168 / 287
167話「暴走」★(視点・リズ→ヒロヤ)
しおりを挟む
レナと二人、ヒロヤの寝室の中に飛び込むと──そこは淫惨な状況だった。
ベッドにうつ伏せになったドロシーの、その豊満なお尻にひたすら下半身を打ちつけているヒロヤ……いや浩哉が居た。
浩哉もドロシーも、全身汗と……酷い淫臭を伴っている事からおそらく潮か愛液であろうものでびっしょりと濡れており、ベッドに組み伏せられたドロシーは、既に意識を飛ばしているのか白目を剥き、浩哉の激しい抽送に合わせて
「あっ♡ うっ♡ ひっ♡ むっ♡ ふっ♡」
と吐息を漏らすだけだった。ドロシーの下腹部が、ベッドの隙間から輝きを漏らしている事から、意識を失っているとはいえ淫紋の力によってドロシー自身と浩哉に快感を与えているのだろう。
──ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱちゅっ♡ ばちゅっ♡
浩哉がドロシーの背中に重なって力強いピストンを続け、ドロシーの頭を無理矢理起こしてその唇を舌で蹂躙する。
「はひゃ♡ んぢゅぅっ♡ れぇぇ♡」
意識を失っているだろうに、それに応えて舌を伸ばすドロシー。
あまりにも激しく淫靡な光景に、アタイもレナもその場で立ち尽くして動けなかった。
「射精すぞドロシー! 子宮で受け止めろ! そのがっつり開いた子宮口で吸い尽くすんだぞ! 目一杯、今まで以上にザーメン注ぎ込んでやるが、孕むなよっ!」
「あ……♡ じゃーめん♡ じゃーめん♡くらしゃい♡ いっぱいくらしゃい……♡」
乱暴な口づけで意識を取り戻したのか、熱にうなされたように淫語を微かに呟いていた。
「くっ! 射精るっ!」
「んひぃぃぃぃぃ! ♡ あちゅい♡ でてりゅ♡ いっぱいしぎゅうに♡ もうはいりきらにゃいれしゅぅぅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡」
背後から被さる浩哉ごと、ドロシーがその身を激しく仰け反らせ、髪を振り乱して絶頂している。
──じゅん♡ きゅん♡
アタイの下腹部に愛蜜があふれ、子宮がきゅんとなる。
(ヤバい♡ こんな風に犯されたい♡ 浩哉に♡)
レナはアタイの背後で真っ赤な顔をして固まっている。
「ちょうど良かった……まだ止まんねぇんだ……リゼルダ」
「あっ♡」
名前を呼ばれて、腰が震える。
「レナやカズミを壊すわけにはいかねぇから……来いよ……」
完全に気を失ったドロシーのお尻から離れ、アタイに手を伸ばす浩哉。
夜着を脱ぎ捨てショーツ一枚になったアタイは、フラフラと浩哉に誘われてベッドへと向かう。
「相変わらず綺麗な身体だよリゼルダ。その身体で、俺を満たしてくれ」
ベッドに座り込む浩哉にしがみついて、唇を重ねる。
──むちゅ♡ じゅっ♡ じゅるっ♡ じゅぞぉ♡
「んあっ♡ いいよ浩哉……♡ ドロシーみたいに……アタイも満足させてくれ♡」
「……もうぐちょぐちょだな。挿れるぞっ!」
