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233話「リズ、集中砲火」★(視点・リズ→ヒロヤ)
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(凄っ……愛液だけじゃなくて、ヒロヤの精液が溢れて……エロいおまんこになってる……)
マルティナがシモーネに突っ込んだ『魔導具バイブ』を、アタイはゆっくりと出し入れする。
「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ン゛ン゛ン゛ン゛ッッッ♡♡♡」
おそらくは顔に跨ったドロシーのおまんこをクンニしているのだろう……シモーネが呻く様に声を上げる。
「ッあ♡ シモーネさん……それ……ッはん♡ あッ♡ 気持ちいい……はンッ♡ いいです……んンッ♡」
アタイの目の前には、こっちに向かってだらしなく脚を開いて横たわるシモーネ。こちらに背を向けてそのシモーネに跨るマルティナ。
<i645104|38618>
「んきゃっ♡ 気持ちいいっ♡ クリが……し、痺れるぅ♡」
『魔導具ローター』の刺激で、どんどん昇りつめているのが分かる。小刻みに身体を震わせ、その大きなお尻が時折、ピクッピクッと切なげに上下する。
「んひッ♡ ヒロヤ……そこ……もっと♡」
そしてアタイは目の前のシモーネのおまんこに挿入された『魔導具バイブ』をグリグリと弄びながら……四つん這いで高く上げたお尻をヒロヤに嬲られている。
「や……そこは……やだぁ♡」
「ヒクヒクして可愛いよこの蕾……」
──れろぉ♡
「んひゃん♡ く……くすぐったいからッ♡」
執拗に『お尻の穴』を攻めてくるヒロヤが、とうとうそこに舌を這わせてきた。
以前、ヒロヤが『いつか』と言ってたアタイのアナル。
(今日……ぶち込まれちまうのかな……♡)
そう考えただけで、思わずおまんこを濡らしてしまった。
◆
『いつか挿れようね』
ヒロヤがそう言った時から、アタイは自慰の時、意識してお尻の穴にも愛撫するようにしてた。『魔導具ローター』を当てたり、少しだけ指を挿れてみたり。
今日だって、万が一を考えて『清浄』の魔術を施してきた。
(でも……やっぱりヒロヤに『開発』してもらうのが一番なんだよ……♡)
「んアッ♡ ひぅ♡ はっ♡ はッ♡」
アナルを舐め回され、次第に気持ち良くなってきたのはアタイの努力のせいか。
「リゼルダ……お尻の穴気持ちよくなってるね」
「ヒロヤが……♡ い、挿れたいって♡ だからアタイ……♡」
「……自分で開発してくれたんだ。指とかも挿れた?」
「す……少しだけ……ンぎっ♡」
ヒロヤの舌が、舐め回されて解(ほぐ)されたアナルに侵入してくる。
「ふぁっ♡ や……やだ♡ へ……変な感じがするよぉ♡」
自分で指を挿れたときにも感じた『異物感』。おまんこに挿れられた時とは違う変な感じ……
(でも……なんかヤじゃないんだよな……♡)
舐め回され舌を挿れられたアナルを、次は指で撫で回すヒロヤ。
(あ……次は指……挿れられる……)
そう思った時、苦しくも切なそうな声が。
「し……シモーネさん♡ いいっ♡ イキます♡ ッあああ♡ イッてしまいますぅ
♡ いくいくいぐイグイグイグぅぅぅぅっ♡♡♡」
シモーネの顔の上で、腰を震わせるドロシー。
「ぷはっ♡ ドロシー♡ ウチも……あ……♡ あかん♡──リズ……それ……♡ 思いっ切り膣奥に……♡ ぶ……ぶち込んでぇ♡」
絶頂したドロシーへのクンニを中断し、絶叫するシモーネ。
「い……イクねん!♡ イキそうやねん♡ あっ♡ くる♡ アクメ♡ きてるっ♡」
アタイは『魔導具バイブ』を最奥に押し込んだ。
「んひいぃぃぃぃぃ♡♡♡ イグイグっ♡ あ゛~~っ♡♡ リズ♡ リズ♡♡ イクイクイクイク♡ イっクッぅ~~~~~♡♡♡」
目の前のシモーネが、太腿をプルプル震わせて絶頂する。
「あたしも……♡ イッちゃいそう……♡ ちゅう……♡ ちゅうしたいよぉ♡ ッは♡ はぁぁぁぁンッ♡」
「マルティナさん……わたしでイッて♡」
──んちゅぅ♡ れろ♡ れろぉ♡
「ろろしーちゃん♡ むはっ♡ んむっ♡ むぅぅぅぅぅぅぅッ♡♡♡」
シモーネの上で、唇を重ねて抱き合うマルティナとドロシー。マルティナはそのままドロシーのキスで達した。
◆
「リゼルダも……軽くイッとこうか?」
──つぷり……!
