256 / 287
255話「トルドの企みとヒロヤの行動」▲
しおりを挟む
アルダ達の住居兼お店は、俺が玄関等を破壊しちゃったので……トルドにはしばらくクランハウスに居てもらう事になった。
そしてトルドは、ハンナさんの夕食もまた絶賛。夕食後、応接スペースでお酒を飲みながらご機嫌だった。
「なぁヒロヤ、あのハンナとかいう女中……料理は美味いし……おまけに匂い立つようなイイ女じゃ。未亡人というのは本当か?」
「二ヶ月ほど前になるのかな。旦那さんとまだ幼い娘さんをデーモンに殺されちゃってね……」
「ふむ……それは災難じゃったの……で、お前の女ではないんだな?」
「違うよ! ──っていうか、妊婦さんだし。確か、そろそろ妊娠四ヶ月ぐらいになるんじゃ無いかな。無くなった旦那さんの子を宿してたみたいでね」
トルドが何言いたいか分かってきた。
「つか、だめだよトルドさん! 今言った通り、ハンナさんは妊婦さんだし、まだ旦那さんと娘さんの事愛してるんだから」
「……それも引っくるめて受けとめて、面倒見ようと思っとったんじゃがな……」
……俺に負けないぐらいの女好きだなこの爺さんは。
「妊娠四ヶ月~五ヶ月もすりゃ安定期だしの……もうそろそろ性交渉も問題ないわい……幸いにも、ヒロヤ達は明日から暫く留守じゃしな」
ウイスキーのグラスを飲み干し、ボソリと独り言的に呟くトルドだけど、ガッツリ聞こえてるからね?
「問題ありですよ!」
背後から怒声が聞こえた。振り向くと、カズミが腕を組んでトルドを睨みつけていた。
「か、カズミ嬢ちゃん……! いや──まぁ、アレじゃ……じょ、冗談じゃ!」
両手と首を慌てて振るトルド。
「ハンナさんは、わたし達の大切な『家族』です! もちろん産まれてくる赤ちゃんも……」
「お、おお! そうじゃ! もちろんじゃ!」
次は慌てて頭を縦に振るトルド。
「……わかってくれましたね? でも、もしトルドさんがハンナさんに手を出すような事があれば──スーちゃん!」
「はい! トルド様は、スーちゃんの手に掛かって、このクランハウス内で無惨な屍を晒すことになります♪」
カズミの隣で微笑むスーちゃん。言葉の内容も相まって、猟奇的な微笑みに感じるのは気のせいか?
トルドも同じ様に感じ取ったのか、小刻みに震えながらコクコクと頷いていた。
そんなトルドの反応に満足したのか、カズミはスーちゃんと二人でトルドに微笑んでからその場を去った。
◆
「……カズミ嬢ちゃんも恐ろしかったが……あの小さい女中は何者じゃ? ──あんな幼子の微笑みに……ワシは死を感じたぞ……」
真顔で俺に質問するトルド。
「スノーウルフだからね。色々あって人化できる魔力を有してるんだよ。ただのメイドだと侮ってたら……ホントに死ぬ事になるかもしれないよ?」
「あ……明日は店の修理をして……娼館に行く事にする……」
「うん。それがいいよ。クランハウスの女性で手っ取り早く性処理しようなんて考えない方がいいと思う」
「あぁ……ワシが浅はかじゃったわ……」
空のグラスをテーブルに置いて、トルドはフラフラと立ち上がって風呂へと向かった。
◆
(トルドにあんな事言ったのに……俺はメルダを犯す為に……今、三階に居るわけですが)
アルダ曰く、リズとドロシー、マルティナにも協力してもらい、メルダにそこそこ飲ませたそうだ。
「そんなに酔ってなかったと思うけど、もともと良く寝る娘だし、アルコールも入ってるから大丈夫だと思う」
俺を部屋まで呼びに来たアルダはそう言っていた。
◇
「ヒロくん……頼んだよ」
「うん。それと、無茶はしないからね? ……途中で起きて拒否するようだったら、俺はメルダに土下座して帰ってくるから」
真面目な顔で応える俺を見て、クスリと笑うアルダ。
「やだ、なんか想像しちゃったよ。夜這いがメルダにバレて土下座して謝るヒロくん」
「いや、大真面目だからね? そもそも俺、嫌がる女の子を無理矢理襲う趣味ないからね?」
「うん、わかってるよ。ヒロくんはそんな事する男の子じゃないって。寧ろ、無茶言ってヒロくんにそんな事させるのはアルダ達だもん。──ごめんね?」
俺に頭を下げて、チラッと上目遣いに視線をよこすアルダ。
「謝る事ないよ。俺もメルダに受け入れてもらいたいもんね……」
俺は気合いを入れるために、自らの両頬を叩いた──
◇
そして、今こうやってメルダの眠る部屋の前に居るわけだ。
まずは……そっと扉を開ける。真っ暗な部屋の中、カーテンの隙間から漏れる月光を頼りに……メルダのベッドへと近づく。
──すーっ……
俺の立つベッドサイドを向いて眠るメルダ。ヤバい、やっぱ超可愛い。
(よし……や……犯るぞ……!)
