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242話「トルドの一撃」▲(視点・メルダ→ヒロヤ)
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(あ……メルダもう……だめなのか……な……)
叔父さんは力が強い。『老当益壮』と言われるドワーフだけど、まだ若いとはいえ二十の雄ドワーフが十五の雌ドワーフを押さえ付けるぐらいわけも無いだろう。
なんとか這って逃げようとしたものの、パンツを引っ張られて叔父さんに引き寄せられる。そして、そのパンツもとうとう……
叔父さんは背中に跨り、メルダのお尻を強く掴む。……とても痛い……
それに、お尻に吐息が掛かって気持ち悪い。
(顔を近づけてるんだ……)
そう思った矢先に、お尻の割れ目を中心に何かが押し付けられた感触。その割れ目を濡れた何かが這い回る。
(気持ち悪い……でも、もう抵抗する気力が……)
やっぱり、もうだめなんだ。助けを呼んでも無駄。
(メルダの初めて……ヒロくんに……あげたかったな……)
このまま叔父さんに純潔を散らされ、それがお爺ちゃんに知られたら……そのまま叔父さんのお嫁さんにされちゃうのだろう。
諦めにも似た思考が頭を占めだした時……
──ヌルッ……
メルダのお尻の谷間に、熱く濡れたものが押し付けられた。
「いやぁーーー! やっぱり叔父さんなんていやっ! 嫌い! 大嫌い!」
なんとかお尻を左右に捩って抵抗する。
「──諦めろよ……コレが入ったら……おれの嫁さんになるしかないんだよ……ほら、じっとして……」
「やだ! ならない! 叔父さんのお嫁さんなんかならないからね! 無理矢理犯されても、絶対に叔父さんのお嫁さんなんかにならない!」
「父さんは認めてくれてるんだ──あとは兄さんだけど……きっと祝福してくれるよ……あれ、おかしいな……挿入んないぞ……?」
(お爺ちゃんが認めてるなんて嘘だ! メルダは好きな人と結ばれたいのに!)
さっきからお尻の穴とおまんこの間をグイグイ突かれている。なんとか侵入を防げてる格好だ。多分、叔父さんも初めてなんだろう。それに、こんな格好での挿入なんて初めてじゃ難しいはずだ。
メルダはとにかくお尻を振って、両足を必死に閉じて侵入を阻んだ。
「嫌い! 叔父さん嫌い! ヒロくん! 助けてヒロくん!」
挿入しようと必死で腰を押し付けてくる叔父さんに必死で抵抗しながら……メルダは大好きなヒロくんに助けを求め続けた。
■□■□■□■□
「メルダ、叔父さんが来たらお店任せてすぐに戻ってくるって言ってたのに」
「来る途中に会えると思ってたけどね」
三姉妹の鍛冶屋の前まできて、アルダが扉に手をかける。
「あれ? 閉まっちゃってる……鍵、メルダが持ってるのに。すれ違っちゃった?」
「でも、叔父さん来てるんだろ? だったらメルダと入れ違いになってても、鍵は──」
その時、店の中から物音がした。そして……
「……さん嫌い! ヒロくん! 助けてヒロくん!」
「「──!」」
アルダと店の窓から中を覗き込む。
「いやぁ! め、メルダ!」
アルダが悲鳴を上げる。店内のカウンターの向こう側、その端っこにメルダの脚らしきものがバタバタともがくように動き、僅かに見える太ももの辺りに誰かが跨がっている……
「アルダ! 扉ぶち破るよ! いいね?」
「ヒロくん! お願い!」
「身体強化!」
玄関に戻り、扉を蹴破る。そのまま中に飛び込み、カウンターの後ろへ走る。
「な……なんだお前は……!」
うつ伏せに組み伏せられたメルダのお尻に、自分の下半身を打ち付けるドワーフの男が俺を睨む。
「メルダに何やってんだてめぇ!」
ブチ切れた俺は、その男の胸倉を掴んで引きずり起こし、防具や武器の並べてある陳列棚へとそのまま投げ飛ばす。
「メルダ! 大丈夫か!」
「あ……ヒロくん……ほんとに助けに来てくれたんだ……う……うわぁぁぁぁぁん!」
ぐしゃぐしゃの顔で振り返り、その顔に安堵の表情が浮かんだと思ったら……そのまま俺に抱きついて泣き出したメルダ。
「叔父さん! なにやってんのよ! メルダは自分の姪じゃない!」
防具や武器に埋もれた男に掴みかかり、激昂するアルダ。
「挿入ってない……挿入ってないからねヒロくん……メルダ、目一杯抵抗したんだよ……」
「……うん、よかったねメルダ……頑張ったねメルダ。初めてなんだろ? ……好きな人の為に大切に取っておくんだよ」
「……ヒロくんに……ヒロくんにあげるんだもん! メルダの初めては……ヒロくんに……ふ、ふぇぇぇぇぇぇんっ!」
……うん。きっと混乱してるんだねメルダ。
「こ、これはどうした事だ? アルバン……アルダ……」
玄関で声がしたので、見ると……と、トルド!?
