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序章 神の園編 (改訂版)
第1話 【異世界転移】
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突如、帰宅途中の晴人の足下にRPGにお馴染みの幾何学的紋様した魔法陣が浮かび上がる。
突然起きた出来事に慌てふためく晴人。
「な、なんなんだよ、これはッ!?」
突如、現れた魔法陣から一目散に逃れようと走り回る晴人。
だが出現した魔法陣は決して逃しはしないと言わんばかりに一寸違わずに、移動しているのにも関わらず晴人の足下で輝き続ける。
「本当になんだよ、これはって!? 付いてくるなよッ!?」
気色の悪い魔法陣に晴人は悪態を吐く。
晴人はその苛立ちを発散するかの如く、一心不乱に足下の魔法陣からの脱却をはかる。
しかし、突如出現した魔法陣は晴人の必死の抵抗を嘲笑うかのように、1ミリも違わずに逃げ惑う晴人を追尾する。
逃げても逃げても、この魔法陣からは逃げきれないと悟った晴人は体力の限界とともに身体をふらつかせ、正面に倒れ込んだ。
「ハァ…………一体何が起こるんだよ……」
逃走することを晴人が諦めたのと同時に、魔法陣の周りから虹色の光粒子が浮かび上がり、激しく明滅し、閃光を散らす。
晴人は魔法陣が発する余りにも眩しい閃光に、思わず両手で閃光から目を守る。
そして両手で目を覆うのと同時に、晴人は夥しい程の浮遊感が体を襲う。
まるで何か巨大なナニカに身体を吸い取られていくようなそんな感覚。
ナニカに呑まれた晴人は衝撃のあまり気を失った。
⭐︎⭐︎⭐︎
そして、眩しさが収まって塞いでいた手を退けると晴人は驚きのあまりに開いた口が塞がらない状態だった。
というのも、晴人は謎の幾何学的魔法陣に巻き込まれてどこかもわからない場所へと転移してしまったのだ。
晴人の視界から見えるのは鬱蒼としげる木々。
晴人はこの光景と今までの読書経験から推察して一種の答えを導き出した。
「これはもしかすると異世界転移ってやつなのかな?」
竹中晴人が本当に異世界転移を果たしたと気付くのはもう少し後の話である。
それも晴人が異世界に置いて、『何人も犯してはいけない神聖な領域【神の園】へと足を踏み入れてしまった』などとは当時の晴人には知る由もなかった。
⭐︎⭐︎⭐︎
下界において神が巣食う場所と神聖しされ、崇拝されている【神の園】という場所があった。
下界からするとこの場所は御伽噺だと思われていて実際に存在する事を確かめる事も、見る事も出来ないという場所が存在する。
それがその【神の園】である。
その御伽噺のような土地で、一人の青年が食糧を調達する為に駆け回っていた。
その青年の名前は竹中晴人である。
晴人自身は今自分がいる場所が地上の世界で神聖視されている土地なんて事は知らずに、いかにも現世と同じ森のように今日も探索を進めていた。
晴人は幾何学的魔法陣によってこの変な森に転移させられてからはじめの間は、自分が急遽置かれた状況を理解する事が出来ずに、慌てふためき大変な思いをした。
晴人は未だ17年という経験しかしていないが、その中でも苦労の度合いで言うと今が一番苦労しているというくらい必死に森の中で生きようとしている。
最初のうちは自分がどのような状況に置かれたのかが分からない上に、確実に生きて行けるような術もない。
その中でも命を決して絶やさずに、生きていかなければならないという過酷な状況に追い込まれた。
必然的に生きて行く為に色々な苦労を重ねていった。時にはもう諦めようと思ったこともあったが、そんな過酷な状況であっても、晴人はひとまずこの森で頑張って生きていこうという選択肢を選んだ。
これだけでも晴人の心構えは称賛に値する物がある。
その中でも晴人が頑張り続けられたことの理由として、晴人自身の憧れというものがあった。
というのも晴人はオタクっていうほど大層な者ではないが、暇つぶしがてらにファンタジー小説を読むくらいの暇人ではあった。
その中でよく見た異世界転移・転生物は晴人の大好物のうちの一つだった。
晴人は空想主義かと言われると現実的感性が強い方で、そういった物が現実的には起こり得ない事をある程度知っていた。
けれど、あり得ない現実を受け入れるのと、心の底での憧れというのはかなり違う部分が存在する。
晴人の心の底では憧れていた状況、それに直面した晴人の心はというと童心へと遡り、ワクワク興奮してしまうのも必然的であるといえる。
そして晴人に巻き起こったファンタジー的展開が今や晴人を突き動かすエネルギー源になっている。
そのエネルギーを元に、今では突然転移させられた森の中で自分の住処を探し、生きて行くため食糧を探している。
そして、日々を送り今に至るのである。
晴人は突如転移してきた【謎の森】で生きて行く為に必要な食糧を探している。
そして暫く、【謎の森】を散策して、晴人はいつもこの森に来てからの主食となっている食糧を発見する。
「よーし、今日もちゃんとあったぞ」
晴人は水色に光り輝いている果実が木になっているのを確認する。
