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235話「嬲られドロシー」★(視点・ドロシー)

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 シモーネさんにイかされてとろとろになったわたしに、ヒロヤさんが近付いてくる。
 
「ひ……ヒロヤしゃん♡ 抱いて……言う事聞けなかったドロシーに……お仕置きしてください♡」
 
 わたしは目の前のヒロヤさんに抱きついた。その時だった。
 
「あ……浩哉さん……♡」
 
 わたしの腕の中で、ヒロヤさんが大きくなる。
 
「お仕置きだしな。この姿じゃねえと」
「ふぁっ♡ シテください♡ めちゃめちゃに♡」
 
 顔を寄せて、舌を差し出す。
 
 ──ぴちゃ……れろ……
 
 それに応えてくれるように、浩哉さんが舌先を絡めてくる。
 
「うわ……めっちゃやらしいキスするんやな……べろだけでキスって、見てるだけでも……ぬ、濡れてまう♡」
 
 シモーネさんが『はぁはぁ』と吐息混じりに呟いている。
 
「じゃあ、ドロシー……自分で挿入れてくれるか?」
 
 浩哉さんがベッドに仰向けに寝転がった。
 
「はい♡ このヒロヤさんのぶっといおちんちん……♡ おまんこで飲み込んじゃいますね……♡」
 
 わたしは、浩哉さんに跨り……その剛直を濡れきったおまんこに挿し入れた。
 
「ンぐッ……! は……挿入はいりました……♡」
「まだ奥まで入ってないよな?」
 
 そう言われて、恐る恐る腰を沈めました。
 
「んはぁぁぁぁッ♡ はぁッ♡ ……お゛ッ♡ お゛っぐぅぅぅぅぅ! ♡」
 
 ペタン! と浩哉さんの下腹部にお尻をついた瞬間、ありえないほど子宮を押し上げられたのと『服従の快感』によって一気に絶頂アクメに達してしまいました。
 
「んお゛♡ お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ♡♡♡ いっ……イッてますッ!♡ もうイッちゃってましゅぅぅぅぅ!♡♡♡」
 
 ──ブシャッ♡ ブシャァ……♡
 
 天井を見つめたまま頂点に達し、全身が震え……浩哉さんの下腹部とわたしの股の間を、温かなものが濡らしています……
 
「ひ……ひと突きかいな……♡ ヒロヤのちんこも凄いけど、やっぱり淫紋って凄いな♡」
 
 見下ろすと、いつの間にか浩哉さんの右側に寄り添うシモーネさんが、浩哉さんの右乳首を丁寧に舐めている。
 
(あ……♡ いいな♡ わたしも♡)
 
「ヒロヤ兄ちゃん……こっちはあたしが♡」
 
 左乳首を舐めたくて身体を倒そうとしたら……マルティナさんに先を越されちゃいました。
 
「んんっ……お前ら……そこ、や、ヤバい。すっげぇ気持ちいい……」
「ヒロヤ、乳首硬くなってるで♡ ジュルッ♡」
「うん♡ 小さいのに硬くなって……なんか可愛い♡ るれぇ♡」
 
 シモーネさんとマルティナさんに両乳首を唇と舌で愛撫されて、少し顔を歪める浩哉さん。
 
「あ……アタイは……ちゅーしていいか?」
 
 ようやく起き上がれるようになったのか、リズさんがよろよろと浩哉さんの頭の上に這いよってきたみたいです。
 
「リゼルダ……やっと起きたのか……んじゅっ」
「んちゅ♡ ヒロヤ……ヒロヤぁ……♡」
 
 頭上から覗き込むような格好で、浩哉さんの頭を両手で抑えて唇を貪りあうリズさん。
 
「……やっぱりヒロヤとのきしゅが……♡ このきしゅがいいんだよぉ♡ らいしゅき♡ じゅぞぉ♡ らいしゅきらヒロヤ♡ んじゅる♡」
 
(わ……わたしも♡)
 
 みんな浩哉さんを気持ち良くしててなんかズルいです。わたしは腰をソロソロとグラインドさせてみました。
 
「んっ……! ドロシー……すげぇ気持ちいい……」
「んはぁ♡ 気持ちいいですか?♡ これ……ッあん♡ これが……ッはん♡ 気持ちいいんですね……あんッ♡」
 
 リズさんは浩哉さんと深い、とても深いキスをしてらっしゃいます。シモーネさんとマルティナさんは……浩哉さんの腕におまんこを擦りつけてカクカクと腰を振ってらっしゃいました。
 
「ウチ……ンあっ♡ ウチは幸せや……はぁん♡ アンタの……ッはぁ♡ ヒロヤの女になれて……んひっ♡ みんなと……こんな優しくて気持ちのいいセックスおめこできるんやもん……♡」
「ヒロヤ兄ちゃんのセックス……ぁん♡ いつも優しいんだよ……ぅんッ♡ 激しくても……ゃんッ♡ 優しくて気持ちいいんだよ……んひッ♡」
「だって、俺……お前らめちゃめちゃ好きだもん。みんな大好きだからな」
 
