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第七章 回帰する物語とハッピーエンド
新・作者の駄文と補足説明
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初めての方はこんにちは!(いるのか!?)
またねの方は長い間お待たせして申し訳ありません。
半年超の月日を越えて再開です。
この半年間、世間では色々ありましたが、何とか元気です。
◇◇◇◇
■登場人物紹介(新規加入)
・築善尼
船幽霊の話からちょくちょく登場していた退魔尼僧。
慈道の師匠。
年齢は60歳くらい。
退魔僧に次ぐ、人間側の特殊能力者です。
普通のキャラバリエーションなら陰陽師とかエクソシストとかを出すのが常道ですが、珠子ちゃん以外の人間の掛け合いが書きたくって誕生したキャラクター。
戦闘力なら慈道より上という設定がありますが、本作のバトルは刺身のツマ程度なので、彼女の強さが発揮する機会は少ないでしょう。
・新宿の板前さん
・寿師翁(板前長)
珠子より料理や料理知識が上の人物を出したくて登場させた寿司職人たち。
板前さんは30代前半、板前長さんは60歳くらい。
体力や筋力、それに霊力や戦闘力まで、珠子のスペックを上回ります。
ただ、本作はスペックやステータスでぶん殴る作品ではないので、あまり意味はありません。
お気づきの方も多いかと思いますが、作者の過去作『超絶! 悶絶! 料理バトル!』の登場人物です。
この百物語はその数年後という設定です。
珠子がこのふたりと普通の料理対決をすると、指導碁を打つような感じで優しくKOされます。
審査員が”あやかし”の場合はその限りではありませんが。
料理関係のアドバイスや『酒処 七王子』で手に入らない食材や設備が必要な時によく登場させる予定です。
■各話のやくたいもない解説
〇第七章 回帰する語とハッピーエンド
この章は元々作者がやりたかった”あやかし”と料理が織りなす愉快でちょっと奇妙な物語をテーマにしています。
回帰と怪奇をかけてあるのですが……全然怖くない!
すこし不思議な物語たちです。
・2018年9月上旬
『雲外鏡とハンバーガーチェーン看板メニュー』
作者は、この百物語のタイトルに少し謎解き要素を入れるのが好きなので、それを盛り込みました。
”ハンバーガーチェーン看板メニュー”とは何ぞや? と読者が思ってくれるか、ああ”スマイル”ね、と簡単に見破られるかドキドキしながら書いた物語です。
しかも、次回予告も兼ねた百物語リストに『Q.E.D証明完了』の中で有名な一文
『このハンバーガーとコーラは世界で一番売れている。だから世界で一番美味いものにきまってるだろ』をパロッて
『このハンバーガーとコーラは世界で一番売れている。だからそれを一番売っているハンバーガーチェーン店の看板メニューは、世界で一番素晴らしいものに違いない』
なーんて文言を入れちゃったものだからモロバレだったかもしれません。
・2018年9月上旬
『飛縁魔LV1と豚の角煮』
久しぶりに珠子ちゃんの料理が直接の解決策にならない話です。
可愛いケモ耳ギャル系JKにイチャイチャされたら、男はひとたまりもありません!
作者も例外ではありませんので、カモン! ヘイ、カモン!
(とても大切なので二度言いました)
・2018年9月15日、16日
『青行燈とコース料理』
百物語をテーマにした作品では青行燈は必須のはずですが、中々登場させられなくって焦っていました。
あやをかし学園の先生という設定もあるので、出来れば再登場させたいと思っています。
枕草子の『たくみの食事』は作中にも書いた通り、現在主流の系統”三巻本”には載っておらず、戦前の主流であった”能因本”に載っている章段です。
多分、普通に枕草子の現代語版を読むと載っていないでしょう。
本作は多少なりとも薀蓄の要素があるので『へー、こんなのがあるんだ』みたいに古典入門からその先に興味を持ってもらえたらなぁ、とも思っています。
(作者の知識がかなり浅いのには目を瞑って下さい)
・2018年9月下旬
『黄泉醜女と活け造り』
無理なことを珠子ちゃんの発想とこじつけで通すのがこの作品のコンセプトのひとつなので、絶対無理な”黄泉の国で活け造りを振舞えるのか!?” という話にしました。
踊るポプリのパンケーキは我ながら良いアイディアだと思っています。じがじさーん!
