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脱出
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「ふあー。眠い‥‥‥で?全員揃った?」
「シェル!おはよ!」
瑠衣声でかい。周りにバレちゃうってことわからないの?!
「瑠衣声でかい。バレる」
「ねぇ、シェル逃げるってどこに?」
珍しい総士さんが話しかけてくるなんて。
「フェールン国です」
「でも、その国には関係のないことだよ?」
「大丈夫。絶対助けてくれます」
「何でそんなにハッキリ言えるの?」
やっぱり聞いてくるよねー‥‥‥瑠衣も聞きたい!って顔してるし。
「今はまだ言えません」
「そっか」
「はい‥‥‥‥では、奴隷にされてる方々私のとこに来てください」
私がそう言うと15名が来た。皆不安そうな表情してる。捨て駒にされるのでは??という感じが伝わってくる。
「では、壊しますね‥‥」
私は、無詠唱で魔法を使った。私以上に魔法に長けた人はいないからバレないはず。
「あの、シェル様どうやって壊したのですか?」
ナナシ聞かないでよー。まだ言えないのに。
「秘密。いずれわかることだよ」
「そうですか。わかりました」
メイドや執事達何か瞳が少し変わった気がする。
「じゃあ、取り敢えずあそこの森まで行こうか」と私はそう言って指さし先頭を歩いた。
「さてと、森には着いたね。多分まだ王族達は私達が逃げたことはバレてないはず」
「そうだね!」
何か瑠衣楽しそうなのは何故??
「シェルここからどうやって移動するの?」
最近何かやたら総士さん話しかけてくるなぁ。私に興味とか持たないで欲しいんだけどな。
「んー……呼ぶんだよ」
私の契約してる龍をね。
「呼ぶ??何を??」
「総士さんちょっと黙ってて」
「あ、うん」
「答えてくれるといいなー……『白夜おいで』」
【誰だ我を呼んだのは】
「白夜久しぶりだね」
白夜大きくなったなぁ。10年も経ったし当たり前か。
【誰だ貴様は】
「この格好だとわからないかぁ」
「し、シェル様こ、この龍は‥‥‥」
あれ??皆どうしたんだろ?
「白夜私だよ。シェルウェンだよ」
【シェルウェンだと?!う、嘘を申すな!】
「嘘じゃないよ。池で皆で遊んだでしょ?」
【ま、誠にシェルなのか?】
「うん。そうだよ」
【すまない!!誠にすまない!我らが離れたばかりにシェルが‥‥】と白夜は尻尾をシュントさせた。
「大丈夫!だから気にしないで?私はこうしてここにいる。だから、平気」
【あぁ‥‥‥‥】
「で、お願いがあるんだけど」
【何だ??】
「フェールン国近くまでここにいる全員背に乗せてくれないかな??」と言いながら皆を見た。
【……シェル以外をか?】
「ダメ??」
ダメなのかな?やっぱり嫌がるのは分かってはいたけど……。
【……仕方ない。】
「ありがとう」
「シェルウェン‥‥‥‥‥」
あれ?今誰かに呼ばれたよね??やっぱり、誰か私の事気づいた人いたな。
【では、全員我の背に乗れ】
「うん!」
あれ??皆顔が凄いことになってる。なんで??
「あ、あのシェル様!その星龍様とどうゆう関係なのですか?」
これは、言っとかないと不安だよね??
「元主かな」と悲しくなりながら言った。
【元ではない。現だ】
「??‥‥‥契約切れてるよね??」
【あぁ。だが、また結のだから現でいいのだ】
「そっか~」
「シェル様凄いです、ね」
「ありがとう。ま、私の事は後でいいから今はこの国から出よう」
「シェルそうだね!!」
【シェル今迄どこにいたのだ】
「ずっと遠い所」
今、私達は白夜の背の上にいます。白夜は皆のことフル無視。
【ずっと遠い所とは?】
「遠い所は遠い所」
【……そうか】
「うん……他の皆はどう?」と聞きながら綺麗な白夜を撫でた。
【シェルが消え皆荒れておる】
「そっか」
ん?皆後ろで何かコソコソ話してる??なぜ??
【もう、我たちの前から消えたりしないでくれ】
「うん。でも、あれは私が選んだ訳ではないけどね」
【それはわかっておる】と何でか白夜は少し怒っていた。白夜ごめんね、心配掛けたね。
「皆に会いたくなってきたなぁ」
【そうか】
「うん。後どれくらいかな??」
【後一刻程だ】
「あれ??前ならこの位の距離ならそんなにかかってなかったよね??何で??」
【シェル以外が乗っておるからな】
「どういうこと??」
私以外が乗っていると遅い??何で??
【以前の速さを出すとシェル以外死ぬからな】
「そうなんだ~」
ん??てことは私普通じゃない?!
【もう、フェールン国に近いがどうする??】
「じゃあ、どこかの森の近くに降ろしてくれるかな?」
【わかった】
「じゃあ、皆この森を通るからね」
「あの、シェル」
「ん?瑠衣何?」
どうしたんだろ?
「この森を通るの危なくないかな??」
「大丈夫。私が皆のこと護るから」と自信満々に答えた。
「わかった」と何でか瑠衣はすぐ納得したけど、瑠衣って私に絶対の信頼をしてるのは何故??
「ん。白夜はどうする?ついてくる?」
【あぁ】
「じゃあ、ちっちゃくなってね」
【わかった】
「ポンッ」と音がして白夜が手乗りサイズの龍になった。
「じゃあ、出発しようか」
「うん!!」
「あ、それと1つ忠告しとくよ私から離れないようにね。はぐれたりしたら命の保証はできないから」
『はい』と全員の返事が揃った。面白いなぁ。
「ねぇ、シェル姉」
「青空なに??」
「シェル姉はどうして……何でもない」と青空が途中で聞くのを止めた。
「……フェールン国についたら全てがわかるよ」
「そう」
「青空。シェル姉に迷惑ダメ。シェル姉困ってる」
「碧空。そうだね。シェル姉ごめん」
二人とも可愛いなぁ。
「大丈夫」
【シェル前方の方で人間が魔物に襲われているぞ】
「助けに行かないと。白夜私少しここから離れるから護っててくれる?」
【わかった】
「ありがと。じゃ、よろしく」
結構な魔物の数だなぁ。大変そうだしすぐ助けないと!
「助太刀致します」
「助かる!」
助太刀するって言わなかったらやばかったよねー。
それから私は無詠唱で剣を出して無詠唱で魔法攻撃等をした。
「では、私はこれで」
「待ってくれ!主がお礼をしたいと!」
えぇ!この馬車貴族のってわかったから直ぐに離れようとしたのにーーー!
「え、いえ。結構です」
「待ってくれ!」
あれは、ツェイン叔父様……。
「……気にしないで下さい」
「シェルー!!大丈夫??」
げっ!瑠衣!!なんてタイミングの悪い。バレちゃうじゃん!!
「シェル??貴方はシェルというのか??」
「え、あ、はい」
まずい、まずい、まずすぎるよーー!
「……そうか」
バレた??
「私の姪っ子と名前が似ておるのだな」
「そうなんですか?」
似ているというが本人デスヨ。
「あぁ。だが、性格は似てもいないがな。我儘放題だ」
「そ、そうなんですか」
ん??今の言い方現在進行系だよね?何で??
「あの者たちはシェル殿の仲間か?」
「そうです」
「どこに向かっているのだ?」
何かグイグイ来るなぁ。
「フェールン国です」
「なんと!私と同じか。ならば一緒に行かぬか?」
何か周りの人たちからの威圧が……。
「はい。ご一緒に」
こう言うしかなかった……こうなる予定では無かったのに。
「シェル!おはよ!」
瑠衣声でかい。周りにバレちゃうってことわからないの?!
「瑠衣声でかい。バレる」
「ねぇ、シェル逃げるってどこに?」
珍しい総士さんが話しかけてくるなんて。
「フェールン国です」
「でも、その国には関係のないことだよ?」
「大丈夫。絶対助けてくれます」
「何でそんなにハッキリ言えるの?」
やっぱり聞いてくるよねー‥‥‥瑠衣も聞きたい!って顔してるし。
「今はまだ言えません」
「そっか」
「はい‥‥‥‥では、奴隷にされてる方々私のとこに来てください」
私がそう言うと15名が来た。皆不安そうな表情してる。捨て駒にされるのでは??という感じが伝わってくる。
「では、壊しますね‥‥」
私は、無詠唱で魔法を使った。私以上に魔法に長けた人はいないからバレないはず。
「あの、シェル様どうやって壊したのですか?」
ナナシ聞かないでよー。まだ言えないのに。
「秘密。いずれわかることだよ」
「そうですか。わかりました」
メイドや執事達何か瞳が少し変わった気がする。
「じゃあ、取り敢えずあそこの森まで行こうか」と私はそう言って指さし先頭を歩いた。
「さてと、森には着いたね。多分まだ王族達は私達が逃げたことはバレてないはず」
「そうだね!」
何か瑠衣楽しそうなのは何故??
「シェルここからどうやって移動するの?」
最近何かやたら総士さん話しかけてくるなぁ。私に興味とか持たないで欲しいんだけどな。
「んー……呼ぶんだよ」
私の契約してる龍をね。
「呼ぶ??何を??」
「総士さんちょっと黙ってて」
「あ、うん」
「答えてくれるといいなー……『白夜おいで』」
【誰だ我を呼んだのは】
「白夜久しぶりだね」
白夜大きくなったなぁ。10年も経ったし当たり前か。
【誰だ貴様は】
「この格好だとわからないかぁ」
「し、シェル様こ、この龍は‥‥‥」
あれ??皆どうしたんだろ?