俺はゆっくり──本当にゆっくりと布団をめくる。
服装は、前ボタンのワンピース。ラツィア村ではオーソドックスな夜着だ。
そっと手を伸ばして、そのボタンをひとつずつ外していく。
どれだけ時間が経ったかもわからない。とにかく慎重にボタンを全部外す事に成功する。これで夜着の前面を全て開くことが出来る。
夜着をゆっくり捲っていくと……露わになるドワーフ特有の『巨乳』。
(わっ……やっぱり凄いおっぱいだ)
ノーブラの『それ』は、支えるものが無いせいで、ベッドへと流れている。が、そこは若いドワーフの『メス』のおっぱい。垂れてしまっている訳ではない。寧ろその『張り』のおかげで、その巨乳が極端に形を崩すことは無い。
(ゆっくり……ゆっくりだ……)
触れるか触れない程度で、左右の乳房にそっと指を這わせる。掴む事も揉む事もせず、ただ左右の手のひらを近づけて指を這わせる。
「ん……」
その指で乳輪に触れた時、軽く吐息を漏らすメルダ。俺は動きを止め、メルダの様子を覗う。
(だ、大丈夫だ。起きてない……)
しかし……鼻と、その軽く開かれた口元から漏れる寝息がなんか妙に色っぽくて、少し恥ずかしくなって視線を逸らす。
が、逸した先に見えたのは……横向きの体勢の為にクロスされたむっちりとした太ももと、その肉の間から見える白いパンツ。
──ゴクリッ……
その肉感的な官能美に、思わず唾を飲み込む。
(いや、ここで俺が興奮しちゃだめだ。まずはメルダを起こさないようにしながらも、彼女を昂ぶらせないと)
必死で自分にそう言い聞かせて、胸への愛撫を再開した。
乳輪に指を這わせ、そして時折乳首に触れてみる。
「んっ……んんっ……」
寝息が乱れ、不規則な鼻息が漏れる。不思議なもので、寝ていても刺激を続けると硬くなってくる乳首。
(硬くなって、敏感になってるだろうから……)
恐る恐る顔を近づけて……
──れろっ
「ッん……んはぁ!」
舌先で軽く乳首に触れた瞬間、ピクッ! と身体が動き、明らかに乱れた吐息が漏れた。
(ま、まだ早かったか……?)
乳首に舌先で触れた状態で、俺は固まっている。
「んんーーっ……」
寝返りを打つメルダ。結果、上を向いてくれたのでこれは体勢的にありがたい。
再び、今度はさっきとは違う左胸の乳輪に舌で触れ、舌先で軽く先端をくすぐるように舐めてみた。
「ッは……はぁん……ひ……ヒロくん……」
メルダの口から漏れた名前に、思わず硬直してしまった。
(お……起きた……のか?)
俺は舌先での愛撫をとめて、もう一度メルダの様子を覗う。
「んーん……ッんん……」
乱れた吐息が続いてるけど、起きてはいない様子。
(エッチな夢……になっちゃってるのかな?)
