42 / 50
戦火再演
第42話
しおりを挟む
「それでは準備次第、出発します」
「待ってください!」
トネルダ隊長の発言に待ったをかける。
「赤い光を放つ巨大な筒に心当たりはありますか?」
「魔導砲アルね、ホン皇国の魔導兵器のひとつアル」
あれが魔導兵器……。
途方もない威力。
あれは人が太刀打ちできるような代物ではない。
ヤオヤオ皇女に訊ねたが、メイメイが返事をした。
「もし、船にその大砲がついていたら……」
「なぜ、それをあなたが知っているのかしら~?」
「……昨日、夢で見ました」
今度はヤオヤオ皇女が返事をした。
だが、目にうっすらと猜疑の光が宿る。
かなり苦しい言い訳だけど、この場ではっきりさせておいた方が良い。
「たぶん、パイチーのヤツが盗まれた船あるね」
「メイメイ~?」
「大丈夫アル、こんなことで揺らぐようなホン皇国ではないアル」
それだけ自分達の国力に自信があるのだろう。
堂々と兵器の正体を教えてくれた。
船の名前は「緋雷零式」。
両舷を鋼板で補強し、舳先近くに魔導砲という大砲を搭載した海上兵器。
研究の資金繰りに困ったメイメイが、借金の形に取り上げられた魔導船の設計図。
取り上げたのは、異母にあたるメイメイより2歳年上の第8皇子。
きょうだいの中でもっとも嫌われていて、悪い噂の絶えない奸智に長けた人物。
そのパイチ―皇子が、魔導船を造ったと発表したのが半年前。
メイメイが設計した話は公表しておらず、すべて自分の手柄にしたそうだ。
だが、皇王から皇都に献上するよう言われると翌日には盗まれたと報告したそうだ。
「本当に盗まれたかも怪しいものですわ~」
「それを海賊が持っている夢を見たアルか?」
「うん、まあ……」
正直、前回は海賊は出てこなかったが、繋がりはあるのだろう。
もし、海賊が魔導船を所有しているなら、近づくのは危ない。
「それが本当なら、島の裏側に回るのは危険だと思います」
トネルダ中隊長から同様の意見が出た。
忌まわしげに話しているので、代替案には納得していなさそう。
島の裏側には回らず、正面から小舟で上陸する。
船に積載できる小舟は2艘。
1艘に4人までしか乗れないので1度に8人しか上陸できない。
何往復もすれば、兵士たちを大勢、送り込むことは可能、
だが、当然、監視の目があるはず。
必要な人数を上陸させられるかが怪しい。
「最初の舟に乗せてください」
「正直、俺はお前を疑っている」
トネルダ中隊長の代替案はその後、第2皇女に承認された。
骸骨島に近づいてきたので、トネルダ中隊長の下へ訪れた。
島への上陸する最初の面子に加えて欲しいと頼んだがダメだった。
夢で見たからという理由で作戦を捻じ曲げた余所者に不快感を露わにしている。
「これ以上、根拠のない意見は受け入れられない」
先発はとても危険だ。
敵が大勢出てきた時に彼らだけで、乗り切れるだろうか?
「ですが……」
「サオン君、待つアル」
食い下がろうとしたが、メイメイに肩を叩かれ、首を横に振られた。
彼らに任せろってことか。
しばらくして準備が整ったようだ。
トネルダ中隊長率いる兵士の中から特に腕の立つものが集められ、小舟に乗船する。
「先ほどサオン君が言ったのは、たぶん当たっているアル」
「なら、どうして?」
「彼らにも矜持があるネ!」
皇国を自分達の手で守っているという誇りと自負。
他国の者が易々とそれを踏みにじってはならないのだと……。
小舟が砂浜に着くと膝下くらいまで浸かったまま、上陸した。
──やっぱり。
森の中に敵が潜んでいた。
少数だとわかり、森から飛び出し、トネルダ中隊長たちを襲い始めた。
小舟は6人を砂浜に残し、引き返し始めたが、数が違い過ぎる。
しかも敵はただの海賊ではない。
訓練された者の動き。
遠目からでも分が悪いのは明らか。
「サオン君、さっきの話の続きアル」
「え?」
なにかを背負わされた。
カチャカチャと工具の音が聞こえる。
メイメイが自分の背中の方で何か作業をしながら話を続ける。
「信頼というのは、言葉だけでは、なかなか得難いものアルヨ」
それはまあそうだと思う。
口だけでは何とでも言えるから。
「だから行動で示して勝ち得ることをお勧めするアル」
とても良い言葉を聞けた。
まさしくその通りだと思う。
しかし……。
「それで、これは?」
「人間噴射推進器……人間ロケットと名付けようと思うアル」
いや、名前の話なんて聞いてないんだけど?
