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オマケ小説~夏休み~
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布団の上で座った状態で唇を重ね、パジャマを脱ぎ捨てるとゆっくり布団に押し倒された。
舌を絡め、創さんの唇が俺の頬から首筋へと降りて行く。
「あっ……」
声が漏れ、慌てて口元を手で隠すと
「はじめ、誰もいないって言っただろう?今日は声を聞かせて……」
髪の毛を撫でられ、創さんに囁かれる。
キスを交わし、創さんの唇が再び胸に触れる。
「あっ……あっ……」
創さんの手が、反対側の胸を弄りながら勃ち上がった俺自身に触れた。
先端を指先で撫でると、ゆっくりと扱き始める。
「創さっ……、ダメ……」
ビクビクと身体を震わせる俺に
「はじめ、気持ち良い?全身が痙攣してるよ」
段々と激しく扱かれて、腰が震え始める。
「創さん……だめ……そんなにされたら……イクっ!」
激しく扱かれて、堪え性の無いはじめちゃんは一気に果ててしまう。
肩で呼吸していると、創さんが俺の足を左右に開き潤滑剤を塗ると
「じゃあ、はじめ。挿入れるよ」
と囁かれて、一気に貫かれた。
「あぁっ!」
仰け反る俺に
「もう、解さなくても入るようになっちゃったね」
頬にキスしながら創さんが囁く。
そしてゆっくりと腰を動かしながら
「はじめ、今夜は寝かさないからね」
と、ニヤリと黒い笑顔を浮かべた。
「創さ……?」
疑問の視線を向けると
「はじめ、僕は怒ってるんだよ。折角の2人の時間を、わざわざ4人で過ごそうとしたよね?」
そう言うと、浅く腰を動かして前立腺を切っ先でゴリゴリと刺激する。
「あぁっ!創さっ……、ダメ……っ!」
首を振って必死に訴えると
「はじめ、今夜は久しぶりにお仕置だよ」
創さんは黒い笑顔を浮かべたまま、逃げる腰を掴んで最奥を穿つ。
「あぁっ!」
腰が浮いて、身体が強烈な快楽から逃れようと上へとズレる度、創さんの腕が引き戻し強く最奥を穿つ。
部屋の中には、俺の情けない喘ぎ声と創さんと俺の肉と肉がぶつかる音が響く。
もう、何度イカされた分からない。
朦朧とする意識の中
「あぁ!……あっ……もう……許してぇ……」
強弱の突き上げに悲鳴を上げる。
もう、どれくらい抱かれているんだろう?
その間、まだ創さんは一度も果てていない。
「創さん……」
そっと頬に触れると、創さんが愛おしそうに俺の手に自分の手を当てて頬を擦り寄せる。
「創さん、中に……出して……」
「はじめ?」
驚いた顔をする創さんに
「今日……俺達だけ……でしょ?中に、創さんのが欲しい」
そう言うと、創さんは驚いた顔をした後に身体を震わせた。
「はじめっ……お前っ!」
そう呟くと、ブルっと身体を震わせて中に熱い塊が吐き出された。
「アァっ!」
ドクドクと最奥に感じる創さんの熱に身体を震わせていると、予想外の所で果てたのが悔しかったのか、創さんが唇を噛み締めて俺を睨み上げた。
「は~じ~め~」
怒る創さんに、俺は苦笑いを返すと
「ねぇ、創さん。俺、一方的に感じさせられるより、創さんと一緒に気持ち良くなりたい」
そう言って、創さんに両手を広げる。
すると創さんは溜め息を吐き出し
「参ったな……。はじめには、適いそうに無いな」
そう言って苦笑いを返してくれた。
「ねぇ、創さん……。2人で一緒に……」
「そうだな……」
キスを落とす創さんの身体を抱き締めて、俺達は再び身体を繋ぎ合わせた。
舌を絡め、創さんの唇が俺の頬から首筋へと降りて行く。
「あっ……」
声が漏れ、慌てて口元を手で隠すと
「はじめ、誰もいないって言っただろう?今日は声を聞かせて……」
髪の毛を撫でられ、創さんに囁かれる。
キスを交わし、創さんの唇が再び胸に触れる。
「あっ……あっ……」
創さんの手が、反対側の胸を弄りながら勃ち上がった俺自身に触れた。
先端を指先で撫でると、ゆっくりと扱き始める。
「創さっ……、ダメ……」
ビクビクと身体を震わせる俺に
「はじめ、気持ち良い?全身が痙攣してるよ」
段々と激しく扱かれて、腰が震え始める。
「創さん……だめ……そんなにされたら……イクっ!」
激しく扱かれて、堪え性の無いはじめちゃんは一気に果ててしまう。
肩で呼吸していると、創さんが俺の足を左右に開き潤滑剤を塗ると
「じゃあ、はじめ。挿入れるよ」
と囁かれて、一気に貫かれた。
「あぁっ!」
仰け反る俺に
「もう、解さなくても入るようになっちゃったね」
頬にキスしながら創さんが囁く。
そしてゆっくりと腰を動かしながら
「はじめ、今夜は寝かさないからね」
と、ニヤリと黒い笑顔を浮かべた。
「創さ……?」
疑問の視線を向けると
「はじめ、僕は怒ってるんだよ。折角の2人の時間を、わざわざ4人で過ごそうとしたよね?」
そう言うと、浅く腰を動かして前立腺を切っ先でゴリゴリと刺激する。
「あぁっ!創さっ……、ダメ……っ!」
首を振って必死に訴えると
「はじめ、今夜は久しぶりにお仕置だよ」
創さんは黒い笑顔を浮かべたまま、逃げる腰を掴んで最奥を穿つ。
「あぁっ!」
腰が浮いて、身体が強烈な快楽から逃れようと上へとズレる度、創さんの腕が引き戻し強く最奥を穿つ。
部屋の中には、俺の情けない喘ぎ声と創さんと俺の肉と肉がぶつかる音が響く。
もう、何度イカされた分からない。
朦朧とする意識の中
「あぁ!……あっ……もう……許してぇ……」
強弱の突き上げに悲鳴を上げる。
もう、どれくらい抱かれているんだろう?
その間、まだ創さんは一度も果てていない。
「創さん……」
そっと頬に触れると、創さんが愛おしそうに俺の手に自分の手を当てて頬を擦り寄せる。
「創さん、中に……出して……」
「はじめ?」
驚いた顔をする創さんに
「今日……俺達だけ……でしょ?中に、創さんのが欲しい」
そう言うと、創さんは驚いた顔をした後に身体を震わせた。
「はじめっ……お前っ!」
そう呟くと、ブルっと身体を震わせて中に熱い塊が吐き出された。
「アァっ!」
ドクドクと最奥に感じる創さんの熱に身体を震わせていると、予想外の所で果てたのが悔しかったのか、創さんが唇を噛み締めて俺を睨み上げた。
「は~じ~め~」
怒る創さんに、俺は苦笑いを返すと
「ねぇ、創さん。俺、一方的に感じさせられるより、創さんと一緒に気持ち良くなりたい」
そう言って、創さんに両手を広げる。
すると創さんは溜め息を吐き出し
「参ったな……。はじめには、適いそうに無いな」
そう言って苦笑いを返してくれた。
「ねぇ、創さん……。2人で一緒に……」
「そうだな……」
キスを落とす創さんの身体を抱き締めて、俺達は再び身体を繋ぎ合わせた。
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