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可愛い双子の愛が怖い(中編)
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(ヤバイ――これはマジでヤバイ!!!)
双子がけしかけてきた非常にディープなキス……その本当の目的に気付き、私は混乱していた。
抜けてカツカツになった私の魔力に、怖いくらいに上昇している双子の魔力……そう、双子は私の魔力を吸っていたのだ。おかげでまったく力が入らない。今はRPG等でいうと、MPが0に非常に近い状態。もちろん、RPGと同じで、MP なしでは私自慢の魔法が出せないのだ。
「ン――!! ン――!?」
抗議の声も全てレオーネに飲み込まれ、魔力が完全に抜けていく様子を抵抗ができないまま身体で感じ続ける。感じているのは魔力の流れだけではないらしく、先程からレナートが触れる部分全てに身体が跳ねてしまう。
そうして、過敏になった赤く尖った突起――レナートはおもむろに私のソレを口に含み、チュッと強めに吸い上げた。それだけでも身体中を駆け巡る快感に、どう対処していいか分からず震えていると、今度は痺れたソコを舌で優しく押しつぶされ、変な声が漏れてしまった。
自分ではないようなその艶のある声に羞恥が増す。その反応に味をしめたのか、レナートが右の突起を舌で優しく弄りながら、左の突起を指の腹でキュッとつまみ、少し強めの刺激を繰り返す。口内では絶えずレオーネの熱い舌が蠢き、怖いくらいの快感が身体の奥底から湧き上がる。
「ヤッ――ン――」
なんとかその快感に耐えながら双子へとやめるよう抗議の声をあげようとするが、熱く絡みつくレオーネの舌に邪魔され、上手く声が上げられない。混ざり合った唾液ごと何度もレオーネに舌を吸い上げられ、胸を良いようにレナートに弄られ、あまりの強い刺激に目の端に涙が浮かぶ。
「ハッ――アッ――」
ようやく長いキスから解放され、グッテリと後ろのレオーネへともたれ掛かる。正直首と舌が疲れた。
「あ、あんた達、わ、悪ふざけにも、ほどが――」
「「ふざけてなんかいないよ」」
真剣な声が同時に響く。
「ルチアは本当に鈍感だよね」
「その鈍感さには助けられてきたけど、ボクらの気持ちを分かってないなんて、ちょっと酷いよね?」
「うんうん、酷い――」
ギュウギュウと二人して私に抱きついてくるため少々苦しいが、心なしか潤んでいるその翡翠色の瞳に動揺してしまい、それに関してはとりあえず彼らの好きなようにさせようと心に決める。
「じゃ、じゃあ、これは――その……?」
「もう、ルチアってば、悪ふざけですませたい気持ちはわかるけど、ボクらはそれで満足なんてしないって」
「そうそう、だって、ボクらは――」
「「ルチアが大好きだから」」
「……えっと? ごめん、整理してもいいかな? その――さ、大好きなら、なんで強姦みたいな感じで私は襲われてるのかな?」
「それだってルチアがいけないよ。次々と見せつけるように違う男を連れてきてさ」
「ボクらじゃまだ敵わないような力を持ってる男達がキミの元にやってきてさ」
「キミだって満更じゃないように全員に笑ってさ……」
「ねぇ、ルチア……ボクらだけを見てよ――」
「他の誰かじゃなく、ボクらだけを見ててよ」
縋り付くように彼らに見つめられ、どうしていいか分からなくなる。
「ちょ、ちょっと待って、まだ気持ちの整理が色々と整わないから、すぐにこうやって先に進もうとするのは――」
「大丈夫だよ、ちゃんと避妊具は持ってるから」
「へ? 避妊具――?」
予想の斜め上の解答に頭が余計に混乱してくる。
「ルチアとボクらの子供ならほしいけど、ボクらはまだまだキミを独り占めしたいからね」
「そこ重要だよね、だって、もっともっと、愛し合いたいもん。あと10年――いや20年くらいはラブラブしたいよね」
「もちろん、子供が出来てからも愛し合うつもりだけどー」
