8 / 45
第2章 三木 すみれからの依頼
あやかしと黒田屋やってます!2ー6~対策実践編①~
しおりを挟む
「それでは、早速、すみれ様の力を僕に移しましょう!」
「は、はい…。」
「じゃあ、古蛇頼むな!」
「あい、分かった。りゅうとすみれ殿は今座っている、ソファーに寝転んで、寝てくれれば良い。その後の事はわしに任せてくれ。」
「分かりました。りゅうさん、古蛇さん。よろしくお願いいたします。」
「任せておけ!」
りゅうとすみれは、古蛇に言われるがままに向かい合っているソファーに寝転び、いつの間にか眠りに落ちていた。
「よし、もうそろそろ良いじゃろう。」
古蛇は、そういうと机の下から刀を取り出した。そして、刀を抜いた。
「哀れな霊達よ…。安らかに眠れ…。」
古蛇は、そういうと刀に妖術を宿し、刀で次々に、すみれの回りにいる霊達を祓っていった。
「よし、これですみれの回りにいた霊達は祓えたようじゃな…。次は、すみれの持つ力をりゅうに移す作業じゃな。」
古蛇は、そういうと刀を机に置き、すみれの頭に手をかざし、古蛇は目をつむった。
「この者に宿りし力よ…。我の手にやどれ…。」
古蛇がそういうと、古蛇の手に黄色い玉が現れた。
「なるほど…。霊が見えてしまう力は黄色い色の玉なんじゃな…。よし。次は、この玉をりゅうに移そう。」
古蛇は、りゅうの元に向かい、古蛇が持つ黄色い玉をりゅうの頭の上のところまで持っていった。
「りゅうよ…。これから、辛いことが増えるかもしれんが、頑張るんじゃぞ…。それでは、やるか。この者に力を与えよ…。」
古蛇がそういうと黄色い玉は、りゅうの中へと入っていった。
「これで、良いじゃろう…。ふわぁ~。やはり、久しぶりに妖術を使うとちと眠たくなってくるのお~。じゃが、起きておかねばなるまい。2人をもう少し、寝かせてから起こすとしよう…。」
「は、はい…。」
「じゃあ、古蛇頼むな!」
「あい、分かった。りゅうとすみれ殿は今座っている、ソファーに寝転んで、寝てくれれば良い。その後の事はわしに任せてくれ。」
「分かりました。りゅうさん、古蛇さん。よろしくお願いいたします。」
「任せておけ!」
りゅうとすみれは、古蛇に言われるがままに向かい合っているソファーに寝転び、いつの間にか眠りに落ちていた。
「よし、もうそろそろ良いじゃろう。」
古蛇は、そういうと机の下から刀を取り出した。そして、刀を抜いた。
「哀れな霊達よ…。安らかに眠れ…。」
古蛇は、そういうと刀に妖術を宿し、刀で次々に、すみれの回りにいる霊達を祓っていった。
「よし、これですみれの回りにいた霊達は祓えたようじゃな…。次は、すみれの持つ力をりゅうに移す作業じゃな。」
古蛇は、そういうと刀を机に置き、すみれの頭に手をかざし、古蛇は目をつむった。
「この者に宿りし力よ…。我の手にやどれ…。」
古蛇がそういうと、古蛇の手に黄色い玉が現れた。
「なるほど…。霊が見えてしまう力は黄色い色の玉なんじゃな…。よし。次は、この玉をりゅうに移そう。」
古蛇は、りゅうの元に向かい、古蛇が持つ黄色い玉をりゅうの頭の上のところまで持っていった。
「りゅうよ…。これから、辛いことが増えるかもしれんが、頑張るんじゃぞ…。それでは、やるか。この者に力を与えよ…。」
古蛇がそういうと黄色い玉は、りゅうの中へと入っていった。
「これで、良いじゃろう…。ふわぁ~。やはり、久しぶりに妖術を使うとちと眠たくなってくるのお~。じゃが、起きておかねばなるまい。2人をもう少し、寝かせてから起こすとしよう…。」
28
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
青い祈り
速水静香
キャラ文芸
私は、真っ白な部屋で目覚めた。
自分が誰なのか、なぜここにいるのか、まるで何も思い出せない。
ただ、鏡に映る青い髪の少女――。
それが私だということだけは確かな事実だった。
月の後宮~孤高の皇帝の寵姫~
真木
恋愛
新皇帝セルヴィウスが即位の日に閨に引きずり込んだのは、まだ十三歳の皇妹セシルだった。大好きだった兄皇帝の突然の行為に混乱し、心を閉ざすセシル。それから十年後、セシルの心が見えないまま、セルヴィウスはある決断をすることになるのだが……。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
【第一部完結】保健室におっさんは似合わない!
