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187話「仲良し幼馴染三人組」★

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「ヒロヤ……疲れてない?」
 
 大寝室のベッドに座る俺を後ろから抱き締めるカズミ。
 
「全然だよ。今回の探索、俺の出番ほとんどなかったしね。ギーゼ達ルーキー組はかなり疲れただろうけど」
「……じゃあ……めいっぱい私達を可愛がって欲しいな♡」
 
 そんな可愛い事を言うカズミに、振り返ってキスをしようとした時。
 
 ──コンコン、
 
 大寝室をノックする音が。
 
「はい!」
「ノーちゃんなの。リズ様は『薔薇の果実ローズヒップ』のシモーネさんがいらっしゃったので、そのお相手で遅れるなの」
「わかったわ。レナとマルティナとドロシーとアルダにも伝えてきてくれる?」
「わかったの」
「ありがとねノーちゃん」
 
「……だって」
「クランのリーダー同士、色々と話があるんだろうさ。──どうする? 俺とカズミの二人で始める?」
「素敵な提案だけど……」
「どうしたの?」
「あのね……レナも一緒に三人でいちゃいちゃしたいな♡」
 
 もじもじと上目遣いのカズミが超可愛いしゅき
 
 <i633782|38618>
 
「「という訳で、レナ……大好き♡」」
「ちょっとヒロヤくん! カズミ! どういう訳かわかんないよ!」
 
 レナの部屋を訪れた俺とカズミは、さっそくレナをベッドに押し倒す。
 左右から抱きついて、二人でレナの両頬にキスの雨を降らせる。
 
 <i633785|38618>
 
「ゃん……♡ くすぐったいよぉ……」
「うふっ♡ レナ可愛い♡」
 
 黒のベビードールの上から、自分より少し発達したレナの乳房をまさぐるカズミ。
 
「ひぅん!」
「……悔しいな。私よりおっきいんだもん」
「そんな事……んやっ♡ ヒロヤくんまで……んっ♡」
 
 もう片方も俺がさわさわと触れてみた。
 
「レナは……まだなんでしょ?」
「まだ……って? ……あっ……♡」
「ヒロヤのアレ……挿れてないでしょ?」
 
 レナの耳元で甘く囁きかけている。幼馴染の美少女同士が魅せる背徳的な……それでいて妖艶な痴態。
 
「うん……ま……だ……んんんっ♡」
 
 カズミの指と俺の指が、徐々に硬くなりだした乳首を掻く。
 
「でしょ? レナ、まだ処女バージンなのにみんなとのプレイに誘っちゃって緊張してるんじゃないかな? って……♡」
「れなだって……れなだって……ヒロヤくんと……結ばれたい……し、して欲しいんだよぉ♡」
 
 両腿をもじもじと擦り合わせ、腰を小さくくねらせるレナを見てるだけで……俺の欲情が高まってくる。
 
「何をして欲しいの?♡ ちゃんと言って欲しいな♡」
 
 レナの耳元で囁きながら、いつの間にかベビードールの中に潜り込ませた手がふにふにと乳房を揉んでいる。
 
「や……♡ は、恥ずかしいもん……」
 
 そんな二人の痴態を見ながら、俺も手を潜り込ませて直接レナの膨らんだおっぱいを優しく愛撫し、耳に舌を這わせる。
 
「ひっ……み、耳ぃ……♡」
「私も」
「りょ! 両方っ! だめ……だめっ♡」
 
 レナが耳を手で隠そうとするので、俺はその両手をレナの頭上で押さえつける。
 
「やん♡ み、みみ……耳ぃ……♡ とけ……溶けちゃう♡」
「ほら。ヒロヤにどうして欲しいの?」
「いえないよぉ……」
「俺が聞いてもダメ? 言ってくれない?」
「ふぁぁぁぁ……♡♡♡」
 
 俺が耳元で囁いた途端、レナの顔が蕩けた。
 
「ひ……ヒロヤくんの……おちんちん……ほ、欲しい……れなのおまんこに……挿れて欲しいのぉ! んんっ♡ んんんんんんっ♡」
 
 俺とカズミの、耳とおっぱいへとの愛撫のせいか、それともやらしい言葉を口にしたせいか……
 レナは軽く身体を震わせながら全身を硬直させた。
 
絶頂っちゃった……♡ 恥ずかしい言葉も……言っちゃった……れな、女神様なのにぃ……♡♡♡」
「違うよ。レナは私とヒロヤの大切な幼馴染だよ♡」
「レナは……俺とカズミが大好きな幼馴染だ」
「うん♡ うん♡ れなも……カズミとヒロヤくん大好き♡」
 
 うっすらと目を開けて、俺とカズミを見て微笑むレナ。
 
「レナ……可愛い♡ 大好き♡ もう……我慢できないよぉ♡」
 
 ──ちゅ♡
 
 カズミがレナと唇を重ねる。軽く合わせるだけのキスを何度も繰り返し、だんだんとレナの唇がカズミの唇を求めるように追いかけだした。そんなレナのキスを、軽く受け止めるだけで触れては離れ、触れては離れを繰り返すカズミ。
 
