家に帰ると夫が不倫していたので、両家の家族を呼んで大復讐をしたいと思います。

４

その後、自分の家へと帰り、また、夫との日々を暮らした。

1か月後、結果報告を受けに興信所へと向かった。

仕事が休みの日にこっそりと、興信所へと出向いた。

中に入ると、前のハゲの探偵のおじさんが出てきました。

「待合室でお待ちください。」

そう言われました。

レス「やっぱ、ハゲは重要なんだな。」

重要な特徴の一つですので。

そして、応接室に呼び出された。

ハゲ探偵「A子さん、心の準備は大丈夫でしょうか。」

私「はい、もうスマホの件で吹っ切れました。」

ハゲ探偵「では、こちらが証拠になります。」

そこには、楽しそうに私の家へと入っていく、カメラロールの女が映っていたんです。

それを見て私は、完全に私は夫とは無関係なんだという思考になりました。

ですが、私の仕返しをしたいと思う気持ちは冷めませんでした。

そこで、私はとあることを思いつきました。

夫とC美が出会って、夜の営みをしている最中に両家の家族を呼び込み、そこで証拠を次々と出すという作戦です。

文字にこうやって起こすと、そこまでじゃね？ってなるかもしれませんが、実際は物凄い修羅場でした。

ここからは、その大復讐の時のお話を書いていこうと思います。

まず、こう言った離婚の際に大切な弁護士なんですが、幼馴染が弁護士をしていたんです。

その彼女に、私が相談すると、手伝ってくれるみたいなので弁護士としてついてもらいました。

彼女に作戦の事を話すとノリノリになって、「やってやるぜ！」と言っていました。

まず、作戦の第一段階として来週の日曜日に家を空けると夫に伝えました。

そして、家に帰った一週間後、前と同じ手法で携帯を覗きました。

そこには、このようなLINEが広がっていました。

B男「ねえ、来週の日曜日嫁が、家開けるって。」

C美「それじゃあ、遊びに行ってもいい？」

B男「もちろん。」

C美「どんな下着はいて行こうかな。」

B男「別に無しでもいいよ。」

C美「もう、本当変態なんだから。」

こういう、気色の悪いLINEももはや見慣れてきました。

自分の両親には事情を説明し、来週の日曜日にうちに来てもらうことにしました。

そして、問題は夫両親なのです。

夫にバレないように呼び出さなければいけないのです。

ですが、夫は鈍感なので呼び出そうが気づきません。