「白夜私だよ。シェルウェンだよ」
【シェルウェンだと?!う、嘘を申すな!】
「嘘じゃないよ。池で皆で遊んだでしょ?」
【ま、誠にシェルなのか?】
「うん。そうだよ」
【すまない!!誠にすまない!我らが離れたばかりにシェルが‥‥】と白夜は尻尾をシュントさせた。
「大丈夫!だから気にしないで?私はこうしてここにいる。だから、平気」
【あぁ‥‥‥‥】
「で、お願いがあるんだけど」
【何だ??】
「フェールン国近くまでここにいる全員背に乗せてくれないかな??」と言いながら皆を見た。
【……シェル以外をか?】
「ダメ??」
ダメなのかな?やっぱり嫌がるのは分かってはいたけど……。
【……仕方ない。】
「ありがとう」
「シェルウェン‥‥‥‥‥」
あれ?今誰かに呼ばれたよね??やっぱり、誰か私の事気づいた人いたな。
【では、全員我の背に乗れ】
「うん!」
あれ??皆顔が凄いことになってる。なんで??
「あ、あのシェル様!その星龍様とどうゆう関係なのですか?」
これは、言っとかないと不安だよね??
「元主かな」と悲しくなりながら言った。
【元ではない。現だ】
「??‥‥‥契約切れてるよね??」
【あぁ。だが、また結のだから現でいいのだ】
「そっか~」
「シェル様凄いです、ね」
「ありがとう。ま、私の事は後でいいから今はこの国から出よう」
「シェルそうだね!!」
【シェル今迄どこにいたのだ】
「ずっと遠い所」
今、私達は白夜の背の上にいます。白夜は皆のことフル無視。
【ずっと遠い所とは?】
「遠い所は遠い所」
【……そうか】
「うん……他の皆はどう?」と聞きながら綺麗な白夜を撫でた。
【シェルが消え皆荒れておる】
「そっか」
ん?皆後ろで何かコソコソ話してる??なぜ??
【もう、我たちの前から消えたりしないでくれ】
「うん。でも、あれは私が選んだ訳ではないけどね」
【それはわかっておる】と何でか白夜は少し怒っていた。白夜ごめんね、心配掛けたね。
「皆に会いたくなってきたなぁ」
【そうか】
「うん。後どれくらいかな??」
【後一刻程だ】
「あれ??前ならこの位の距離ならそんなにかかってなかったよね??何で??」
【シェル以外が乗っておるからな】
「どういうこと??」
私以外が乗っていると遅い??何で??
【以前の速さを出すとシェル以外死ぬからな】
「そうなんだ~」
ん??てことは私普通じゃない?!
【もう、フェールン国に近いがどうする??】
「じゃあ、どこかの森の近くに降ろしてくれるかな?」
【わかった】
「じゃあ、皆この森を通るからね」
「あの、シェル」
「ん?瑠衣何?」
どうしたんだろ?
「この森を通るの危なくないかな??」
「大丈夫。私が皆のこと護るから」と自信満々に答えた。
「わかった」と何でか瑠衣はすぐ納得したけど、瑠衣って私に絶対の信頼をしてるのは何故??
「ん。白夜はどうする?ついてくる?」
【あぁ】
「じゃあ、ちっちゃくなってね」
【わかった】
「ポンッ」と音がして白夜が手乗りサイズの龍になった。
「じゃあ、出発しようか」
「うん!!」
「あ、それと1つ忠告しとくよ私から離れないようにね。はぐれたりしたら命の保証はできないから」
『はい』と全員の返事が揃った。面白いなぁ。
「ねぇ、シェル姉」
「青空なに??」
「シェル姉はどうして……何でもない」と青空が途中で聞くのを止めた。
「……フェールン国についたら全てがわかるよ」
「そう」
「青空。シェル姉に迷惑ダメ。シェル姉困ってる」
「碧空。そうだね。シェル姉ごめん」
二人とも可愛いなぁ。
「大丈夫」
【シェル前方の方で人間が魔物に襲われているぞ】
「助けに行かないと。白夜私少しここから離れるから護っててくれる?」
【わかった】
「ありがと。じゃ、よろしく」
結構な魔物の数だなぁ。大変そうだしすぐ助けないと!
「助太刀致します」
「助かる!」
助太刀するって言わなかったらやばかったよねー。
それから私は無詠唱で剣を出して無詠唱で魔法攻撃等をした。
「では、私はこれで」
「待ってくれ!主がお礼をしたいと!」
えぇ!この馬車貴族のってわかったから直ぐに離れようとしたのにーーー!
「え、いえ。結構です」
「待ってくれ!」
あれは、ツェイン叔父様……。
「……気にしないで下さい」
「シェルー!!大丈夫??」
げっ!瑠衣!!なんてタイミングの悪い。バレちゃうじゃん!!
「シェル??貴方はシェルというのか??」
「え、あ、はい」
まずい、まずい、まずすぎるよーー!
「……そうか」
バレた??
「私の姪っ子と名前が似ておるのだな」
「そうなんですか?」
似ているというが本人デスヨ。
「あぁ。だが、性格は似てもいないがな。我儘放題だ」
「そ、そうなんですか」
ん??今の言い方現在進行系だよね?何で??
「あの者たちはシェル殿の仲間か?」
「そうです」
「どこに向かっているのだ?」
何かグイグイ来るなぁ。
「フェールン国です」
「なんと!私と同じか。ならば一緒に行かぬか?」
何か周りの人たちからの威圧が……。
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