『今から、福岡県朝倉市の中宮野地区に行きます』

篠崎俊樹

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今から、福岡県朝倉市の中宮野地区に行きます

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 今朝、午前五時からの、猿渡新聞店での新聞配達のアルバイトは、無事終わった。今、猿渡新聞店からいただいた三つの衣類を、洗濯機の乾燥機で乾燥中。もうすぐ終わって、部屋に干してから、電動自転車で出かける。今朝、福岡県朝倉市の中町というところにある、ファミリーマートで、アマゾンで買ったマウスパッド代を支払ってきた。百二円。安い。ということで、今日は、今から、三つの衣類を部屋に干してから、中宮野地区に行く。同居中の父親(もう、名前が出ている)に関しては、投げた。何もできやしない。ボクは、英子さんに心酔していて、父親に関しては、すっかり投げている。野の花学園は、猿渡新聞店のアルバイトがあるので、お断りしておいた。もう行かない。このエッセーは、もうそろそろ、このあたりで結稿させていただく。ボクが必死で働いているのに対して、父親は何もしない。単に、NHKラジオとか、芸人の番組を見て、楽しんでいるだけ。能がないの一言だ。英子さんは、三井郡大刀洗町の縫製工場で、二十年近く、必死で頑張って、働いて、ボクにとっては、義理の息子に当たる子供と、同じく義理の娘、それに、孫五人を育て上げた。立派だ。それに引き換え、統合失調症を差別して、さも、アンタッチャブルみたいに扱う父親とか、隣のオヤジはどうか?最低最悪だ。今日は、中宮野地区から帰ったら、もう一回、今朝と同じく、水風呂に浸かって、篠崎家の裏二階の書斎で、『今すぐ、会いたい』の続きを書く。それが一番いい。ということで、父親とか、隣のオヤジは、死んだも同然なのだ。では。
                           (了)
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