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259話「ファ・ミーリエ風・駄べり場のワイン和え(アスカを添えて)」
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それから、バックと対面座位で一発ずつヤった後、メルダは倒れるように眠りについた。
「ヒロヤ……お疲れ様♡」
直後に姿を現したカズミが『清浄』を唱えてキレイにしてくれた。
「ヤキモチかぁ……大変だねヒロヤくん」
「まぁ、妬く相手がアタイらなんだからいいんじゃね?」
同じ様に姿を現したレナとリズが、倒れ込んで眠っているメルダをベッドに寝かせている。
「満足そうな寝顔ですね」
「うん。メルダ笑ってるよ」
そんなメルダを覗き込んで笑っているドロシーとマルティナ。
「……よかったねメルダ。ようやく素直になれたんだね……」
アルダがメルダの頭を愛おしそうに撫でている。
「……やっぱりみんな『不可視』で部屋の中に居たんだね……」
「そりゃアルダの例があるからね。この娘、今日排卵日だって言ってたし」
「ほんと……ドワーフって絶対に孕ませてもらおうってなるのが種族の特徴なのか?」
「む、無意識だったの! いけないのは分かってたんだけど……身体が勝手に……」
カズミとリズが揶揄うように言うのを、顔を真っ赤にして言い訳するアルダ。うん。アルダの時も、危険日だっていうのに両腕両脚で俺をロックして離さなかったよな。
「アルダもメルダも、力が強いから……普段の俺の力じゃ振りほどけないんだよ」
「次からは『身体強化』使わなければなりませんね」
俺のぼやきに笑って応えるドロシー。
「ね。だからみんなで見てたんだよ。いつでも『避妊』が掛けられるようにね」
「助かったよ。カズミ、ありがとね」
◆
「あの娘……多分、ヤキモチ妬いて……色々とわがまま言っちゃうと思うけど……」
メルダをベッドに残して『覗き組』みんなでお風呂。アルダが申し訳なさそうに俺に頭を下げる。
「ま、少々のワガママぐらいは訊いてやんなよ」
「確かに、それが普通の女の子の感情ですしね」
リズとドロシーが、俺の隣で微笑んでいる。
「惚れさせちゃったヒロヤが悪いんだから、いっぱい甘えさせてあげればいいよ」
え!? カズミさん、俺のせいなの?
「……れなもヒロヤくんにもっと甘えたいんだけどな……」
そう言ってから、赤い顔をして湯船に鼻まで浸かるレナ。
「あたしも、もっとヒロヤ兄ちゃんとイチャイチャしたいよ」
マルティナが正面から俺にしがみついてくる。あ……そのぷにぷにボディーを押し付けられると……
「だな。アタイも甘えさせておくれよ♡」
「わたしもです♡ もっとあなたの性奴隷を可愛がってください♡」
リズもドロシーも、両方から耳元で囁くのはズルいよ。
「わかった! 俺だってみんなを恋人にした責任を果たさなきゃだからね!」
「頑張れヒロヤ♡」
俺の覚悟を、カズミが揶揄うように応援してくれる。
「まぁ、先ずは明日からの『大迷宮探索』だよ。予定は二日。その間に潜れるだけ潜るよ」
急に真面目なトーンでリズが話しだす。
「目標は……取り敢えず第五階層ですか?」
「あぁ、そこら辺りなら少しは手応えのあるモンスターや戦利品もあるだろうしね」
ドロシーもリズも先程とはうって変わって『冒険者の顔』だ。……全裸だけどね。
「どうしてもマルティナに負担が掛かっちまうけど、『探知』に関してはレナやドロシーにも手伝ってもらうから」
「うん。助かるよ。レナ姉ちゃんもドロシーちゃんもよろしくね」
リズの言うとおり、ダンジョンに於いては『盗賊』の力量次第で探索の成果が左右される。それだけに、負担も大きい。敵の探知だけでもフォローしてあげてマルティナの負担を減らしてあげなきゃね。
