私の夫を奪ったクソ幼馴染は御曹司の夫が親から勘当されたことを知りません。

春木ハル

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一か月して、興信所に行ってみたらやはり結果は黒。

それが分かった時にすぐに弁護士のもとに向かいました。

私「弁護士さんC子たち黒でした。」

弁護士「やはり、そうですか…。」

私「はい。」

弁護士「分かりました。では、無料で大丈夫ですのでA美さんの弁護させていただきます。」

私「ありがとうございます。」

弁護士「とりあえず浮気の証拠は集まっているみたいなので、あとはお話を持っていくだけですね。」

私「う~ん。」

弁護士「どうかされましたか?」

私「せっかくなら、復讐してやりたいんですが...。」

弁護士「難しいかもしれないですね...。」

私は後あることを思い出し、復讐になることを思いつきました。

私「あ、でももう復讐なら出来てるかもしれないですね。」

弁護士さんは理解が出来なかったみたいで私に聞き返してきました。

弁護士「どういうことですか?」

私「あいつは、金にすがりついただけでしょう?

なら、うちの夫は最近実家から勘当されたので、C子は絶望すると思います。」

実は、うちの夫は浪費癖が激しいせいで実家から勘当されていました。

それで、懲りると思っていたのですが全く懲りなかったんです。

ですが、裏で夫のご両親から浪費した分のお金はいただいていたので生活は出来ましたが恨みはたまっていました。

弁護士「そうだったんですか。確かにそれなら復讐できますね。」

弁護士「実は、私も信じてたC子に裏切られてモヤモヤしていたのでその局面に立ち会うことが出来たら

ニヤついてしまうかもしれないです。」

レス「弁護士性格悪っwww」

まあ、大切な人に裏切られた恨みは相当なものなんでしょう。

弁護士「では手続きが終わり次第連絡させていただきます。」

私「分かりました。」

そして、後日弁護士さんから連絡が来てついに浮気についての話をする日が決まりました。

レス「きたきたきたきたぁ~!!!!!」

お待たせして申し訳ございません。

先に向こうのご両親には話をしていました。

すると、ご両親も来て下さるという事でしたので来ていただきました。

私の両親には離婚するという話だけして、ここへ来ました。

C子には、LINEで「離婚届けを渡すから来て。」と伝えました。

すると、C子も嬉しそうに快諾してくれました。

そして、C子と夫が家の中に集まったのでまず、私だけで家へと入りました。

私「ただいま。」
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