「んひぃぃぃ!♡ そ、そんな奥っ♡ ゆびっ♡ ひゃぁ♡」
とうとうヒロヤの指がアナルに挿入ってきた。小さな指だけど、アタイも挿れたことの無いところまで。
「徐々に慣らそうね」
そう言って、指で掻き回すヒロヤ。
「んぁぁぁぁぁっ♡ 変……なんか変な感じだよぉ♡」
「今日はここまでにしとこうね」
「んいぃぃぃッ! ♡」
急に指を引き抜かれた時、尻穴から快感が脳に走った。
「お尻で感じる才能ありそうだねリゼルダ♡」
ヒロヤが背中から覆い被さってきて、アタイの耳元で囁く。
「は……はひぃ♡」
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■□■□■□■□
(まぁ、リズのお尻の穴は今後じっくりと……)
俺は四つん這いのリズを仰向けに寝かせる。
「も……もう……我慢できないよヒロヤ……」
「うん。もうグチョグチョに濡れてるもんね」
半脱ぎになっていたレースのパンツを脱がせ、薄っすらと生えているブロンドの恥毛に顔を埋める。
「や……ヒロヤ♡ いきなり……舐め……ッあん♡」
「あ、リズ姉ちゃん……いいなぁ♡」
マルティナがリズの左側に添い寝し、左乳房を揉みあげて乳首に舌を這わせる。
「ひぁっ♡ ま……マルティナ!?」
「あは♡ 乳首勃ってるよリズ姉ちゃん♡」
リズの股間越しに、マルティナの執拗な愛撫が覗き見える。
「それでは……わたしは──あっ、ヒロヤさん……わたしに……性奴隷のドロシーに命令してくれませんか?」
なるほど。そうだね。
「んじゃドロシー、リズの右側のおっぱい攻めてやって」
「かしこまりましたヒロヤさん──リズさん、こっちはわたしが攻めてあげますから……ちゅっ♡」
「やん♡ 両方なんて……んひぃ♡」
「ッは♡ き……きました! ♡ 子宮の奥っ♡ くるっ♡ 気持ちいいですッ♡ い……イキましゅ♡ イック……ッ♡ んぅぅぅぅぅッ♡♡♡」
『淫紋』の『服従の快感』であっさりと軽イキするドロシー。
「淫紋の力やな? ……噂には聞いたことある……で……いぎッ♡ こ……これ♡ どうやって止めるんよ……ッあん♡ ひぁッ♡ んぐぅん♡」
起き上がって、よろよろと這ってくるシモーネ。その両乳房とおまんこを『魔導具』が今だに攻め続けている。
「かっ……可愛い声で鳴きよるなリズ……んふぅ♡」
「シモーネ……あひぃ♡ ヒロヤ、そこ♡ いいっ♡ すぐにイっちゃうから♡」
切なげに喘ぐリズ。そんな攻められているリズを見たくて、その大きなお尻を持ち上げて枕を敷く。
(みんなの痴態を見なきゃ損だしね)
そうやって持ち上げた腰を掴んで、再度リズのおまんこへのクンニを再開する。