まだ軽くとはいえ、敏感な部分に刺激を与え続けてるのだ。夢の内容がエッチになっても仕方ないよね。でも──
(俺の名前を呼んでくれるなんて……)
なんか凄く嬉しい。
(メルダ……夢の中で、もっと感じさせてあげるからね)
俺は左手を、僅かに開いた両脚の間へと伸ばした。
そしてトルドは、ハンナさんの夕食もまた絶賛。夕食後、応接スペースでお酒を飲みながらご機嫌だった。
「なぁヒロヤ、あのハンナとかいう女中……料理は美味いし……おまけに匂い立つようなイイ女じゃ。未亡人というのは本当か?」
「二ヶ月ほど前になるのかな。旦那さんとまだ幼い娘さんをデーモンに殺されちゃってね……」
「ふむ……それは災難じゃったの……で、お前の女ではないんだな?」
「違うよ! ──っていうか、妊婦さんだし。確か、そろそろ妊娠四ヶ月ぐらいになるんじゃ無いかな。無くなった旦那さんの子を宿してたみたいでね」
トルドが何言いたいか分かってきた。
「つか、だめだよトルドさん! 今言った通り、ハンナさんは妊婦さんだし、まだ旦那さんと娘さんの事愛してるんだから」
「……それも引っくるめて受けとめて、面倒見ようと思っとったんじゃがな……」
……俺に負けないぐらいの女好きだなこの爺さんは。
「妊娠四ヶ月~五ヶ月もすりゃ安定期だしの……もうそろそろ性交渉も問題ないわい……幸いにも、ヒロヤ達は明日から暫く留守じゃしな」
ウイスキーのグラスを飲み干し、ボソリと独り言的に呟くトルドだけど、ガッツリ聞こえてるからね?
「問題ありですよ!」
背後から怒声が聞こえた。振り向くと、カズミが腕を組んでトルドを睨みつけていた。
「か、カズミ嬢ちゃん……! いや──まぁ、アレじゃ……じょ、冗談じゃ!」
両手と首を慌てて振るトルド。
「ハンナさんは、わたし達の大切な『家族』です! もちろん産まれてくる赤ちゃんも……」
「お、おお! そうじゃ! もちろんじゃ!」
次は慌てて頭を縦に振るトルド。
「……わかってくれましたね? でも、もしトルドさんがハンナさんに手を出すような事があれば──スーちゃん!」
「はい! トルド様は、スーちゃんの手に掛かって、このクランハウス内で無惨な屍を晒すことになります♪」
カズミの隣で微笑むスーちゃん。言葉の内容も相まって、猟奇的な微笑みに感じるのは気のせいか?
トルドも同じ様に感じ取ったのか、小刻みに震えながらコクコクと頷いていた。
そんなトルドの反応に満足したのか、カズミはスーちゃんと二人でトルドに微笑んでからその場を去った。
◆
「……カズミ嬢ちゃんも恐ろしかったが……あの小さい女中は何者じゃ? ──あんな幼子の微笑みに……ワシは死を感じたぞ……」
真顔で俺に質問するトルド。
「スノーウルフだからね。色々あって人化できる魔力を有してるんだよ。ただのメイドだと侮ってたら……ホントに死ぬ事になるかもしれないよ?」
「あ……明日は店の修理をして……娼館に行く事にする……」
「うん。それがいいよ。クランハウスの女性で手っ取り早く性処理しようなんて考えない方がいいと思う」
「あぁ……ワシが浅はかじゃったわ……」
空のグラスをテーブルに置いて、トルドはフラフラと立ち上がって風呂へと向かった。
◆
(トルドにあんな事言ったのに……俺はメルダを犯す為に……今、三階に居るわけですが)
アルダ曰く、リズとドロシー、マルティナにも協力してもらい、メルダにそこそこ飲ませたそうだ。
「そんなに酔ってなかったと思うけど、もともと良く寝る娘だし、アルコールも入ってるから大丈夫だと思う」
俺を部屋まで呼びに来たアルダはそう言っていた。
◇
「ヒロくん……頼んだよ」
「うん。それと、無茶はしないからね? ……途中で起きて拒否するようだったら、俺はメルダに土下座して帰ってくるから」
真面目な顔で応える俺を見て、クスリと笑うアルダ。
「やだ、なんか想像しちゃったよ。夜這いがメルダにバレて土下座して謝るヒロくん」
「いや、大真面目だからね? そもそも俺、嫌がる女の子を無理矢理襲う趣味ないからね?」
「うん、わかってるよ。ヒロくんはそんな事する男の子じゃないって。寧ろ、無茶言ってヒロくんにそんな事させるのはアルダ達だもん。──ごめんね?」
俺に頭を下げて、チラッと上目遣いに視線をよこすアルダ。
「謝る事ないよ。俺もメルダに受け入れてもらいたいもんね……」
俺は気合いを入れるために、自らの両頬を叩いた──
◇
そして、今こうやってメルダの眠る部屋の前に居るわけだ。
まずは……そっと扉を開ける。真っ暗な部屋の中、カーテンの隙間から漏れる月光を頼りに……メルダのベッドへと近づく。
──すーっ……
俺の立つベッドサイドを向いて眠るメルダ。ヤバい、やっぱ超可愛い。
(よし……や……犯るぞ……!)
