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『今から、お風呂に入ります』
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また、エッセーである。福岡県朝倉市の某路地の一角にある、篠崎家の自宅二階の部屋。静かである。午後十時過ぎ。今からお風呂に入って、ゆっくり、小説の原稿を書く。食事も済んだ。レビー小体型認知症の馬鹿爺さんと呼称する、俺の馬鹿親、毒親は、酒を浴びるほど飲んで、寝室でグーグー寝ている。おめでたいものだ。僕は、明日は特に予定がない。この時間帯は、朝倉市の新聞配達員のお兄さんたちが、バイクで新聞を配達して回る。妻は、今日も、福岡県三井郡大刀洗町の縫製工場で頑張ってきた。お疲れ様。妻には、本当に頭が下がる。毒親は、明日も徘徊。皆から、レビー小体型認知症が高じて無視され、散々シカトされ、嫌われまくっていることが分からないらしい。はっきり言っておくと、僕は、あの爺さんを、もう、親とも思ってない。昨日のエッセーでも申し上げた通り、旦那寺にも、あの爺さんの永代供養はお断りしておいた。葬式もしてやらない。今日は、今からお風呂に入って、午前四時頃には、睡眠導入剤を服用して、寝る。その前に、アルファポリス様に、原稿を連投する。書籍化を本気で目指している。また、妻との馴れ初めや、息子、娘のことなどを書いたライトノベル『ヘブン』も大好評。手前味噌だけど、いい。僕はこういった文章なら、いくらでも書ける。統合失調症だから。この文章は、この程度の字数でまとめて、サイト様にアップするけど、明日も、アルファポリス様に原稿を投稿する。連日連投。僕は、書籍化の可能性を探って、日々、頑張っているのだ。妻の縫製工場の労働と全く同じ。池田家に乾杯!一方で、毒親さんはさようなら。あんたには、一切用がない。じゃあね。バイバイ。
(了)
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