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不要なる「毒」~無垢な異形少女の献身~
しおりを挟む異形の中でも無垢で大人しく、献身的
慈愛に満ち、それでいて幼く無邪気
愛しい番には無垢に、献身的に愛を注ぎ庇護し
愛しい番に甘え、じゃれつく
幼き異形の子
故に彼女は異形の子らから愛される
「――で、アンタなにマヨイに変なこと教えてんのよ」
全身包帯だらけの青年の上にのり、頭を足ではさみ、片腕を掴んでもがんばかりの腕力でねじりながらブレザー服の少女は言う。
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ぼぎゃりと、青年――ロナクの腕と頭がもげて血しぶきが上がる。
「アンタいっぺん死んでくれない?」
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「チッ」
フエは舌打ちしながら、もいだロナクの腕をぽいっと背後に投げた。
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「うるさいわボケ」
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「いでででで!! 頭が潰れる!!」
「潰すつもりでやってるんだから当然でしょう」
フエは不愉快そうな顔つきのまま続ける。
「仕方ないじゃない。だってあの子の『赤ちゃんはどこからくるの?』って聞いたら『キャベツ畑!』って答えるような子だったんだもの。性知識皆無すぎてろくにできないで傷ついたら嫌じゃない。だから色々と教えただけよ」
「あ――ハイ」
「私は、基本的にマヨイにはあの子が『知りたい!』って言わないと教えないようにしてるわ。なのに!」
フエはぎろりとロナクを睨み付けた。
「アンタは! 覚えなくてもいい知識教えて!! 変な事教えんな!! そもそもマヨイにぞっこんラブなあの坊やがフェチもってたら私が教えとるわボケ!!」
「理不尽だ――!!」
叫び声をあげると同時に、ロナクの頭部は潰れた。
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「全くこのむかつく愉快犯の阿呆愚弟は」
『いくら頭部つぶれても平気だからって潰すなよマジで!!』
ロナクの無事な体から複数の口が出現し抗議の声を上げる。
「次やったら当分しゃべれないようにその口全部縫い合わすわよ」
『ぎゃー!! ねーちゃん助けて!! フエが怖い!!』
「うるせぇ黙れ」
フエは不機嫌そうな口調で容赦なくロナクの体を蹴り上げた。
「――という訳で、マヨイが変なフェチ要素言い出したら直ぐ連絡なさい」
「あ……ああ」
フエの言葉に、隼斗はただ頷いた。
いろいろな事情から、隼斗はフエが非常に苦手だった。
マヨイが慕っている姉とはいえ、隼斗は彼女に色々とされてきた結果非常に苦手になっていた。
やたらと自分とマヨイを気にかけてくれてはいるものの、その様な事情から隼斗は彼女が苦手だった。
「……」
「あ、ごめんごめん! マヨイが見つからないしで慌ててきたから服とか汚れたまんまだったわ」
フエはからからと笑いながらいう。
「じゃあ宜しくね?」
黒い穴の様なものを開けると、その中に飛び込んでフエは消えた。
穴が消えると、隼斗は安堵の息をついた。
体中からどっと汗が噴き出した。
床に座り込む口元を覆う。
気持ち悪い。
たまらずその場で嘔吐する。
その日、あまり食物を摂取していないのか、食物らしき物体はほとんどなかった。
マヨイの使い魔達が、吐瀉物の片付けを行い、動けずにいる隼斗を抱えてベッドへと寝かせた。
酷い寒気に体を丸め、かちかちと歯を鳴らす。
外に行った際に、何か貰ってきたのだろうかと必死に考えるが、隼斗には心当たりが多すぎて搾りきれなかった。
気持ちの悪い汗が体にまとわりつく。
ガチガチと歯を鳴らしていると、そっと誰かが手を当てた。
隼斗にこのような事をする存在は、だた一つしかいない。
うっすらと目を開ければ、不安そうな顔をしたマヨイがいた。
マヨイの姿を確認すると、隼斗は意識を闇のそこに落とした。
マヨイは普段あまり話さない「兄」から、隼斗が喜びそうな服装などを聞いて不慣れながらもそれを好んできる「姉」を真似ておしゃれをしたのだ。
喜んでもらえるとおもいながら帰宅してみれば、隼斗は苦しそうに呻いていたのだ。
顔は青白くなっており、体温もかなり下がっている。
何かよくない病気にかかってしまったのだろうか?