胡座をかく浩哉に跨ったアタイを、ショーツを少しだけずらして、いきり勃った浩哉の剛直が奥まで貫く。
「んごぉっ! ♡ いきなり♡ おぐまでぇっ♡」
「なんだ。もう子宮が降りてきちまってるな」
「そこっ♡ ごりごり♡ んはぁ! ♡」
ベッドを軋ませながら下から突き上げる浩哉。そのひと突きひと突きが膣肉を抉り、子宮を押し上げる。
「んがぁっ♡ きくっ♡ これ♡ きくっ♡ すごっ♡ すごいよ浩哉♡」
膝の上に抱えられた状態で、身体を抱き締められ、その腕力でアタイを持ち上げるように上下させる力強いセックス。
浩哉は、アタイの乳房に顔を埋めて無数のキスを落としてくる。
「ドロシーの柔らかい身体も好きだし、リゼルダの鍛え上げられた身体も大好きだ。もっと力いっぱい俺にしがみつけ!」
「んぁっ♡ いいっ♡ 浩哉すごっ♡ しゅき♡ 乱暴な浩哉も♡ しゅき♡ だいしゅきだ♡ んほっ♡ もっと♡ いいっ♡ なかも♡ おぐも♡ いいぃぃぃぃっ♡♡♡」
「ヒロヤッ!」
カズミがマルティナを連れて部屋に入ってきた。
「主任──カズミ……済まない、今の俺はカズミの事抱けないんだ……壊しちまうからな……」
「レナも♡ か、カズミも♡ 今の浩哉は♡ んんっ♡ アタイと♡ ひぐっ♡ マルティナに♡ ま、まかせて♡」
カズミもレナと同じように、赤い顔で固まっている。……いや、レナはドロシーとアタイの激しさにあてられたのか……蕩けた表情になりつつあった。
「リズ……マルティナ……少し頑張ってて……」
そう言ってカズミは部屋を出ていった。
「ヒロヤ兄ちゃん……あたしも……あたしも欲しい……♡」
「こいよマルティナ。お前も満足させてやる……」
「んひっ♡ ヒロヤ兄ちゃん♡」
マルティナが浩哉の背後に回り、夜着とショーツを脱ぎ捨て真っ裸で浩哉を後ろから抱き締めた。
「うおっ! ……相変わらずやらけぇいい感触だな」
「……今はリズ姉ちゃんに集中してあげて♡」
そういって浩哉の耳に舌を這わせるマルティナがすごく淫靡でいやらしい。そんなマルティナに身体を密着されて快感に顔を歪ませる浩哉の表情を見て、アタイの快感度数が跳ね上がる。膣壁を擦り上げ、子宮口を突き上げる快感に打ち震え、今までに無いような蠢動を始めるアタイのまんこ。
「そうだよ♡ アタイに♡ ひぁんっ♡ もっと♡ もっと♡ いや♡ だめ♡ いくっ♡ いぐぅ♡」
「はっ! 浩哉くん! まだ射精しちゃだめ!」
はっとしたように、レナが駆け寄ってくる。
「『避妊』」
「ありがとなレナ。これで心置きなく──」
「ひぎぃぃぃぃぃっ♡ おぐっ♡ らめ♡ いぐっ♡ いぐぅ♡ いっぢまうよぉ♡ いぐぅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡」
(浩哉の顔のすぐ横で、マルティナの蕩けた瞳がアタイを見てる……レナも……見てる……のに……♡♡♡)
「──膣内に射精せるっ!」
──ずびゅっ! びゅうっ! びゅるるるるるっ!