「あ……っ♡ ヒロヤが……大好きなヒロヤが♡ アタイのおまんこを♡♡ な、舐めてるのが見えるッ♡♡」
「リズ……アンタはウチを相手してぇや♡」
シモーネがリズの頭側から迫り、顔を抑えてその唇を貪る。
──ぶちゅ♡ むちゅん♡ じゅるるる♡ じゅぞぉぉ♡
咥内からリズの舌を吸い出す勢いで、唇を蹂躙するシモーネ。
「んむぅ♡ シモーネ……今日だけ♡ アンタに唇を許すのは……んぢゅっ♡ 今日だけだかりゃな……♡」
「いやや♡ ぢゅっ♡ ウチはアンタも好きなんや♡ は、初めて逢うた時から♡ ぢゅぞぉ♡ こ、こうやって♡ キスしたかったんや……ぢゅるるっ♡」
「だ……め……っ♡ アタイの全部は……むふぅ♡ ヒロヤの……んふぅ♡」
言葉ではシモーネに抵抗してるものの、その舌はシモーネの舌と絡み合い、唾液を交換し、いやらしく舐めあっている。
「リズさん……わたしたちは……ヒロヤさんの女でもあり……みんなの女でもあるんですよ♡」
「そうだよリズ姉ちゃん♡ 前にもヒロヤ兄ちゃんが言ってたもん♡ あたしもリズ姉ちゃんとちゅーしたい♡」
「ふむぅっ♡ ま、マルティナ……♡ アタイも……マルティナとキスしたいよ♡──いいよな? ヒロヤ……♡」
「あ……っ♡ わたしもしたいです♡」
リズ、シモーネ、マルティナ、ドロシーが四人で舌を絡ませ合う。
「すごくやらしい眺めだよみんな。でも、これだけは覚えといてね。男は──」
俺はペニスをリズのヒクつく膣口に押し当て、一気に貫いた。
──どちゅんっ!
「んお゛お゛っ♡」
「──俺だけだからねっ!」
「ももももちろんだよヒロヤ♡ アタイの男はアンタだけっ♡」
「わたしはヒロヤさんの性奴隷ですから♡ あなたしかいません……んぎっ♡」
ドロシーのおまんこに、指を二本差し入れて掻き回す。
「あたしも……ヒロヤ兄ちゃん以外の男……死んでもイヤっ! もっと……もっと愛してヒロヤ兄ちゃん♡ ンごッ♡」
そしてマルティナのおまんこにも指を入れて掻き回す。
「ウチも……ひぅっ♡ アンタだけや……ッあ♡ ウチの女を満たすんは……ンはっ♡ ヒロヤしかおらん♡ アンタしかおらんねんっ♡♡♡」
「ひ、ヒロヤ♡ 突いてっ♡ んあっ♡ もっと♡ おぎゅ♡ あっ♡ そこっ♡ いいっ♡ 気持ちいいっ♡♡♡」
ドロシーの膣内も、マルティナの膣内も、もちろんリズの膣内も……みんな締め付け、包み込み、俺を離すまいと蠢く。
「降りてきた子宮が……俺のさきっちょを貪ってるよリゼルダ」
「うん……♡ ザーメン欲しがってるんだ♡ 孕ませろ! って♡ 子宮が……♡ んひゃん♡」
(そういえば……カズミは?)