「この操縦桿を握るアル」
金属の棒が左右にあり、右が方向、左が上下に移動するためのものだそう。
「その突起を押すアル」
言われるがままに押した。
背後でぶしゅーっと音を立てると身体が宙に浮いた。
「1分しか持たないから、早く行くアル」
右の操縦桿を前に倒すと前進した。
そのまま、島へとゆらゆらと覚束ない飛行のまま辿り着く。
自分が砂浜に着地した頃には、トネルダ中隊長以外は全員やられていた。
「よせ! 降りてくるな、お前まで死ぬぞ!?」
空からやってきた自分に正体不明の敵が殺到する。
トネルダ隊長が声を振り絞るが、燃料が切れたので引き返すこともできない。
だけど、トネルダ中隊長の発言には、ひとつ重大な誤りがある。
「ぐべぇ!」
聞こえたのは、正体不明の男達の断末魔。
どんなに訓練された者達だろうが、今の自分の相手は務まらない。
遅い、鈍い、緩い……。
5人同時に自分へ向かって剣を振るうが、話にもならない。
剣の速さは、手で叩き落とせるくらい遅い。
こちらが動き始めてから、ようやく反応する鈍さ。
そして、自分を囲い込むにはあまりにも包囲網が緩すぎた。
直剣で剣を1本叩き折って、その隣の男を斬り捨てる。
背後から迫る男の背中に身体を捻りながら回り込み、背中を斬りつける。
斬りつけた男の背中を押して、向かってくる者にぶつけて倒す。
その間に近づいてきた男を剣を交わすまでもなく喉を貫き通す。
そして、絶命した者を横に押しのけようと藻掻いている男の首を狩り終えた。
最初に剣を折られた男が背を向けているので、「黒腕」を試す。
左手人差し指に金属の玉を乗せ、親指で弾く。
火花が走ったが、背を向けている男の隣にある木に穴が開いた。
「待ってください!」
トネルダ隊長の発言に待ったをかける。
「赤い光を放つ巨大な筒に心当たりはありますか?」
「魔導砲アルね、ホン皇国の魔導兵器のひとつアル」
あれが魔導兵器……。
途方もない威力。
あれは人が太刀打ちできるような代物ではない。
ヤオヤオ皇女に訊ねたが、メイメイが返事をした。
「もし、船にその大砲がついていたら……」
「なぜ、それをあなたが知っているのかしら~?」
「……昨日、夢で見ました」
今度はヤオヤオ皇女が返事をした。
だが、目にうっすらと猜疑の光が宿る。
かなり苦しい言い訳だけど、この場ではっきりさせておいた方が良い。
「たぶん、パイチーのヤツが盗まれた船あるね」
「メイメイ~?」
「大丈夫アル、こんなことで揺らぐようなホン皇国ではないアル」
それだけ自分達の国力に自信があるのだろう。
堂々と兵器の正体を教えてくれた。
船の名前は「緋雷零式」。
両舷を鋼板で補強し、舳先近くに魔導砲という大砲を搭載した海上兵器。
研究の資金繰りに困ったメイメイが、借金の形に取り上げられた魔導船の設計図。
取り上げたのは、異母にあたるメイメイより2歳年上の第8皇子。
きょうだいの中でもっとも嫌われていて、悪い噂の絶えない奸智に長けた人物。
そのパイチ―皇子が、魔導船を造ったと発表したのが半年前。
メイメイが設計した話は公表しておらず、すべて自分の手柄にしたそうだ。
だが、皇王から皇都に献上するよう言われると翌日には盗まれたと報告したそうだ。
「本当に盗まれたかも怪しいものですわ~」
「それを海賊が持っている夢を見たアルか?」
「うん、まあ……」
正直、前回は海賊は出てこなかったが、繋がりはあるのだろう。
もし、海賊が魔導船を所有しているなら、近づくのは危ない。
「それが本当なら、島の裏側に回るのは危険だと思います」
トネルダ中隊長から同様の意見が出た。
忌まわしげに話しているので、代替案には納得していなさそう。
島の裏側には回らず、正面から小舟で上陸する。
船に積載できる小舟は2艘。
1艘に4人までしか乗れないので1度に8人しか上陸できない。
何往復もすれば、兵士たちを大勢、送り込むことは可能、
だが、当然、監視の目があるはず。
必要な人数を上陸させられるかが怪しい。
「最初の舟に乗せてください」
「正直、俺はお前を疑っている」
トネルダ中隊長の代替案はその後、第2皇女に承認された。
骸骨島に近づいてきたので、トネルダ中隊長の下へ訪れた。
島への上陸する最初の面子に加えて欲しいと頼んだがダメだった。
夢で見たからという理由で作戦を捻じ曲げた余所者に不快感を露わにしている。
「これ以上、根拠のない意見は受け入れられない」
先発はとても危険だ。
敵が大勢出てきた時に彼らだけで、乗り切れるだろうか?
「ですが……」
「サオン君、待つアル」
食い下がろうとしたが、メイメイに肩を叩かれ、首を横に振られた。
彼らに任せろってことか。
しばらくして準備が整ったようだ。
トネルダ中隊長率いる兵士の中から特に腕の立つものが集められ、小舟に乗船する。
「先ほどサオン君が言ったのは、たぶん当たっているアル」
「なら、どうして?」
「彼らにも矜持があるネ!」
皇国を自分達の手で守っているという誇りと自負。
他国の者が易々とそれを踏みにじってはならないのだと……。
小舟が砂浜に着くと膝下くらいまで浸かったまま、上陸した。
──やっぱり。
森の中に敵が潜んでいた。
少数だとわかり、森から飛び出し、トネルダ中隊長たちを襲い始めた。
小舟は6人を砂浜に残し、引き返し始めたが、数が違い過ぎる。
しかも敵はただの海賊ではない。
訓練された者の動き。
遠目からでも分が悪いのは明らか。
「サオン君、さっきの話の続きアル」
「え?」
なにかを背負わされた。
カチャカチャと工具の音が聞こえる。
メイメイが自分の背中の方で何か作業をしながら話を続ける。
「信頼というのは、言葉だけでは、なかなか得難いものアルヨ」
それはまあそうだと思う。
口だけでは何とでも言えるから。
「だから行動で示して勝ち得ることをお勧めするアル」
とても良い言葉を聞けた。
まさしくその通りだと思う。
しかし……。
「それで、これは?」
「人間噴射推進器……人間ロケットと名付けようと思うアル」
いや、名前の話なんて聞いてないんだけど?
「この操縦桿を握るアル」
金属の棒が左右にあり、右が方向、左が上下に移動するためのものだそう。
「その突起を押すアル」
言われるがままに押した。
背後でぶしゅーっと音を立てると身体が宙に浮いた。
「1分しか持たないから、早く行くアル」
右の操縦桿を前に倒すと前進した。
そのまま、島へとゆらゆらと覚束ない飛行のまま辿り着く。
自分が砂浜に着地した頃には、トネルダ中隊長以外は全員やられていた。
「よせ! 降りてくるな、お前まで死ぬぞ!?」
空からやってきた自分に正体不明の敵が殺到する。
トネルダ隊長が声を振り絞るが、燃料が切れたので引き返すこともできない。
だけど、トネルダ中隊長の発言には、ひとつ重大な誤りがある。
「ぐべぇ!」
聞こえたのは、正体不明の男達の断末魔。
どんなに訓練された者達だろうが、今の自分の相手は務まらない。
遅い、鈍い、緩い……。
5人同時に自分へ向かって剣を振るうが、話にもならない。
剣の速さは、手で叩き落とせるくらい遅い。
こちらが動き始めてから、ようやく反応する鈍さ。
そして、自分を囲い込むにはあまりにも包囲網が緩すぎた。
直剣で剣を1本叩き折って、その隣の男を斬り捨てる。
背後から迫る男の背中に身体を捻りながら回り込み、背中を斬りつける。
斬りつけた男の背中を押して、向かってくる者にぶつけて倒す。
その間に近づいてきた男を剣を交わすまでもなく喉を貫き通す。
そして、絶命した者を横に押しのけようと藻掻いている男の首を狩り終えた。
最初に剣を折られた男が背を向けているので、「黒腕」を試す。
左手人差し指に金属の玉を乗せ、親指で弾く。
火花が走ったが、背を向けている男の隣にある木に穴が開いた。
20
あなたにおすすめの小説
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる
仙道
ファンタジー
気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。 この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。 俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。 オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。 腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。 俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。 こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。
12/23 HOT男性向け1位
おいでよ!死にゲーの森~異世界転生したら地獄のような死にゲーファンタジー世界だったが俺のステータスとスキルだけがスローライフゲーム仕様
あけちともあき
ファンタジー
上澄タマルは過労死した。
死に際にスローライフを夢見た彼が目覚めた時、そこはファンタジー世界だった。
「異世界転生……!? 俺のスローライフの夢が叶うのか!」
だが、その世界はダークファンタジーばりばり。
人々が争い、魔が跳梁跋扈し、天はかき曇り地は荒れ果て、死と滅びがすぐ隣りにあるような地獄だった。
こんな世界でタマルが手にしたスキルは、スローライフ。
あらゆる環境でスローライフを敢行するためのスキルである。
ダンジョンを採掘して素材を得、毒沼を干拓して畑にし、モンスターを捕獲して飼いならす。
死にゲー世界よ、これがほんわかスローライフの力だ!