「きたぁぁぁぁぁ♡ いっでるのにぃ♡♡♡ あついのきたぁぁぁぁぁ♡ 浩哉のザーメンマーキング♡ 浩哉の女だってしるしぃぃぃぃ♡♡♡」
絶頂とともにアタイの膣内にぶっかけられるザーメン。いや、子宮口に密着したままの射精だ。子宮内に入り切らない量が溢れて、膣壁を叩いたのだろう。
「んひいぃぃぃぃぃ♡ ちんちん♡ 浩哉のちんちん♡ しゅご♡ しゅごいぃぃ♡」
快感を逃がそうと身体を仰け反らせるも、浩哉に強く抱き締められてそれもままならない。
激しい絶頂に、空気を求めて口をパクパクしていたところに浩哉の激しいベロチュウが。
「ふむっ!?♡ ふぁ♡ ひろや……しゅきだ♡ ふぁいふきらろ♡」
「いつも浩哉の力の捌け口にして……すまないと思ってる……」
「んひゃぁ♡ いつれも♡ いつれもいいんら♡ おまえのためにゃら♡♡♡ んんんんっ♡」
──ちょろちょろちょろ……
激しいセックスから一転、耳元で優しく囁かれたせいで愛液でも潮でもなく、お漏らしをしてしまった。
「んはぁぁぁ……♡ ごめんひりょや……♡ ちゅながったまんまなにょに……♡ お漏らし♡ おもらしぃ♡ ひゃぁぁぁぁ……」
アタイとしたことが……浩哉から一度の吐精しか受け止めることができずに……意識を失った。
■□■□■□■□
「マルティナ……次は……」
「うん♡ ヒロヤ兄ちゃん……♡」
俺に抱き締められたまま気を失ったリズを、そっとドロシーの隣に横たえる。
「どうする? ここじゃベッドでヤれないな」
「……おっきいベッドにいこ♡」
俺の手を引いてマルティナがベッドを降りる。
俺は慌ててドロシーとリズに布団を掛けて、レナの手を取る。
「ほら、レナもいくぜ。挿れてやれねえけど……優しくイかせてやるよ」
「ん……」
恥ずかしそうに小さく頷いたレナと、三人で部屋を出て大寝室へと向かった。
◆
すべてを脱ぎ捨てたマルティナが、巨大なベッドに横たわる。
「いいよヒロヤ兄ちゃん……全部あたしにぶつけて♡」
「遠慮なくいくぜマルティナ……その極上の身体を貪らせて貰う」
「ふむむんっ♡」
その色気あるぽってりとした唇からいただく。
──じゅるるぅ♡ れろ♡ れれろぉ♡ れれぇぇ♡
すぐに舌を侵入させ、絡ませる。舌を戻そうとすると、マルティナの舌が可愛く追いかけてきて口外で絡め合う。
その間にも、隠れた乳首を爪で穿る。
「んぁぁんっ♡」
「……吸い出してやるからな」
──ちゅぅぅぅっ! ちゅるぅ!
無理矢理吸い出した乳首に歯を立てる。
「ひっ!♡ ヒロヤ兄ちゃん……もっと♡ もっとかんでぇぇぇ♡♡♡」
強めにギリギリと噛む。
「んくぅぅぅぅ♡ いたい♡ きもちいいっ♡」
「……だめだ我慢できねぇ。勝手なセックスするけどごめんな」
俺はベッドに横たわり、マルティナを跨らせた。
「ひゃん♡」
「おまんこ開いて……跨がってくれ」
「うん……♡ こう? ここでいいの? んあっ♡」
「……身体を沈めろ」
「あ♡ はいっちゃ♡ はいっちゃう♡」
亀頭が膣肉に包まれたところで、俺は腰を突き上げた。
「んひゃぁぁぁぁぁ♡ お゛っ♡ お゛お゛お゛お゛お゛お゛っぐぅ♡♡♡」
マルティナのむちまんに包まれて、俺のペニスが一層猛りだす。
「レナ……おいで」
ベッドサイドで硬直しながらも、荒い吐息をはくレナを手招きした。
「俺の顔に跨って。そのロリまんこ舐めてあげるから」
俺の言葉に誘導されて、フラフラとベッドに上がって俺のそばにくるレナ。