避妊魔術掛ける為に立ち会うって言ってたけど……
大寝室内に姿が見えない。
「大丈夫ですよヒロヤさん♡ 事前に……っアン♡ か……掛けて貰ってますよ♡ だから♡ うっ♡ いいっ♡ リズさんの膣内に……♡ ど、どうぞ♡」
「あぁっ♡ あひっ♡ あぅ♡ ズンズンってしてぇ♡♡♡ ヒロヤ♡ お♡ ほぉっ……♡ イッ♡ くぅ……♡♡♡ イグイグっ♡
あ゛~~っ♡ お♡ ほぉっ♡ ヒロヤ♡ ヒロヤ♡♡ イグイグっ♡ あ゛~~っ♡」
リズの膣肉が、急激に俺を締め付けてきた。両脚を俺の腰に絡みつけ、決して離すまいと力がこもる。
再び、両乳首をマルティナとドロシーに舐められ、噛まれ、しゃぶりつくされるリズは、快感に堪えるように頭を仰け反らせるものの、その唇をシモーネに塞がれて咥内を蹂躙されている。
「んん♡ リズ♡ リズ♡ ウチもイクっ♡ ずっと……ずっと魔導具に攻められてんねん♡ あっ……♡ イクッ♡ リズ♡ リズ♡♡ イッ♡ くぅ……っ! ♡♡♡」
先ずはシモーネの身体が硬直し、膝立ち状態で身体を仰け反らせて絶頂した。
「リゼルダ……射精るっ……!」
──びゅるるるるるるるるっ! びゅっ! びゅぅぅぅぅっ!
「んはぁぁぁぁ♡♡♡ イッグぅぅぅぅぅッ♡♡♡」
リズの全身が痙攣し、一段と俺の腰に回した脚に力が入る。
「ヒロヤさん♡ そ……そこ♡ 出ます♡ 出ちゃいます♡ んひっ♡ ひぃん♡」
「ヒロヤ兄ちゃん♡ あたしも♡ そこっ♡ なんか漏れちゃうよぉ♡♡♡」
ドロシーとマルティナのGスポットをずっと攻め続けていたので、二人も絶頂寸前だ。おそらく盛大に潮を吹くだろう。
やがて、二人同時に腰を浮かせてプルプルと震えだす。
「あ……イク……♡ いっちゃいましゅ♡ ……イッグぅぅぅぅぅ♡♡♡」
「んひゃぁぁぁぁ♡ でりゅぅ♡ でちゃうぅぅぅぅぅぅ♡♡♡」
そして、腰をカクつかせながら勢い良く潮を吹き出した。
(……さ、次は……)
一向に萎える気配の無いペニスを、次の標的に向けた。
マルティナがシモーネに突っ込んだ『魔導具バイブ』を、アタイはゆっくりと出し入れする。
「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ン゛ン゛ン゛ン゛ッッッ♡♡♡」
おそらくは顔に跨ったドロシーのおまんこをクンニしているのだろう……シモーネが呻く様に声を上げる。
「ッあ♡ シモーネさん……それ……ッはん♡ あッ♡ 気持ちいい……はンッ♡ いいです……んンッ♡」
アタイの目の前には、こっちに向かってだらしなく脚を開いて横たわるシモーネ。こちらに背を向けてそのシモーネに跨るマルティナ。
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「んきゃっ♡ 気持ちいいっ♡ クリが……し、痺れるぅ♡」
『魔導具ローター』の刺激で、どんどん昇りつめているのが分かる。小刻みに身体を震わせ、その大きなお尻が時折、ピクッピクッと切なげに上下する。