双子がゴロゴロと甘えた声を出してきたが、私は頭を抱えたくなった。
「……ごめん、色々とブッ飛びすぎててついていけないんだけど!?」
「もう、ルチアってば、ちゃんと聞いてた?」
「あ、うん、聞いてましたよ? 聞いてましたけどね!?」
むしろ、あなた達こそ私の話――もとい、意思を聞いてと言いたい。
「だからー、ボクらはルチアが好きなの!」
「愛してるの!」
「……はい」
正直、そうした真っ直ぐな好意を可愛い双子から向けられて嬉しくないはずがない。だからなのか、顔に熱が集まってくるのが分かった。
「「だから、愛し合おう?」」
「いやいやいや、それおかしいって!!」
私は真っ赤な顔のまま全力で双子の考えを否定する。
「だってルチアもボクらのこと好きでしょ?」
「いや、まあ、好きだけど、それとこれとは好きの種類が違うと言いますか――」
「「同じ――でしょ?」」
ニッコリとした笑顔で、ゾッとするほどの殺気を投げつけてくる双子に改めて恐怖を感じる。自慢の怪力が発動できないのと、今の双子の膨大に膨れ上がった魔力に、このままでは本当にされるがままになってしまうと本能が警鐘を鳴らし続けている……。
「大丈夫、ちゃんと気持ちよくするから――ルチアが素直なら……ね」
「うんうん、大丈夫、ちゃんと優しくするから――ルチアがボクらを選ぶなら……ね」
双子の言葉に、私は引きつった笑みを浮かべる。
「誰も選ばないっていうのは――」
「「却下」」
前と後ろを交互に見るが、双子の可愛い笑顔に迷いはない。
(あ、もしかして私が突入したのって、逆ハールートなんて生易しいものなんかじゃなく、隠しルートだったりするんじゃ――?)
「ねぇ、ルチア……愛してるよ」
「だから――ね、愛し合おうよ」
翡翠色の瞳が熱を帯び、ねっとりと身体中に絡みつく。その綺麗な色から目が反らせない――ああ、彼らはいつからこんなに顔をするようになったのだろうか? 少年だと――子供だと思っていた彼らは、いつからこんな大人びた表情をするようになったのだろうか?
レナートが私の両足の間に座りながら胸元に吸い付き、自身の魔力を流し込んできたことに驚き、思わず身をよじる。そのせいで余計に吸い付きを強くした彼が少し多めの魔力を扱った瞬間、チクリとした小さな痛みを感じたが、それを上回るようにじんわりとした甘い疼きが広がっていき、甘い声が漏れる。そうして胸元に出来た魔力の赤い痕を彼はペロリと舐め上げ、まるで獲物を狙うような瞳でこちらを見つめてくる。
レオーネが後ろから首筋を丁寧に舐めてきたことにくすぐったさを感じて身じろぐが、彼は逃さないとばかりに首筋を甘噛みしてくる。獣人の弱点である首筋を甘噛みと言えど抑えられ、全身の力が抜ける。それに満足したのか、彼はピチャピチャと音を立てながら、執拗に甘噛みした部分を舐めあげていく。彼の舌が動く度に聞こえるその水音に、まるで耳まで犯されているような妙な気分になり、お腹の奥のあたりが熱く疼く。
それに気付いたのか、レオーネが長く骨張った指で下着の上から秘部を優しく撫でてきた。その時に聞こえた水音に羞恥を覚え、急いで足を閉じようとするが、前で私の胸元に執拗に赤い魔力痕を残しているレナートが邪魔で閉じることが叶わない。
肩、背中、鎖骨、太股――様々な部位に双子の熱く湿った舌が這う感覚と唾液で濡れた肌が外気で冷やされる感覚、時々魔力を流し込まれては付けられる魔力痕、秘部をもどかしいほど優しく撫でる指先――
「「ねぇ、ルチア――愛してる」」
「ンッ――」
両方の耳元で吐息混じりに囁かれる双子の遜色のない声に、なんだかどんどん倒錯的な気分になってくる。愛おしそうに――本当に大事だというように私の名を呼ぶ双子……愛してるとうわ言のようにこぼす双子……
――って、ちょ、ちょっと待って私!
このまま双子に流されちゃって良いの?
確かに私は双子が好きだけど、それは弟として――じゃあ、男としては――?
考えろ、考えるんだ!
か、快楽に負けずに――!!!