俺はゆっくり──本当にゆっくりと布団をめくる。
服装は、前ボタンのワンピース。ラツィア村ではオーソドックスな夜着だ。
そっと手を伸ばして、そのボタンをひとつずつ外していく。
どれだけ時間が経ったかもわからない。とにかく慎重にボタンを全部外す事に成功する。これで夜着の前面を全て開くことが出来る。
夜着をゆっくり捲っていくと……露わになるドワーフ特有の『巨乳』。
(わっ……やっぱり凄いおっぱいだ)
ノーブラの『それ』は、支えるものが無いせいで、ベッドへと流れている。が、そこは若いドワーフの『メス』のおっぱい。垂れてしまっている訳ではない。寧ろその『張り』のおかげで、その巨乳が極端に形を崩すことは無い。
(ゆっくり……ゆっくりだ……)
触れるか触れない程度で、左右の乳房にそっと指を這わせる。掴む事も揉む事もせず、ただ左右の手のひらを近づけて指を這わせる。
「ん……」
その指で乳輪に触れた時、軽く吐息を漏らすメルダ。俺は動きを止め、メルダの様子を覗う。
(だ、大丈夫だ。起きてない……)
しかし……鼻と、その軽く開かれた口元から漏れる寝息がなんか妙に色っぽくて、少し恥ずかしくなって視線を逸らす。
が、逸した先に見えたのは……横向きの体勢の為にクロスされたむっちりとした太ももと、その肉の間から見える白いパンツ。
──ゴクリッ……
その肉感的な官能美に、思わず唾を飲み込む。
(いや、ここで俺が興奮しちゃだめだ。まずはメルダを起こさないようにしながらも、彼女を昂ぶらせないと)
必死で自分にそう言い聞かせて、胸への愛撫を再開した。
乳輪に指を這わせ、そして時折乳首に触れてみる。
「んっ……んんっ……」
寝息が乱れ、不規則な鼻息が漏れる。不思議なもので、寝ていても刺激を続けると硬くなってくる乳首。
(硬くなって、敏感になってるだろうから……)
恐る恐る顔を近づけて……
──れろっ
「ッん……んはぁ!」
舌先で軽く乳首に触れた瞬間、ピクッ! と身体が動き、明らかに乱れた吐息が漏れた。
(ま、まだ早かったか……?)
乳首に舌先で触れた状態で、俺は固まっている。
「んんーーっ……」
寝返りを打つメルダ。結果、上を向いてくれたのでこれは体勢的にありがたい。
再び、今度はさっきとは違う左胸の乳輪に舌で触れ、舌先で軽く先端をくすぐるように舐めてみた。
「ッは……はぁん……ひ……ヒロくん……」
メルダの口から漏れた名前に、思わず硬直してしまった。
(お……起きた……のか?)
俺は舌先での愛撫をとめて、もう一度メルダの様子を覗う。
「んーん……ッんん……」
乱れた吐息が続いてるけど、起きてはいない様子。
(エッチな夢……になっちゃってるのかな?)
まだ軽くとはいえ、敏感な部分に刺激を与え続けてるのだ。夢の内容がエッチになっても仕方ないよね。でも──
(俺の名前を呼んでくれるなんて……)
なんか凄く嬉しい。
(メルダ……夢の中で、もっと感じさせてあげるからね)
俺は左手を、僅かに開いた両脚の間へと伸ばした。
0
お気に入りに追加
227
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活
XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる