【R-18・完結】種付けサンタさん、どうかバレーサークル所属の長身彼女を寝取って下さい

ミズガメッシュ

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種付けサンタさんからのプレゼント②

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「い、いや…こんなのおかしいよ、ゆう君、目を覚まして…」
「それにしても情けない彼氏じゃな。目の前で彼女をこれだけ触られているのに、何もできずに固まっておるとは」

 サンタはあえて僕を侮辱する。その言葉に僕の身体の芯がきゅと締め付けられる。そしてその後すぐにかっと熱くなっていく感覚に陥った。
 次にサンタは、僕に見せつけるように舌を突き出した。ザラザラとしていて、粘り気の強い唾液が糸を引いている。おっさんの汚い舌…それを朱莉のうなじに近づけていく。そしてうなじとおっさんの汚い舌が密着して…朱莉の綺麗なうなじか舐め回されていく。

レロォ、ちゅう、ちろ、レロレロォ、ずじゅるるるうううっ!…ちゅぱっ、ちろちろ…

「いやああぁぁ、ぁん、やだ、いやだぁぁ…」
「美味い、じゅる、美味いのお、ちゅぱっ、朱莉ちゃんの、ちゅうううう、うなじは、レロォ…」

 ああ、おっさんの唾液まみれの舌が僕の彼女の身体を這っている。実際に見るその光景は妄想なんかよりも遥かに刺激的だ。おかしくなるんじゃないかってくらい、脳内麻薬が放たれている気がする。

「次は耳裏じゃ。垢が溜まりやすいからのぉ。サンタさんが綺麗に舐めとってあげるぞい」
「や、いやあああぁぁ…」

 ちゅぱっ、レロレロ、ちゅう、れろ、ずじゅるるるぅ、ちゅぱ、ちゅっ、ちゅっ、ずじゅるるうぅぅぅ…

 サンタは容赦なく、朱莉の耳裏、そして耳を舐め回していく。おっさんのねちっこい愛撫だ。その愛撫の餌食になっている僕の大切な彼女は、徐々に抵抗する力が弱まっているようだった。

「いやぁぁ、んん、ぁぅ、い、いやだぁぁ」

 朱莉の声が明らかに変わってきた。何かを我慢するような上ずった声。おっさんの愛撫が気持ちいいのか?それは、僕とするよりもいいのか?
 ここで僕はあることに気がついてしまった。そういえば朱莉は力任せに抵抗していない。相手は巨漢のおっさんと言えども、朱莉は170以上ある長身だ。力任せに抵抗すれば逃れられるかもしれない。でも朱莉は一度も抵抗をしていない。
 僕の心臓の鼓動がますます速くなる。朱莉…実はその男を気に入っているのか?その男の責めがそんなにたまらないのか?
 僕の心を襲う劣等感、焦燥感、喪失感、罪悪感、屈辱感…ぐちゃぐちゃになるくらい入り混じって、僕はこれまでにないほど勃起をしていた。
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