① 双子をこのまま受け入れる
② 双子を受け入れることはできない
to be continued……?
双子がけしかけてきた非常にディープなキス……その本当の目的に気付き、私は混乱していた。
抜けてカツカツになった私の魔力に、怖いくらいに上昇している双子の魔力……そう、双子は私の魔力を吸っていたのだ。おかげでまったく力が入らない。今はRPG等でいうと、MPが0に非常に近い状態。もちろん、RPGと同じで、MP なしでは私自慢の魔法が出せないのだ。
「ン――!! ン――!?」
抗議の声も全てレオーネに飲み込まれ、魔力が完全に抜けていく様子を抵抗ができないまま身体で感じ続ける。感じているのは魔力の流れだけではないらしく、先程からレナートが触れる部分全てに身体が跳ねてしまう。
そうして、過敏になった赤く尖った突起――レナートはおもむろに私のソレを口に含み、チュッと強めに吸い上げた。それだけでも身体中を駆け巡る快感に、どう対処していいか分からず震えていると、今度は痺れたソコを舌で優しく押しつぶされ、変な声が漏れてしまった。
自分ではないようなその艶のある声に羞恥が増す。その反応に味をしめたのか、レナートが右の突起を舌で優しく弄りながら、左の突起を指の腹でキュッとつまみ、少し強めの刺激を繰り返す。口内では絶えずレオーネの熱い舌が蠢き、怖いくらいの快感が身体の奥底から湧き上がる。
「ヤッ――ン――」
なんとかその快感に耐えながら双子へとやめるよう抗議の声をあげようとするが、熱く絡みつくレオーネの舌に邪魔され、上手く声が上げられない。混ざり合った唾液ごと何度もレオーネに舌を吸い上げられ、胸を良いようにレナートに弄られ、あまりの強い刺激に目の端に涙が浮かぶ。
「ハッ――アッ――」
ようやく長いキスから解放され、グッテリと後ろのレオーネへともたれ掛かる。正直首と舌が疲れた。
「あ、あんた達、わ、悪ふざけにも、ほどが――」
「「ふざけてなんかいないよ」」
真剣な声が同時に響く。
「ルチアは本当に鈍感だよね」
「その鈍感さには助けられてきたけど、ボクらの気持ちを分かってないなんて、ちょっと酷いよね?」
「うんうん、酷い――」
ギュウギュウと二人して私に抱きついてくるため少々苦しいが、心なしか潤んでいるその翡翠色の瞳に動揺してしまい、それに関してはとりあえず彼らの好きなようにさせようと心に決める。
「じゃ、じゃあ、これは――その……?」
「もう、ルチアってば、悪ふざけですませたい気持ちはわかるけど、ボクらはそれで満足なんてしないって」
「そうそう、だって、ボクらは――」
「「ルチアが大好きだから」」
「……えっと? ごめん、整理してもいいかな? その――さ、大好きなら、なんで強姦みたいな感じで私は襲われてるのかな?」
「それだってルチアがいけないよ。次々と見せつけるように違う男を連れてきてさ」
「ボクらじゃまだ敵わないような力を持ってる男達がキミの元にやってきてさ」
「キミだって満更じゃないように全員に笑ってさ……」
「ねぇ、ルチア……ボクらだけを見てよ――」
「他の誰かじゃなく、ボクらだけを見ててよ」
縋り付くように彼らに見つめられ、どうしていいか分からなくなる。
「ちょ、ちょっと待って、まだ気持ちの整理が色々と整わないから、すぐにこうやって先に進もうとするのは――」
「大丈夫だよ、ちゃんと避妊具は持ってるから」
「へ? 避妊具――?」
予想の斜め上の解答に頭が余計に混乱してくる。
「ルチアとボクらの子供ならほしいけど、ボクらはまだまだキミを独り占めしたいからね」
「そこ重要だよね、だって、もっともっと、愛し合いたいもん。あと10年――いや20年くらいはラブラブしたいよね」
「もちろん、子供が出来てからも愛し合うつもりだけどー」
双子がゴロゴロと甘えた声を出してきたが、私は頭を抱えたくなった。
「……ごめん、色々とブッ飛びすぎててついていけないんだけど!?」
「もう、ルチアってば、ちゃんと聞いてた?」