晴人は猿のように木へと登り、素手で捥いで水色に光り輝く果実を収穫する。
この水色の果実はというと、この【謎の森】でサバイバルをして生きている晴人の栄養源、主食となっている。
というのも、この【謎の森】にはこの水色に光り輝くという得体もしれない果実が木々に実っているのである。
初めて晴人がこの水色の果実を発見した時、晴人は食べようと一切思わなかった。
というのも、水色に光り輝く果実なんてものは怪しくて怪しくて堪らないのである。
色も水色という可笑しな色なのに加えて、かぐや姫が出てくる竹のように光っている。
加えて形も誰かに食べてもらうような形をしていない、というのもウニのようにトゲトゲが出ているのだ。
そんな見た目から禍々しいとわかるものを、どうして食べようと思うのだろうか。
いや、思わない。例に違わず晴人もその果実に関しては食べようと思う事が出来なかった。
だがしかし、ここで問題があったのである。
これは神が定めた決定なのか、この森の中、どこをどう探してもこの水色の光り輝く果実しか見当たらないのである。
そして晴人は脱水症状ならびに飢餓状態へと陥った。その結果、脱水と空腹を我慢出来なくなった晴人は結局、禍々しい悪魔の果実に手を出してしまった。
そして、その瞬間。
晴人の体に不思議な事が巻き起こった。
その禍々しい果実が晴人の口に含まれ、晴人の胃へと吸収された瞬間。
晴人の体が突如、禍々しい果実と同じように水色に光り輝き出した。
そして、次の瞬間には晴人の脳内に誰かのアナウンスのようなものが広がった。
ピロリン♪
『報告、【ふしぎな果実】を体内に吸収したことを確認しました。よって【ふしぎな果実】の効果をステータスに反映させます』
ピロリン♪
『報告、【ふしぎの果実:幸運UP】により幸運値を1000アップさせます』
『
_________________________________
【名前】竹中晴人(タケナカハルト)
【種族】人族
Lv.1/♾
【HP】100
【MP】100
【攻撃力】100
【防御力】100
【敏捷】100
【知力】100
【幸運】100 +1000
_________________________________
【スキル】なし
_________________________________
【称号】神の園に踏み入れし者
異世界人
________________________________ 』
晴人はこの禍々しい果実を食べて、飢餓による満腹感を感じると同様に、憧れのRPG画面が表示された事に高揚した。
そして、その時晴人のファンタジー異世界ライフは始まりを告げた。
突然起きた出来事に慌てふためく晴人。
「な、なんなんだよ、これはッ!?」
突如、現れた魔法陣から一目散に逃れようと走り回る晴人。
だが出現した魔法陣は決して逃しはしないと言わんばかりに一寸違わずに、移動しているのにも関わらず晴人の足下で輝き続ける。
「本当になんだよ、これはって!? 付いてくるなよッ!?」
気色の悪い魔法陣に晴人は悪態を吐く。
晴人はその苛立ちを発散するかの如く、一心不乱に足下の魔法陣からの脱却をはかる。
しかし、突如出現した魔法陣は晴人の必死の抵抗を嘲笑うかのように、1ミリも違わずに逃げ惑う晴人を追尾する。
逃げても逃げても、この魔法陣からは逃げきれないと悟った晴人は体力の限界とともに身体をふらつかせ、正面に倒れ込んだ。
「ハァ…………一体何が起こるんだよ……」
逃走することを晴人が諦めたのと同時に、魔法陣の周りから虹色の光粒子が浮かび上がり、激しく明滅し、閃光を散らす。
晴人は魔法陣が発する余りにも眩しい閃光に、思わず両手で閃光から目を守る。
そして両手で目を覆うのと同時に、晴人は夥しい程の浮遊感が体を襲う。
まるで何か巨大なナニカに身体を吸い取られていくようなそんな感覚。
ナニカに呑まれた晴人は衝撃のあまり気を失った。
⭐︎⭐︎⭐︎
そして、眩しさが収まって塞いでいた手を退けると晴人は驚きのあまりに開いた口が塞がらない状態だった。
というのも、晴人は謎の幾何学的魔法陣に巻き込まれてどこかもわからない場所へと転移してしまったのだ。
晴人の視界から見えるのは鬱蒼としげる木々。
晴人はこの光景と今までの読書経験から推察して一種の答えを導き出した。
「これはもしかすると異世界転移ってやつなのかな?」
竹中晴人が本当に異世界転移を果たしたと気付くのはもう少し後の話である。
それも晴人が異世界に置いて、『何人も犯してはいけない神聖な領域【神の園】へと足を踏み入れてしまった』などとは当時の晴人には知る由もなかった。
⭐︎⭐︎⭐︎
下界において神が巣食う場所と神聖しされ、崇拝されている【神の園】という場所があった。
下界からするとこの場所は御伽噺だと思われていて実際に存在する事を確かめる事も、見る事も出来ないという場所が存在する。
それがその【神の園】である。
その御伽噺のような土地で、一人の青年が食糧を調達する為に駆け回っていた。
その青年の名前は竹中晴人である。