「んひッ♡ ヒロヤ……そこ……もっと♡」
そしてアタイは目の前のシモーネのおまんこに挿入された『魔導具バイブ』をグリグリと弄びながら……四つん這いで高く上げたお尻をヒロヤに嬲られている。
「や……そこは……やだぁ♡」
「ヒクヒクして可愛いよこの蕾……」
──れろぉ♡
「んひゃん♡ く……くすぐったいからッ♡」
執拗に『お尻の穴』を攻めてくるヒロヤが、とうとうそこに舌を這わせてきた。
以前、ヒロヤが『いつか』と言ってたアタイのアナル。
(今日……ぶち込まれちまうのかな……♡)
そう考えただけで、思わずおまんこを濡らしてしまった。
◆
『いつか挿れようね』
ヒロヤがそう言った時から、アタイは自慰の時、意識してお尻の穴にも愛撫するようにしてた。『魔導具ローター』を当てたり、少しだけ指を挿れてみたり。
今日だって、万が一を考えて『清浄』の魔術を施してきた。
(でも……やっぱりヒロヤに『開発』してもらうのが一番なんだよ……♡)
「んアッ♡ ひぅ♡ はっ♡ はッ♡」
アナルを舐め回され、次第に気持ち良くなってきたのはアタイの努力のせいか。
「リゼルダ……お尻の穴気持ちよくなってるね」
「ヒロヤが……♡ い、挿れたいって♡ だからアタイ……♡」
「……自分で開発してくれたんだ。指とかも挿れた?」
「す……少しだけ……ンぎっ♡」
ヒロヤの舌が、舐め回されて解(ほぐ)されたアナルに侵入してくる。
「ふぁっ♡ や……やだ♡ へ……変な感じがするよぉ♡」
自分で指を挿れたときにも感じた『異物感』。おまんこに挿れられた時とは違う変な感じ……
(でも……なんかヤじゃないんだよな……♡)
舐め回され舌を挿れられたアナルを、次は指で撫で回すヒロヤ。
(あ……次は指……挿れられる……)
そう思った時、苦しくも切なそうな声が。
「し……シモーネさん♡ いいっ♡ イキます♡ ッあああ♡ イッてしまいますぅ
♡ いくいくいぐイグイグイグぅぅぅぅっ♡♡♡」
シモーネの顔の上で、腰を震わせるドロシー。
「ぷはっ♡ ドロシー♡ ウチも……あ……♡ あかん♡──リズ……それ……♡ 思いっ切り膣奥に……♡ ぶ……ぶち込んでぇ♡」
絶頂したドロシーへのクンニを中断し、絶叫するシモーネ。
「い……イクねん!♡ イキそうやねん♡ あっ♡ くる♡ アクメ♡ きてるっ♡」
アタイは『魔導具バイブ』を最奥に押し込んだ。
「んひいぃぃぃぃぃ♡♡♡ イグイグっ♡ あ゛~~っ♡♡ リズ♡ リズ♡♡ イクイクイクイク♡ イっクッぅ~~~~~♡♡♡」
目の前のシモーネが、太腿をプルプル震わせて絶頂する。
「あたしも……♡ イッちゃいそう……♡ ちゅう……♡ ちゅうしたいよぉ♡ ッは♡ はぁぁぁぁンッ♡」
「マルティナさん……わたしでイッて♡」
──んちゅぅ♡ れろ♡ れろぉ♡
「ろろしーちゃん♡ むはっ♡ んむっ♡ むぅぅぅぅぅぅぅッ♡♡♡」
シモーネの上で、唇を重ねて抱き合うマルティナとドロシー。マルティナはそのままドロシーのキスで達した。
◆
「リゼルダも……軽くイッとこうか?」
──つぷり……!
「んひぃぃぃ!♡ そ、そんな奥っ♡ ゆびっ♡ ひゃぁ♡」
とうとうヒロヤの指がアナルに挿入ってきた。小さな指だけど、アタイも挿れたことの無いところまで。
「徐々に慣らそうね」
そう言って、指で掻き回すヒロヤ。
「んぁぁぁぁぁっ♡ 変……なんか変な感じだよぉ♡」
「今日はここまでにしとこうね」
「んいぃぃぃッ! ♡」
急に指を引き抜かれた時、尻穴から快感が脳に走った。
「お尻で感じる才能ありそうだねリゼルダ♡」
ヒロヤが背中から覆い被さってきて、アタイの耳元で囁く。
「は……はひぃ♡」
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■□■□■□■□
(まぁ、リズのお尻の穴は今後じっくりと……)
俺は四つん這いのリズを仰向けに寝かせる。
「も……もう……我慢できないよヒロヤ……」
「うん。もうグチョグチョに濡れてるもんね」
半脱ぎになっていたレースのパンツを脱がせ、薄っすらと生えているブロンドの恥毛に顔を埋める。
「や……ヒロヤ♡ いきなり……舐め……ッあん♡」
「あ、リズ姉ちゃん……いいなぁ♡」
マルティナがリズの左側に添い寝し、左乳房を揉みあげて乳首に舌を這わせる。
「ひぁっ♡ ま……マルティナ!?」
「あは♡ 乳首勃ってるよリズ姉ちゃん♡」
リズの股間越しに、マルティナの執拗な愛撫が覗き見える。
「それでは……わたしは──あっ、ヒロヤさん……わたしに……性奴隷のドロシーに命令してくれませんか?」
なるほど。そうだね。
「んじゃドロシー、リズの右側のおっぱい攻めてやって」
「かしこまりましたヒロヤさん──リズさん、こっちはわたしが攻めてあげますから……ちゅっ♡」
「やん♡ 両方なんて……んひぃ♡」
「ッは♡ き……きました! ♡ 子宮の奥っ♡ くるっ♡ 気持ちいいですッ♡ い……イキましゅ♡ イック……ッ♡ んぅぅぅぅぅッ♡♡♡」
『淫紋』の『服従の快感』であっさりと軽イキするドロシー。
「淫紋の力やな? ……噂には聞いたことある……で……いぎッ♡ こ……これ♡ どうやって止めるんよ……ッあん♡ ひぁッ♡ んぐぅん♡」
起き上がって、よろよろと這ってくるシモーネ。その両乳房とおまんこを『魔導具』が今だに攻め続けている。
「かっ……可愛い声で鳴きよるなリズ……んふぅ♡」
「シモーネ……あひぃ♡ ヒロヤ、そこ♡ いいっ♡ すぐにイっちゃうから♡」
切なげに喘ぐリズ。そんな攻められているリズを見たくて、その大きなお尻を持ち上げて枕を敷く。
(みんなの痴態を見なきゃ損だしね)
そうやって持ち上げた腰を掴んで、再度リズのおまんこへのクンニを再開する。
「あ……っ♡ ヒロヤが……大好きなヒロヤが♡ アタイのおまんこを♡♡ な、舐めてるのが見えるッ♡♡」
「リズ……アンタはウチを相手してぇや♡」
シモーネがリズの頭側から迫り、顔を抑えてその唇を貪る。
──ぶちゅ♡ むちゅん♡ じゅるるる♡ じゅぞぉぉ♡
咥内からリズの舌を吸い出す勢いで、唇を蹂躙するシモーネ。
「んむぅ♡ シモーネ……今日だけ♡ アンタに唇を許すのは……んぢゅっ♡ 今日だけだかりゃな……♡」
「いやや♡ ぢゅっ♡ ウチはアンタも好きなんや♡ は、初めて逢うた時から♡ ぢゅぞぉ♡ こ、こうやって♡ キスしたかったんや……ぢゅるるっ♡」
「だ……め……っ♡ アタイの全部は……むふぅ♡ ヒロヤの……んふぅ♡」
言葉ではシモーネに抵抗してるものの、その舌はシモーネの舌と絡み合い、唾液を交換し、いやらしく舐めあっている。
「リズさん……わたしたちは……ヒロヤさんの女でもあり……みんなの女でもあるんですよ♡」
「そうだよリズ姉ちゃん♡ 前にもヒロヤ兄ちゃんが言ってたもん♡ あたしもリズ姉ちゃんとちゅーしたい♡」
「ふむぅっ♡ ま、マルティナ……♡ アタイも……マルティナとキスしたいよ♡──いいよな? ヒロヤ……♡」
「あ……っ♡ わたしもしたいです♡」
リズ、シモーネ、マルティナ、ドロシーが四人で舌を絡ませ合う。
「すごくやらしい眺めだよみんな。でも、これだけは覚えといてね。男は──」
俺はペニスをリズのヒクつく膣口に押し当て、一気に貫いた。
──どちゅんっ!
「んお゛お゛っ♡」
「──俺だけだからねっ!」
「ももももちろんだよヒロヤ♡ アタイの男はアンタだけっ♡」
「わたしはヒロヤさんの性奴隷ですから♡ あなたしかいません……んぎっ♡」
ドロシーのおまんこに、指を二本差し入れて掻き回す。
「あたしも……ヒロヤ兄ちゃん以外の男……死んでもイヤっ! もっと……もっと愛してヒロヤ兄ちゃん♡ ンごッ♡」
そしてマルティナのおまんこにも指を入れて掻き回す。
「ウチも……ひぅっ♡ アンタだけや……ッあ♡ ウチの女を満たすんは……ンはっ♡ ヒロヤしかおらん♡ アンタしかおらんねんっ♡♡♡」
「ひ、ヒロヤ♡ 突いてっ♡ んあっ♡ もっと♡ おぎゅ♡ あっ♡ そこっ♡ いいっ♡ 気持ちいいっ♡♡♡」
ドロシーの膣内も、マルティナの膣内も、もちろんリズの膣内も……みんな締め付け、包み込み、俺を離すまいと蠢く。
「降りてきた子宮が……俺のさきっちょを貪ってるよリゼルダ」
「うん……♡ ザーメン欲しがってるんだ♡ 孕ませろ! って♡ 子宮が……♡ んひゃん♡」
(そういえば……カズミは?)
避妊魔術掛ける為に立ち会うって言ってたけど……
大寝室内に姿が見えない。
「大丈夫ですよヒロヤさん♡ 事前に……っアン♡ か……掛けて貰ってますよ♡ だから♡ うっ♡ いいっ♡ リズさんの膣内に……♡ ど、どうぞ♡」
「あぁっ♡ あひっ♡ あぅ♡ ズンズンってしてぇ♡♡♡ ヒロヤ♡ お♡ ほぉっ……♡ イッ♡ くぅ……♡♡♡ イグイグっ♡
あ゛~~っ♡ お♡ ほぉっ♡ ヒロヤ♡ ヒロヤ♡♡ イグイグっ♡ あ゛~~っ♡」
リズの膣肉が、急激に俺を締め付けてきた。両脚を俺の腰に絡みつけ、決して離すまいと力がこもる。
再び、両乳首をマルティナとドロシーに舐められ、噛まれ、しゃぶりつくされるリズは、快感に堪えるように頭を仰け反らせるものの、その唇をシモーネに塞がれて咥内を蹂躙されている。
「んん♡ リズ♡ リズ♡ ウチもイクっ♡ ずっと……ずっと魔導具に攻められてんねん♡ あっ……♡ イクッ♡ リズ♡ リズ♡♡ イッ♡ くぅ……っ! ♡♡♡」
先ずはシモーネの身体が硬直し、膝立ち状態で身体を仰け反らせて絶頂した。
「リゼルダ……射精るっ……!」
──びゅるるるるるるるるっ! びゅっ! びゅぅぅぅぅっ!
「んはぁぁぁぁ♡♡♡ イッグぅぅぅぅぅッ♡♡♡」
リズの全身が痙攣し、一段と俺の腰に回した脚に力が入る。
「ヒロヤさん♡ そ……そこ♡ 出ます♡ 出ちゃいます♡ んひっ♡ ひぃん♡」
「ヒロヤ兄ちゃん♡ あたしも♡ そこっ♡ なんか漏れちゃうよぉ♡♡♡」
ドロシーとマルティナのGスポットをずっと攻め続けていたので、二人も絶頂寸前だ。おそらく盛大に潮を吹くだろう。
やがて、二人同時に腰を浮かせてプルプルと震えだす。
「あ……イク……♡ いっちゃいましゅ♡ ……イッグぅぅぅぅぅ♡♡♡」
「んひゃぁぁぁぁ♡ でりゅぅ♡ でちゃうぅぅぅぅぅぅ♡♡♡」
そして、腰をカクつかせながら勢い良く潮を吹き出した。
(……さ、次は……)
一向に萎える気配の無いペニスを、次の標的に向けた。
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