「前衛は俺とアスカが頑張るから」
「わたしも頑張ります」
「あ、アルダも今回は前で頑張る! メルダが『盾師』で後衛を守るから、アルダも前で暴れるよ!」
ドロシーもアルダも頼もしい。……全裸だけどね。
そんな俺達を見て、リズが満足気に頷いた。
「後方支援もアタイとカズミ、レナが居るから。……ほんと、頼もしいメンバーが揃ってるよ」
「私もレナも、ガンガン魔術をぶっ放していくからね!」
「うんうん。れな達の魔術に巻き込まれないでよ?」
カズミとレナも言い方は物騒だけど、ほんと頼もしい魔術師だ。……全裸だけどね。
「んじゃ、風呂から上がったらゆっくり休むんだよ。夜ふかしなんてもっての外だからね?」
そう言ってリズが立ち上がり、みんなも力強く頷いて湯船から立ち上がった。……全裸だけどね。
その時、風呂場の扉がガラガラと開いた。
「なんだ……こんな遅い時間にみんなで風呂か」
アスカが入ってきた。……もちろん全裸で。
◆
「なるほど。三階になかなか刺激的な匂いが立ち籠めていたのはそのせいか……」
二階のオープンスペース、屋敷の仕事を終えたスーちゃん、ウーちゃんがお風呂に入る前にちょっとしたお摘みを出してくれたので、就寝前に軽く飲もう。となった。
「ゴージュのいないアタシには、結構キツいものだったぞ……」
「ごめんアスカ……」
俺はアスカに頭を下げながら、アスカのグラスにワインを注ぐ。
「あら。どうしてもって言うなら、ヒロヤがお相手するのに」
カズミがコーヒー牛乳を飲みながら、俺に腕を絡ませる。
「ふむ。興味はあるが、アタシはゴージュにしか欲情しないからな」
真顔でそう言ってワインを口に含むアスカ。
「……興味あるのかよ……」
「新婚さんですのに……」
リズとドロシーも呆れ顔でワインを飲む。
「これだけの女が夢中になるんだ。どんなセックスをするのか……それは興味を持って当然だろ?」
「べ、別にそれだけでヒロヤくんに夢中になってる訳じゃ……」
レナが赤い顔で呟く。その隣でウンウンと頷いているアルダ。
「いや、ヒロヤの男としての魅力は理解している。大人のヒロヤの戦いを見た時には、アタシでさえ子宮が熱くなって股を濡らした」
いや、だから真顔でそういう事いっちゃうからなアスカさんは。
「……リズ、次はアスカとゴージュを同じ組にしてあげようね……」
「だね。ヒロヤ兄ちゃんがいつかアスカちゃんに襲われそうだよ……」
「なんかゴメンなアスカ……」
カズミとリズが申し訳なさそうな顔をしているけど、マルティナ……なんて心配してんだよ。
◆
気がつけば、時間は夜中の1時。流石にもう寝なきゃ……となって、深夜の駄べり場は解散となった。
「ヒロヤはメルダと一緒に寝てあげて。明日の早朝稽古は休みにして……ね?」
そう言って、おやすみのキスをするカズミ。
「うん。朝食前に軽く汗流す程度にしておくよ。ギーゼもいないし。ね? アスカ」
「だな。アタシもゆっくり寝るよ」
カズミの言うように、メルダも初めての朝は一緒に起きたいだろうしね。
レナ、リズ、マルティナ、ドロシーともおやすみのキスを交わし、カズミと彼女たちとは二階で別れ、俺とアルダ、アスカは三階へと上がっていった。
◆
俺とアルダはメルダの眠る部屋に入り、すやすやと眠るメルダを覗きこんだ。
「ヒロくん、ほんとにありがとね。メルダの事、よろしくね」
「うん」
「も、もちろんアルダも……その……ちゃんと愛してね?」
「当たり前だよ」
俺はアルダを軽く抱き締めて、唇を重ねた。
「ん……♡」
「じゃあおやすみアルダ。次は一緒に寝ようね」
唇を離す時、名残惜しそうに舌を伸ばしてきたので、俺の舌先で軽く触れる。
「ッん……♡ お、おやすみヒロくん♡」