イザナミ様は本作で最強の一柱です。
国生みの主神イザナギが裸足で逃げ出したり、最強武神スサノオが母に逢いたくて泣いちゃうエピソードがあるので、この二柱に相性勝ちが出来るイザナミ様が最強なのです!
母は強し!
個人的にちょっと気に入っている話。
・??年??月
『山男と柳蔭』
今までとガラッと変わって謎の登場人物が一人称になるエピソードです。
この登場人物の正体は今後、明らかになるのですが、勘のいい読者にバレバレではないかと戦々恐々しています。
・2018年9月中旬~下旬
『甘酒婆とあんこ玉』
甘酒婆は『甘酒はござらんか』と問いかけて、返事をしようがしまいが、それを聞いた人は病気になるという説話から、実は甘酒婆はその声を聞いた人の体調を心配して、後日、その人が栄養たっぷりの甘酒を普通に買いに行くように、そう問いかけるのだ。
……みたいな話を考えていたのですが、それは藤栄道彦先生の『妖怪の飼育員さん』に先に創作されていたので、甘酒婆とアマザケバンバァと甘酒婆地蔵のマッチポンプに路線変更した話です。
やっぱ、このジャンルは偉大な先人が多いなぁ。
・2018年9月下旬
『退魔尼僧と椿餅』
作者の過去作、『超絶! 悶絶! 料理バトル!』で最終戦はテーマ”親子”の料理対決になったのですが、その中でネタとして考えていたのをリファインしたものです。
あの時は主人公たちは未成年という設定があったので、お酒は使えませんでしたので没になりました。
昔の酒造りでは椿灰が麹の育成に使われたことから、椿とお酒を親子にしたアイディアは、自分でもよく考えついたなと思います。続! じがじさーん!
ですが、ツイッターでもちょっと謝罪したのですが、小西酒造のクラシック麹を使った『こくあがり』は最初は椿灰を使っていたのですが、今は樫灰で麹を仕込んでいます。
すみません、シナリオ上の演出としてご容赦下さい。
現在も椿灰で仕込んだ麹を使ったお酒が他にあれば教えて頂きたいです。
・2018年10月下旬
『火の車と焼酎鶏』
百の物語を紡げば、中には社会風刺的な作品も書きたくなるってなもので、罪人を地獄に連れて行く”あやかし”火の車にその役を担わせたエピソードです。
”あやかし”グルメなのに、最近は普通の人が食べるような料理ばかりになっていたので、”あやかし”じゃないと食べれなそうな料理として、炎も楽しめる焼酎鶏をチョイスしました。
そして、作者のお気に入りというか便利に使っている鳥居様大活躍!
やったー! かっこいいー!
この人は便利なんですよ、江戸時代の知識は庶民の暮らしはもちろん上級武士しか知らない事も知ってるし、悪だくみもできるし、漢方薬の素材の栽培やその調合だって出来るんですから。
鳥居様が南町奉行だったのは有名ですが、当時の罪人を裁くための罪状帳には本当に概略しか載ってなかったようです。
(もちろん例外もありますが)
だから大岡裁きや遠山の金さんの名裁きみたいなエピソードが後世に生まれたんですね。
きっと鳥居様も苦労したんだろうなぁ、と思いながら書いた話です。
・2018年10月14日、21日
『天神様と過橋麺』
今まで作者は漢詩の引用が多くて、読者おいてけぼりじゃないかと思ったので有名な詩を使いました。
菅原道真が11歳で書いた最初の漢詩『月夜に梅花を見る』ですっ!
小学館の学習まんが『少年少女日本の歴史』にも載っているので有名なはずですっ!
菅原道真と紀長谷雄が先輩後輩関係だったのも、これにちらっと載っています!
