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第50話
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「なあサロパスタ大丈夫なのか?」
「何をビビってんだよユート」
「いや、俺はこういう所は初めてだし」
「男ならもっと胸を張って、堂々としろよ。そんなに背中を丸めて辺りを不審に見回すと童貞丸出しだぞ」
「いや、だって、目のやり場が」
現在、優人とサロパスタの2人は夜の歓楽街に来ている。灯りは月明かりと店の前に付けられている魔法のランプで薄暗いが、かなり薄くきわどい衣装に身を包んだ女性と老若様々な男性冒険者が、歓楽街のいたるところに居た。
辺りには、酒の匂いとタバコの煙が渦巻いている。レベル3のダンジョン攻略の祝賀会で酒を飲んだが酔ってはいなかった優人だったが、しかし、この独特な空間に気分が高揚し頭が麻痺してきた。
「とりあえず、まだ酒が飲み足りねえから何処かの店に入るか、金なら沢山あるんだから高い店に行くか」
そうして、口から酒のニオイを漂わせながらサロパスタは優人の肩を組んできた。
「おっ、あの店だ。騎士団にいた頃、何度か行った事があるが美人揃いだぜあの店は」
「夜の華ですか」
サロパスタが優人の肩を組んでいる方の手で指差した方向を見ると、2階建で入り口の看板には漢字で夜の華と書かれていた。
「ああ、こういう所の店のランクは看板に使われている文字を見れば、大まかに分かる。漢字が使われている店は高級店、平仮名が使われている店は中級店、カタカナが使われている店は大衆店といった具合だな。偶に店の格に釣り合わない看板を下げている店があるが大抵はすぐに店が無くなっちまう。文字通りに跡形もなくな」
サロパスタが説明をしながら、夜の華の目の前まで来た。
「お客様、当店は何方かのご紹介がないと入店は出来ません」
夜の華の入り口にいた。2人の強そうなガードマンに止められた。
「サロパスタっていう者だけど、ママに見せてきな」
そう言って、サロパスタはガードマンの1人に自身のギルドカードを手渡した。
「暫くお待ちください」
ガードマンは、店の扉を開けてすぐの所にいた少女にサロパスタのギルドカードを渡し、少女は店の奥に歩いて行った。
この店も久しぶりだな~、そんな事を言っているサロパスタと初めての夜の店に心臓が高鳴っている優人。そんな2人と厳つい顔のガードマン2人。そこに先程の少女が走り寄ってきて、ガードマンに耳打ちした。
「確認が取れました。サロパスタ様とお連れ様、どうぞ中へ、この者が案内いたします」
「此方へどうぞ」
先程の少女が案内をしてくれるらしい。
「さあ、行こうぜ」
サロパスタがガードマンからギルドカードを受け取り、店の中に入って行った。
店内は、格式の高そうな調度品が置かれ、店の中は質の良い魔法のランプで情緒溢れる明るさとなっていた
そうして、質の良い絨毯を踏みしめながら2階に続く階段を上がると
「いらっしゃいませ、サロパスタ様、ユート様」
優人の目に、様々なタイプの綺麗なお姉様方がいた。
「ユートの名前を知っているとは、流石の情報網だなママさんよ」
サロパスタがそう言うと
「あら、とても有名な方々が冒険者パーティを組んでダンジョン攻略をしているとなれば、自然と耳に入りますわ」
美人なお姉様方の奥から飛び抜けて美人な女性が現れた。
「初めましてカワイユート様、夜の華のオーナーとこの娘達の母親代わりをやらせていただいております。 ディーテと申します」
ディーテさんはそう言って、深々と頭を下げてくれたディーテさんは腰ほどまである長いエメラルド色の髪に、透き通る白さと言える肌をして、顔のパーツのどれを取っても美しいとしか言えない顔をしているが、優人の視線は、その際どく胸元まで開いた服装から見える魅惑の谷間に吸い寄せられてしまっている。
