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レズプレイの悪夢! 悶絶するヒロイン

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そこで、女幹部アーマスがひと呼吸をいれた。

「どう? 苦しいでしょう、ジャスティガール。いいかげん諦めて、わたしの部下になりなさいよ」

 と誘うように言ったが、痛めつけられているはずの正義のヒロインは、逆にもう一度、アーマスをキリッと睨みつけて言い放った。

「このくらい、全然大したことないわ。あなたなんかに絶対屈しないから」
「あなたのその凛とした態度、素敵よ」

 ジャスティガールが、キッパリとこの話を断ると、女司令官は、ダークタイガーに、しばらく殴打を続けさせた。

「ああっ! くうっ!」

 喘ぎながら、ジャスティガールは必死に耐え続けた。いつまでたっても、正義のヒロインの気持ちを変えさせることはできなかった。

 すると、アーマスは殴打拷問を一旦やめさせた。

「ちょっと、あっちに行ってなさい」
「はっ」

 女司令官は、ダークタイガーを部屋から出した。そして囚われのジャスティガールの周りを、ゆっくりと歩き回った。

「ようやく、二人きりになれたわねジャスティガール」
 
 何かを含むように言うと、アーマスはヒロインの背中にまわって、ピッタリと近づいてきた。悪の司令官の行動にただならぬ雰囲気を感じた美少女ヒロインの声が、ひときわ大きくなった。

「ちょっと、何をする気? エッチなことなんかしたら許さないわよ!」

 不安から声を荒らげたジャスティガールの心中を見透かしたかのように、アーマスは

「エッチなこと? フフ、とんでもないわ、とっても気持ちが良くなることよ。あなたを天国に送ってあげる。いや違うわね、一緒に天国に行きましょう、ジャスティガール」

 女司令官アーマスは、両腕を挙上されているジャスティガールの背中にへばり付くと、彼女の右耳に、フッと優しく息を吹きかけた。耳は女にとっての鋭敏な性感帯だ。

「あ、ああっ!」

 性感帯にいきなりの奇襲をくらったジャスティガールは、全身に電撃のような快感が走り、それまでとは違い、色っぽい喘ぎ声をあげた。アーマスは大喜びした。

「思ったとおりだわ。この反応、あなた処女なのね、ジャスティガール」
「男くらい知ってるわよ」

 ヒロインは、反発するように言い返したが、それは事実ではない。ジャスティガールの正体・花園麻衣は、言い寄ってくる男こそ無数にいたが、まだ性行為は未体験だった。だが、それを見透かしたアーマスは

「正義の味方が嘘をついちゃダメじゃない。わたしに隠そうとしても無駄よ」

そういうと、彼女の両脇の下から、自分の両腕を回して、正義のヒロインの乳房を手で触れた。

「いやっ! やめてっ!」

 レズプレイも知らないジャスティガールは、激しく嫌がったが、アーマスはかまわず、ヒロインの豊かな乳を柔らかいタッチでモミモミしだした。

「ああっ! あああっ!」

 美少女ヒロインは、悪の司令官の巧みな指戯に屈して、セクシーな喘ぎ声で喘ぎだした。

「フフ、すごいオッパイしてるわね、ジャスティガール。はやくあなたをわたしのモノにしたいわ」
「だ、誰があなたなんかに!」

 しかし、胸を揉まれ続けるヒロインの全身はこれまで経験したことのない、性の快感に包まれていた。身を委ねてしまった方が楽かも知れない。

 だが、その時だった。部屋の扉が開いて、一人の男が入ってきた。

「じゃ~ん、正義のヒーロージャスティボーイ登場! ガール、助けに来たぜ!」

 麻衣の幼馴染、タカシの変身するジャスティボーイだった。
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