「め……メルダ! ……ヒロヤ……お前……!」
鬼の形相でこっちに向かってくるトルド。
「違、これは……俺、メルダをたすけ──」
──ゴキュッ!
トルドの鉄拳が、俺の顎に炸裂した。
◆
「すまん! このとおりだヒロヤ!」
アルダがくれた濡れタオルで顎を冷やす俺の目の前で、額を床に擦りつけて土下座するトルド。
「いや、状況見れば勘違いしても仕方ないよね──大丈夫だよトルド……」
「ワシは……このアルバンが孫の誰かと好き合っておると信じ込んでたもんで……」
「そんな訳無いよお爺ちゃん! アルダたち、いつもエッチな目でみる叔父さん大嫌いだったんだもん!」
アルダに責められ、肩を落として視線を移すトルド。そこにはトルドから袋叩きに遭い、顔面が無残に腫れ上がったアルバンが倒れている。
「……追放だ。早く立ち去れアルバン!」
「で、でも父さん……」
「女を力づくで犯す事自体許せんのに……姪に対して……この手で殺してやりたいところだが、追放で勘弁してやる。……二度とワシの前に姿を現すな!」
◆
「向こうを出発したのはアルバンより二日遅れだったんじゃが、ギルドの早馬車が出るところでな……それで来たから早く着けたんじゃ」
項垂れたまま、アルバンの出ていった玄関に目をやるトルド。
「……まさかこんな事になっておったとは……ヒロヤ……メルダを助けてくれてありがとうな……」
そう言って、もう一度頭を下げた。
◆
「王都の工房は長男に任せてな……ワシも隠居するならラツィア村でのんびり仕事をしようと思って……こっちに来たんじゃ」
玄関も破壊しちゃったし、店内もメチャメチャになっちゃったので、トルドを連れてクランハウスに戻り、食堂で話を聞いた。
「アイツからは、三人の孫の誰かと結婚の約束をしてると聞いてたんじゃが……まさか嘘だったとはな……」
「それはないよトルド。コイツらはみんなヒロヤが大好きだからね」
落ち込むトルドを慰めるリズ。でも、今そんな事言うのは不味くない?
