10 / 67
いやあんっ! 見られたくないこのパンツ
しおりを挟む
「フフフ、いいかげんギブアップしなよ。楽になるぜ」
「いやよっ、絶対ギブなんかするもんですか!」
どんな技でもそんなに長い時間かけ続けられるものではない。もう少し耐えれば返すチャンスが来るはずだった。しかし、次の瞬間思いもよらない奇襲に襲われたのだ。
両脚を持ち上げられているために、わたしのミニスカは下に垂れ下がり、中のスパッツが完全に露出する状態になっていた。敵は、両脚を脇で抱えたまま、なんとわたしのショートスパッツの両脇に手をかけて、一気に下ろしてしまったのだ!!
「ああっ! 何をするの!?」
そんな攻撃は予想もしていなかったわたしは、全く対応できなかった。相手が手を放したので逆エビからは逃れることができたが、無理やりスパッツを脱がされてしまったのだ。つまりスカートの下は生パンてこと。いやあっ!
奸智にたけたデビルパイソンは、わたしを辱めて精神的優位に立とうとして羞恥心を煽る言葉責めを仕掛けてきた。
「フェアリーホワイトの生パンティ状態完成だぜ! お前ら、今からスーパーヒロインのパンティ鑑賞会だ!」
ウォー!と場内がどよめいた。「生パンティ! 生パンティ!」と大コールが起こる。一体何なの、この雰囲気。わたしの生パンチラを絶対に見てやる、と言わんばかりの嫌らしい視線を一斉に浴びせられ、わたしはその場から逃げ出したかった。しかしそれは許されない。
間の悪いことに、その日はすっごくエッチなパンツ履いてたの。スパッツで安心していたものだから、動きやすさを重視して、前ははすごいハイレグで、後ろはTバックになっててお尻に食い込んでいたのね。色は白よ。
デビルクライムなんかには絶対見せたくない。もう、こんなことならもっと おとなしいにしておけばよかった。わたしってほんとにバカ。
本来なら、下着がスパッツだろうとTバックだろうと戦いには何の関係もないはずだけど、無理やり生パンにされた精神的ショックとハイレグTバックを見られたくない恥じらいから、わたしの戦闘力は半減してしまった。情けないけど、もうどうやって逃げるかしか考えられなかった。
そこにデビルパイソンがにじり寄ってきて、ポンと軽くキックしてきた。わたしにダメージを与えるためではなくスカートをめくり上がるためだった。わたしのミニスカが舞い上がり中身が全開にされてしまう。
「きゃあっ」とわたしはウブな中学生みたいな反応でスカートを抑えた。 でも、見られたくないパンツを見られてしまった。
「おおっ! 白のハイレグだ!」
「Tバックだ、Tバック!」
「ケツ丸出しだ。まるでノーパンだぜ!」
わたしのセクシーパンツを確認した場内はたちまち大興奮の坩堝と化した。
「いやよっ、絶対ギブなんかするもんですか!」
どんな技でもそんなに長い時間かけ続けられるものではない。もう少し耐えれば返すチャンスが来るはずだった。しかし、次の瞬間思いもよらない奇襲に襲われたのだ。
両脚を持ち上げられているために、わたしのミニスカは下に垂れ下がり、中のスパッツが完全に露出する状態になっていた。敵は、両脚を脇で抱えたまま、なんとわたしのショートスパッツの両脇に手をかけて、一気に下ろしてしまったのだ!!
「ああっ! 何をするの!?」
そんな攻撃は予想もしていなかったわたしは、全く対応できなかった。相手が手を放したので逆エビからは逃れることができたが、無理やりスパッツを脱がされてしまったのだ。つまりスカートの下は生パンてこと。いやあっ!
奸智にたけたデビルパイソンは、わたしを辱めて精神的優位に立とうとして羞恥心を煽る言葉責めを仕掛けてきた。
「フェアリーホワイトの生パンティ状態完成だぜ! お前ら、今からスーパーヒロインのパンティ鑑賞会だ!」
ウォー!と場内がどよめいた。「生パンティ! 生パンティ!」と大コールが起こる。一体何なの、この雰囲気。わたしの生パンチラを絶対に見てやる、と言わんばかりの嫌らしい視線を一斉に浴びせられ、わたしはその場から逃げ出したかった。しかしそれは許されない。
間の悪いことに、その日はすっごくエッチなパンツ履いてたの。スパッツで安心していたものだから、動きやすさを重視して、前ははすごいハイレグで、後ろはTバックになっててお尻に食い込んでいたのね。色は白よ。
デビルクライムなんかには絶対見せたくない。もう、こんなことならもっと おとなしいにしておけばよかった。わたしってほんとにバカ。
本来なら、下着がスパッツだろうとTバックだろうと戦いには何の関係もないはずだけど、無理やり生パンにされた精神的ショックとハイレグTバックを見られたくない恥じらいから、わたしの戦闘力は半減してしまった。情けないけど、もうどうやって逃げるかしか考えられなかった。
そこにデビルパイソンがにじり寄ってきて、ポンと軽くキックしてきた。わたしにダメージを与えるためではなくスカートをめくり上がるためだった。わたしのミニスカが舞い上がり中身が全開にされてしまう。
「きゃあっ」とわたしはウブな中学生みたいな反応でスカートを抑えた。 でも、見られたくないパンツを見られてしまった。
「おおっ! 白のハイレグだ!」
「Tバックだ、Tバック!」
「ケツ丸出しだ。まるでノーパンだぜ!」
わたしのセクシーパンツを確認した場内はたちまち大興奮の坩堝と化した。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
32
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる