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249話「アルダの宣言とお願い」★(視点・アルダ→ヒロヤ)

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「んはぁぁぁぁぁ! ヒロくん! おく……おっくぅぅ……!」
「奥が……どうした?」
「当ってる……当たってるよぉ♡」
 
 ──ずちゅぅぅぅっ……
 
 グチョグチョだったアルダのおまんこは、あっさりとヒロくんのおちんぽを奥まで受け入れたのだけど……
 
(す、凄い……おまんこから……頭の先まで貫かれちゃった♡)
 
 そんな錯覚を起こすほど、凄まじい快感が頭にダイレクトに伝わってきた。
 
「ミッチミチなんだけど……痛くねぇか?」
 
 少し心配そうな表情のヒロくん。
 
「ううん……大丈夫だよ……♡ それどころか、すっごく気持ち良くて……も、もう……イッちゃいそうなぐらいに……気持ちいいの♡」
「俺も、アルダん膣内なかの締め付けが……気持ちいいんだわ──」
 
 アルダが笑い返したのに安心したのか、ヒロくんがゆっくりと抽送を開始した。
 
 ──ずりゅっ……ずちゅっ……
 
「ッあん♡ ッはん♡ はぁ♡ あんッ♡ き、気持ちいい……♡ はん♡ やんっ!♡ だめっ♡」
 
 ヒロくんの指が、アルダの乳輪を撫でた。触れるか触れないかの接触で、思わず拒否する様な言葉がでちゃった。
 
「だめなのか?」
 
 そう言って、次は爪で乳輪を掻く。
 
「ッひぃ♡ そこ♡ だ、だめ♡ ちくび……ちくびが切ないよぉ……♡」
 
 もう硬く尖っているのが自分でもわかる。おっぱいの大きさに比べて、少し小さいアルダの乳首。それでも触ってほしい、つまんでほしい……舐めて、吸ってほしいって必死に主張するように勃起してる。
 
「ふーん……」
 
 そんな乳首の思いを感じたのか、ヒロくんは軽く頷くと、その勃起した乳首に軽く触れてくれた。
 
「ッはぁん♡ や♡ やぁ♡ おまんこも気持ちいいのにぃ♡ んひゃ♡ ッひ♡ 乳首も……乳首もいいのぉ♡」
 
 ──んれぇ……
 
「ッんひぃぃぃぃ♡♡ 舐めちゃ……舐められちゃったら……♡ いいいいいっ♡ イッちゃう♡ だめ♡ だめぇ♡ ッあぁ♡ らめぇぇぇぇ♡♡」
「乳首でイクのか? おまんこでイクのか?」
「ど、ど、どっちもいいのぉ♡ 気持ちいいよぉ♡ ヒロくん♡ ヒロくん♡ もっと♡ ッあ♡ もっとぉ♡」
 
 ヒロくんの頭を掻きいだき、乳首に押し付ける。
 
「んぶっ! ……落ち着け……落ち着けアルダ」
 
 ──カリッ……
 
「んッぎぃ♡」
 
 ヒロくんが乳首を噛んだ。痛気持ちいいへんな快感が走る。
 
「言う事聞かないアルダには──お仕置きだな」
「やぁぁぁぁ♡ やら♡ ごめん♡ ごめんねヒロくん♡ んひゃぁぁぁ♡」
 
 おもむろにアルダの両脚を抱えるヒロくん。膝裏に腕を通し、アルダの身体は二つ折りにされて、自然お尻が少し持ち上がる。
 
「あ♡ だめ♡ この姿勢ぃ♡」
 
 ヒロくんのおちんぽが、アルダの子宮を直接叩く。
 
「子宮押し込まれるの……すげぇだろ?」
「しゅごい♡ しゅごっ♡ 赤ちゃんの部屋が♡ おちんぽに直接狙われちゃってるよぉ♡ んはぁ♡ んはっ♡ あっ♡
 んあっ♡ だめ♡ だめっ♡ 堕ちちゃう♡ 攻め堕とされちゃう♡ 子宮堕ちちゃうぅ♡♡」
 