タマルを異世界に呼び込んだ謎の神ヌキチータ。
様々な道具を売ってくれ、何でも買い取ってくれる怪しい双子の魔人が経営する店。
世界の異形をコレクションし、タマルのゲットしたモンスターやアイテムたちを寄付できる博物館。
地獄のような世界をスローライフで侵食しながら、タマルのドキドキワクワクの日常が始まる。
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
男爵家の厄介者は賢者と呼ばれる
暇野無学
ファンタジー
魔法もスキルも授からなかったが、他人の魔法は俺のもの。な~んちゃって。
授けの儀で授かったのは魔法やスキルじゃなかった。神父様には読めなかったが、俺には馴染みの文字だが魔法とは違う。転移した世界は優しくない世界、殺される前に授かったものを利用して逃げ出す算段をする。魔法でないものを利用して魔法を使い熟し、やがては無敵の魔法使いになる。
巻き込まれ召喚・途中下車~幼女神の加護でチート?
サクラ近衛将監
ファンタジー
商社勤務の社会人一年生リューマが、偶然、勇者候補のヤンキーな連中の近くに居たことから、一緒に巻き込まれて異世界へ強制的に召喚された。万が一そのまま召喚されれば勇者候補ではないために何の力も与えられず悲惨な結末を迎える恐れが多分にあったのだが、その召喚に気づいた被召喚側世界(地球)の神様と召喚側世界(異世界)の神様である幼女神のお陰で助けられて、一旦狭間の世界に留め置かれ、改めて幼女神の加護等を貰ってから、異世界ではあるものの召喚場所とは異なる場所に無事に転移を果たすことができた。リューマは、幼女神の加護と付与された能力のおかげでチートな成長が促され、紆余曲折はありながらも異世界生活を満喫するために生きて行くことになる。
*この作品は「カクヨム」様にも投稿しています。
**週1(土曜日午後9時)の投稿を予定しています。**
【完結】転生したら最強の魔法使いでした~元ブラック企業OLの異世界無双~
きゅちゃん
ファンタジー
過労死寸前のブラック企業OL・田中美咲(28歳)が、残業中に倒れて異世界に転生。転生先では「セリア・アルクライト」という名前で、なんと世界最強クラスの魔法使いとして生まれ変わる。
前世で我慢し続けた鬱憤を晴らすかのように、理不尽な権力者たちを魔法でバッサバッサと成敗し、困っている人々を助けていく。持ち前の社会人経験と常識、そして圧倒的な魔法力で、この世界の様々な問題を解決していく痛快ストーリー。
酒好きおじさんの異世界酒造スローライフ
天野 恵
ファンタジー
酒井健一(51歳)は大の酒好きで、酒類マスターの称号を持ち世界各国を飛び回っていたほどの実力だった。
ある日、深酒して帰宅途中に事故に遭い、気がついたら異世界に転生していた。転移した際に一つの“スキル”を授かった。
そのスキルというのは【酒聖(しゅせい)】という名のスキル。
よくわからないスキルのせいで見捨てられてしまう。
そんな時、修道院シスターのアリアと出会う。
こうして、2人は異世界で仲間と出会い、お酒作りや飲み歩きスローライフが始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる