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絶世のハンターは狙われる
穢された君を抱く
しおりを挟む魔族の襲撃後、破壊された箇所をマリーが修復し、より強固にしていた。
修復が終えると、マリーはベッドで安静にしているディストと、それを見守るクロウの元へとやってきた。
「ディストさんはどうですか?」
「処置はできたが、衰弱してる時下手にやると危険だから目を覚ますの待ちだ」
「……では点滴で投与する薬があったほうがよいですね、少し診させてください」
「ああ」
クロウはマリーの言葉に対し了承を出すと、マリーは意識のないディストに触れ、顔色や目、傷跡を確認した。
「……重傷ですね、すぐ作ってきます」
「ああ、それとマリーこの短剣はなんだ? 痛みの短剣って名前しかわかんねぇんだ、もっと情報読もうとすると脆くて壊れちまうからな。」
クロウはディストの胸に刺さっていた短剣をマリーに渡す。
「……その名前の通りの短剣です。刺した相手を殺すことなく、激痛を与える短剣です、ただ使い方によっては――」
「なるほど、その激痛を快感に変えるって方法とかもできるわけか……くそが!」
「人間用ではなくダンピール用に作られてますね。これは魔力がそこそこあれば誰でも作ることが可能な代物です。ただ材質を見る限りこちら<人間界>で作られたものではなく魔界で作られたものでしょう。念のため私が保管してもよろしいですか?」
「ん? ああ、構わない」
「ありがとうございます」
マリーは何かの布で短剣を包むと、鞄にしまった。
「では、私は薬を調合してきますので、しばしお待ちください」
マリーはそう言って姿を消した。
クロウは、いつもより顔色が悪いディストの少し冷たい頬を撫でると、かがんでそっと口づけをしてから、立ち上がり、ソファーに座ってマリーが来るのを待った。
しばらくして、マリーが姿を現した。
「お待たせしました、こちらお薬一式になっております、お代は結構です」
「は? いいのか?」
「……状況的にこの前の依頼はディストさんを襲うためクロウさんを引き離すために発生したものと判断しました、そういう依頼を気づかずしてしまった私にも責任があります、ですので今回は結構です。引き続き必要な場合は貰いますが」
「そうか、じゃあ今回はそれに甘えるわ」
クロウはマリーから鞄を受け取る。
「では、私は帰ります。何かありましたら連絡を……」
マリーがいなくなると、クロウは鞄の中から箱に入った医療器具を取り出し、ディストの治療を開始した。
あまり使用していないコート掛けを使って、点滴を投与する。
一滴一滴ずる、液体がゆっくりとディストの体内に入っていく。
クロウはそれをじっと見つめていた。
点滴が終わると、クロウは器具をすべて正しく抜き取り、処分した。
「……」
クロウが頬を撫でると、ディストの口が動いた。
「う゛あ゛……」
「ディスト?」
クロウがディストの顔を覗き込むと、ディストはゆっくりと目を開いた。
「……クロウか……?」
「ああ……おい、もしかして目が……!」
「……いや……少しぼやけているだけだ……」
「そうか……薬が効けばよくなる」
「……すまん」
ディストの方が謝罪してきた、クロウにとって、謝るのは自分の方だと思っていた。
「何言ってるんだ?! 助けにくるのが遅かったからああなったんだ!! あと店と自宅の結界もそこら辺の魔族じゃ壊せないとたかくくってた俺が悪いんだよ!」
「……お前に助けを求めるという考えが浮かばなかった……」
ディストは遠い目をして呟くようにその時のことを語る。
「そうそう助けを求めるなんてできねぇよ、前は運がよかったんだ」
「……いや」
ディストはいつもの無表情に近い顔を、忌々しいと言わんばかりの表情だった。