「ユートはこういう店が初めてで緊張しているんだけどよ。店一番の美人をユートにつけてやってくれ」
「そうですか、ならヘレネが当店で一番の美貌を誇っております」
そうして紹介されたヘレネさんは
「ご紹介に預かりましたヘレネです。本日は宜しく御願い致します」
へレネさんは長い黒髪をしており、ディーテさんに負けず劣らずの美貌を持っていたが、一番の特徴はそのサファイアのように深く蒼い瞳だった。
そうして、サロパスタをディーテさんが、優人をヘレネさんがそれぞれ腕を絡ませ席まで案内してくれた。
そうして、サロパスタと優人は美人に囲まれながら美味しい酒を飲みながら会話を楽しんだ。
地球では、削りきった食費以外は全てアニメやゲーム等の購入資金に充てて3次元の女性とは碌に会話もした事がない優人だったが、ヘレネさんはどんな話でも聞いてくれて、またヘレネさんが最近している事など、女性との会話はこれ程楽しいのかと驚きながら、ハイペースで酒を飲み進めて、いつの間にか優人の記憶はあやふやとなりそして、いつの間にか意識が無くなった。
「あんたは加減を知らないの」
翌朝、太陽が上がり朝というよりも昼という時間に近づいた頃、宿屋のラウンジで二日酔いに苦しんでいる優人の頭の中に、ホワイトの声が響いた。
「反省はしているから念話を使わないで、頭に響いて凄く痛い」
どうやって店から出たのか知らないが、朝、宿屋の前にサロパスタと2人仲良く地面に寝ていた所をゴーレンさんに見つかって、宿屋に運び込まれ、優人が起き上がり痛い頭を押さえながら水を貰いに食堂に行く途中で、ラウンジのテーブルに屍のようになって突っ伏しているサロパスタの横を通り過ぎて、水を飲んでから再び寝ようと部屋に戻る途中でホワイトとスノウに捕まった。
「父さん。飲み過ぎ」
「本当に反省しています」
見た目が自分よりも圧倒的に幼い2人に窘められて、精神的にも痛い優人であった。
けれどもゴーレンさんとアスカさんに叱られたサロパスタよりかはマシであろう。
「何をビビってんだよユート」
「いや、俺はこういう所は初めてだし」
「男ならもっと胸を張って、堂々としろよ。そんなに背中を丸めて辺りを不審に見回すと童貞丸出しだぞ」
「いや、だって、目のやり場が」
現在、優人とサロパスタの2人は夜の歓楽街に来ている。灯りは月明かりと店の前に付けられている魔法のランプで薄暗いが、かなり薄くきわどい衣装に身を包んだ女性と老若様々な男性冒険者が、歓楽街のいたるところに居た。
辺りには、酒の匂いとタバコの煙が渦巻いている。レベル3のダンジョン攻略の祝賀会で酒を飲んだが酔ってはいなかった優人だったが、しかし、この独特な空間に気分が高揚し頭が麻痺してきた。
「とりあえず、まだ酒が飲み足りねえから何処かの店に入るか、金なら沢山あるんだから高い店に行くか」
そうして、口から酒のニオイを漂わせながらサロパスタは優人の肩を組んできた。
「おっ、あの店だ。騎士団にいた頃、何度か行った事があるが美人揃いだぜあの店は」
「夜の華ですか」
サロパスタが優人の肩を組んでいる方の手で指差した方向を見ると、2階建で入り口の看板には漢字で夜の華と書かれていた。
「ああ、こういう所の店のランクは看板に使われている文字を見れば、大まかに分かる。漢字が使われている店は高級店、平仮名が使われている店は中級店、カタカナが使われている店は大衆店といった具合だな。偶に店の格に釣り合わない看板を下げている店があるが大抵はすぐに店が無くなっちまう。文字通りに跡形もなくな」
サロパスタが説明をしながら、夜の華の目の前まで来た。
「お客様、当店は何方かのご紹介がないと入店は出来ません」
夜の華の入り口にいた。2人の強そうなガードマンに止められた。
「サロパスタっていう者だけど、ママに見せてきな」
そう言って、サロパスタはガードマンの1人に自身のギルドカードを手渡した。