ゆ、有名ですよね……
小学館の学習まんが『少年少女日本の歴史』は知っている人には説明する必要もありませんが、とっても面白い上に勉強になるというか、かなりマイナーな所まで押さえた素晴らしい歴史入門書です。
というか、高校日本史くらいは完全に網羅していて、個人的には大学論文の参考書になるくらいだと思っています。
作者もこの本が好きで、少年の頃に何度も読み直して覚えてたネタがこの百物語の創作に反映されています。
前の『火の車と焼酎鶏』の中で書いた、高野長英が火事で牢屋敷から脱走した時に、素直に戻れば罪一等減ずると役人が言ったというエピソードも、この小学館版まんが日本の歴史に載っています。
こんなんテストに絶対出ないよ……、でも面白い!
◇◇◇◇
さて、次章はついに八稚女の手がかりを掴んだ珠子ちゃんが西へ冒険の旅に出る話……ではなく、9月から10月に起きた出来事の七王子側からのエピソードになります。
ただ、ちょっと長めのエピソードが多く、全4部とか5部とか6部とかそれ以上とかになってしまったエピソードが大半です。
本当はコンパクトにまとめた方が読者の方がスルスルと読めて良いとも思うのですが、中々これが難しい。
連作オムニバス形式の難しさが身に染みました。
しかし! 例年に漏れず今年も本作は本作は第4回キャラ文芸大賞にエントリーしました!
こんなこともあろうかと、書き続けてきたこの作品!
その蓄えを放出する時が来ました!
なので、来週の更新(12/11)から毎日20時更新ですっ!
これで長編エピソードだってへっちゃらさ!
でも、作者は実は弱い人間だから時にはへこたれたりすることもあります。
涙だってちょちょぎれることだってあります。
心優しい読者様様なら、この涙を止めたいと思いませんか?
思うよね?
それにはお金は不要です、さほど時間も取らせません!
ほら、1月になると出現するキャラ文芸大賞の投票ボタンがあるじゃろ……
よしっ! 宣伝完了!
ではまた、次回の更新でお会いしましょう。
またねの方は長い間お待たせして申し訳ありません。
半年超の月日を越えて再開です。
この半年間、世間では色々ありましたが、何とか元気です。
◇◇◇◇
■登場人物紹介(新規加入)
・築善尼
船幽霊の話からちょくちょく登場していた退魔尼僧。
慈道の師匠。
年齢は60歳くらい。
退魔僧に次ぐ、人間側の特殊能力者です。
普通のキャラバリエーションなら陰陽師とかエクソシストとかを出すのが常道ですが、珠子ちゃん以外の人間の掛け合いが書きたくって誕生したキャラクター。
戦闘力なら慈道より上という設定がありますが、本作のバトルは刺身のツマ程度なので、彼女の強さが発揮する機会は少ないでしょう。
・新宿の板前さん
・寿師翁(板前長)
珠子より料理や料理知識が上の人物を出したくて登場させた寿司職人たち。
板前さんは30代前半、板前長さんは60歳くらい。
体力や筋力、それに霊力や戦闘力まで、珠子のスペックを上回ります。
ただ、本作はスペックやステータスでぶん殴る作品ではないので、あまり意味はありません。
お気づきの方も多いかと思いますが、作者の過去作『超絶! 悶絶! 料理バトル!』の登場人物です。
この百物語はその数年後という設定です。
珠子がこのふたりと普通の料理対決をすると、指導碁を打つような感じで優しくKOされます。
審査員が”あやかし”の場合はその限りではありませんが。
料理関係のアドバイスや『酒処 七王子』で手に入らない食材や設備が必要な時によく登場させる予定です。
■各話のやくたいもない解説
〇第七章 回帰する語とハッピーエンド
この章は元々作者がやりたかった”あやかし”と料理が織りなす愉快でちょっと奇妙な物語をテーマにしています。
回帰と怪奇をかけてあるのですが……全然怖くない!