 セックスというより、まさに『交尾』という感じの抽送。アルダの子宮に種付けしようとする様に荒々しく打ちつけてくる。
 
 ──ずちょ♡ じゅちょっ♡ ずっちょ♡
 
(あ……だめ……き……た……♡♡)
 
「い……い、イッても……いい? ヒロくんの種付けセックスで……んんんんンっ♡♡ 子宮陥落させちゃうおちんぽで……ヒィィィッ♡」
 
 ヒロくんの目を見つめて……そう訪ねた。
 
「いいぞ。イッちまえ……」
 
 淫紋のおかげで、こんな大きな浩哉さんのおちんぽで感じる事ができた。そのまま、この堪えきれない程の快感でイキたい。
 
(イく……イッちゃう……♡♡♡)
 
「『避妊魔術』は掛けてもらったんだな?」
 
 もう、喘ぎ声しか出せないアルダは、必死で頭を縦に振り続ける。
 
「なら……一発で孕んじまうような量を、直接子宮ン中に注ぎ込んでやるよ。だから……思いきりイけ!」
 
(直接……♡♡♡)
 
 もちろん、魔術をカズミに掛けてもらってるので孕みはしないんだけど……
 
(孕ませるような量を子宮に直接注がれちゃう♡♡♡)
 
 そう考えただけで、意識すら飛びそうな快感が全身に拡がる。
 
射精すぞ! アルダ!」
「きて♡ も、もう……だ……め……♡♡♡」
 
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 ──どびゅぅぅぅぅ! どぷっ♡ どぷん♡
 
「おほぉぉぉぉぉぉっ♡♡♡ イックぅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡」
 
 ヒロくんのおちんぽが、さらに大きくなっておまんこを押し拡げた瞬間、熱い精液が密着した子宮口に直接注ぎこまれた。
 脚をロックされ、身体をヒロくんに抑え込まれたアルダは、その吐精を受け止めてアクメを迎えるしかなかった。
 
「あ……なんかきた──なんかくるよヒロくんっ!」
「オマケの『服従の快感』ってやつだ。さらに上まで昇りつめなよアルダ」
 
 そう言って、腰をグイッ! と押し付けるヒロくん。
 
「ら……らめ……ッ♡♡ す……き゛ッ……♡♡♡ ヒロくんすき、すきぃッ♡♡ あッ……イってるのに……ま、まだイッくぅぅぅ~~~~♡♡♡」
 
 ヒロくんから与えられた絶頂のうえ、淫紋からの快感が全身を襲う。
 
(あ……ダメ……イクの……止まんない……♡)
 
 抑えつけられた身体をプルプルと震わせながら、アルダはその幸せな絶頂に身体を任せた……
 
 ■□■□■□■□
 
(まだ足んねぇ……)
 
 いわゆる『種付けプレス』でアルダを貪ったけど、この極上の『メスドワーフの身体』を味わい尽くすにはまだ足りない。
 
「よっ……と」
「ふぁっ!?」
 
 アルダの膝裏に腕を通したまま背中に手を回して担ぎ上げる。びっくりしながらも、俺の首に手を回してしがみつくアルダ。
 
「うそっ! 持ち上げられちゃった……」
「落とさねえようにするから安心しな」
 
 そして、反動をつけてアルダを下から突き上げる。
 
「んお゛っ♡」
「俺のいた世界で『駅弁ファック』って言うんだ。アルダはおっきないいお尻してるからな。その重量が落ちてくると同時に突き上げられる感触はどうだ?」
「お゛っ♡ お゛っ♡ お゛っ♡ お゛ぐっ♡ すごっ♡ お゛ぉっ♡ き゛も゛ぢい゛い゛っ♡ お゛お゛っ♡」
 
 ──ぱん! ぱん! ぱん! ぱんっ!
 ──ぐっちょ♡ ぐっちょ♡ ぐっちゅ♡ ぐっちゅ♡
 
 俺の精液ザーメンとアルダの愛液が混じり合い、突き上げる度に淫辱な水音をたてる。
 絶頂イッた直後のアルダのおまんこは、膣肉がヒクつき、心地の良い蠢動を繰り返している。
 
「う……うれしい──ヒロくん……♡」
 
 落ちまいと俺に必死でしがみつくアルダが、顔を上げて俺を見上げる。その顔は、あまりの快感にだらしなく蕩けきっているが、俺にはとても可愛く見えて……
 
「ど……どうしたんだよ……なにが嬉しいんだ?」
 
 少し照れくさくなって、動きを止めて視線を外す。
 
「ヒロくんに好きなようにされて──こんなにヒロくんに求められてるのが……とってもうれしい♡ 欲しいんでしょ? ……もっとアルダの事が……この身体が……」
 
 ──ギュッ♡
 
 駅弁スタイルに抱きかかえられたアルダが、身体を密着させてきた。俺の胸板に、その大きな胸がふわっと押し付けられる。
 
「あげるよ……♡ ヒロくんが求めてくれるんだから……アルダの全部あげるよ♡」
 
 頬を寄せて、俺の耳元で囁くアルダ。それは決して煽るような言葉じゃなくて……とても甘くていじらしい宣言。
 
「アルダのつま先から……髪の先まで……全部ヒロくんのモノだよ? ……だから──」
 
 ──んちゅ♡ れろっ♡ んぢゅ♡ ぢゅる♡
 
 唇を押し付け、俺の口内を舐め回し吸い上げる。
 そして、唇を離して俺を見詰めるアルダ。
 
「だから……ぜんぶ愛して♡ アルダのぜんぶを愛して♡」
 
 そんな甘くて優しい『お願い』。
 
「あぁ。もちろんだアルダ。お前が俺に……身体を、愛をぜんぶくれるんだから──」
 
 ──ずぢゅん♡
 
「ンぎっ♡」
「俺もお前と同じだけ……いやそれ以上に愛をやるよ。身体をやるよ」
「うれしい♡ ッあ゛ぁ゛♡ ッひぃ♡」
 
 再び抽送を開始する。さっきより激しく、力強く。
 
 ──バチン! バチンッ! パチン! バチンッ!
 
「はげしっ♡ だめ♡ 子宮が♡ ひぁん♡ 押されすぎて♡ んギっ♡ 喉の奥から♡ ンあ゛あ゛あ゛っ♡  で、でちゃいそう♡ あぁっ!? だめ! だめ! くる! またきちゃうぅぅぅぅ~~~~♡♡♡」
「キスしろアルダ! 俺を貪れ! 欲しいんだろ? アルダも俺の全部が欲しいんだろ?」
「ほ゛し゛い゛ッ♡ ヒロくんのじぇんぶほしいのぉぉぉ♡」
 
 ──じゅるっ♡ じゅるるっ♡ じゅぞぉぉぉ♡
 
「ヒロくんし゛ゅき゛♡ ら゛い゛し゛ゅき゛♡ ほしい♡ 愛も♡ きしゅも♡ 身体も♡ おちんぽもっ♡ 精液ザーメンも♡ じゃーめんちょーらい♡ おぐに♡ いっぱい♡ ちょーらいぃぃぃぃぃぃ♡♡♡」
 
 恐らくは『服従の快感』に襲われたアルダが強くしがみつき身体を震わせる。……でもまだだ。俺の抽送での絶頂がまだくる。
 
「受け取れアルダ! 欲しがってた精液ザーメンを奥にぶっ放してやるぞ!」
「イッてるぅ♡ イッてるからぁ♡ イッてるさいちゅうなのに♡」
 
 ──どぷうっ! びゅるるるるーーーー♡
 
「んひぃぃぃぃぃぃ♡♡♡ イッでるのに♡ まらイッくぅぅぅぅぅぅぅ♡」
 
『服従の快感』からくる絶頂を、更に俺のペニスと吐精で『追い絶頂アクメ』させる。
 身体は強ばり、俺にしがみつく力がさらに強くなる。震えは小刻みになり、口がだらしなく開いて舌が僅かに覗く。
 やがて、腰をカクつかせて──
 
 ──しゃぁぁぁぁぁ……
 
「止まんない……♡ 絶頂アクメもお漏らしも……♡ 止まんないよぉ……♡♡♡」
 
 そんなアルダが愛しくて可愛くて……俺は強く抱き締めた。
 
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