案の定、トルドは席を立って俺を睨む。
「本当なのか!?」
「いや、俺に聞かれても……でも……」
「でも、なんじゃ!?」
「あ、アルダは……俺の恋人です」
食堂のテーブルの端に座るアルダを見るトルド。
「そうだよお爺ちゃん。アルダはヒロくんの恋人……だよ?」
真っ赤な顔をして俯くアルダ。
「そして……エルダもヒロくん大好きだって言ってた……」
「……メルダも……やっぱりヒロくん好き……」
アルダとメルダの言葉を聞いて、難しい顔をしていたトルドの表情が……途端に緩んだ。
「そうかそうか! 末は王国一の剣士となるヒロヤが好きか!」
そう言って机を叩いて笑う。
「ヒロヤ……もちろんお前は、エルダもメルダも……受け入れてやるんじゃろうな?」
笑いながらも、鋭い眼光がこっちを向いた。トルドの隣に座るリズも、その後ろに立つカズミ、レナ、マルティナ、ドロシーも、俺を心配そうに見ている。
うーん……これはちゃんと説明しとかなきゃだめだよね。
叔父さんは力が強い。『老当益壮』と言われるドワーフだけど、まだ若いとはいえ二十の雄ドワーフが十五の雌ドワーフを押さえ付けるぐらいわけも無いだろう。
なんとか這って逃げようとしたものの、パンツを引っ張られて叔父さんに引き寄せられる。そして、そのパンツもとうとう……
叔父さんは背中に跨り、メルダのお尻を強く掴む。……とても痛い……
それに、お尻に吐息が掛かって気持ち悪い。
(顔を近づけてるんだ……)
そう思った矢先に、お尻の割れ目を中心に何かが押し付けられた感触。その割れ目を濡れた何かが這い回る。
(気持ち悪い……でも、もう抵抗する気力が……)
やっぱり、もうだめなんだ。助けを呼んでも無駄。
(メルダの初めて……ヒロくんに……あげたかったな……)
このまま叔父さんに純潔を散らされ、それがお爺ちゃんに知られたら……そのまま叔父さんのお嫁さんにされちゃうのだろう。
諦めにも似た思考が頭を占めだした時……
──ヌルッ……
メルダのお尻の谷間に、熱く濡れたものが押し付けられた。
「いやぁーーー! やっぱり叔父さんなんていやっ! 嫌い! 大嫌い!」
なんとかお尻を左右に捩って抵抗する。
「──諦めろよ……コレが入ったら……おれの嫁さんになるしかないんだよ……ほら、じっとして……」
「やだ! ならない! 叔父さんのお嫁さんなんかならないからね! 無理矢理犯されても、絶対に叔父さんのお嫁さんなんかにならない!」
「父さんは認めてくれてるんだ──あとは兄さんだけど……きっと祝福してくれるよ……あれ、おかしいな……挿入んないぞ……?」
(お爺ちゃんが認めてるなんて嘘だ! メルダは好きな人と結ばれたいのに!)
さっきからお尻の穴とおまんこの間をグイグイ突かれている。なんとか侵入を防げてる格好だ。多分、叔父さんも初めてなんだろう。それに、こんな格好での挿入なんて初めてじゃ難しいはずだ。
メルダはとにかくお尻を振って、両足を必死に閉じて侵入を阻んだ。
「嫌い! 叔父さん嫌い! ヒロくん! 助けてヒロくん!」
挿入しようと必死で腰を押し付けてくる叔父さんに必死で抵抗しながら……メルダは大好きなヒロくんに助けを求め続けた。
■□■□■□■□
「メルダ、叔父さんが来たらお店任せてすぐに戻ってくるって言ってたのに」
「来る途中に会えると思ってたけどね」
三姉妹の鍛冶屋の前まできて、アルダが扉に手をかける。
「あれ? 閉まっちゃってる……鍵、メルダが持ってるのに。すれ違っちゃった?」
「でも、叔父さん来てるんだろ? だったらメルダと入れ違いになってても、鍵は──」
その時、店の中から物音がした。そして……
「……さん嫌い! ヒロくん! 助けてヒロくん!」
「「──!」」
アルダと店の窓から中を覗き込む。
「いやぁ! め、メルダ!」
アルダが悲鳴を上げる。店内のカウンターの向こう側、その端っこにメルダの脚らしきものがバタバタともがくように動き、僅かに見える太ももの辺りに誰かが跨がっている……
「アルダ! 扉ぶち破るよ! いいね?」
「ヒロくん! お願い!」
「身体強化!」
玄関に戻り、扉を蹴破る。そのまま中に飛び込み、カウンターの後ろへ走る。
「な……なんだお前は……!」
うつ伏せに組み伏せられたメルダのお尻に、自分の下半身を打ち付けるドワーフの男が俺を睨む。
「メルダに何やってんだてめぇ!」
ブチ切れた俺は、その男の胸倉を掴んで引きずり起こし、防具や武器の並べてある陳列棚へとそのまま投げ飛ばす。
「メルダ! 大丈夫か!」
「あ……ヒロくん……ほんとに助けに来てくれたんだ……う……うわぁぁぁぁぁん!」
ぐしゃぐしゃの顔で振り返り、その顔に安堵の表情が浮かんだと思ったら……そのまま俺に抱きついて泣き出したメルダ。
「叔父さん! なにやってんのよ! メルダは自分の姪じゃない!」
防具や武器に埋もれた男に掴みかかり、激昂するアルダ。
「挿入ってない……挿入ってないからねヒロくん……メルダ、目一杯抵抗したんだよ……」
「……うん、よかったねメルダ……頑張ったねメルダ。初めてなんだろ? ……好きな人の為に大切に取っておくんだよ」
「……ヒロくんに……ヒロくんにあげるんだもん! メルダの初めては……ヒロくんに……ふ、ふぇぇぇぇぇぇんっ!」
……うん。きっと混乱してるんだねメルダ。
「こ、これはどうした事だ? アルバン……アルダ……」
玄関で声がしたので、見ると……と、トルド!?