すこし不思議な物語たちです。
・2018年9月上旬
『雲外鏡とハンバーガーチェーン看板メニュー』
作者は、この百物語のタイトルに少し謎解き要素を入れるのが好きなので、それを盛り込みました。
”ハンバーガーチェーン看板メニュー”とは何ぞや? と読者が思ってくれるか、ああ”スマイル”ね、と簡単に見破られるかドキドキしながら書いた物語です。
しかも、次回予告も兼ねた百物語リストに『Q.E.D証明完了』の中で有名な一文
『このハンバーガーとコーラは世界で一番売れている。だから世界で一番美味いものにきまってるだろ』をパロッて
『このハンバーガーとコーラは世界で一番売れている。だからそれを一番売っているハンバーガーチェーン店の看板メニューは、世界で一番素晴らしいものに違いない』
なーんて文言を入れちゃったものだからモロバレだったかもしれません。
・2018年9月上旬
『飛縁魔LV1と豚の角煮』
久しぶりに珠子ちゃんの料理が直接の解決策にならない話です。
可愛いケモ耳ギャル系JKにイチャイチャされたら、男はひとたまりもありません!
作者も例外ではありませんので、カモン! ヘイ、カモン!
(とても大切なので二度言いました)
・2018年9月15日、16日
『青行燈とコース料理』
百物語をテーマにした作品では青行燈は必須のはずですが、中々登場させられなくって焦っていました。
あやをかし学園の先生という設定もあるので、出来れば再登場させたいと思っています。
枕草子の『たくみの食事』は作中にも書いた通り、現在主流の系統”三巻本”には載っておらず、戦前の主流であった”能因本”に載っている章段です。
多分、普通に枕草子の現代語版を読むと載っていないでしょう。
本作は多少なりとも薀蓄の要素があるので『へー、こんなのがあるんだ』みたいに古典入門からその先に興味を持ってもらえたらなぁ、とも思っています。
(作者の知識がかなり浅いのには目を瞑って下さい)
・2018年9月下旬
『黄泉醜女と活け造り』
無理なことを珠子ちゃんの発想とこじつけで通すのがこの作品のコンセプトのひとつなので、絶対無理な”黄泉の国で活け造りを振舞えるのか!?” という話にしました。
踊るポプリのパンケーキは我ながら良いアイディアだと思っています。じがじさーん!
イザナミ様は本作で最強の一柱です。
国生みの主神イザナギが裸足で逃げ出したり、最強武神スサノオが母に逢いたくて泣いちゃうエピソードがあるので、この二柱に相性勝ちが出来るイザナミ様が最強なのです!
母は強し!
個人的にちょっと気に入っている話。
・??年??月
『山男と柳蔭』
今までとガラッと変わって謎の登場人物が一人称になるエピソードです。
この登場人物の正体は今後、明らかになるのですが、勘のいい読者にバレバレではないかと戦々恐々しています。
・2018年9月中旬~下旬
『甘酒婆とあんこ玉』
甘酒婆は『甘酒はござらんか』と問いかけて、返事をしようがしまいが、それを聞いた人は病気になるという説話から、実は甘酒婆はその声を聞いた人の体調を心配して、後日、その人が栄養たっぷりの甘酒を普通に買いに行くように、そう問いかけるのだ。
……みたいな話を考えていたのですが、それは藤栄道彦先生の『妖怪の飼育員さん』に先に創作されていたので、甘酒婆とアマザケバンバァと甘酒婆地蔵のマッチポンプに路線変更した話です。
やっぱ、このジャンルは偉大な先人が多いなぁ。
・2018年9月下旬
『退魔尼僧と椿餅』
作者の過去作、『超絶! 悶絶! 料理バトル!』で最終戦はテーマ”親子”の料理対決になったのですが、その中でネタとして考えていたのをリファインしたものです。
あの時は主人公たちは未成年という設定があったので、お酒は使えませんでしたので没になりました。
昔の酒造りでは椿灰が麹の育成に使われたことから、椿とお酒を親子にしたアイディアは、自分でもよく考えついたなと思います。続! じがじさーん!