アルダは隣のベッドへ、俺はメルダの隣へと潜り込んだ。さぁ、明日は『ラツィア大迷宮』第三階層からスタートだ。
わくわくしつつも、俺は隣で眠るメルダを抱きながら眠りについた。
「ヒロヤ……お疲れ様♡」
直後に姿を現したカズミが『清浄』を唱えてキレイにしてくれた。
「ヤキモチかぁ……大変だねヒロヤくん」
「まぁ、妬く相手がアタイらなんだからいいんじゃね?」
同じ様に姿を現したレナとリズが、倒れ込んで眠っているメルダをベッドに寝かせている。
「満足そうな寝顔ですね」
「うん。メルダ笑ってるよ」
そんなメルダを覗き込んで笑っているドロシーとマルティナ。
「……よかったねメルダ。ようやく素直になれたんだね……」
アルダがメルダの頭を愛おしそうに撫でている。
「……やっぱりみんな『不可視』で部屋の中に居たんだね……」
「そりゃアルダの例があるからね。この娘、今日排卵日だって言ってたし」
「ほんと……ドワーフって絶対に孕ませてもらおうってなるのが種族の特徴なのか?」
「む、無意識だったの! いけないのは分かってたんだけど……身体が勝手に……」
カズミとリズが揶揄うように言うのを、顔を真っ赤にして言い訳するアルダ。うん。アルダの時も、危険日だっていうのに両腕両脚で俺をロックして離さなかったよな。
「アルダもメルダも、力が強いから……普段の俺の力じゃ振りほどけないんだよ」
「次からは『身体強化』使わなければなりませんね」
俺のぼやきに笑って応えるドロシー。
「ね。だからみんなで見てたんだよ。いつでも『避妊』が掛けられるようにね」
「助かったよ。カズミ、ありがとね」
◆
「あの娘……多分、ヤキモチ妬いて……色々とわがまま言っちゃうと思うけど……」
メルダをベッドに残して『覗き組』みんなでお風呂。アルダが申し訳なさそうに俺に頭を下げる。
「ま、少々のワガママぐらいは訊いてやんなよ」
「確かに、それが普通の女の子の感情ですしね」
リズとドロシーが、俺の隣で微笑んでいる。
「惚れさせちゃったヒロヤが悪いんだから、いっぱい甘えさせてあげればいいよ」
え!? カズミさん、俺のせいなの?
「……れなもヒロヤくんにもっと甘えたいんだけどな……」
そう言ってから、赤い顔をして湯船に鼻まで浸かるレナ。
「あたしも、もっとヒロヤ兄ちゃんとイチャイチャしたいよ」
マルティナが正面から俺にしがみついてくる。あ……そのぷにぷにボディーを押し付けられると……
「だな。アタイも甘えさせておくれよ♡」
「わたしもです♡ もっとあなたの性奴隷を可愛がってください♡」
リズもドロシーも、両方から耳元で囁くのはズルいよ。
「わかった! 俺だってみんなを恋人にした責任を果たさなきゃだからね!」
「頑張れヒロヤ♡」
俺の覚悟を、カズミが揶揄うように応援してくれる。
「まぁ、先ずは明日からの『大迷宮探索』だよ。予定は二日。その間に潜れるだけ潜るよ」
急に真面目なトーンでリズが話しだす。
「目標は……取り敢えず第五階層ですか?」
「あぁ、そこら辺りなら少しは手応えのあるモンスターや戦利品もあるだろうしね」
ドロシーもリズも先程とはうって変わって『冒険者の顔』だ。……全裸だけどね。
「どうしてもマルティナに負担が掛かっちまうけど、『探知』に関してはレナやドロシーにも手伝ってもらうから」
「うん。助かるよ。レナ姉ちゃんもドロシーちゃんもよろしくね」
リズの言うとおり、ダンジョンに於いては『盗賊』の力量次第で探索の成果が左右される。それだけに、負担も大きい。敵の探知だけでもフォローしてあげてマルティナの負担を減らしてあげなきゃね。
「前衛は俺とアスカが頑張るから」
「わたしも頑張ります」
「あ、アルダも今回は前で頑張る! メルダが『盾師』で後衛を守るから、アルダも前で暴れるよ!」
ドロシーもアルダも頼もしい。……全裸だけどね。
