつりと呟く。朱莉はとっくの昔に限界を迎えていたけど、それでもサンタの底なしの精力を相手にし続けた。

「最後はちょっとした余興があるからの。ゆう君も楽しむのじゃぞ♪」

 するとサンタは朱莉に耳打ちをした。しばらくすると朱莉は小さく頷き、フラフラとした足取りで僕に近づく。

「ゆう君、立ち上がって」

 言われるがままに僕は起立する。すると向かい合ったまま、朱莉は僕の胸にしがみついた。

「ゆう君は支えなの。柱と一緒。だから倒れたらダメだよ」

 朱莉が冷たい言葉で淡々と僕に命令を下す。朱莉は今どんな気持ちなのだろう。僕には分からない。だけど、命令に従わなければいけないと直感的に思った。お互い脚がガクガクで不安定だけど、僕は何が何でも踏ん張ることを決めた。
 朱莉は僕にしがみついたまま、突き出した尻をゆっくりと振っている。朱莉の後ろからサンタが近づいてくる。立ちバックで朱莉を犯すつもりなのだろう。

「挿入する前に、朱莉ちゃんの告白が聞きたいのう」

 サンタは朱莉の尻を荒々しく揉みながら、話を続ける。

「なにせ、これだけのスケベテクを知っているのじゃ。朱莉ちゃんの男遍歴が気になって、サンタ業に支障が出るわい」

 サンタは楽しそうに朱莉の尻を引っ叩いた。パチンと痛々しい男が響いて、朱莉の身体がビクンと震えた。感じている時の朱莉だ…
 僕の胸の鼓動が一気に速くなる。きっと朱莉は僕に嘘をついてきた。いつもの明るく真面目な性格と裏腹に、朱莉はこんなに淫らだ。そこには何か秘密があるのだろう。その秘密を僕は知ることができるかもしれない…

「ああうぅぅっ、いや、言いたくないぃぃ…」

 朱莉は僕の顔をチラチラと見ながら、弱々しく抵抗する。この期に及んでまだ僕のことを気にしてくれているのか。朱莉はもう僕と別れるつもりでいたから、吹っ切れて、痴態を見せていたのかと思った。だけど朱莉は、どうしようもない僕をまだ愛してくれているのだろうか。

「いいからわしの言うことを聞くんじゃ!!」
パチンッ!パチンっ!パチン!

 荒々しい口調でサンタが怒鳴りつけ、そして朱里の引き締まった尻を引っ叩く。

「んあううぅぅ!ごめんなさい!言う!!言うからあぁ…」

 朱莉は瞬間的に身体を震わせて、ボロボロと泣き始めた。その反応は誰が見ても普通じゃない。
 朱莉、過去に何があったんだ?
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