その間も、マルティナを突き上げて、その膣内の心地よさとむちむちしたお尻の感触を味わう。
「脱いで……」
操り人形のように、俺の指示通りにショーツを脱ぐレナ。
「浩哉くん……キスしても……いいかな?」
「もちろん……その可愛い唇が欲しい」
──ちゅっ♡ ちゅっ♡ んちゅ♡
啄むような可愛いキスを交わす傍らで、俺の上で淫らな嬌声を上げ続けるマルティナ。
「んんっ♡ だめ♡ きもちっ♡ きもちいいの♡ ヒロヤ兄ちゃん♡ いいっ♡ すごい♡ すごいよ♡ これっ♡ おくこりこり♡ すき♡ すきぃぃっ♡」
突き上げを止めた今、マルティナは夢中で腰をグラインドさせて子宮口への刺激を味わっていた。
俺のペニスも、その複雑な動きをする膣肉と、子宮口から与えられる亀頭への刺激で早くも射精感が込み上げる。
しかも、あのマルティナの尻肉と太ももが俺の下腹を揉みこするのだ。気持ちよくない訳がない。まさに男を悦(よろこ)ばせる身体だ。
「ぷはっ♡ ヒロヤくん……いいの?」
「あぁ、早くレナのロリ処女まんこを味わいたい」
俺の顔を跨ぎ、震えながらそのパイパンロリまんこを近づけてくる。
「はぁ……♡ はぁ……♡ な……舐めてヒロヤくん……♡」
──れろっ
「ひゃっ♡」
ぴっちりと閉じたレナのまんこだが、その縦スジから太ももまで愛液がダラダラと流れている。
その丸みを帯びた尻を掴み、縦スジに舌をねじ込む。
「んひっ♡ そこ……気持ちいいよ♡ 浩哉くんの舌が……♡」
「ヒロヤ兄ちゃん♡ もっと突いてよぉ♡ グリグリだけじゃ♡ せつないよぉ♡」
「悪い……ロリまんこに夢中になっちまった」
ズドンッ! と下から激しい一撃をマルティナにお見舞する。
「んほぉぉぉぉっ♡ いぎゅっ♡」
そのまま続けて下からの突き上げを繰り返す。
「いぎゅぅ♡ イグいぐいぐのぉ♡ いいっ♡ いっ♡ いくっ♡」
「れなも♡ 浩哉くんの舌で♡ イっちゃいそうだよぉ♡♡♡」
「レナ姉ちゃん♡ んひゅ♡ いっじょに♡ いぎだい♡ いこ? ♡ みんなで♡ いっしょに♡ いっ♡ イッグゥゥゥゥゥゥゥ♡♡♡」
「れなも♡ いっちゃうぅぅぅぅぅ♡♡♡」
──「避妊!」
「射精るっっっ!」
──ぶびぃぃぃぃ♡ どぶっ♡ どびゅぅぅぅっ♡
マルティナの締め上げに、限界まで来ていた射精感が決壊した。
レナが身体を仰け反らせるが、なんとか倒れないように両手で支える。
「ふみゅぅ……♡」
力尽きたレナが俺の胸にお尻を落として、支える腕に身体を預けたので、そっと隣に寝かせてやる。
「浩哉くん……♡ ありがと♡ ……気持ちよかった♡」
ふと見下ろすと、マルティナが身体を後ろ手に支えて、おまんこを突き出すように果てていた。
俺のペニスは既に抜けており、その秘裂からはビュッ! ビュッ! と潮を噴いている。
「しゅご♡ ヒロヤ兄ちゃんしゅごい♡ もう挿入ってないのに……♡ 絶頂が♡ アクメが止まんないよぉ♡♡♡」
「浩哉! 見境なしに膣内出ししちゃだめ! ──レナもだよ! マルティナに『避妊』掛けないと! 私が掛けなきゃ危なかったんだから」
怒鳴り声がする方に頭を巡らせると……
三浦和美主任が腰に手を当ててぷんぷんと怒っていた。……その下腹部に『疑似淫紋』を輝かせて。
「待たせたわね。次は私が相手よ浩哉……♡」
ベッドにうつ伏せになったドロシーの、その豊満なお尻にひたすら下半身を打ちつけているヒロヤ……いや浩哉が居た。
浩哉もドロシーも、全身汗と……酷い淫臭を伴っている事からおそらく潮か愛液であろうものでびっしょりと濡れており、ベッドに組み伏せられたドロシーは、既に意識を飛ばしているのか白目を剥き、浩哉の激しい抽送に合わせて
「あっ♡ うっ♡ ひっ♡ むっ♡ ふっ♡」
と吐息を漏らすだけだった。ドロシーの下腹部が、ベッドの隙間から輝きを漏らしている事から、意識を失っているとはいえ淫紋の力によってドロシー自身と浩哉に快感を与えているのだろう。
──ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱちゅっ♡ ばちゅっ♡
浩哉がドロシーの背中に重なって力強いピストンを続け、ドロシーの頭を無理矢理起こしてその唇を舌で蹂躙する。
「はひゃ♡ んぢゅぅっ♡ れぇぇ♡」
意識を失っているだろうに、それに応えて舌を伸ばすドロシー。
あまりにも激しく淫靡な光景に、アタイもレナもその場で立ち尽くして動けなかった。
「射精すぞドロシー! 子宮で受け止めろ! そのがっつり開いた子宮口で吸い尽くすんだぞ! 目一杯、今まで以上にザーメン注ぎ込んでやるが、孕むなよっ!」
「あ……♡ じゃーめん♡ じゃーめん♡くらしゃい♡ いっぱいくらしゃい……♡」
乱暴な口づけで意識を取り戻したのか、熱にうなされたように淫語を微かに呟いていた。
「くっ! 射精るっ!」
「んひぃぃぃぃぃ! ♡ あちゅい♡ でてりゅ♡ いっぱいしぎゅうに♡ もうはいりきらにゃいれしゅぅぅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡」
背後から被さる浩哉ごと、ドロシーがその身を激しく仰け反らせ、髪を振り乱して絶頂している。
──じゅん♡ きゅん♡
アタイの下腹部に愛蜜があふれ、子宮がきゅんとなる。
(ヤバい♡ こんな風に犯されたい♡ 浩哉に♡)
レナはアタイの背後で真っ赤な顔をして固まっている。
「ちょうど良かった……まだ止まんねぇんだ……リゼルダ」
「あっ♡」
名前を呼ばれて、腰が震える。
「レナやカズミを壊すわけにはいかねぇから……来いよ……」
完全に気を失ったドロシーのお尻から離れ、アタイに手を伸ばす浩哉。
夜着を脱ぎ捨てショーツ一枚になったアタイは、フラフラと浩哉に誘われてベッドへと向かう。
「相変わらず綺麗な身体だよリゼルダ。その身体で、俺を満たしてくれ」
ベッドに座り込む浩哉にしがみついて、唇を重ねる。
──むちゅ♡ じゅっ♡ じゅるっ♡ じゅぞぉ♡
「んあっ♡ いいよ浩哉……♡ ドロシーみたいに……アタイも満足させてくれ♡」
「……もうぐちょぐちょだな。挿れるぞっ!」
胡座をかく浩哉に跨ったアタイを、ショーツを少しだけずらして、いきり勃った浩哉の剛直が奥まで貫く。
「んごぉっ! ♡ いきなり♡ おぐまでぇっ♡」
「なんだ。もう子宮が降りてきちまってるな」
「そこっ♡ ごりごり♡ んはぁ! ♡」
ベッドを軋ませながら下から突き上げる浩哉。そのひと突きひと突きが膣肉を抉り、子宮を押し上げる。
「んがぁっ♡ きくっ♡ これ♡ きくっ♡ すごっ♡ すごいよ浩哉♡」
膝の上に抱えられた状態で、身体を抱き締められ、その腕力でアタイを持ち上げるように上下させる力強いセックス。
浩哉は、アタイの乳房に顔を埋めて無数のキスを落としてくる。