そんな俺達を見て、リズが満足気に頷いた。
「後方支援もアタイとカズミ、レナが居るから。……ほんと、頼もしいメンバーが揃ってるよ」
「私もレナも、ガンガン魔術をぶっ放していくからね!」
「うんうん。れな達の魔術に巻き込まれないでよ?」
カズミとレナも言い方は物騒だけど、ほんと頼もしい魔術師だ。……全裸だけどね。
「んじゃ、風呂から上がったらゆっくり休むんだよ。夜ふかしなんてもっての外だからね?」
そう言ってリズが立ち上がり、みんなも力強く頷いて湯船から立ち上がった。……全裸だけどね。
その時、風呂場の扉がガラガラと開いた。
「なんだ……こんな遅い時間にみんなで風呂か」
アスカが入ってきた。……もちろん全裸で。
◆
「なるほど。三階になかなか刺激的な匂いが立ち籠めていたのはそのせいか……」
二階のオープンスペース、屋敷の仕事を終えたスーちゃん、ウーちゃんがお風呂に入る前にちょっとしたお摘みを出してくれたので、就寝前に軽く飲もう。となった。
「ゴージュのいないアタシには、結構キツいものだったぞ……」
「ごめんアスカ……」
俺はアスカに頭を下げながら、アスカのグラスにワインを注ぐ。
「あら。どうしてもって言うなら、ヒロヤがお相手するのに」
カズミがコーヒー牛乳を飲みながら、俺に腕を絡ませる。
「ふむ。興味はあるが、アタシはゴージュにしか欲情しないからな」
真顔でそう言ってワインを口に含むアスカ。
「……興味あるのかよ……」
「新婚さんですのに……」
リズとドロシーも呆れ顔でワインを飲む。
「これだけの女が夢中になるんだ。どんなセックスをするのか……それは興味を持って当然だろ?」
「べ、別にそれだけでヒロヤくんに夢中になってる訳じゃ……」
レナが赤い顔で呟く。その隣でウンウンと頷いているアルダ。
「いや、ヒロヤの男としての魅力は理解している。大人のヒロヤの戦いを見た時には、アタシでさえ子宮が熱くなって股を濡らした」
いや、だから真顔でそういう事いっちゃうからなアスカさんは。
「……リズ、次はアスカとゴージュを同じ組にしてあげようね……」
「だね。ヒロヤ兄ちゃんがいつかアスカちゃんに襲われそうだよ……」
「なんかゴメンなアスカ……」
カズミとリズが申し訳なさそうな顔をしているけど、マルティナ……なんて心配してんだよ。
◆
気がつけば、時間は夜中の1時。流石にもう寝なきゃ……となって、深夜の駄べり場は解散となった。
「ヒロヤはメルダと一緒に寝てあげて。明日の早朝稽古は休みにして……ね?」
そう言って、おやすみのキスをするカズミ。
「うん。朝食前に軽く汗流す程度にしておくよ。ギーゼもいないし。ね? アスカ」
「だな。アタシもゆっくり寝るよ」
カズミの言うように、メルダも初めての朝は一緒に起きたいだろうしね。
レナ、リズ、マルティナ、ドロシーともおやすみのキスを交わし、カズミと彼女たちとは二階で別れ、俺とアルダ、アスカは三階へと上がっていった。
◆
俺とアルダはメルダの眠る部屋に入り、すやすやと眠るメルダを覗きこんだ。
「ヒロくん、ほんとにありがとね。メルダの事、よろしくね」
「うん」
「も、もちろんアルダも……その……ちゃんと愛してね?」
「当たり前だよ」
俺はアルダを軽く抱き締めて、唇を重ねた。
「ん……♡」
「じゃあおやすみアルダ。次は一緒に寝ようね」
唇を離す時、名残惜しそうに舌を伸ばしてきたので、俺の舌先で軽く触れる。
「ッん……♡ お、おやすみヒロくん♡」
アルダは隣のベッドへ、俺はメルダの隣へと潜り込んだ。さぁ、明日は『ラツィア大迷宮』第三階層からスタートだ。
わくわくしつつも、俺は隣で眠るメルダを抱きながら眠りについた。
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