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成敗!!
二人一気にです!それと、精霊王様が?!
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はぁ。どうしてこう偉い人達は屑ばかりなのでしょう?
それと、何故か騎士たちからの視線が痛いです。キラキラしてます
「女王様おはようございます。よく眠れましたか?」
「はい。夢見も良かったのでぐっすりです」
まあ、何を見たのかは忘れちゃいましたが
「それは、よかったです」
「レント、残りの二人の様子はどうです?」
「警戒していますね」
「やはりですか。では、二人にお互いのやってきた事を私に告げたとそれとなく言ってくれませんか?」
「ゾハール大臣とキュースド大臣にですか?」
「はい」
「あの、理由を聞いてもよろしいですか?」
「人は恐怖に陥られると何をしでかすかわからないからです」
「わかりました」
「お願いしますね」
レントは二人にそれとなく伝えた
その数時間後
「あの、女王様!私は人体実験などしていません!」
「わ、私も人体実験などやっておりません!」
ゴミ屑四、五は慌ててショコラに会いに来ていた
「何の話です?」
「え?ゾハール大臣が女王様に私がやってきたことを告げたと聞いたのですが」
「私もキュースド大臣が女王様に私がやってきたことを告げたと聞いたのですが」
「そんな話聞いてませんよ。でも、人体実験をしていたのですね」
「い、いえ!やっておりません!」
「ええ!やってなどおりません!」
「今、お二人が私がやって来たことをって仰ってましたよね?」
「あ、あの、その」
「ち、ちがっ!」
上手く罠に掛かってくれましたね
「もう、いいです。貴方方は牢で一生を過ごしなさい」
レントはゴミ屑四、五を牢屋に連行して行った
急に知らない声が聞こえてきた
「流石ショコラです。私の見込んだ通りの女の子です!」
「あぁ。そうだな」
「あの、お二人は誰です?」
なんか神秘的です
「私達は精霊王です」
「精霊王?」
この世界には精霊がいたのですか
「私は光の精霊王のです」
「我は闇の精霊王だ」
「あの、どうして精霊王様達がここに?」
「ショコラが私達の加護を受けるにふさわしいか見に来たのです」
「そうだ」
「と言っても、もう決まっていたんですよ」
「何をですか?」
「ショコラが我らの加護を受けるに相応しいとな」
「そうなのですよ!それとですね、他の精霊王達も見に来ると思いますよ~」
「何故です!?」
他の?!なんかどんどん大事になっていっているような
「ショコラの人柄の良さ、魂の質、魔力の性質からだ」
「あの、余りわからないのですが」
「後々わかってきますから」
「そうですか」
何か流されたような
「ショコラ!私達に名前をつけてはくれませんか?」
何かお二人がキラキラした目で見てきます
「名前ですか?」
「はい!私達にはないのです!」
「あぁ」
「私が付けてよいのですか?」
「ショコラがいい」
「そうなのです!」
「わかりました。光の精霊王様がライラ闇の精霊王様がヴィントでどうでしょう?」
「ライラ。いい名前です!!」
「ヴィント。あぁ、いい名だ」
周りから光が放たれた
「これは何の光です!?それと、これは何の痣ですか?!」
「それは私達がショコラと契約した証です」
「契約?!私何も契約した覚えありませんよ??」
「落ち着け。我らに名前を付けただろう。それが、契約するにしたって必要な事だったんだ」
落ち着けって落ち着けませんよ!
「何の契約ですか?!」
「それは、主従契約です!」
「主従契約??」
それは何の契約でしょうか?
「簡単に言うと、ショコラが命令した事を全てきくことだ」
「え!精霊王様達は良かったのですか?私なんかとして」
「嫌だったら名前を付けてもらいませんよ。ね、ヴィント?」
「あぁ」
「そうなのですか」
「はい。まだここにいたいのですがやることがあるので行きますね。また来ますね!!!」
「あぁ、また来る」
「はい」
ライラとヴィントは去って行った
それと、何故か騎士たちからの視線が痛いです。キラキラしてます
「女王様おはようございます。よく眠れましたか?」
「はい。夢見も良かったのでぐっすりです」
まあ、何を見たのかは忘れちゃいましたが
「それは、よかったです」
「レント、残りの二人の様子はどうです?」
「警戒していますね」
「やはりですか。では、二人にお互いのやってきた事を私に告げたとそれとなく言ってくれませんか?」
「ゾハール大臣とキュースド大臣にですか?」
「はい」
「あの、理由を聞いてもよろしいですか?」
「人は恐怖に陥られると何をしでかすかわからないからです」
「わかりました」
「お願いしますね」
レントは二人にそれとなく伝えた
その数時間後
「あの、女王様!私は人体実験などしていません!」
「わ、私も人体実験などやっておりません!」
ゴミ屑四、五は慌ててショコラに会いに来ていた
「何の話です?」
「え?ゾハール大臣が女王様に私がやってきたことを告げたと聞いたのですが」
「私もキュースド大臣が女王様に私がやってきたことを告げたと聞いたのですが」
「そんな話聞いてませんよ。でも、人体実験をしていたのですね」
「い、いえ!やっておりません!」
「ええ!やってなどおりません!」
「今、お二人が私がやって来たことをって仰ってましたよね?」
「あ、あの、その」
「ち、ちがっ!」
上手く罠に掛かってくれましたね
「もう、いいです。貴方方は牢で一生を過ごしなさい」
レントはゴミ屑四、五を牢屋に連行して行った
急に知らない声が聞こえてきた
「流石ショコラです。私の見込んだ通りの女の子です!」
「あぁ。そうだな」
「あの、お二人は誰です?」
なんか神秘的です
「私達は精霊王です」
「精霊王?」
この世界には精霊がいたのですか
「私は光の精霊王のです」
「我は闇の精霊王だ」
「あの、どうして精霊王様達がここに?」
「ショコラが私達の加護を受けるにふさわしいか見に来たのです」
「そうだ」
「と言っても、もう決まっていたんですよ」
「何をですか?」
「ショコラが我らの加護を受けるに相応しいとな」
「そうなのですよ!それとですね、他の精霊王達も見に来ると思いますよ~」
「何故です!?」
他の?!なんかどんどん大事になっていっているような
「ショコラの人柄の良さ、魂の質、魔力の性質からだ」
「あの、余りわからないのですが」
「後々わかってきますから」
「そうですか」
何か流されたような
「ショコラ!私達に名前をつけてはくれませんか?」
何かお二人がキラキラした目で見てきます
「名前ですか?」
「はい!私達にはないのです!」
「あぁ」
「私が付けてよいのですか?」
「ショコラがいい」
「そうなのです!」
「わかりました。光の精霊王様がライラ闇の精霊王様がヴィントでどうでしょう?」
「ライラ。いい名前です!!」
「ヴィント。あぁ、いい名だ」
周りから光が放たれた
「これは何の光です!?それと、これは何の痣ですか?!」
「それは私達がショコラと契約した証です」
「契約?!私何も契約した覚えありませんよ??」
「落ち着け。我らに名前を付けただろう。それが、契約するにしたって必要な事だったんだ」
落ち着けって落ち着けませんよ!
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「それは、主従契約です!」
「主従契約??」
それは何の契約でしょうか?
「簡単に言うと、ショコラが命令した事を全てきくことだ」
「え!精霊王様達は良かったのですか?私なんかとして」
「嫌だったら名前を付けてもらいませんよ。ね、ヴィント?」
「あぁ」
「そうなのですか」
「はい。まだここにいたいのですがやることがあるので行きますね。また来ますね!!!」
「あぁ、また来る」
「はい」
ライラとヴィントは去って行った
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