ですが、ツイッターでもちょっと謝罪したのですが、小西酒造のクラシック麹を使った『こくあがり』は最初は椿灰を使っていたのですが、今は樫灰で麹を仕込んでいます。
すみません、シナリオ上の演出としてご容赦下さい。
現在も椿灰で仕込んだ麹を使ったお酒が他にあれば教えて頂きたいです。
・2018年10月下旬
『火の車と焼酎鶏』
百の物語を紡げば、中には社会風刺的な作品も書きたくなるってなもので、罪人を地獄に連れて行く”あやかし”火の車にその役を担わせたエピソードです。
”あやかし”グルメなのに、最近は普通の人が食べるような料理ばかりになっていたので、”あやかし”じゃないと食べれなそうな料理として、炎も楽しめる焼酎鶏をチョイスしました。
そして、作者のお気に入りというか便利に使っている鳥居様大活躍!
やったー! かっこいいー!
この人は便利なんですよ、江戸時代の知識は庶民の暮らしはもちろん上級武士しか知らない事も知ってるし、悪だくみもできるし、漢方薬の素材の栽培やその調合だって出来るんですから。
鳥居様が南町奉行だったのは有名ですが、当時の罪人を裁くための罪状帳には本当に概略しか載ってなかったようです。
(もちろん例外もありますが)
だから大岡裁きや遠山の金さんの名裁きみたいなエピソードが後世に生まれたんですね。
きっと鳥居様も苦労したんだろうなぁ、と思いながら書いた話です。
・2018年10月14日、21日
『天神様と過橋麺』
今まで作者は漢詩の引用が多くて、読者おいてけぼりじゃないかと思ったので有名な詩を使いました。
菅原道真が11歳で書いた最初の漢詩『月夜に梅花を見る』ですっ!
小学館の学習まんが『少年少女日本の歴史』にも載っているので有名なはずですっ!
菅原道真と紀長谷雄が先輩後輩関係だったのも、これにちらっと載っています!
ゆ、有名ですよね……
小学館の学習まんが『少年少女日本の歴史』は知っている人には説明する必要もありませんが、とっても面白い上に勉強になるというか、かなりマイナーな所まで押さえた素晴らしい歴史入門書です。
というか、高校日本史くらいは完全に網羅していて、個人的には大学論文の参考書になるくらいだと思っています。
作者もこの本が好きで、少年の頃に何度も読み直して覚えてたネタがこの百物語の創作に反映されています。
前の『火の車と焼酎鶏』の中で書いた、高野長英が火事で牢屋敷から脱走した時に、素直に戻れば罪一等減ずると役人が言ったというエピソードも、この小学館版まんが日本の歴史に載っています。
こんなんテストに絶対出ないよ……、でも面白い!
◇◇◇◇
さて、次章はついに八稚女の手がかりを掴んだ珠子ちゃんが西へ冒険の旅に出る話……ではなく、9月から10月に起きた出来事の七王子側からのエピソードになります。
ただ、ちょっと長めのエピソードが多く、全4部とか5部とか6部とかそれ以上とかになってしまったエピソードが大半です。
本当はコンパクトにまとめた方が読者の方がスルスルと読めて良いとも思うのですが、中々これが難しい。
連作オムニバス形式の難しさが身に染みました。
しかし! 例年に漏れず今年も本作は本作は第4回キャラ文芸大賞にエントリーしました!
こんなこともあろうかと、書き続けてきたこの作品!
その蓄えを放出する時が来ました!
なので、来週の更新(12/11)から毎日20時更新ですっ!
これで長編エピソードだってへっちゃらさ!
でも、作者は実は弱い人間だから時にはへこたれたりすることもあります。
涙だってちょちょぎれることだってあります。
心優しい読者様様なら、この涙を止めたいと思いませんか?
思うよね?
それにはお金は不要です、さほど時間も取らせません!
ほら、1月になると出現するキャラ文芸大賞の投票ボタンがあるじゃろ……
よしっ! 宣伝完了!
ではまた、次回の更新でお会いしましょう。
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