「あ、うん、聞いてましたよ? 聞いてましたけどね!?」
むしろ、あなた達こそ私の話――もとい、意思を聞いてと言いたい。
「だからー、ボクらはルチアが好きなの!」
「愛してるの!」
「……はい」
正直、そうした真っ直ぐな好意を可愛い双子から向けられて嬉しくないはずがない。だからなのか、顔に熱が集まってくるのが分かった。
「「だから、愛し合おう?」」
「いやいやいや、それおかしいって!!」
私は真っ赤な顔のまま全力で双子の考えを否定する。
「だってルチアもボクらのこと好きでしょ?」
「いや、まあ、好きだけど、それとこれとは好きの種類が違うと言いますか――」
「「同じ――でしょ?」」
ニッコリとした笑顔で、ゾッとするほどの殺気を投げつけてくる双子に改めて恐怖を感じる。自慢の怪力が発動できないのと、今の双子の膨大に膨れ上がった魔力に、このままでは本当にされるがままになってしまうと本能が警鐘を鳴らし続けている……。
「大丈夫、ちゃんと気持ちよくするから――ルチアが素直なら……ね」
「うんうん、大丈夫、ちゃんと優しくするから――ルチアがボクらを選ぶなら……ね」
双子の言葉に、私は引きつった笑みを浮かべる。
「誰も選ばないっていうのは――」
「「却下」」
前と後ろを交互に見るが、双子の可愛い笑顔に迷いはない。
(あ、もしかして私が突入したのって、逆ハールートなんて生易しいものなんかじゃなく、隠しルートだったりするんじゃ――?)
「ねぇ、ルチア……愛してるよ」
「だから――ね、愛し合おうよ」
翡翠色の瞳が熱を帯び、ねっとりと身体中に絡みつく。その綺麗な色から目が反らせない――ああ、彼らはいつからこんなに顔をするようになったのだろうか? 少年だと――子供だと思っていた彼らは、いつからこんな大人びた表情をするようになったのだろうか?
レナートが私の両足の間に座りながら胸元に吸い付き、自身の魔力を流し込んできたことに驚き、思わず身をよじる。そのせいで余計に吸い付きを強くした彼が少し多めの魔力を扱った瞬間、チクリとした小さな痛みを感じたが、それを上回るようにじんわりとした甘い疼きが広がっていき、甘い声が漏れる。そうして胸元に出来た魔力の赤い痕を彼はペロリと舐め上げ、まるで獲物を狙うような瞳でこちらを見つめてくる。
レオーネが後ろから首筋を丁寧に舐めてきたことにくすぐったさを感じて身じろぐが、彼は逃さないとばかりに首筋を甘噛みしてくる。獣人の弱点である首筋を甘噛みと言えど抑えられ、全身の力が抜ける。それに満足したのか、彼はピチャピチャと音を立てながら、執拗に甘噛みした部分を舐めあげていく。彼の舌が動く度に聞こえるその水音に、まるで耳まで犯されているような妙な気分になり、お腹の奥のあたりが熱く疼く。
それに気付いたのか、レオーネが長く骨張った指で下着の上から秘部を優しく撫でてきた。その時に聞こえた水音に羞恥を覚え、急いで足を閉じようとするが、前で私の胸元に執拗に赤い魔力痕を残しているレナートが邪魔で閉じることが叶わない。
肩、背中、鎖骨、太股――様々な部位に双子の熱く湿った舌が這う感覚と唾液で濡れた肌が外気で冷やされる感覚、時々魔力を流し込まれては付けられる魔力痕、秘部をもどかしいほど優しく撫でる指先――
「「ねぇ、ルチア――愛してる」」
「ンッ――」
両方の耳元で吐息混じりに囁かれる双子の遜色のない声に、なんだかどんどん倒錯的な気分になってくる。愛おしそうに――本当に大事だというように私の名を呼ぶ双子……愛してるとうわ言のようにこぼす双子……
――って、ちょ、ちょっと待って私!
このまま双子に流されちゃって良いの?
確かに私は双子が好きだけど、それは弟として――じゃあ、男としては――?
考えろ、考えるんだ!
か、快楽に負けずに――!!!
① 双子をこのまま受け入れる
② 双子を受け入れることはできない
to be continued……?
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