「ドロシーの柔らかい身体も好きだし、リゼルダの鍛え上げられた身体も大好きだ。もっと力いっぱい俺にしがみつけ!」
「んぁっ♡ いいっ♡ 浩哉すごっ♡ しゅき♡ 乱暴な浩哉も♡ しゅき♡ だいしゅきだ♡ んほっ♡ もっと♡ いいっ♡ なかも♡ おぐも♡ いいぃぃぃぃっ♡♡♡」
「ヒロヤッ!」
カズミがマルティナを連れて部屋に入ってきた。
「主任──カズミ……済まない、今の俺はカズミの事抱けないんだ……壊しちまうからな……」
「レナも♡ か、カズミも♡ 今の浩哉は♡ んんっ♡ アタイと♡ ひぐっ♡ マルティナに♡ ま、まかせて♡」
カズミもレナと同じように、赤い顔で固まっている。……いや、レナはドロシーとアタイの激しさにあてられたのか……蕩けた表情になりつつあった。
「リズ……マルティナ……少し頑張ってて……」
そう言ってカズミは部屋を出ていった。
「ヒロヤ兄ちゃん……あたしも……あたしも欲しい……♡」
「こいよマルティナ。お前も満足させてやる……」
「んひっ♡ ヒロヤ兄ちゃん♡」
マルティナが浩哉の背後に回り、夜着とショーツを脱ぎ捨て真っ裸で浩哉を後ろから抱き締めた。
「うおっ! ……相変わらずやらけぇいい感触だな」
「……今はリズ姉ちゃんに集中してあげて♡」
そういって浩哉の耳に舌を這わせるマルティナがすごく淫靡でいやらしい。そんなマルティナに身体を密着されて快感に顔を歪ませる浩哉の表情を見て、アタイの快感度数が跳ね上がる。膣壁を擦り上げ、子宮口を突き上げる快感に打ち震え、今までに無いような蠢動を始めるアタイのまんこ。
「そうだよ♡ アタイに♡ ひぁんっ♡ もっと♡ もっと♡ いや♡ だめ♡ いくっ♡ いぐぅ♡」
「はっ! 浩哉くん! まだ射精しちゃだめ!」
はっとしたように、レナが駆け寄ってくる。
「『避妊』」
「ありがとなレナ。これで心置きなく──」
「ひぎぃぃぃぃぃっ♡ おぐっ♡ らめ♡ いぐっ♡ いぐぅ♡ いっぢまうよぉ♡ いぐぅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡」
(浩哉の顔のすぐ横で、マルティナの蕩けた瞳がアタイを見てる……レナも……見てる……のに……♡♡♡)
「──膣内に射精せるっ!」
──ずびゅっ! びゅうっ! びゅるるるるるっ!
「きたぁぁぁぁぁ♡ いっでるのにぃ♡♡♡ あついのきたぁぁぁぁぁ♡ 浩哉のザーメンマーキング♡ 浩哉の女だってしるしぃぃぃぃ♡♡♡」
絶頂とともにアタイの膣内にぶっかけられるザーメン。いや、子宮口に密着したままの射精だ。子宮内に入り切らない量が溢れて、膣壁を叩いたのだろう。
「んひいぃぃぃぃぃ♡ ちんちん♡ 浩哉のちんちん♡ しゅご♡ しゅごいぃぃ♡」
快感を逃がそうと身体を仰け反らせるも、浩哉に強く抱き締められてそれもままならない。
激しい絶頂に、空気を求めて口をパクパクしていたところに浩哉の激しいベロチュウが。
「ふむっ!?♡ ふぁ♡ ひろや……しゅきだ♡ ふぁいふきらろ♡」
「いつも浩哉の力の捌け口にして……すまないと思ってる……」
「んひゃぁ♡ いつれも♡ いつれもいいんら♡ おまえのためにゃら♡♡♡ んんんんっ♡」
──ちょろちょろちょろ……
激しいセックスから一転、耳元で優しく囁かれたせいで愛液でも潮でもなく、お漏らしをしてしまった。
