37 / 67
妹の目の前で……レズ拷問に喘ぐフェアリーレッド
しおりを挟む
「それにしても、スケベなカラダしてるじゃないか」
デビルパンサーは、フェアリーレッドのムチムチの熟れ切った肉体を嘗め回すように眺めていたが、いきなり彼女に飛びついたのだった。
「きゃああっ!」
思わず、レッドは悲鳴を上げたが、雌豹は委細構わず、女戦士の巨乳に自分の顔を埋めた。
「ククク、最高の感触だよ、この大きなオッパイ。最高にエロいオッパイしてるじゃないのさ、フェアリーレッド!」
「ううっ、ああっ!」
デビルパンサーは、立て続けに言葉でも責め立て続けた。この場は、歯を 食いしばって屈辱に耐えるしかない。
(お姉さまが、エッチなことをされてる……)
レッドと同じく十字架に磔にされているフェアリーホワイトは、事の成り行きを固唾を呑んで見ていた。 AVビデオなど見た事もない品行方正な優等生の彼女だった。
性行為に関しは経験も知識も不足していたが、姉に対して性的な責めが加えられようとしている、と言う事だけは理解できた。
(お姉様信じてるわ。きっとこのピンチも切り抜けられる……)
それでも、ここまで尊敬する姉であるフェアリーレッドへの信頼は微動だにしていなかったのだ。
まだ若く、しかもまだ処女であるホワイトにとっては、女の肉体というものが如 何に脆く、感じやすく、そして堕ちやすいものであるかという事など知る由もない――
デビルパンサーは、まずコスチュームの上から、フェアリーレッドの胸を揉み出したが、ほどなく彼女のノースリーブのジャケットの脇の隙間からコスの中に手を差し入れてきた。レッドの乳房を直接触って揉んでやろうという意図である。
「ああっ! やめて!」
女戦士は拒絶したが、磔にされている以上何の抵抗もできない。悪の雌豹はかまわず奥まで手をこじ入れ、レッドの肉感豊かな胸にマッサージを始めた。
「フフフ、ずいぶん凝ってるじゃないの。あんたのオッパイ」
大胆かつ繊細なその手捌きは、素人のものではない。
「いやらしいっ! やめなさい!」
口では激しく拒否するものの、肉体の方は早くもこの巧みな指戯に反応し始めていた。それはレッド自身がよく認識していた。経験豊富なベテランの女戦士である彼女は、女体の仕組みも良く知っている。
――性感帯を巧く責められたら、必ず悶えさせられてしまう。
(だ、ダメよ! 感じてはダメ! 喘ぎ声なんか出してはいけない! 妹が、さやかがわたくしを見ているのよ……)
フェアリーレッドはなんとか呻き声だけで踏ん張った。
「……ううっ……ぐっ……くうっ……」
デビルパンサーは、フェアリーレッドのムチムチの熟れ切った肉体を嘗め回すように眺めていたが、いきなり彼女に飛びついたのだった。
「きゃああっ!」
思わず、レッドは悲鳴を上げたが、雌豹は委細構わず、女戦士の巨乳に自分の顔を埋めた。
「ククク、最高の感触だよ、この大きなオッパイ。最高にエロいオッパイしてるじゃないのさ、フェアリーレッド!」
「ううっ、ああっ!」
デビルパンサーは、立て続けに言葉でも責め立て続けた。この場は、歯を 食いしばって屈辱に耐えるしかない。
(お姉さまが、エッチなことをされてる……)
レッドと同じく十字架に磔にされているフェアリーホワイトは、事の成り行きを固唾を呑んで見ていた。 AVビデオなど見た事もない品行方正な優等生の彼女だった。
性行為に関しは経験も知識も不足していたが、姉に対して性的な責めが加えられようとしている、と言う事だけは理解できた。
(お姉様信じてるわ。きっとこのピンチも切り抜けられる……)
それでも、ここまで尊敬する姉であるフェアリーレッドへの信頼は微動だにしていなかったのだ。
まだ若く、しかもまだ処女であるホワイトにとっては、女の肉体というものが如 何に脆く、感じやすく、そして堕ちやすいものであるかという事など知る由もない――
デビルパンサーは、まずコスチュームの上から、フェアリーレッドの胸を揉み出したが、ほどなく彼女のノースリーブのジャケットの脇の隙間からコスの中に手を差し入れてきた。レッドの乳房を直接触って揉んでやろうという意図である。
「ああっ! やめて!」
女戦士は拒絶したが、磔にされている以上何の抵抗もできない。悪の雌豹はかまわず奥まで手をこじ入れ、レッドの肉感豊かな胸にマッサージを始めた。
「フフフ、ずいぶん凝ってるじゃないの。あんたのオッパイ」
大胆かつ繊細なその手捌きは、素人のものではない。
「いやらしいっ! やめなさい!」
口では激しく拒否するものの、肉体の方は早くもこの巧みな指戯に反応し始めていた。それはレッド自身がよく認識していた。経験豊富なベテランの女戦士である彼女は、女体の仕組みも良く知っている。
――性感帯を巧く責められたら、必ず悶えさせられてしまう。
(だ、ダメよ! 感じてはダメ! 喘ぎ声なんか出してはいけない! 妹が、さやかがわたくしを見ているのよ……)
フェアリーレッドはなんとか呻き声だけで踏ん張った。
「……ううっ……ぐっ……くうっ……」
0
お気に入りに追加
38
あなたにおすすめの小説
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

女豹の恩讐『死闘!兄と妹。禁断のシュートマッチ』
コバひろ
大衆娯楽
前作 “雌蛇の罠『異性異種格闘技戦』男と女、宿命のシュートマッチ”
(全20話)の続編。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/329235482/129667563/episode/6150211
男子キックボクサーを倒したNOZOMIのその後は?
そんな女子格闘家NOZOMIに敗れ命まで落とした父の仇を討つべく、兄と娘の青春、家族愛。
格闘技を通して、ジェンダーフリー、ジェンダーレスとは?を描きたいと思います。



体育座りでスカートを汚してしまったあの日々
yoshieeesan
現代文学
学生時代にやたらとさせられた体育座りですが、女性からすると服が汚れた嫌な思い出が多いです。そういった短編小説を書いていきます。

雌蛇の罠『異性異種格闘技戦』男と女、宿命のシュートマッチ!
コバひろ
大衆娯楽
格闘技を通して、男と女がリングで戦うことの意味、ジェンダー論を描きたく思います。また、それによる両者の苦悩、家族愛、宿命。
性差とは何か?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる