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大ピンチ! 捕えられたジャスティガール
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罠にはまり、頭からネットを被せられてカラダを絡め取られたジャスティガールが、悲鳴を上げた。脚を取られて、その場に転倒してしまう。
「し、しまった! 罠が仕掛けてあったのね!」
ダークタイガーが逃げたのは、罠の場所までヒロインをおびき寄せるためだったのだ。その仕掛けに、まんまと引っ掛かってしまったのだ。
更に、小屋から新手の戦闘員が大勢出てきた。ジャスティガールを捕えようというのだった。逃げ去っていった怪人ダークタイガーも、踵を返して、戻ってきた。そして、手下どもにヒロインを捕えるべく号令を下す。
「女を捕まえろ! 手脚を広げて抑えつけるんだ!」
下級戦闘員たちが、川に落ちた獲物を狙うピラニアのように、倒れたジャスティガールに群がってくる。怪人の命令通りに、ヒロインの両腕、両脚を広げにかかった。
敵に捕まってたまるものか。ジャスティガールは悲鳴を上げながら、抵抗しようとした。しかし、カラダの自由を奪われているために、満足に戦えない。
「いやっ! いやあっ!」
このままでは、怪人の意図通りに捕えられてしまう。大ピンチに追い込まれた美少女ヒロインは、逃れようと必死でもがいたが、ネットが絡みついているので、上手く抵抗できなかった。
「両腕は抑えたぞ、あとは脚を開いて抑えろ!」
戦闘員たちは、息の合った連係プレイで、ジャスティガールの自由を奪っていった。
「ああっ! やめて!」
彼女は、いやいやながら、両腕、両脚を大きく広げられた大の字の格好にされて抑え込まれてしまった。
「う、ううっ、悔しいっ!」
屈辱的な姿にされたジャスティガールは悔しさ、恥ずかしさに歯噛みしたが、まともな抵抗はできなかった。彼女の大きく開かれた脚の方から近づいて来たダークタイガーは、美少女ヒロインのスカートの中の股間を覗きこんでパンティを見ると、おどけて言った
「チェック! 今日の正義のヒロインのパンティは、白地に水玉模様! 確認しました」
アンスコは穿いておらず、水玉模様の生パンティを覗かれてしまったジャスティガールは
「いやあん! 何を見てるの!」
パンチラを見られた恥じらいもあって、憤ってはみたが、覗かれるのを防ぐことはできなかった。すると、ダークタイガーは手下に対して、更に非情な命令を下した。
「よし、女を基地に運べ、拷問にかけて痛めつけてやる」
怪人の恐るべき一言が耳に入ったジャスティガールは震え上がった。
(拷問ですって? いやよ、そんなの!)
敵のアジトで拷問を受けるなど絶対に嫌である。捕えられて窮地に陥った彼女は、仲間に向かって助けを求め叫んだ。
「タカシ! 助けて!」
麻衣の片思いの相手であり、正義のヒーロー・ジャスティボーイに変身して、共に悪と戦っている篠崎高史だった。だが、その場にタカシはいない。
「しゃらくさい!」
そこに、ダークタイガーが彼女の鳩尾に向けて、強烈なパンチを振り下ろした。
「ううっ!」
腹部にもろに正拳突きを受けた正義の美少女ヒロインの意識は薄れていった。
「し、しまった! 罠が仕掛けてあったのね!」
ダークタイガーが逃げたのは、罠の場所までヒロインをおびき寄せるためだったのだ。その仕掛けに、まんまと引っ掛かってしまったのだ。
更に、小屋から新手の戦闘員が大勢出てきた。ジャスティガールを捕えようというのだった。逃げ去っていった怪人ダークタイガーも、踵を返して、戻ってきた。そして、手下どもにヒロインを捕えるべく号令を下す。
「女を捕まえろ! 手脚を広げて抑えつけるんだ!」
下級戦闘員たちが、川に落ちた獲物を狙うピラニアのように、倒れたジャスティガールに群がってくる。怪人の命令通りに、ヒロインの両腕、両脚を広げにかかった。
敵に捕まってたまるものか。ジャスティガールは悲鳴を上げながら、抵抗しようとした。しかし、カラダの自由を奪われているために、満足に戦えない。
「いやっ! いやあっ!」
このままでは、怪人の意図通りに捕えられてしまう。大ピンチに追い込まれた美少女ヒロインは、逃れようと必死でもがいたが、ネットが絡みついているので、上手く抵抗できなかった。
「両腕は抑えたぞ、あとは脚を開いて抑えろ!」
戦闘員たちは、息の合った連係プレイで、ジャスティガールの自由を奪っていった。
「ああっ! やめて!」
彼女は、いやいやながら、両腕、両脚を大きく広げられた大の字の格好にされて抑え込まれてしまった。
「う、ううっ、悔しいっ!」
屈辱的な姿にされたジャスティガールは悔しさ、恥ずかしさに歯噛みしたが、まともな抵抗はできなかった。彼女の大きく開かれた脚の方から近づいて来たダークタイガーは、美少女ヒロインのスカートの中の股間を覗きこんでパンティを見ると、おどけて言った
「チェック! 今日の正義のヒロインのパンティは、白地に水玉模様! 確認しました」
アンスコは穿いておらず、水玉模様の生パンティを覗かれてしまったジャスティガールは
「いやあん! 何を見てるの!」
パンチラを見られた恥じらいもあって、憤ってはみたが、覗かれるのを防ぐことはできなかった。すると、ダークタイガーは手下に対して、更に非情な命令を下した。
「よし、女を基地に運べ、拷問にかけて痛めつけてやる」
怪人の恐るべき一言が耳に入ったジャスティガールは震え上がった。
(拷問ですって? いやよ、そんなの!)
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「タカシ! 助けて!」
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「しゃらくさい!」
そこに、ダークタイガーが彼女の鳩尾に向けて、強烈なパンチを振り下ろした。
「ううっ!」
腹部にもろに正拳突きを受けた正義の美少女ヒロインの意識は薄れていった。
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