マヨイは治療をしようと思ったが、着ている服が邪魔になってしまっていた。
それを迷うことなく脱ぎ捨て、ほぼ薄手の下着のみになる。
近かった服や靴などは使い魔達がせっせと回収しているのを確認することもなく、隼斗の体に触れる。
唇に手を当てて、呼吸を確認すると安心したように笑ってから深く口づけた。
甘い液体が隼斗に注がれる。
マヨイの体液だ。
果実のような甘さの液体が隼斗の体内へと落ちていく。
口を離すと、マヨイは隼斗の服をなんとか脱がせて自分の皮膚をふせさせる。
冷えた箇所とマヨイがふれあうと、少しずつ熱を取り戻す。
血色の良くなった隼斗がうっすらと目を開ける。
「うー」
マヨイは嬉しそうに笑ってから、でろりと伸びている舌を引っ込めた。
「隼斗さん、だいじょうぶ?」
「……すまない」
隼斗がマヨイの頬を撫でると、マヨイは嬉しそうに頬をすり寄せた。
その様はまるで飼い主と子犬や子猫を連想させるものだった。
「どうして、ぐあい、わるく、なったの?」
「……」
マヨイが首をかしげて尋ねると、隼斗は困った顔をした。
マヨイはそれを、隼斗が原因がわかっていないものと認識し、考えるような仕草をする。
「しらないひと、となにかしてたの? それともおにーちゃんとかとあって、へんなのもらった? それとも――」
マヨイの言葉に隼斗は顔を真っ青にして、口をふさいだ。
その動作に、マヨイはそれ以上考えない、言わないほうが望ましいと理解した。
両手を掴んで口からはなす。
「ぐあいよくなって、よかった」
無邪気な笑顔を見せると、隼斗もつられた笑う。
マヨイは隼斗に抱きついて胸元に甘えるようにすり寄る。
そこの見えない黒い目で、隼斗を見上げる。
「隼斗さん、なにすればいい?」
無垢な色の声で囁けば、隼斗の目に情欲の色がはしった。
傷跡の残る体を、肉厚的な舌が這う。
隼斗の口から熱帯びた吐息が零れる。
熱をもったソレに体を開かれ、隼斗は体を震わせた。
他のものに貫かれる際はほとんど痛みばかりが優先されるが、マヨイに貫かれる時は貫かれる行為さえも快感でしかなかった。
体をひらかされるだけでも、酷く心地良かった。
隼斗の口から、欲に濡れた吐息が零れる。
ぐちゃぐちゃと粘質な音が部屋に響く。
マヨイがソレで隼斗の奥を突き上げれば、隼斗は情欲まみれの声を上げて仰け反り、足先をピンと伸ばす。
「マヨイ……!! ま、って……!! すこし、まってくれ……!!」
一気に体中を支配する快感に、隼斗が静止の声を上げるとマヨイは行為を一端止めた。
体を震わせながら、隼斗は必死に呼吸を繰り返す。
マヨイはそんな隼斗をじっと見つめた。
異形の中でも、マヨイは非常に献身的で奉仕行為に満ちている。
特に、もっとも大事にしている隼斗に対してはそれが顕著だ。
そしてそれは、打算などではなく彼女の異常なまでの無垢な精神から来るものだった。
他の異形で、同じような性質を持つ者はほとんどいない。
同時に、幼すぎるが故に相手の答えを待つことが多くなり、場合によっては相手に苦行を強いることもありえる。
現在は隼斗限定だが。
「……だいじょうぶ?」
マヨイは首をかしげながら尋ねる。
「あ、ああ……頼むから、もうすこしゆっくり……いぃ?!」
少し動いた途端、隼斗の口から嬌声と言っていいほどの声が上がる。
隼斗の目が困惑の色に染まる。
マヨイはよく分からず隼斗の体に触れてみた。
びくびくと隼斗の体が震えて再度達したことが解った。
「……むー?」
マヨイは首をかしげて少し考え事をすると、何かを理解した。
むーっと不機嫌そうな顔を少ししたが、直ぐにいつものあどけない表情に戻り隼斗に言う。
「隼斗さん、すこしつらいかもしれないけど、がまんしてくれる?」
隼斗は口を押さえ、狼狽えながら頷いた。
「じゃあ、てをどけて?」
隼斗はおそるおそる手を口元から遠ざけた。
マヨイはそれを確認すると、隼斗に深い口づけを行った。
隼斗の体ががくがくと震える。
隼斗の手がマヨイの腕を掴んだ、それはまるで激しい苦痛から逃れるような逸らすような動作だった。
マヨイの舌が隼斗の口内を通ってその奥にいる何かを掴む。
マヨイはそのまま隼斗の体内にいる、何かを口から引きずり出した。
それはヒルのような姿形をし、黒と赤の不気味な色合いをしていた。
マヨイはソレを舌でくわえると、出てきた使い魔に放り投げて渡した。
「それもって、おねーちゃんにほうこく、おねがい」
マヨイがそう言うと、触手はその不気味な生物をもって居なくなった。
「隼斗さん、だいじょうぶ?」
「……あ、あれは?」
「きせいせいぶつってやつかな? だれがきせいさせたのかしらないけど、おねーちゃんならわかるとおもうの。 しばらく、がいしゅつひかえてね? そのあいだまよいがいっしょにいるから」
マヨイに抱きしめられながらそう言われ、隼斗はマヨイの腕の中で酷く淫靡で壮絶な笑みを浮かべた。
――ああ、なんて幸せなんだ。君が、傍に、いて、くれる――
「きょうはもうしないほうがいい?」
マヨイは隼斗が浮かべる表情に気づくことなくそう尋ねると、隼斗は顔を上げる。
表情は懇願するような表情だった。
「……続けてくれないか?」
「――うん! ぐあいわるくなったらすぐやめるから、ゆっくりするの!」
マヨイは無邪気に笑いながら、隼斗を押し倒し、再度口づける。
隼斗の奥を再度ゆるくつきあげ、甘やかすように体を慈しむ。
隼斗はとろけたような表情を浮かべながら、喉の奥でよく濡れた声を上げ続けた。
「――で、何してくれてんのアンタ?」
両腕両足、頭部がもがれて胴体だけになったロナクの上に座りながらフエはじろりと胴体についた口を睨む。
『いや――、奥手っぽく見えたからおにーちゃんが手助けを……いででででで!! 股間はやめて!!』
ぐりぐりと股間を足蹴にしながら、フエはロナクに冷たい視線を向ける。
「それが余計だっつってんの!! アンタの今回の阿呆加減にロナがマジ泣きしてたわよ!?」
『ちょ――?! なんで姉ちゃんに言うわけ!! 鬼!! 悪魔!! 姉ちゃんに嫌われたら俺死ねる!!』
「いっそ嫌われて死ね!!」
フエはロナクの股間を蹴り上げると、胴体の口から聞いた者が発狂しかねない程のおぞましい悲鳴があがった──
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