ウサギテイマーTK
キャラ文芸
加藤誠作は私立男子校の養護教諭である。元々は、某旧帝大の医学部の学生だったが、動物実験に嫌気がさして、医学部から教育学部に転部し、全国でも70人くらいしかいない、男性の養護教諭となった、と本人は言っている。有名な推理小説の探偵役のプロフを、真似ているとしか言えない人物である。とはいえ、公立の教員採用試験では、何度受けても採点すらしてもらえない過去を持ち、勤務態度も決して良いとは言えない。ただ、生徒の心身の問題に直面すると、人が変わったように能力を発揮する。これは加藤と加藤の同僚の白根澤が、学校で起こった事件を解決していく、かもしれない物語である。
第一部完結。
現在エピソード追加中。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
百合系サキュバス達に一目惚れされた
釧路太郎
キャラ文芸
名門零楼館高校はもともと女子高であったのだが、様々な要因で共学になって数年が経つ。
文武両道を掲げる零楼館高校はスポーツ分野だけではなく進学実績も全国レベルで見ても上位に食い込んでいるのであった。
そんな零楼館高校の歴史において今まで誰一人として選ばれたことのない“特別指名推薦”に選ばれたのが工藤珠希なのである。
工藤珠希は身長こそ平均を超えていたが、運動や学力はいたって平均クラスであり性格の良さはあるものの特筆すべき才能も無いように見られていた。
むしろ、彼女の幼馴染である工藤太郎は様々な部活の助っ人として活躍し、中学生でありながら様々な競技のプロ団体からスカウトが来るほどであった。更に、学力面においても優秀であり国内のみならず海外への進学も不可能ではないと言われるほどであった。
“特別指名推薦”の話が学校に来た時は誰もが相手を間違えているのではないかと疑ったほどであったが、零楼館高校関係者は工藤珠希で間違いないという。
工藤珠希と工藤太郎は血縁関係はなく、複雑な家庭環境であった工藤太郎が幼いころに両親を亡くしたこともあって彼は工藤家の養子として迎えられていた。
兄妹同然に育った二人ではあったが、お互いが相手の事を守ろうとする良き関係であり、恋人ではないがそれ以上に信頼しあっている。二人の関係性は苗字が同じという事もあって夫婦と揶揄されることも多々あったのだ。
工藤太郎は県外にあるスポーツ名門校からの推薦も来ていてほぼ内定していたのだが、工藤珠希が零楼館高校に入学することを決めたことを受けて彼も零楼館高校を受験することとなった。
スポーツ分野でも名をはせている零楼館高校に工藤太郎が入学すること自体は何の違和感もないのだが、本来入学する予定であった高校関係者は落胆の声をあげていたのだ。だが、彼の出自も相まって彼の意志を否定する者は誰もいなかったのである。
二人が入学する零楼館高校には外に出ていない秘密があるのだ。
零楼館高校に通う生徒のみならず、教員職員運営者の多くがサキュバスでありそのサキュバスも一般的に知られているサキュバスと違い女性を対象とした変異種なのである。
かつては“秘密の花園”と呼ばれた零楼館女子高等学校もそういった意味を持っていたのだった。
ちなみに、工藤珠希は工藤太郎の事を好きなのだが、それは誰にも言えない秘密なのである。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」「ノベルバ」「ノベルピア」にも掲載しております。
💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活
XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる