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初めての……
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「あっ……創さん、ダメ……です」
必死に頭を振って抵抗すると
「本当に……素直じゃないね」
って呆れたように呟くと、唇を下へと下げて行き、パジャマの上から勃起している俺自身を唇で挟んで刺激する。
胸を両手で刺激され、いくらパジャマの上からとはいえ、かなり元気になったはじめちゃんは爆発寸前。
「創さん、ダメです!」
慌てて創さんの頭を掴んだ瞬間、創さんが先端を唇で挟んでパジャマのズボンの上から舌を這わせて吸い上げた。
殺人的な光景に、我慢の限界だった。
「創さん!ダメ…っ、もう……出る!」
叫んだ瞬間、全身が硬直して欲望を吐き出してしまった。
「はじめ…良かったの?下着ごと、汚しちゃって……」
頭を撫でられながら言われて、涙が込み上げて来た。
「ふっ……うっ……うっ……」
泣き出した俺に、創さんが
「え?ごめん。はじめ、泣いてるの?」
って、驚いた声で聞いて来た。
戸惑う声の創さんの顔が見られなくて、腕で目元を隠す。
悲しい涙というより、情けなくて涙が止まらなかった。
どんなに創さんで妄想していたとしても、本物の威力には適わなかった。
それに……実際に触れられて、例え布越しでも創さんの体温や息遣い。
舌の感触を知って、抱かれなくても平気だなんて嘘だ。
こんなにも、この人を求めている自分が怖くなった。
泣き出した俺に呆れてるのか、創さんは何も言わずに黙っている。
(もう、終わりだ……。こんな情けない姿を晒して、さすがに創さんも呆れたよな)
と考えていた瞬間だった。
突然、パジャマのズボンを下着ごと剥ぎ取られた。
「わぁ~!何するんですか!」
慌てた俺の顔を見ると、創さんはにっこりと微笑み
「やっと顔を見せた」
と呟くと、涙が流れる頬にキスをして
「ごめんね、そんな風に泣かせるつもりじゃなかったんだけど……」
困ったように呟く創さんに
「幻滅……しましたよね?」
止まらない涙を流しながら呟くと、創さんは目を瞬かせ
「え?僕に幻滅されたと思ったの?」
そう言うと、創さんは俺をギュッと抱き締めて
「幻滅なんか、する訳ないだろう!」
って叫んだ。
「嘘だ!俺、こんなにみっとも姿さらしてるのに……」
ボロボロ溢れる涙に口付けると
「僕で感じてくれて、可愛かったよ」
そう囁いて、涙が流れる頬にキスを落とした。
(又、可愛いって言った……)
真っ赤になって戸惑うと
「その証拠に、ほら……僕もこんなになってる」
唇を耳元に移し、そう囁いて俺の腰を抱き寄せた。
布越しに当たる、熱い創さん。
ゆっくりと吐精して萎えたはじめちゃんに、擦り付けるよう腰を揺らす。
「あっ……」
創さんの熱い熱に、身体が震えて創さんの身体を求めて反応する。
ごめんなさいしていたはじめちゃんが、ゆっくりと元気を取り戻して行く。
(創さんが……俺で感じてくれてる……)
それだけで、俺の身体は歓喜に震えた。
そんな俺の反応を見て、創さんは俺の耳を舐めながら
「はじめ…そんな可愛い反応されちゃうと、我慢出来なくなる。本当はゆっくり時間を掛けたかったんだけどな。僕もそろそろ限界だから、1度抜かせて」
そう囁き、パジャマのズボンを下ろして下着からガチガチに勃起した創さんを取り出した。
必死に頭を振って抵抗すると
「本当に……素直じゃないね」
って呆れたように呟くと、唇を下へと下げて行き、パジャマの上から勃起している俺自身を唇で挟んで刺激する。
胸を両手で刺激され、いくらパジャマの上からとはいえ、かなり元気になったはじめちゃんは爆発寸前。
「創さん、ダメです!」
慌てて創さんの頭を掴んだ瞬間、創さんが先端を唇で挟んでパジャマのズボンの上から舌を這わせて吸い上げた。
殺人的な光景に、我慢の限界だった。
「創さん!ダメ…っ、もう……出る!」
叫んだ瞬間、全身が硬直して欲望を吐き出してしまった。
「はじめ…良かったの?下着ごと、汚しちゃって……」
頭を撫でられながら言われて、涙が込み上げて来た。
「ふっ……うっ……うっ……」
泣き出した俺に、創さんが
「え?ごめん。はじめ、泣いてるの?」
って、驚いた声で聞いて来た。
戸惑う声の創さんの顔が見られなくて、腕で目元を隠す。
悲しい涙というより、情けなくて涙が止まらなかった。
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それに……実際に触れられて、例え布越しでも創さんの体温や息遣い。
舌の感触を知って、抱かれなくても平気だなんて嘘だ。
こんなにも、この人を求めている自分が怖くなった。
泣き出した俺に呆れてるのか、創さんは何も言わずに黙っている。
(もう、終わりだ……。こんな情けない姿を晒して、さすがに創さんも呆れたよな)
と考えていた瞬間だった。
突然、パジャマのズボンを下着ごと剥ぎ取られた。
「わぁ~!何するんですか!」
慌てた俺の顔を見ると、創さんはにっこりと微笑み
「やっと顔を見せた」
と呟くと、涙が流れる頬にキスをして
「ごめんね、そんな風に泣かせるつもりじゃなかったんだけど……」
困ったように呟く創さんに
「幻滅……しましたよね?」
止まらない涙を流しながら呟くと、創さんは目を瞬かせ
「え?僕に幻滅されたと思ったの?」
そう言うと、創さんは俺をギュッと抱き締めて
「幻滅なんか、する訳ないだろう!」
って叫んだ。
「嘘だ!俺、こんなにみっとも姿さらしてるのに……」
ボロボロ溢れる涙に口付けると
「僕で感じてくれて、可愛かったよ」
そう囁いて、涙が流れる頬にキスを落とした。
(又、可愛いって言った……)
真っ赤になって戸惑うと
「その証拠に、ほら……僕もこんなになってる」
唇を耳元に移し、そう囁いて俺の腰を抱き寄せた。
布越しに当たる、熱い創さん。
ゆっくりと吐精して萎えたはじめちゃんに、擦り付けるよう腰を揺らす。
「あっ……」
創さんの熱い熱に、身体が震えて創さんの身体を求めて反応する。
ごめんなさいしていたはじめちゃんが、ゆっくりと元気を取り戻して行く。
(創さんが……俺で感じてくれてる……)
それだけで、俺の身体は歓喜に震えた。
そんな俺の反応を見て、創さんは俺の耳を舐めながら
「はじめ…そんな可愛い反応されちゃうと、我慢出来なくなる。本当はゆっくり時間を掛けたかったんだけどな。僕もそろそろ限界だから、1度抜かせて」
そう囁き、パジャマのズボンを下ろして下着からガチガチに勃起した創さんを取り出した。
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