「あの時、快楽浸りになって犯されてる自分をお前に見られたくないと心から思った……!! 理由はそれだけだ、なぜそう思ったか分からんが、お前には見られたくなかった……!!」
ディストがそう言うと、クロウはディストを抱き起し抱きしめた。
そして頬に額に、瞼に、頬に口づけをしていき、最後に唇に深く口づけを行った。
ディストはそれを拒む様子は見せず、それを受け入れ背中に手を回してきた。
クロウは舌を絡ませ、口内を味わった。
汚された口内をすべて自分ので拭い去るように、深く舌を絡ませ、なぞった。
長い口づけを止め、ディストの口を開放するとつう……と透明な液体が二人を繋いでいた。
「……あーその……病み上がりで悪いんだが、抱いていいか?」
「……ああ」
ディストが頷くと、クロウは彼の服を脱がし始めた。
胸元に傷痕跡がうっすらと残っていた。
服を脱がせ終わると、胸元の傷後に口づけをしてから、自分の指を傷つけ、血を流す。
その指をディストの口にやると、ディストの舌が指を舐めた。
指でディストの口内をなぞる。
しばらくそうしていると、指は唾液まみれになり、その指でクロウはディストの後孔に指を沈めた。
魔族に蹂躙された時の名残か、まだ腸壁はやわらかくなっていた。
それに少し怒りを覚えつつもクロウはナカをほぐし、指を抜く。
指を抜くと、勃ち上がった自身の男根を押し当て、ゆっくりと挿れていく。
「っ……あ……」
ディストの口から小さな声が上がった。
腹の奥を、とん、と突く感触がした。
甘い感覚が体を走る。
優しく突かれる感触に、ディストはのけ反り、シーツを掴む。
とぷとぷと自身の男根からは白く濁った液体が吐き出されていた。
優しい甘い快楽に、ディストの冷たい思考はいつも以上に蕩かされていた。
再び口づけをされ、ディストは舌を絡ませた。
「っふ……」
口端から甘い吐息が零れる。
突き上げられる感触と、舌の感触だけで、甘い快感が走り、絶頂を体は繰り返す。
腹の奥に熱が吐き出され、ディストの体はもっとと言わんばかりに、クロウの男根を締め付けていた。
絶頂をし続ける体を突き上げられ、また絶頂する。
絶頂を繰り返し、舌を絡ませてくるディストをクロウは優しく撫でた。
激しく抱きたい気持ちもあったが、今のディストを見ると優しく抱いてやりたいという気持ちの方が強まっていた。
優しく突き上げ、愛撫し、口づける。
甘いまぐわいは、ディストが眠るまで続けられた。
ディストが眠り、クロウは彼をベッドに寝かせてソファーで一休みしようとしたが、ディストが眠ったまま、クロウの服を掴んでいた。
「……まいったな」
クロウは嬉しそうに言うと、ベッドに横になった。
少し狭いが二人で寝ることが可能な大きさだったので、クロウはディストの頭を優しく撫でてからそのまま眠った。
クロウが朝起きると、ディストが抱き着いて眠っていた。
いつもより、幾分か穏やかな表情で眠っている。
ディストを起こさないように、クロウは静かに空間に穴を開けて、店の扉に「臨時休業」の板をかけた、そして空間の穴を閉じると二度寝をすることにした。
二度目の目覚めはディストの苦鳴じみた声を聴いて目を覚ました。
クロウは苦しそうなディストを見て、目を見た。
血の色に変わっていた。
「ディスト、俺の血を吸え」
髪の色と目の色を真っ黒に変えて、自分の首に傷をつけてからクロウはディストを抱き起し、傷をつけた喉元に口を近づけさせる。
いつもより鋭くなった牙でディストはクロウの喉元に食らいつく。
クロウは少しだけ熱っぽい息を吐いて、ディストの吸血行為が終わるのを待った。
ディストの吸血行為が終わると、ディストは荒い呼吸をして、クロウの腕の中にもたれかかった。
クロウは、吸血痕を手でなぞって消すを腕の中で荒い呼吸をしてるディストの髪を撫でる。
「……あのクソ魔族の後遺症が残ってるかやっぱ……力解放してれば消すのできなくはないんだけど、色々と問題起きそうだからできないんだ、わりぃな」
「……いや、お前が気にすることじゃない……」
「あ――手っ取り早く、解消するの、俺が血やるのと抱くのと薬飲むのが一番楽、術めんどくせぇんだよこういうの、工程すっ飛ばすとあとで不具合でたりしたら不味いし……」
「……お前が楽な方でかまわん……」
「悪いな」
クロウはそういうと、ディストをベッドに寝かせて服に手をかけた。
服を脱がせると、美しい裸体があらわになる。
「あー傷つけられたのが腹立つな」
まだ残っている胸の傷跡をなぞりながらクロウは言う。
「まだ消えないのか……」
「ちょっと厄介な奴だけど、そのうち消えるだろう。しかし見るだけで腹立ってきたな……わりぃ、ちょっと今回は荒っぽく抱きそうだ」
「かまわん……」
まだ魔族の影響が濃く残っているのかぼんやりとしているディストの額をクロウは撫でてから、ローションを取り出し、手を濡らして、ディストの後孔にゆっくりと入れた。
ぐちゅぐちゅと指でほぐしていく。
柔らかくほぐれた後孔から指を抜くと、ぐっと自身の男根を押し付け、クロウは一気に貫いた。
「っ……!!」
ディストが背中をそらした。
ばちゅんばちゅんと激しくディストの腹の奥を突く。
ディストはシーツを掴み、口を必死に閉ざしている。
それを見たクロウはディストの口に、深く口づけをする。
口内を舌でなぞり、舐り、絡ませながら口づけをしつつ、突き上げる。
深く突く度に、肉壁は締まり、クロウの種を欲しがるように絡みつく。
突く毎にクロウは感じた、自分好みのナカに、体に仕上がっていると。
それを勝手に犯されたことに非常に腹が立っていたが、ディストが無意識に己以外での絶頂を拒否しているというのがディスト本人の口から聞けたことには非常に満足していた。
だからこそ、ディストを犯した魔族の事を忘れられるようになるまで抱き続けたかった。
血を与え、口づけをして、愛撫して、抱きしめて、忘れられる位抱き続けたけたかった。
ディストの腹の奥に欲を吐き出すと、肉壁が絡みついてきてより欲を欲しがり、絶頂しているかのように体を震えさせ、のけ反る。
度の過ぎた快感から逃げようとしているのか、少し動くが、腰を掴んでより、奥をたたきつける。
どぷどぷと射精する男根を扱いて、突き上げて、腹の奥に何度も欲をぶちまける。
それを繰り返し続けた。
くたりと倒れこんだのを見て、クロウはディストの体から自身の男根を抜いた。
膨らんだ腹を押すと、ディストの後孔からごぷりと白く濁った液体が零れた。
「……魔族の出した奴の効果残ってるかもしれねぇし、かき出すのは明日でいいか」
クロウはそういうと、ディストの額を撫でてから毛布をかけ、その後バスルームに一人で向かった。
軽くシャワーを浴び、寝室に戻る。
意識を失っているディストの唇に軽く口づけを落とすと、ソファーに向かった。
「ベッドは明日くる予定だしな、ソファーで寝るのも今日がおしまいか?」
そういって目をつぶって眠りに落ちた。
朝目が覚めると、ノックする音がどこからか聞こえた。
「……おお、そんな時間……待て、その前にハニーに服着せてからだ」
クロウは急いで眠り続けるディストに服を着せてから、毛布を掛けなおし、店の方へと向かった。
店の前ではマリーが立っていた。
「悪い、待たせたな」
「いいんですよ、では失礼しますね」
マリーはクロウに案内されて寝室に入る。
「あ、ハニーな。ちょっと待ってろ」
クロウはディストを毛布ごと抱きかかえた。
「じゃあ、ちょっとお部屋から出てください、その間にベッドを大きいのに変えますので」
「ああ」
クロウはディストを抱えて部屋を出る。
扉が閉まり、静かな時間が5分ほど流れた。
「はい、いいですよー」
マリーが寝室から出てくる。
「おお」
真新しい広いベッドが部屋にあった。
「古いベッドは引き取りましたので、お代は事前にいただいてるので大丈夫です」
「……よしこのベッドなら大丈夫だな」
クロウはディストをベッドに寝かせた。
ディストは静かに眠り続けてる。
「では、私は失礼しますね」
「ありがとうな」
マリーはにこりと微笑んで部屋を出て行った。
クロウは再び店に「本日臨時休業」の板を立ててから、扉を閉め、寝室に戻る。
寝室に戻ると、ベッドに静かにのり、ディストの隣に横になる。
少しうなされているようなディストを抱きしめて頭を優しく撫でる。
すると、落ち着いたような雰囲気をまとい、ディストは静かにな寝息を立て始めた。
「……お前が満足するまで付き合うさ……」
クロウはそう言うと、目を閉じ再び眠ることにした。
夜、クロウが目を覚ますと、ディストがぼんやりとした雰囲気でクロウを見ていた。
「おはようハニー、目覚めはどうだい?」
「……まだ少し……気分が悪い……あと腹が……」
「悪い、かき出すの忘れてた」
「いや、いい……それより……もっと……」
ディストはクロウの首に手を回してきた。
目は赤く染まっている。
「OKハニー。その前に薬だ、それから血、その後たくさん抱いてやる」
クロウがそういうと、ディストは薄い笑みを口元に浮かべた。
クロウは立ち上がり、棚から薬を取り出すと、水いりのコップを用意し、ディストの元に持ってくる。
ディストが薬を飲むと、コップを軽く洗ってコップ立てに立て、ベッドに座る。
上半身を起こしているディストに喉元を見せると、ディストは牙をクロウの喉元に立てた。
ディストが血を吸っている間、クロウはディストの髪を撫で続けた。
ディストが口を離し、牙を仕舞うと、クロウは吸血痕を撫でて消した。
少しぽーっとしているように見えるディストの服を脱がしてやる。
裸になったディストをクロウは押し倒し、今だに柔らかいそこに、自身の昂った雄を突っ込んだ。
腸内に残っていた液体が、潤滑剤の役割をしスムーズに中に納まる。
突く度に粘質的な音が響く。
喘ぎ声を押し殺しているような声がディストの口からこぼれる。
クロウはディストのそれを塞ぐように口を口づけによって塞いだ。
クロウがディストの口内に舌を入れると、ディストは舌を絡ませてきた。
甘い口内を堪能し、柔らかくきつく絡みついてくる肉壁を突きながら絶頂へと昇らせる。
何度も絶頂しているかのように、ディストの男根からはとぷとぷと白濁液が零れ、腸壁はぎゅうぎゅうと締め付けてくる。
欲を吐き出せば、ぎゅうとより締め付け、種を求めてくる。
深く突き、奥を刺激し、口内を堪能する。
「っ……はあ゛……!!」
口を開放すると、何処か快楽に浸った濁った声をディストは発した。
クロウが突く度に、ディストは押し殺したような濁ったような声を上げ、シーツを掴み、絶頂を繰り返した。
ディストが幾度目かの絶頂に達したの後、クロウはずるりと自身の男根を後孔から抜いた、荒い呼吸を繰り返しているディストの頬を撫でる。
「おーい、大丈夫かディスト?」
「……いつも思うが殺す気かお前は……」
「いや、そんなつもりはないんだけど……ハニー何時もと違うと興奮してつい……」
「……加減しろ……」
ディストはそういうと眠りに落ちた。
静かな寝息が聞こえてくる。
「さて、今回はやっぱり重傷みたいだな……それにしてもあのクソ魔族何が目的だ……?」
クロウは舌打ちしてそう呟くと、ディストの髪を撫でて自分も眠ることにした。
汚された部分一つ一つを拭い去るように、抱く。
それを享受し、ディストは静かに眠る、それを繰り返しながら傷を癒していた――
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