晴人自身は今自分がいる場所が地上の世界で神聖視されている土地なんて事は知らずに、いかにも現世と同じ森のように今日も探索を進めていた。
晴人は幾何学的魔法陣によってこの変な森に転移させられてからはじめの間は、自分が急遽置かれた状況を理解する事が出来ずに、慌てふためき大変な思いをした。
晴人は未だ17年という経験しかしていないが、その中でも苦労の度合いで言うと今が一番苦労しているというくらい必死に森の中で生きようとしている。
最初のうちは自分がどのような状況に置かれたのかが分からない上に、確実に生きて行けるような術もない。
その中でも命を決して絶やさずに、生きていかなければならないという過酷な状況に追い込まれた。
必然的に生きて行く為に色々な苦労を重ねていった。時にはもう諦めようと思ったこともあったが、そんな過酷な状況であっても、晴人はひとまずこの森で頑張って生きていこうという選択肢を選んだ。
これだけでも晴人の心構えは称賛に値する物がある。
その中でも晴人が頑張り続けられたことの理由として、晴人自身の憧れというものがあった。
というのも晴人はオタクっていうほど大層な者ではないが、暇つぶしがてらにファンタジー小説を読むくらいの暇人ではあった。
その中でよく見た異世界転移・転生物は晴人の大好物のうちの一つだった。
晴人は空想主義かと言われると現実的感性が強い方で、そういった物が現実的には起こり得ない事をある程度知っていた。
けれど、あり得ない現実を受け入れるのと、心の底での憧れというのはかなり違う部分が存在する。
晴人の心の底では憧れていた状況、それに直面した晴人の心はというと童心へと遡り、ワクワク興奮してしまうのも必然的であるといえる。
そして晴人に巻き起こったファンタジー的展開が今や晴人を突き動かすエネルギー源になっている。
そのエネルギーを元に、今では突然転移させられた森の中で自分の住処を探し、生きて行くため食糧を探している。
そして、日々を送り今に至るのである。
晴人は突如転移してきた【謎の森】で生きて行く為に必要な食糧を探している。
そして暫く、【謎の森】を散策して、晴人はいつもこの森に来てからの主食となっている食糧を発見する。
「よーし、今日もちゃんとあったぞ」
晴人は水色に光り輝いている果実が木になっているのを確認する。
晴人は猿のように木へと登り、素手で捥いで水色に光り輝く果実を収穫する。
この水色の果実はというと、この【謎の森】でサバイバルをして生きている晴人の栄養源、主食となっている。
というのも、この【謎の森】にはこの水色に光り輝くという得体もしれない果実が木々に実っているのである。
初めて晴人がこの水色の果実を発見した時、晴人は食べようと一切思わなかった。
というのも、水色に光り輝く果実なんてものは怪しくて怪しくて堪らないのである。
色も水色という可笑しな色なのに加えて、かぐや姫が出てくる竹のように光っている。
加えて形も誰かに食べてもらうような形をしていない、というのもウニのようにトゲトゲが出ているのだ。
そんな見た目から禍々しいとわかるものを、どうして食べようと思うのだろうか。
いや、思わない。例に違わず晴人もその果実に関しては食べようと思う事が出来なかった。
だがしかし、ここで問題があったのである。
これは神が定めた決定なのか、この森の中、どこをどう探してもこの水色の光り輝く果実しか見当たらないのである。
そして晴人は脱水症状ならびに飢餓状態へと陥った。その結果、脱水と空腹を我慢出来なくなった晴人は結局、禍々しい悪魔の果実に手を出してしまった。
そして、その瞬間。
晴人の体に不思議な事が巻き起こった。
その禍々しい果実が晴人の口に含まれ、晴人の胃へと吸収された瞬間。
晴人の体が突如、禍々しい果実と同じように水色に光り輝き出した。
そして、次の瞬間には晴人の脳内に誰かのアナウンスのようなものが広がった。
ピロリン♪
『報告、【ふしぎな果実】を体内に吸収したことを確認しました。よって【ふしぎな果実】の効果をステータスに反映させます』
ピロリン♪
『報告、【ふしぎの果実:幸運UP】により幸運値を1000アップさせます』
『
_________________________________
【名前】竹中晴人(タケナカハルト)
【種族】人族
Lv.1/♾
【HP】100
【MP】100
【攻撃力】100
【防御力】100
【敏捷】100
【知力】100
【幸運】100 +1000
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【スキル】なし
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【称号】神の園に踏み入れし者
異世界人
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晴人はこの禍々しい果実を食べて、飢餓による満腹感を感じると同様に、憧れのRPG画面が表示された事に高揚した。
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