上 下
411 / 411
最終章 彼女の願った結末と彼の望んだ結末

ちょっとした作品解説とあとがき

しおりを挟む
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

みんなの感想(10件)

Gonta
2022.04.02 Gonta
ネタバレ含む
相田 彩太
2022.04.03 相田 彩太

Gonta様
最後まで本作をお読み頂きありがとうございました。

そうですね、最後の話に登場した珠子は本編のお下品珠子がこうありたいと願ったピュア珠子です。
登場人物的にも第三者的にもハッピーエンドなんだけど、読者的には一抹の寂しさが残るという複雑なエンドなので、読んだ方がどんな風に受け止めて頂けるかヒヤヒヤしながら書きました。
でもGonta様に素敵なご感想を頂いたので、これで良かったのだとも思っています。
ありがとうございます。励みになりました!

解除
柚木ゆず
2021.10.10 柚木ゆず

本日、最新話まで拝読しました。

今回は本編を拝読した後、感想欄を改めて拝見していたのですが。
2月22日にいただいていたお返事の中にありました、融合。まさにそんな世界が、広がっておりまして。
引き続き、作者様であり、皆さんの世界に惹かれております。

そして、言わずもがな。その感情は今後も、いつまでも変わることはないと思います。

相田 彩太
2021.10.11 相田 彩太

柚木様
いつも本作をお読み頂き誠にありがとうございます。

話の長さや展開の面白さだけではなく、知らない世界や知識が広がる喜びを感じて頂きたくて、本作は書き続けています。
既に80近い話を書いているというのに、まだまだ未熟で試行錯誤が続いていますが、少しでも読者様の琴線に触れる話を書ければと思っています。

百物語も終盤に入っておりますが、これからもお読み続けて頂ければ多幸でございます。

解除
柚木ゆず
2021.04.09 柚木ゆず

本日も、読み返しをさせていただきました。

作者様はこれまでたくさんの物語を投稿してくださっていますし、何度読んでも色あせないお話ばかりですので。ごゆっくり、充電を行ってくださいませ。

読者は、いつまででも待たせていただきますよ……っ。

相田 彩太
2021.04.09 相田 彩太

何度もお読み頂き誠にありがとうございます。

充電といってもストックを貯めているだけで、創作は続けていますので、お待ちいただけると幸いです。
スケジュールはいつもギリギリですが……。
お話の関係上、単発で公開すると矛盾が発生したり、伏線消化が変になってしまうので、推敲が必要なだけなのです。
毎日更新したい気もあるのですが、ある程度納得のいくものが創りたいという面もあり、ここら辺は永遠の課題ですね。

解除

あなたにおすすめの小説

七年間の婚約は今日で終わりを迎えます

hana
恋愛
公爵令嬢エミリアが十歳の時、第三王子であるロイとの婚約が決まった。しかし婚約者としての生活に、エミリアは不満を覚える毎日を過ごしていた。そんな折、エミリアは夜会にて王子から婚約破棄を宣言される。

私がいなくなった部屋を見て、あなた様はその心に何を思われるのでしょうね…?

新野乃花(大舟)
恋愛
貴族であるファーラ伯爵との婚約を結んでいたセイラ。しかし伯爵はセイラの事をほったらかしにして、幼馴染であるレリアの方にばかり愛情をかけていた。それは溺愛と呼んでもいいほどのもので、そんな行動の果てにファーラ伯爵は婚約破棄まで持ち出してしまう。しかしそれと時を同じくして、セイラはその姿を伯爵の前からこつぜんと消してしまう。弱気なセイラが自分に逆らう事など絶対に無いと思い上がっていた伯爵は、誰もいなくなってしまったセイラの部屋を見て…。 ※カクヨム、小説家になろうにも投稿しています!

セレナの居場所 ~下賜された側妃~

緑谷めい
恋愛
 後宮が廃され、国王エドガルドの側妃だったセレナは、ルーベン・アルファーロ侯爵に下賜された。自らの新たな居場所を作ろうと努力するセレナだったが、夫ルーベンの幼馴染だという伯爵家令嬢クラーラが頻繁に屋敷を訪れることに違和感を覚える。

【完結】番を監禁して早5年、愚かな獣王はようやく運命を知る

恋愛
獣人国の王バレインは明日の婚儀に胸踊らせていた。相手は長年愛し合った美しい獣人の恋人、信頼する家臣たちに祝われながらある女の存在を思い出す。 父が他国より勝手に連れてきた自称"番(つがい)"である少女。 5年間、古びた離れに監禁していた彼女に最後の別れでも伝えようと出向くと、そこには誰よりも美しく成長した番が待ち構えていた。 基本ざまぁ対象目線。ほんのり恋愛。

寵愛のいる旦那様との結婚生活が終わる。もし、次があるのなら緩やかに、優しい人と恋がしたい。

にのまえ
恋愛
リルガルド国。公爵令嬢リイーヤ・ロイアルは令嬢ながら、剣に明け暮れていた。 父に頼まれて参加をした王女のデビュタントの舞踏会で、伯爵家コール・デトロイトと知り合い恋に落ちる。 恋に浮かれて、剣を捨た。 コールと結婚をして初夜を迎えた。 リイーヤはナイトドレスを身に付け、鼓動を高鳴らせて旦那様を待っていた。しかし寝室に訪れた旦那から出た言葉は「私は君を抱くことはない」「私には心から愛する人がいる」だった。 ショックを受けて、旦那には愛してもられないと知る。しかし離縁したくてもリルガルド国では離縁は許されない。しかしリイーヤは二年待ち子供がいなければ離縁できると知る。 結婚二周年の食事の席で、旦那は義理両親にリイーヤに子供ができたと言い出した。それに反論して自分は生娘だと医師の診断書を見せる。 混乱した食堂を後にして、リイーヤは馬に乗り伯爵家から出て行き国境を越え違う国へと向かう。 もし、次があるのなら優しい人と恋がしたいと…… お読みいただき、ありがとうございます。 エブリスタで四月に『完結』した話に差し替えいたいと思っております。内容はさほど、変わっておりません。 それにあたり、栞を挟んでいただいている方、すみません。

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

婚約者に消えろと言われたので湖に飛び込んだら、気づけば三年が経っていました。

束原ミヤコ
恋愛
公爵令嬢シャロンは、王太子オリバーの婚約者に選ばれてから、厳しい王妃教育に耐えていた。 だが、十六歳になり貴族学園に入学すると、オリバーはすでに子爵令嬢エミリアと浮気をしていた。 そしてある冬のこと。オリバーに「私の為に消えろ」というような意味のことを告げられる。 全てを諦めたシャロンは、精霊の湖と呼ばれている学園の裏庭にある湖に飛び込んだ。 気づくと、見知らぬ場所に寝かされていた。 そこにはかつて、病弱で体の小さかった辺境伯家の息子アダムがいた。 すっかり立派になったアダムは「あれから三年、君は目覚めなかった」と言った――。

選ばれたのは美人の親友

杉本凪咲
恋愛
侯爵令息ルドガーの妻となったエルは、良き妻になろうと奮闘していた。しかし突然にルドガーはエルに離婚を宣言し、あろうことかエルの親友であるレベッカと関係を持った。悔しさと怒りで泣き叫ぶエルだが、最後には離婚を決意して縁を切る。程なくして、そんな彼女に新しい縁談が舞い込んできたが、縁を切ったはずのレベッカが現れる。

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。