私の夫を奪ったクソ幼馴染は御曹司の夫が親から勘当されたことを知りません。

春木ハル

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「数年前なのですが、夫を奪ってきた幼馴染に大復讐したお話がありまして。

その際のお話をここに書かせていただきますね。」

そんなスレッドがネット掲示板に投稿されました。

ここにて皆さんにも共有させていただこうと思います。

それではお楽しみください。

レス「スペックkwsk」

分かりました。

私 A美 当時27歳女性 年収700万円 やせ型 たまに可愛いって言われる

元夫 B夫 当時27歳男性 年収400万円 筋肉少なめ ガリガリ 顔普通 御曹司

レス「スレ主の年収高くね?」

まあ、そこそこいい企業で中間管理職を務めていますので。

レス「馴れ初めとか聞ける?」

大丈夫ですよ。私と元夫との馴れ初めは高校の時はまだイケメンだった元夫に私から告白しました。

そしてそのまま、3年ほど付き合って、向こうからプロポーズしてきてゴールイン。

こんな感じですかね。

そんなことは置いといて、本題に入らせていただきます。

4年ほど前の話なのですが、その頃は夫との関係が冷めていました。

原因は、夫の浪費癖です。

私がいくら注意しても夫の浪費癖は治りませんでした。

私も自分が一生懸命働いたお金を夫に浪費されるのは勿体なすぎるのでもう既に離婚を考えていました。

そんなタイミングで急に久しぶりに幼馴染からLINEが送られてきました。

その時のLINEをここに載せときます。

C子「久しぶりー覚えてる?」

私「もちろん覚えてるよー。」

C子「いきなりだけどさ、あんたさB夫さんと別れてくれない?」

私「いきなり何?」

C子「いやさ、あんたB夫さんと仲悪くなってるんでしょ?」

私「そうだけどさ。」

C子「んじゃあ、私がB夫さんと付き合った方がいいと思わない?」

私「いや、あれを引き取ってくれるなら私は万々歳なんだけど。」

C子「じゃあ、決まりってことでいい?」

私「分かった。じゃあ、夫に離婚届突きつけとくから。」

C子「よろしくね~。」

私はこれによって、離婚しようか迷っていたところでした。

なので、離婚を後押ししてくれたことで私は夫に離婚をたたきつけることを心に決めました。
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