「「んほぉ♡」」
 
 シモーネさんとマルティナさんが片足を上げた所に、浩哉さんが二人のおまんこに指を二本ずつ挿入したようです。同時に嬌声が上がりました。
 
「ひ……ヒロヤ……♡ もっと……♡ もっと掻き回して♡」
「ヒロヤ兄ちゃん♡ ゆ……指が膣奥おくまで……♡ と……届いてるよぉ♡」
「二人とも、子宮が降りきってるじゃねぇか。……そんなに孕みたいのか?」
「ほ……欲しい♡ ヒロヤ兄ちゃんの赤ちゃん……ほ、欲しいよぉ♡」
 
 ヒロヤさんの腕に掴まりながら、腰をくねらせておねだりするマルティナさん。
 
「う……ウチも……♡ ヒロヤにやったら……は、孕まされてもええよ♡」
 
 同じ様に腕に掴まって、快感に堪えているシモーネさん。
 
「アタイはいつだって……孕ませてもいいんだぜ? ♡ じゅりゅ♡ るれぇ♡」
「わ……わたしだって……ヒロヤさんのお子が欲しいです! ♡」
 
 ついムキになって叫んでしまいました。
 
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「最低三年は待ってくれ。──ちゃんと嫁にするからさ。そんときゃ何人でも産ませてやる。種付けしてやるから」
 
「「「「♡♡♡」」」」
 
 皆さん、一瞬で蕩け顔に微笑みが浮かびました。もちろんわたしもなんか恥ずかしくて、両手で顔を抑えてしまいます。
 
(あ……ヒロヤさんの匂いが嗅ぎたい♡)
 
 唐突にそう思うも、浩哉さんの身体は三人にひっつかれて……
 
(そ……そうです……後ろを向いて……)
 
 わたしは体位を変え、浩哉さんに背中を向けました。そのまま身体を倒していき……
 
(足……ヒロヤさんの足がありましたぁ♡)
 
 ──ぺろっ♡ れろっ♡
 
「ど、ドロシー!?」
 
 浩哉さんが珍しく慌てた声を上げました。そう、浩哉さんのつま先を舐めたのです。
 
「すん……すん……♡」
(あぁ……ここ……♡ ここの匂いがありましたぁ♡)
 
 汗の匂いと酸っぱいような匂い。とても素敵です♡
 
「ここ……♡ 気持ちいいですかぁ♡ すんすん……れろぉ♡」
 
 足の指を手で開いて、親指の付け根に舌を這わせました。
 
「く……くすぐったい……でも……気持ちいい……」
 
 ──ぢゅるん♡
 
 そのまま、親指を口に含んでみました。
 
「はむっ♡ むふっ♡ しゅごく……おいしいれしゅ♡ しゅき♡ しゅきぃ♡ じゅる♡ すん……すん……ヒロヤさんの匂い……しゅきぃ!♡ ……ふ! ふんむぅ!♡♡」
 
 膣内なかのおちんちんが一段と大きくなり、わたしのおまんこ全部がグラインドで攻めまくられます。
 
「んひッ♡ んひぃッ♡ な……なかで……♡ おっきく……おっきくなってましゅ♡ ンはっ♡ 気持ちいい♡ ぢゅぞっ♡ おまんこいいッ♡ ……匂いもいいッ♡ ……足の指おいしぃ♡ ヒロヤさんの全部が気持ちいいッ♡ だいしゅき♡ ぜんぶ愛してましゅ♡♡♡」
「ドロシー……!」
 
 後ろから肩を掴まれ、身体を起こされました。わたしは仰向けに浩哉さんに身体を預けた格好になりました。
 
「んひッ♡ これ……♡ いいところにあたりましゅ♡ なんかでちゃうところと……し……子宮にっ♡」
 
 顔を横に向けると、そこには浩哉さんの綺麗な顔。わたしは何も言わずに舌を伸ばします。
 
「ドロシーはキスのおねだりが上手いな」
「ふぅぅんッ♡」
 
 ──れろ♡ んれぇ♡ ぺろっ♡ むちゅぅ♡
 
「ッあん♡ ンふぅ♡ ふにゅ!?♡」
「こんなええ乳が目の前にあったら……吸うしかないやろ♡」
「ドロシーちゃん♡ 乳首噛んじゃってもいい? ♡」
 
 シモーネさんとマルティナさんに、両乳房が捏ね回され、揉みしだかれ、乳輪と乳首をねぶられて……噛まれました。
 
「んはっ♡ ひむぅ♡ んひっ♡ ひぃぃぃぃっ♡ んぎっ!?♡」
「凄っ……♡ ふっといヒロヤのおちんちんが……ドロシーのおまんこに……め、めり込んでるっ♡ れろ……♡ れろぉ♡」
 
 いつの間にか足元に回り込んだリズさんが、わたしのおまんこに出入りする浩哉さんのおちんちんを……な……舐めてます。そして、わたしの秘豆クリトリスまで……
 
「リズさん♡ だめっ♡ いま……ヒロヤさんのおちんちんは……わたしのものですから♡ や……そこだめっ♡ クリトリス舐めちゃだめぇ♡」
「もっと乱れなよドロシー♡ ヒロヤに突き上げられて……シモーネとマルティナにおっぱい嬲られて……アタイはおまんこ舐めてあげるからさ♡」
「いやぁぁぁ♡ 気持ちいい♡ 気持良すぎますからぁ♡」
 
 そして、急に下からの突き上げが激しくなりました。
 
 ──どっちゅん♡ ずっちゅん♡ どちゅん♡ ばちゅん♡
 
「んひぁぁぁぁぁ♡ だめ♡ だめぇ♡ 子宮と♡ 気持ちいいところ♡ ずっこん♡ ばっこん♡ しちゃ♡ だめっ♡ 気持ちいい♡ ッあん♡ ふぁっ♡ んはっ♡ ッはん♡ イク……♡ ヒロヤさん♡ イッちゃいます♡」
「みんな……一緒にイけるか?」
「ウチは……さっきからずっと♡ ひうぅ♡ イッ……♡ イきそうや……♡ ヒロヤが、ずっと……ッあ♡ いいとこ捏ねてくれてるから……ッはん♡」
「あたしも……♡ もうだめっ♡ ヒロヤ兄ちゃんの指……♡ ひゃんッ♡ 気持よくって……んひゃっ♡」
 
 浩哉さんの問い掛けに、わたしのおっぱいを揉みしだき、乳首を強くつまんでコリコリしている二人が、息も絶え絶えにそう答えます。
 
「アタイは……もうバイブの動きが……んぎっ♡ は……激しすぎて……んお゛♡ アクメが……んお゛っ♡ そ、そこまで……♡ ひぃっ♡」
「なら──ドロシー……目一杯射精すからな。孕むんじゃねぇぞ」
「はひ♡ はひぃ♡ もうだめ♡ ッああん♡ もう無理ッ♡ 気持ちいいですッ♡♡ もっと♡ もっと突いてくだしゃい♡」
 
 突き上げられ、おっぱいを弄ばれ、クリトリスを舐められ……みなさんに好き放題されているわたしの身体──もう全部が気持よくって……
 
「……こっち向けドロシー」
「はひ……♡ ふむぅ♡ んむっ♡ ふむむむむんっ♡」
 
 唇まで貪られたわたしは……
 
「イけ! ドロシー! これは命令だからな!」
「ひゃい♡ ひゃい♡ んむぅ♡ むちゅぅ♡」
 
(だめ……そんな事『命令』されたら……絶頂いった途端に……淫紋の『服従の快感』が……♡)
 
 でも、もう限界でした。膣がキュッと浩哉さんのおちんちんを締め上げて、降りきった子宮がキスして……途端に快感が倍化しました。
 
(イく……イッちゃいます!)
 
「ふむぅッ♡ んむむむむむむむむむむぅん♡♡ ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛~~~~~♡♡♡」
 
   浩哉さんに唇を塞がれたわたしは、絶頂アクメに達したものの、唸るような嬌声しか上げることが出来ませんでした。
 
「ウチも……イクッ……お……おめこイッグぅぅぅぅぅ~~~~♡♡♡」
「あたしもイクッ♡ ヒロヤ兄ちゃんッ♡ しゅきぃ♡ しゅきしゅきしゅきしゅきぃぃぃ~~~~♡♡♡」
「アタイも……♡ イッ……イクッ……ッあ゛あ゛あ゛ァァァ~~~♡♡♡」
「みんなぶっかけてやる!」
 
 ──どびゅっ♡びゅるるるるるるるるっ♡
 
「ん!?♡ んむぅぅぅぅぅぅ~~~~♡♡♡」
 
 膣内で浩哉さんのおちんちんが『パンッ!』と爆ぜる。そして、熱いザーメンが子宮、膣肉に叩きつけられました。同時に『服従の快感』。もう意識が飛んでしまいそうな激しい快感が脳に襲いかかりました。
 
 ──ちゅっぽん♡
 
 そして浩哉さんのおちんちんがわたしのおまんこから抜かれ、噴水のようにザーメンが噴き上がりました。
 
「あ……熱ぅ♡♡♡ 凄っ♡♡♡」
「やん♡ ヒロヤ兄ちゃんの精液ぃ♡♡♡」
「あぁ♡ 勿体無いよぉ♡♡♡」
 
 みんな口を開け、舌を差し出してザーメンを味わいました。
 
「……こんなに射精たのは初めてだな……やっぱりドロシーとセックスすると、俺も淫紋の力にあてられちまうのかな」
 
 わたしの身体の下で、浩哉さんはそう呟きました。
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