「め……メルダ! ……ヒロヤ……お前……!」
鬼の形相でこっちに向かってくるトルド。
「違、これは……俺、メルダをたすけ──」
──ゴキュッ!
トルドの鉄拳が、俺の顎に炸裂した。
◆
「すまん! このとおりだヒロヤ!」
アルダがくれた濡れタオルで顎を冷やす俺の目の前で、額を床に擦りつけて土下座するトルド。
「いや、状況見れば勘違いしても仕方ないよね──大丈夫だよトルド……」
「ワシは……このアルバンが孫の誰かと好き合っておると信じ込んでたもんで……」
「そんな訳無いよお爺ちゃん! アルダたち、いつもエッチな目でみる叔父さん大嫌いだったんだもん!」
アルダに責められ、肩を落として視線を移すトルド。そこにはトルドから袋叩きに遭い、顔面が無残に腫れ上がったアルバンが倒れている。
「……追放だ。早く立ち去れアルバン!」
「で、でも父さん……」
「女を力づくで犯す事自体許せんのに……姪に対して……この手で殺してやりたいところだが、追放で勘弁してやる。……二度とワシの前に姿を現すな!」
◆
「向こうを出発したのはアルバンより二日遅れだったんじゃが、ギルドの早馬車が出るところでな……それで来たから早く着けたんじゃ」
項垂れたまま、アルバンの出ていった玄関に目をやるトルド。
「……まさかこんな事になっておったとは……ヒロヤ……メルダを助けてくれてありがとうな……」
そう言って、もう一度頭を下げた。
◆
「王都の工房は長男に任せてな……ワシも隠居するならラツィア村でのんびり仕事をしようと思って……こっちに来たんじゃ」
玄関も破壊しちゃったし、店内もメチャメチャになっちゃったので、トルドを連れてクランハウスに戻り、食堂で話を聞いた。
「アイツからは、三人の孫の誰かと結婚の約束をしてると聞いてたんじゃが……まさか嘘だったとはな……」
「それはないよトルド。コイツらはみんなヒロヤが大好きだからね」
落ち込むトルドを慰めるリズ。でも、今そんな事言うのは不味くない?
案の定、トルドは席を立って俺を睨む。
「本当なのか!?」
「いや、俺に聞かれても……でも……」
「でも、なんじゃ!?」
「あ、アルダは……俺の恋人です」
食堂のテーブルの端に座るアルダを見るトルド。
「そうだよお爺ちゃん。アルダはヒロくんの恋人……だよ?」
真っ赤な顔をして俯くアルダ。
「そして……エルダもヒロくん大好きだって言ってた……」
「……メルダも……やっぱりヒロくん好き……」
アルダとメルダの言葉を聞いて、難しい顔をしていたトルドの表情が……途端に緩んだ。
「そうかそうか! 末は王国一の剣士となるヒロヤが好きか!」
そう言って机を叩いて笑う。
「ヒロヤ……もちろんお前は、エルダもメルダも……受け入れてやるんじゃろうな?」
笑いながらも、鋭い眼光がこっちを向いた。トルドの隣に座るリズも、その後ろに立つカズミ、レナ、マルティナ、ドロシーも、俺を心配そうに見ている。
うーん……これはちゃんと説明しとかなきゃだめだよね。
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