【アルファポリス版は転載中止中・ノクターンノベルズ版へどうぞ】会社の女上司と一緒に異世界転生して幼馴染になった

思考機械

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231話「男の艶(いろ)」★(視点・ヒロヤ→シモーネ)

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 ──ちゅっ♡ ちゅう♡ ちゅっ♡
 
 亀頭から棹部分にかけて、優しいキスを続けるシモーネ。
 手はペニスに伸ばさず、唇だけの愛撫。その両手は忙しそうに服を脱いでいる。
 
「ごめんやで……ちゅ♡ ウチ、ちんぽに愛撫すんの……ちゅっ♡ 初めてやねん……れろっ♡ どうなん? ……れろぉ♡」
「うん、じれった気持ちいいっていうのかな……」
「そうか……あむっ♡」
 
 ──じゅぼっ……♡
 
「ん……!」
こりぇれこれで……ろうらどうや?」
 
 シモーネが急にペニスの半ばぐらいまで咥え込む。
 
「シモーネ、興奮してるの? ……凄く口の中が……熱い……」
 
 ──じゅぼっ♡ じゅぞっ♡ じゅる♡
 
 前後にピストンするのではなく、咥えこんだペニスを咥内で味わっているようなフェラ。舌が絡みつくように愛撫してくる。
 
「ぷふぅ……すまんな慣れてぉて……ちゅっ♡」
「充分気持ちいいよ。で……どう? 俺のペニスは」
「うん……なんか好きや。これがウチを気持ちよくしてくれるんやろ?」
 
 両手で優しく扱きながら、俺を見上げるシモーネが可愛い。
 
 ──ちゅっ♡ ちゅうっ♡
 
「も、もう少し味わってもええか?」
「もちろん」
 
 両手での動きが少し速くなり、鈴口に舐めるようなキスが始まった。
 
 ■□■□■□■□
 
(ここまでとは思わんかった……)
 
 大きいんやろうなとは思ってた。なんせリズは幼いままのヒロヤで充分満足してるって言うとったから。
 そして、目の前のちんぽから立ち昇る『オスの匂い』。普通、こんな少年がさせたらアカン匂いや。
 
「スン……」
 
 鼻から呼吸するフリをして、ちょっとだけ匂いを吸い込む。
 
(あ……あかん……完全に『女を発情させる』匂いやないか……)
 
 そしてウチは、初めてフェラチオってやつをやってみた。
 
 ◆
 
(あ……このちんぽ好きや……どんどん愛おしゅうなってくる♡)
 
 両手で優しく扱き、さきっちょに吸い付く。舌を這わせ、舐め回す。思い切り咥えこみたいけど、なんせウチは初めてや。万が一にでもヒロヤに痛い思いはさせとうない。
 
「シモーネ……俺が気持ちよくしたい……良いかな?」
 
(あ……なんちゅう優しい表情で見つめてくるんや……♡)
 
「ええよ……ウチの事……気持ちよくして……アンタの……ヒロヤの愛情、ウチに注いで……もっと愛して……」
 
 この優しい瞳になら、ヒロヤにならウチの恥ずかしい願望を正直に伝えられる。そう思ったら、自然と言葉になってた。
 
「シモーネ……大好きだよ……俺のシモーネ」
「ん……っ!」
 
 ──ちゅっ……♡ れろ……♡ れろぉ♡
 
 仰向けに寝そべったウチに覆い被さり、口づけてくるヒロヤ。そしてすぐに舌同士を絡め合うキスに。
 
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「んはぁ……♡ ヒロヤ……好きや♡ んむぅっ♡ ウチを……アマゾネスやのぉて……れるぅ♡ お……オンナにしてくれるアンタが……じゅるっ♡ だ……大好きや……♡ むぅん♡」
「……シモーネはイイ女だよ……」
「んひっ!」
 
 ヒロヤの指が、ウチのおめこを撫で上げた。もうぐちゅぐちゅになってるはずや。ちょっとだけ恥ずかしい。
 
「こんなに抱き心地が良くて……感度も良い身体を……アイツら馬鹿だよ……まぁ、おかげでシモーネを俺のものに出来て、よかったんだけどね」
「んはぁ♡ はっ♡ はぁ♡ あっ♡」
 