「んはぁぁぁ……♡ ごめんひりょや……♡ ちゅながったまんまなにょに……♡ お漏らし♡ おもらしぃ♡ ひゃぁぁぁぁ……」
アタイとしたことが……浩哉から一度の吐精しか受け止めることができずに……意識を失った。
■□■□■□■□
「マルティナ……次は……」
「うん♡ ヒロヤ兄ちゃん……♡」
俺に抱き締められたまま気を失ったリズを、そっとドロシーの隣に横たえる。
「どうする? ここじゃベッドでヤれないな」
「……おっきいベッドにいこ♡」
俺の手を引いてマルティナがベッドを降りる。
俺は慌ててドロシーとリズに布団を掛けて、レナの手を取る。
「ほら、レナもいくぜ。挿れてやれねえけど……優しくイかせてやるよ」
「ん……」
恥ずかしそうに小さく頷いたレナと、三人で部屋を出て大寝室へと向かった。
◆
すべてを脱ぎ捨てたマルティナが、巨大なベッドに横たわる。
「いいよヒロヤ兄ちゃん……全部あたしにぶつけて♡」
「遠慮なくいくぜマルティナ……その極上の身体を貪らせて貰う」
「ふむむんっ♡」
その色気あるぽってりとした唇からいただく。
──じゅるるぅ♡ れろ♡ れれろぉ♡ れれぇぇ♡
すぐに舌を侵入させ、絡ませる。舌を戻そうとすると、マルティナの舌が可愛く追いかけてきて口外で絡め合う。
その間にも、隠れた乳首を爪で穿る。
「んぁぁんっ♡」
「……吸い出してやるからな」
──ちゅぅぅぅっ! ちゅるぅ!
無理矢理吸い出した乳首に歯を立てる。
「ひっ!♡ ヒロヤ兄ちゃん……もっと♡ もっとかんでぇぇぇ♡♡♡」
強めにギリギリと噛む。
「んくぅぅぅぅ♡ いたい♡ きもちいいっ♡」
「……だめだ我慢できねぇ。勝手なセックスするけどごめんな」
俺はベッドに横たわり、マルティナを跨らせた。
「ひゃん♡」
「おまんこ開いて……跨がってくれ」
「うん……♡ こう? ここでいいの? んあっ♡」
「……身体を沈めろ」
「あ♡ はいっちゃ♡ はいっちゃう♡」
亀頭が膣肉に包まれたところで、俺は腰を突き上げた。
「んひゃぁぁぁぁぁ♡ お゛っ♡ お゛お゛お゛お゛お゛お゛っぐぅ♡♡♡」
マルティナのむちまんに包まれて、俺のペニスが一層猛りだす。
「レナ……おいで」
ベッドサイドで硬直しながらも、荒い吐息をはくレナを手招きした。
「俺の顔に跨って。そのロリまんこ舐めてあげるから」
俺の言葉に誘導されて、フラフラとベッドに上がって俺のそばにくるレナ。
その間も、マルティナを突き上げて、その膣内の心地よさとむちむちしたお尻の感触を味わう。
「脱いで……」
操り人形のように、俺の指示通りにショーツを脱ぐレナ。
「浩哉くん……キスしても……いいかな?」
「もちろん……その可愛い唇が欲しい」
──ちゅっ♡ ちゅっ♡ んちゅ♡
啄むような可愛いキスを交わす傍らで、俺の上で淫らな嬌声を上げ続けるマルティナ。
「んんっ♡ だめ♡ きもちっ♡ きもちいいの♡ ヒロヤ兄ちゃん♡ いいっ♡ すごい♡ すごいよ♡ これっ♡ おくこりこり♡ すき♡ すきぃぃっ♡」
突き上げを止めた今、マルティナは夢中で腰をグラインドさせて子宮口への刺激を味わっていた。
俺のペニスも、その複雑な動きをする膣肉と、子宮口から与えられる亀頭への刺激で早くも射精感が込み上げる。
しかも、あのマルティナの尻肉と太ももが俺の下腹を揉みこするのだ。気持ちよくない訳がない。まさに男を悦(よろこ)ばせる身体だ。
「ぷはっ♡ ヒロヤくん……いいの?」