「やん……意地悪しないでカズミぃ……」
 
 軽く開いた唇から、舌を伸ばしてカズミの唇を追うレナ。
 
 ──れろっ♡
 
「ひゃ♡」
 
 その伸ばした舌先を、カズミに舐められて思わず嬌声を漏らす。
 
「いいの? 食べちゃっていいの?」
「食べて♡ れなの唇、もっと貪ってカズミ♡」
 
 カズミがレナの頬に手を添えて、その唇にむしゃぶりついた。
 
 ──ちゅっ♡ じゅる♡ れろ♡ じゅぞ♡
 
 美少女同士の激しいディープキス。レナは俺に両手をロックされながらも、カズミに向かって顔を突き出し、激しく貪り貪られる。
 堪らなくなった俺は、手を胸からおへそ、そして下腹部へと這わせていった。
 
「ふぅん♡ ひふっ♡ ひぅん♡」
 
 甘い吐息と涎をカズミと合わせた唇の端から漏らしながら、俺の手の移動に合わせて少しずつ両脚を開いていくレナ。
 ショーツの上からおまんこに触れる。そこは既にぐっしょりと濡れていて、可愛い突起と恥裂にショーツが張り付いていた。
 
「ひゅぅぅぅん♡ ひょこ♡ ひょこぉーーーーーっ♡♡」
「あん♡ レナのここ、凄い濡れてる♡」
 
 カズミの手が、俺の手を押しのけてレナの恥裂を愛撫する。
 
「紐……ほどくよ?」
「脱がしちゃうよ?」
 
 俺とカズミはショーツの横の紐に手を掛けた。
 
「いや……♡ れなのおまんこ……露わにされちゃう♡ ヒロヤとカズミ、二人に見られちゃうよぉ♡」
 
 もうロックを解かれた両手で顔を覆い、イヤイヤと首を振るレナ。
 そんなレナの拒否は却下とばかりに、俺とカズミは同時に紐を引っ張った。
 
「あぁ……♡ 解かれた……♡ 解かれちゃった♡」
 
 カズミがショーツを引っ張って脱がせ、そのクロッチ部分を確認する。
 
「凄い♡ こんなに濡れるんだ……」
「だめだ……レナのメスの匂いが……」
 
 その匂いで、一気に俺のペニスが怒張する。
 
「やだ、ヒロヤもオスの匂いぷんぷんさせてるよ?♡」
 
 カズミのからかうような言葉をスルーして、俺はレナの股間に顔をうずめた。
 まだ俺の指すら入ってないレナのおまんこ。ただ、以前のようにみっちりと閉ざされてはいない。僅かに開き、中のピンク色が見えて、クリトリスもちらりと顔を見せている。
 
「ちょっと開いてるね。──オナニーとかしてた?」
「聞かないでよぉ……い、言えない……」
「それ『してる』って白状してるのと同じだよ?」
「やだカズミぃ……♡」
 
 もわっとメス臭が漂うレナのおまんこに、そっと舌先で触れてみる。
 
「ひうっ♡ あ……いい♡ 気持ち……いいよぉ♡」
 
 指でそのロリまんこを開き、膣口とクリトリスにしゃぶりつく。
 
「んはっ♡ だめ……激しいよ……♡ だめ……だめ……だめぇ♡ だめだよぉ……♡」
「レナ、ヒロヤのクンニ……気持ち良いよね♡」
「ん♡ 気持ちいい♡ 魔導具ローターより……気持ちいい……♡♡♡」
「うふふ♡ ローター使ってるんだね♡」
「やぁぁぁ……♡」
「レナの乳首……舐めちゃお♡」
「んひっ! ひぃっ♡ やだ……ちくびと、お、おまんこ♡ りょうほうなんて♡ やだ……やだぁ♡」
 
 俺は舌先での愛撫をクリトリスに集中させる。
 
「ひぃ♡ あん♡ ひゃん♡ んぁぁぁぁぁっ♡ ひ、ひゃぁぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡」
 
 俺の頭に手を乗せて、腰を浮かせて身体を仰け反らせるレナ。
 
「……アクメ……きちゃった……♡ イッちゃったよぉ……♡」
 
 はぁはぁと荒い息をつきながら俺を見下ろす。
 
「流石に『初めて』は……二人っきりが良いよね。だから今夜は……二人の愛撫で思いっ切り絶頂かせてあげるね♡」
「いや……やだ……」
「「え?」」
 
 股間から頭を起こすと、蕩けた表情で俺を見て両手を拡げるレナ。
 
「今夜欲しい……ヒロヤくんのおちんちん……欲しい♡──カズミも……そばにいて。少しだけ怖いから……れなのそばにいて?」
 
 そんなレナの甘えたひとことで、俺だけじゃなく……恐らくはカズミの理性もぶっ飛んだ。
 
 
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