 クチュクチュと音を立ててウチの膣口を掻き回す。もっと膣内なかまで入れて欲しいけど、入り口付近をねくり回されるのもたまらん気持ちいい。
 こういう愛撫の気持ちよさもヒロヤが教えてくれたんや。アイツらには、乱暴に指で掻き回されただけやったしな。それを気持ち良く感じたのは、やっぱりウチの『アマゾネスの血』のせい。
 ヒロヤに伝えたい事があるんやけど、吐息が漏れて、言葉がなかなか出されへん。
 
「う……ウチは……もうヒロヤのモンやで……はぁ♡ あっ♡ ……アンタだけのモンやからな……あっ♡ あんっ♡」
 
『ウチはヒロヤだけのモン』
 
 これだけはなんとか伝えたかったんや。
 
「そうだよ。もう他の男には指一本触れさせないからね……シモーネの……この身体も心も、俺のものだから」
 
 そう耳元で囁きながら、ウチの背中、脇腹、そして尻へと……手のひらでさわさわと触れるヒロヤ。
 子宮が熱くなり、膣がキュッと締まったのは……ヒロヤの愛撫のせいか、それとも『俺のもの』宣言された事にウチのメスが反応したんか……
 
「あぁ……ヒロヤ……もっと♡ もっと愛してくれ♡ もっとこの身体を♡ あ、味わってくれ♡」
 
 ──カリッ……
 
「んぎぃ!♡」
 
 既に限界まで硬くなってる乳首を軽く甘噛みされて、同時にクリを指で弾きよったもんやから、ウチは悲鳴じみた嬌声をあげてまう。
 
 ──ちゅっ♡ ちゅううううっ♡
 
「あ……!♡ 乳首……吸うてるん……気持ちいいっ♡ もっと吸って♡ あかんそれ気持ちいい♡ ひっ!♡ んひっ♡ あっ♡ んはっ♡」
 
 優しく乳房を持ち上げられて、両手で寄せるようにして両乳首を同時に吸われる。
 
「シモーネのおっぱい……おっきくて柔らかくて……」
「両方いっぺんに♡ あかん♡ あかんて♡ あんっ♡ ひっ♡ ひぅ♡」
 
 そんで、ヒロヤは悔しい事に……やっぱりセックスおめこに慣れとる。
 そんな風に乳を愛撫しながらも、ウチのおめこに硬くて大きいちんぽを擦りつけてくる。
 
「はっ♡ い♡ って♡ まう♡ さきっちょが♡ はいって♡ もぉてる♡」
 
 さっきから、その擦りつけるちんぽの先が
 
 ──くぷっ♡ くぷっ♡ くちゅ♡
 
 と膣口に入ったり出たりしてる。
 
「んっ♡ はぁっ♡ あんっ♡ あっ♡ かんにんや……♡ 焦らすのは……かんにんしてや……はんっ♡」
「どうしてほしいの?」
「ズブッ! て……♡ ズブッ! って挿入しいれて欲しいんや♡」
 
 ふと目を開けると、ヒロヤの顔が目の前にあった。
 
(ショタの趣味は無かったんやけどな……なんちゅう可愛い顔しとるんや……♡)
 
 やのに、見つめているとメスとして発情してまうんは……その瞳の奥に『オスいろ』を感じるからやろか。
 
(おっきゅうなったヒロヤも、中性的な綺麗な顔やったけど……オスの色気ハンパなかったしな……)
 
 幼いのに……ビシビシと全身から感じる『オスの色気』。流石は心が二十三歳なだけある……
 いや、心が大人っていうても……これだけの色気を持った男もそうはおらん。
 
(これがヒロヤの魅力やな。そら、こんな目で見られたら……どんな女でもイチコロやで……実際、ウチも子宮おくが疼いて仕方ないし……)
 
 そんな風に考える余裕があったのはそこまでやった。
 ヒロヤの顔が迫ってきて、ウチは舌を伸ばしてそれを迎えた。
 そして、ヒロヤの伸ばした舌先と触れた瞬間──
 
 ──ずりゅっ……! ずぶぶぶぶっ!
 
「んあっ……♡ あ……♡ あ……かん♡ あっ……かんからっ!♡ ヒッ!♡ んひぃ♡ い……イッ……いっ……ク……ッーーー♡♡♡」
 
 ウチのおめこにヒロヤのちんぽが侵入し、膣肉を掻き分けて最奥に到達した瞬間、ウチは力いっぱいヒロヤを抱き締めながらも、ベッド上でブリッジを描く様に身体を仰け反らせて絶頂した。
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