「暫くお待ちください」
ガードマンは、店の扉を開けてすぐの所にいた少女にサロパスタのギルドカードを渡し、少女は店の奥に歩いて行った。
この店も久しぶりだな~、そんな事を言っているサロパスタと初めての夜の店に心臓が高鳴っている優人。そんな2人と厳つい顔のガードマン2人。そこに先程の少女が走り寄ってきて、ガードマンに耳打ちした。
「確認が取れました。サロパスタ様とお連れ様、どうぞ中へ、この者が案内いたします」
「此方へどうぞ」
先程の少女が案内をしてくれるらしい。
「さあ、行こうぜ」
サロパスタがガードマンからギルドカードを受け取り、店の中に入って行った。
店内は、格式の高そうな調度品が置かれ、店の中は質の良い魔法のランプで情緒溢れる明るさとなっていた
そうして、質の良い絨毯を踏みしめながら2階に続く階段を上がると
「いらっしゃいませ、サロパスタ様、ユート様」
優人の目に、様々なタイプの綺麗なお姉様方がいた。
「ユートの名前を知っているとは、流石の情報網だなママさんよ」
サロパスタがそう言うと
「あら、とても有名な方々が冒険者パーティを組んでダンジョン攻略をしているとなれば、自然と耳に入りますわ」
美人なお姉様方の奥から飛び抜けて美人な女性が現れた。
「初めましてカワイユート様、夜の華のオーナーとこの娘達の母親代わりをやらせていただいております。 ディーテと申します」
ディーテさんはそう言って、深々と頭を下げてくれたディーテさんは腰ほどまである長いエメラルド色の髪に、透き通る白さと言える肌をして、顔のパーツのどれを取っても美しいとしか言えない顔をしているが、優人の視線は、その際どく胸元まで開いた服装から見える魅惑の谷間に吸い寄せられてしまっている。
「ユートはこういう店が初めてで緊張しているんだけどよ。店一番の美人をユートにつけてやってくれ」
「そうですか、ならヘレネが当店で一番の美貌を誇っております」
そうして紹介されたヘレネさんは
「ご紹介に預かりましたヘレネです。本日は宜しく御願い致します」
へレネさんは長い黒髪をしており、ディーテさんに負けず劣らずの美貌を持っていたが、一番の特徴はそのサファイアのように深く蒼い瞳だった。
そうして、サロパスタをディーテさんが、優人をヘレネさんがそれぞれ腕を絡ませ席まで案内してくれた。
そうして、サロパスタと優人は美人に囲まれながら美味しい酒を飲みながら会話を楽しんだ。
地球では、削りきった食費以外は全てアニメやゲーム等の購入資金に充てて3次元の女性とは碌に会話もした事がない優人だったが、ヘレネさんはどんな話でも聞いてくれて、またヘレネさんが最近している事など、女性との会話はこれ程楽しいのかと驚きながら、ハイペースで酒を飲み進めて、いつの間にか優人の記憶はあやふやとなりそして、いつの間にか意識が無くなった。
「あんたは加減を知らないの」
翌朝、太陽が上がり朝というよりも昼という時間に近づいた頃、宿屋のラウンジで二日酔いに苦しんでいる優人の頭の中に、ホワイトの声が響いた。
「反省はしているから念話を使わないで、頭に響いて凄く痛い」
どうやって店から出たのか知らないが、朝、宿屋の前にサロパスタと2人仲良く地面に寝ていた所をゴーレンさんに見つかって、宿屋に運び込まれ、優人が起き上がり痛い頭を押さえながら水を貰いに食堂に行く途中で、ラウンジのテーブルに屍のようになって突っ伏しているサロパスタの横を通り過ぎて、水を飲んでから再び寝ようと部屋に戻る途中でホワイトとスノウに捕まった。
「父さん。飲み過ぎ」
「本当に反省しています」
見た目が自分よりも圧倒的に幼い2人に窘められて、精神的にも痛い優人であった。
けれどもゴーレンさんとアスカさんに叱られたサロパスタよりかはマシであろう。
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