「あぁ、早くレナのロリ処女まんこを味わいたい」
俺の顔を跨ぎ、震えながらそのパイパンロリまんこを近づけてくる。
「はぁ……♡ はぁ……♡ な……舐めてヒロヤくん……♡」
──れろっ
「ひゃっ♡」
ぴっちりと閉じたレナのまんこだが、その縦スジから太ももまで愛液がダラダラと流れている。
その丸みを帯びた尻を掴み、縦スジに舌をねじ込む。
「んひっ♡ そこ……気持ちいいよ♡ 浩哉くんの舌が……♡」
「ヒロヤ兄ちゃん♡ もっと突いてよぉ♡ グリグリだけじゃ♡ せつないよぉ♡」
「悪い……ロリまんこに夢中になっちまった」
ズドンッ! と下から激しい一撃をマルティナにお見舞する。
「んほぉぉぉぉっ♡ いぎゅっ♡」
そのまま続けて下からの突き上げを繰り返す。
「いぎゅぅ♡ イグいぐいぐのぉ♡ いいっ♡ いっ♡ いくっ♡」
「れなも♡ 浩哉くんの舌で♡ イっちゃいそうだよぉ♡♡♡」
「レナ姉ちゃん♡ んひゅ♡ いっじょに♡ いぎだい♡ いこ? ♡ みんなで♡ いっしょに♡ いっ♡ イッグゥゥゥゥゥゥゥ♡♡♡」
「れなも♡ いっちゃうぅぅぅぅぅ♡♡♡」
──「避妊!」
「射精るっっっ!」
──ぶびぃぃぃぃ♡ どぶっ♡ どびゅぅぅぅっ♡
マルティナの締め上げに、限界まで来ていた射精感が決壊した。
レナが身体を仰け反らせるが、なんとか倒れないように両手で支える。
「ふみゅぅ……♡」
力尽きたレナが俺の胸にお尻を落として、支える腕に身体を預けたので、そっと隣に寝かせてやる。
「浩哉くん……♡ ありがと♡ ……気持ちよかった♡」
ふと見下ろすと、マルティナが身体を後ろ手に支えて、おまんこを突き出すように果てていた。
俺のペニスは既に抜けており、その秘裂からはビュッ! ビュッ! と潮を噴いている。
「しゅご♡ ヒロヤ兄ちゃんしゅごい♡ もう挿入ってないのに……♡ 絶頂が♡ アクメが止まんないよぉ♡♡♡」
「浩哉! 見境なしに膣内出ししちゃだめ! ──レナもだよ! マルティナに『避妊』掛けないと! 私が掛けなきゃ危なかったんだから」
怒鳴り声がする方に頭を巡らせると……
三浦和美主任が腰に手を当ててぷんぷんと怒っていた。……その下腹部に『疑似淫紋』を輝かせて。
「待たせたわね。次は私が相手よ浩哉……♡」
0
お気に入りに追加
230
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。

冤罪だと誰も信じてくれず追い詰められた僕、濡れ衣が明るみになったけど今更仲直りなんてできない
一本橋
恋愛
女子の体操着を盗んだという身に覚えのない罪を着せられ、僕は皆の信頼を失った。
クラスメイトからは日常的に罵倒を浴びせられ、向けられるのは蔑みの目。
さらに、信じていた初恋だった女友達でさえ僕を見限った。
両親からは拒絶され、姉からもいないものと扱われる日々。
……だが、転機は訪れる。冤罪だった事が明かになったのだ。
それを機に、今まで僕を蔑ろに扱った人達から次々と謝罪の声が。
皆は僕と関係を戻したいみたいだけど、今更仲直りなんてできない。
※小説家になろう、カクヨムと同時に投稿しています。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!


ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる